江戸の町に住む大工の千吉。訳あって大工を辞め便利屋を始めよう、屋敷を探していた。すると長屋の大家が紹介してくれた屋敷。間取りも立地も申し分ない屋敷だったが家賃がタダ同然。それでも威勢の良い千吉は気にもぜず、荷物をまとめてその屋敷に引っ越す
ことに。しかしながら、いや、当然と言うべきか、その屋敷は魑魅魍魎の住む妖怪屋敷だった。
落語台本風のコメディ短編です。江戸弁は読みやすさを考慮して書いております。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 23:30:46
20767文字
会話率:92%
人生くだらないことばっかりだ。
例えば俺の父親が不倫をしていること。母親が俺と妹を残し、蒸発してしまったこと。
こんな糞溜めにも似た日常に、希望なんて在りはしないのだ。と、ここまでは、まだちょっとした笑い話。先日、親父の葬儀を終えた。女
遊びの激しかった親父は、遂に報いを受け路上で刺されてしまったのだ。
晴れて天涯孤独となった俺と妹の紅(コウ)は、田舎に住む遠い親戚に引き取られることに。呪縛から解放された俺を待つものとは……。
引き返すなら今の内だ。これはきっと良くない物語になる―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 07:42:30
1846文字
会話率:48%
帆船乗りのフォルンは親友のオルドと一緒にアン・ルート号で敵軍との海戦に備えていた。あるとき、船は無人島に水と食料を補給するために投錨したが、島に派遣した隊は戻ってこなかった。船倉に閉じ込められた戦争被害者の哀れな男は、美食家のシーサーペン
トの存在をほのめかしたが、笑い話にしかならなかった。それから第二次派遣部隊が組まれ、フォルンとオルドは志願した。消えた先遣隊が向かった先、常夏の島には水と食料はたっぷりあったのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-02 12:00:00
20824文字
会話率:44%
困ったときに起こる、ユーモアあふれる笑い話の数々。
キーワード:
最終更新:2016-11-18 00:00:00
69355文字
会話率:56%
こんぐらい笑い話に出来ないと、人生やってけないよ。
そんなお話です。
最終更新:2016-11-08 23:08:23
672文字
会話率:5%
アメリカの病院で働いてみませんか?!? こんな体験ができますよ。
超がつくような田舎の小さな総合病院で働いている「あたし」の実体験です。
小さな田舎の総合病院だけど、大きな病院ではあり得ないようなシチュエーションで、色々なことに遭遇し
、書いているあたし自身、ホントかよと突っ込みを入れたくなるような事なんて、日常茶飯事。もうカルチャーショックなんて無いくらい長い間アメリカに住んでいるのに、それでもぶつかるカルチャーの壁(?)日本の病院では働いたことがないので違いが判りませんが、それでも多分違うと思います。
基本、1話完結の小説風に書いてあるので、暇な時にでも読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-21 18:00:00
151943文字
会話率:44%
私が生きてきた中で一番の笑い話。肝心なテストの日に寝坊、みんなやるよね(やらない)。
最終更新:2016-10-10 00:20:14
525文字
会話率:0%
かつてこんな怪談があった。
文化祭の準備中に誤って落下した死体の上に、真っ赤な桜が咲いたのだという。
時間は流れていつしか笑い話以下の三流怪談になったころ。
そんな時に大真面目にも調べて学校新聞の記事にしようと廃部寸前の新聞部が動き出す。
これはとある夏に、私立の高校で起きた、4人の新聞部部員たちの与太話。
おつまみをかじるような感覚でお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-24 23:48:48
6971文字
会話率:40%
感情が欠落している敦子と、そんな敦子を作った毒親との笑い話
最終更新:2016-06-25 06:12:47
667文字
会話率:24%
俺の名前は、麻生やなぎ。
高校二年の男子で、彼女も友だちもいない、いわゆるぼっち生徒の一人だ。これといって趣味は特にないのだが、幼い頃から強い霊感を持ち、日常茶飯時幽霊を視て過ごしてきた。
霊を視ることになれてしまった俺は無論驚かず、ま
た複雑な家庭事情もあるため、いつの間にか寡黙でつまらない、ひねくれた青年となっていた。
しかしそんな春の深夜、俺は驚くほど怖くない悪霊と遭遇し、取り憑かれてしまうこととなる。とあるお願いをされると同時に。
――それは、コトダマと呼ばれる物体を四十四個集め、無事に天国へ導くこと。
こうして始まった、一生に一度のとんでもない高校生活。いつも独りで生活してきた俺の青春時代は、この一匹の幽霊――カナによって大きく変えられてしまうのだった。
主に笑いあり。時に涙あり。そして心霊ありの物語が、嫌々ながらスタート。
念のため最初に言っておくが、これはコメディーであって、決して笑い話のみではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 00:05:44
600500文字
会話率:41%
江戸時代の日本では人間のミイラが不老長寿の霊薬として珍重されていました。そんなミイラを巡る、ちょっとブラックな笑い話です。
最終更新:2016-05-05 22:22:46
7875文字
会話率:52%
迷走した先に見えたものが光なのか、闇なのかは誰にもわからない。何が善で悪なのかもわからない。
そんな闇に溺れた世界から、私を救い出してくれた人がいた。その人は太陽のような人だった。
私は今、計算もせず、ありのままの自分を出せるようになっ
た。人の心を変に読まなくなった。
こうして振り返っても、笑い話で過ごせる強さをくれたその人は、誰よりも温かい人だった。
機械からヒトになった私の記録。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 20:56:10
2937文字
会話率:2%
正妻・愛人双方を行き来する男に制裁を…
ふたりになるまでの時間シリーズ、
最終話「花罪」のスピンオフ。
本編に入れられなかった、まったりお笑い話です。
最終更新:2016-01-09 10:00:00
11735文字
会話率:37%
いくゆみ名義にて過去投稿あり
不思議を扱う短編小説
不思議な廻り合いの話
最終更新:2015-10-29 19:47:09
1478文字
会話率:23%
太陽が寿命を迎えた後のお話。
最終更新:2015-09-16 23:03:34
3966文字
会話率:62%
離婚して疲れ果てていた私が、何故か乙女ゲームの中に転生した話です。
私は前世では所謂メンクイで、若かったなと思います。
今では、どうにか就職もし、恋人もいるので笑い話になっております。
最終更新:2015-06-13 11:36:30
1372文字
会話率:0%
飲み屋の女を口説くのはお手の物。
そんな男のある日の顛末。
最終更新:2015-05-06 07:00:00
3059文字
会話率:31%
「久しぶりだね」
十年ぶりに、かつて幼馴染だった男女が再会した。
忘れたかった記憶。
取り戻したい過去。
傷つき、悩み、それでもきみに惹かれていく。
最終更新:2015-02-06 13:42:29
61656文字
会話率:40%
ファンタジー世界を舞台にしたジョーク集。一話に五編の超短編集。
最終更新:2014-12-05 23:33:42
5569文字
会話率:46%
「日替わり創作お題」で出たお題「普通とは」。何も浮かばなかったんで、ちょっとお題から外れて、「普通じゃない」、「ちょ、コレはない」な今日あった出来事、いや、もう昨日なんですけどね。上げたつもりで寝落ちてた。納豆のなんでもない話、グダグダで
あんまり笑い話に昇華できてない。オチのしょうもない話で恐縮です。フィギュアスケート好きな方いたらすみません。土下座しときます。他意はない。他意はないんです。後、物理得意では無いので間違ってたら教えて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 11:56:40
1349文字
会話率:0%