魔法の技術に優れたラーゼルン国。
毎年、様々なイベントを行い国民を喜ばせると同時に主催している方も楽しむ。
魔法師団、騎士団達を総動員させた大きなイベント。
「トリックオアトリート!! お菓子をくれなきゃ、イタズラしちゃうぞ♪」
ここぞとばかりに、羽目を外すルーカス王子に頭を抱えるのは、宰相の息子であるラング。幼馴染な上に、何度も暴走しないようにと修正を試みた結果、直る事なんて無かった。
助言をしたのは、魔法バカの幼馴染の所為でもある。
しかも、魔法師団長も含んでしまった事で苦労するのはラングだけでは収まらない。
波紋は様々な所で広がっていく――。
※短編『悪役令嬢は救われる』、悪役令嬢シリーズとリンクしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-31 23:48:31
62680文字
会話率:45%
小さい姫さまの暇つぶしに付き合う、苦労性の騎士の話。
最終更新:2020-12-27 23:50:30
902文字
会話率:25%
王室外交の道具として大国ライムに送られたフォルテの第七王子であるヒューは、召喚獣との契約時に罠に嵌められ、召喚獣と共に四肢を奪われた妹の世話をしつつ、いつの日か妹に身体の全てを取り返そうと、異国の地で励んでいた。
やがて友ができ、いつか
のための準備に勤しむ束の間の日常に、ライムの属国同士の局地戦が始まった。その巨大な国の力に対し、実質母国を追われてるヒューは、異界渡りで身につけた風魔の忍術と、母国フォルテにおいてそんな物は知らないとまで蔑まれた召喚魔法で、ひとり、隣国の思わぬ争いに巻きこまれて行く。第39話~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 20:24:27
1086146文字
会話率:46%
このパーティー、でかくなったは良いけど、雰囲気最悪だよね。
そんな思いを抱える古参メンバーにしてテイマーのカリスは、潤滑油かつサンドバッグ的なポジションを自認してしまっていて、パーティーのために割と身を尽くしての貢献を続けていた。
だが、
やたらと陰湿で高圧的なリーダーとはとかくソリが合わず、ある日唐突に追放の憂き目に合わされてしまう。
この恨み晴らさでおくべきか。
そんな復讐心とは無縁のカリスだったが、金銭や装備はともかく相棒の魔犬まで奪われてしまって。せめて相棒は奪い返さんと、山中で雌伏することに。
そんな中、カリスは山中で一体のドラゴンと出会うことになる。
ドラゴンは生涯単独行動であり、社会性が皆無であれば、調教出来るはずも無く。それでも、追い詰められてしまっているカリスは、万が一を信じてドラゴンに手を差し伸べてしまう。そして、案の定お手々を美味しく頂かれそうになるが、まさかまさかで子ドラゴンはカリスにベタ慣れしてくることに。
これは……いける、多分。
そう信じることにしたカリスは山を降り、様々な問題に向き合うことに。
相棒の奪還はもちろん、陰湿すぎる元リーダーの追撃、非情な食費問題、あとは被害者の会に頼られたりなどもして。
苦労性のカリスは、気苦労を重ねつつ奮闘していくことに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 17:14:06
226284文字
会話率:40%
ゲーム好き姉妹がマイペースにゆるゆる会話したり、異世界人らしいお兄さんと対話したり、横道に逸れながら、時にはファンタジーな他(異)世界を救ったりするかもしれない、そんな感じの日常と非日常と異世界なファンタジー。尚、地の文なにそれおいしいの
? という対話重視形式で進みますので、あしからずご了承下さい。
疲れた時のホット一息のちょいファンタジー感覚(?)でお読み頂けましたら幸いです。ほっと一息を一番欲しているのはおそらく本文中の魔導師のお兄さんだろうと思われます。宜しくお願い致します。 アルファポリスにも投稿しています。
※※※ちなみに試行錯誤中なので、いろいろ手入れが入ります。 2020.11.3 あまりにもな感じが今日したので、タイトル変更しました。(旧:ゲーム好き姉妹のファンタジーライフ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-03 16:13:04
25520文字
会話率:97%
エルフの天才魔導士ジジと、彼女の使い魔であるマオの出会いには、壮絶な聞き間違いの物語があった!
これは混沌系変人エルフの少女と、苦労性使い魔の青年の出会いの物語である!
※自作『銀星と黒翼』の完結後リクエスト短編となっておりますが、独立し
た物語なので是非読んでいただけたら幸いです。
※コメディ色強めの純正ファンタジー短編。前編後編で完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 17:05:05
6035文字
会話率:38%
『女神に真実の愛の誓いを立てると加護を帯びた花の紋様が左の手に現れる――』そんなのは離婚と重婚を避ける手段だと思っていた――――
魔法省で働く魔術師リリアーナ(通称・リリア)は、裁決を貰う筈なのに何故か冷酷無表情の宰相との婚姻届に記入し
た事になっていた。これも傲慢・浪費に加えてちょっと生理的に受け付けない王女との婚姻をさけるための人助けだと納得した矢先に――――ちょっとまって、何でいつもは動かない表情が(私限定)で稼働するの?そして何で私の秘密というか、周囲の人たちは話を聞かないの?
※ストレス発散にノリとテンションで書いたファンタジーちっくなストーリーです。ふわっとした設定のご都合主義で進みますが、暇潰しにどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 23:13:13
7185文字
会話率:56%
実家の都合で男装して騎士として働くバルザクト・アーバイツは、遺跡の巡回中に異世界からやってきたシュラという名の青年と出会った。自らの従騎士となった彼の言動に振り回されながらも、従騎士となった彼を導き、あるいは導かれてゆく、真面目で苦労性な
騎士の物語。
――あるいは――
戦闘系乙女ゲームの主人公と同じように、異世界の朽ちた神殿に転移してしまった五月山修羅という青年の、「どうして乙女ゲーの主人公になっちゃったの俺! 攻略キャラとの、BL展開なんて無理ぃぃー!」とテンパりながらも、一番穏便そうな騎士バルザクトとの友情エンド(難易度高)を目指して右往左往する物語。
旧題:『乙女ゲームの攻略キャラであるところのバルザクト様は、実は男装女子でした。』
2020年8月31日66話にて完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 00:00:00
176304文字
会話率:40%
ある冒険者パーティーの日常
最終更新:2020-08-29 05:00:00
2001文字
会話率:99%
圧倒的な公平性と情報収拾・分析力によって絶大な信頼を得ている魔王専門の情報誌。
それが『週刊 魔王通信』である。
中でも注目を集めているのが、世に数万は存在するという魔王の、その更に上位一〇〇人を総合評価でランク付けした「魔王ランキング」だ
。
そんなランキングで、とある理由から大幅ランクダウンすることになってしまった前髪メカクレ系少年型魔王・雪裏(すすぎり)。
ランクダウンを切っ掛けに、イキって討伐しに来る無数の勇者パーティーや軍隊、他魔王との拘留や嫌がらせ、果ては何者かによる陰謀なんてものまでが彼の平穏な生活に陰を射してくる。
「小さい領地ながらも平和で堅実に暮らしたいんですよ、ボクはぁ!?」
これは苦労性の合法ショタ魔王を中心にドタバタする群像劇──になる予定。
──────────────
現時点で残酷描写やR15、BL/GL描写は保険的なタグですが、今後出てくる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 10:56:47
13817文字
会話率:30%
エルフと人間が争い、地には魔獣が溢れ、緩慢な滅びの気配を感じさせる世界。
三本の剣を持ち術を操る青年、シュウ。
謎と秘密を抱える人間不信の少女、スイ。
炎の術の使い手、お人好しで苦労性の少女、ナギ。
大きな体に優しさを秘めた、巨岩の
如き男、イワヲ。
何かに導かれるように出会った彼らは多くの経験を経て、
やがて世界の命運すらも変えようという存在に立ち向かう事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 19:00:00
72076文字
会話率:17%
星《ねがい》が繋ぐ現在《いま》と未来。
ジュリウスに告白した海貴也は、彼の体調面を心配してカフェの手伝いを始めた。自分の過去を明かしたジュリウスも、表情や接し方が少し変わり、恭雪の強引なコミュニケーションもなくなった。三人で話す
こともしばしばあり、海貴也とジュリウスを取り巻く環境は少しずつ変わってきていた。
ある日。海貴也は上司の坂口に、友人との食事に誘われる。しかしそこで会ったのは、去年別れた元カレの亨だった。居た堪れない同席を何とかしのいだ海貴也だったが、亨に償いたいと言われ、また連絡を取り合うことになってしまう。
亨とまた繋がってしまったことでジュリウスに後ろめたさを感じ始める海貴也は、初めて見る亨の一面に戸惑いながらも、甦ってくる心の記憶に翻弄され始める。
そんな中、二人の異変に気付いた恭雪にもある変化が表れ、ジュリウスもまた、異変の波にのまれてしまう。
海貴也、ジュリウス、恭雪、亨。四人の交錯する想いは、何処へ行き着くのか─────。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 13:07:11
171229文字
会話率:50%
コーヒーは苦手だけど、嫌いじゃない。
失恋をして、都会からとある地方の小さな町に引っ越して来た海貴也。彼は今まで、“本当の恋”をしたことがなかった。新生活の願掛けに立ち寄った寺で、偶然見つけたカフェ。そこで、プラチナブロンドの外国人店
主のジュリウスと出会う。無意識に彼が気になる海貴也は店の常連になり、二人は次第に親しくなる。けれどジュリウスには、周りに隠している“体質”があった。
ある日、パティスリーのオーナー兼パティシエの恭雪の存在を知ると、二人のただならない関係に海貴也の心は複雑になる。
そして、あることからジュリウスとの擦れ違いが生まれてしまい、それをきっかけに彼の“体質”と、密かに抱えた深い心の傷を知る。─────
ジュリウスの“体質”とは何なのか。外国人の彼が何故、異国の小さな町でカフェを開いたのか。ジュリウスの苦悩と、海貴也が直面するジュリウスの真実を、読んで頂けたらと思います。
一応BLではありますが、過激な表現はないので苦手な方でも読んで頂ける内容です。
続編あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 20:52:59
114268文字
会話率:39%
仕事がうまくいかない令嬢と、あばたもえくぼな隊長さんの話。
最終更新:2020-07-08 00:00:00
7305文字
会話率:66%
交通事故で死んだ苦労性の主人公は、女神(?)に導かれて中学生時代に出会った小説『金の瞳に願う』の世界に転生することになる。
実を言うと彼女、この小説のストーリーはあまり好きではない。なぜなら、脇役として登場する推しの騎士が、これ以上ないイイ
男なのに、ヒロインにフラれる運命であるからだ。
ルディとして転生したものの、本に名前すら出てこない自分。
推しに会うために、まずは自分自身のことを磨くことから始めた彼女は、果たして彼の失恋を阻止することができるのか?!
◆一度削除させて頂いた作品なのですが、読者様から載せておいて欲しいとのリクエストを受けて投稿し直す事にしました。前回も応援してくださった方にはご迷惑をおかけいたしました(汗)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-28 22:30:06
101410文字
会話率:36%
異世界に召喚された主人公 御神神悟(みかみしんご)とクラスメイト達。しかしクラスメイト達は馬鹿ばっかで!?これは一癖も二癖もある馬鹿なクラスメイトを引っ張って(引きずって)魔王を倒しに行く苦労性な主人公の物語です!!なお主人公のモデルは作者
の妄想です。こんな主人公が異世界に行ったら・・という妄想の元書いています。下種かったり腹黒かったりします。(多分)目上の人には媚を売るスタイルです。(じゃないと過労死しちゃうかも)
女の子に好かれることもあるかもしれませんが多分気づきません。恋愛要素は少なめだと思います。テンプレ多めで書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 12:00:00
5208文字
会話率:44%
過剰労働最新国現代日本で過労死した礼二郎。薄れゆく意識の中やっと休めるのかと思った時、目の前には途方もない本の山と高価なソファで寛ぐ奴がいた。
そいつは自分を神だという、そして俺はコイツの世界に転生しなければならないらしい。その世界は俗に
言うファンタジーな世界、ある程度の事がそれなりに叶う世界だ。
それなら俺はその世界で休ませてもらおう、冒険?仕事?知るか。俺は疲れたゆったりさせてもらう、誰にも邪魔はさせない。
だが、そんな彼の願いを嘲笑うかの様に次々と面倒事がやってくる。礼二郎は別の世界ではゆったり休むことが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 21:42:32
4113文字
会話率:67%
冒険者をがんばる平凡なおっさんの日常、フタコマ目。
最終更新:2020-05-18 12:36:03
8022文字
会話率:26%
気弱で人見知りな公爵家令嬢のミリアは、皇太子の婚約者だった。
しかしある日謂われもない罪を理由に処刑され、もう終わったかと思いきや十年前に戻っていた!
もう悔やむだけ悔やんだ、泣けるだけ泣いた。
もう、次は後悔しない!!!
そう胸に決意
し、我慢する事を止めた令嬢に待ち受けていたのは、なぜか姉御と呼ばれる人生?!
「「姉御!おはようございます!!」」
「姉御用の椅子を温めておきました!」
「お姉様!近頃人気のパティスリーから御菓子を取り寄せましたわ!」
「姉御…彼女に振られそう…アドバイス下さい!」
「どうしてこうなったのよ…。」
苦労性な彼女は、今度こそ幸せになれるのかーーー。
※あっさりほのぼの短編です。
※苦しむ描写とかありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-13 10:00:00
7881文字
会話率:44%
アルレオラ伯爵令嬢にして宮廷官僚であるフィロメナは、五人姉妹の長女。無自覚な天才だが、無自覚な苦労性でもあり、当主としての仕事を放棄した父の代わりに伯爵家を取り仕切り、宮廷で仕事をし、時には妹たちの面倒を見ていた。無自覚ゆえに精神的に追い込
まれていることに気づかず、ついに倒れてしまう。
マルチェナ伯爵家の次男レジェスは、騎士を多く輩出した家の出身でありながら、医者になった変わり者。伯爵家を出て一人暮らしをしているため、親兄弟に孤独死を心配され結婚を勧められることにうんざりしていた。そんな時、目の前で倒れた女性官僚を介抱することになる。
無自覚な天才女性官僚とちょっと腹黒い医者のありふれた恋の話。……だと思う。
※見切り発車です。
※R15、残酷な描写あり、は保険。
※珍しく魔法もバトルも戦争もありません。
※レビューをふたつも頂いてしまいました…ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 07:00:00
133198文字
会話率:56%
レオミュール魔法研究所の統括管理官キトリは、最前線を退いた現役陸軍軍人である。軍から招聘されるほどの軍事的才能を持つ彼女は、何故戦場から離れることになったのか。いろいろ理由はあるけれど、たぶん、彼女は善良な人なのだろう。
シスコンな弟に、苦
労性の所長や気の強いその娘に振り回される気の弱いその夫。キトリのことがちょっと気になる年下の青年。戦いに疲れた彼女が魔法研究所で癒され、また戦場に戻っていくまでの話。
※いつも通りふわっとしています。
※『ミエル・ド・フルールのお客様』と同じ世界観です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 07:00:00
142778文字
会話率:54%
フェランディス王国第2王子ベレンガリウスは国の内政の実権を掌握する有能な人物である。
政治手腕だけでなく武芸にも優れ、おまけに美人。何をやらせてもそつなくこなすので、重要なものから馬鹿げたものまでさまざまな案件が舞い込み、そして誰かが泣きつ
いてくることもある。
優秀だが短気。短気だが有能な第2王子は、国内を管理し、舞い込んでくる案件を片付けていく。
「お前らふざけんな!!」
文句を言いながらも結局やってしまうこの御仁。胃潰瘍で倒れる日も近いかもしれない。
これは父兄以外からはそれなりの信頼を集め、だからこそ頼られる第2王子の話。(でもやっぱり残念)
※主人公が本当に短気。でも、そろそろ作者がかわいそうかな、と思うくらいには苦労性。
※予言シリーズの一つだったりします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-22 08:00:00
169310文字
会話率:53%
私の友人は残念美人です。さらに彼女の妹はもっと残念な性格をしています。
そんな残念姉妹に振り回される日常の一コマ。
最終更新:2020-04-26 17:21:50
3737文字
会話率:21%