真剣勝負が行われていた、室町時代。
一人の剣士が行き倒れになっていた。通りがかった老婆に助けられたが、彼はすっかり衰弱、残された時間はいくばくもない。
彼が横になったまま老婆に語る、自分の歩み。
そこには編み出された秘術の姿があった。
最終更新:2018-04-13 13:42:33
3491文字
会話率:2%
第一部「不死の大王-誕生-」
あらすじ
ー古代ー文明都市の一つ西のポリスに運ばれて来た一人の少年「サウロ」。奴隷オークションの末、ポリスの市長に特別に招かれる。市長が「太陽と砂の国」より手に入れた人の姿を入れ替える「秘剣」の力によって新し
い姿を手にしたサウロは奴隷の身分を抜け出そうとする。中のポリスでの追い剥ぎとしての生活を経て貴族の屋敷に使えた後、少女「ハンナ」の姿となり東のポリスへ運ばれる。東のポリスで仮初めの力を得たハンナは軍を率い太陽と砂の国を侵略せんとするも業火にやかれ…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-29 22:36:51
12391文字
会話率:30%
昔書いた物ですが気にっているので載せてみました。
FC2小説に別タイトルでですが、同じ内容の物を載せています。
幕末を舞台にした話です。
最終更新:2018-01-14 10:16:21
11635文字
会話率:33%
安心してほしい。爆発オチである。
最終更新:2017-12-10 19:02:23
11292文字
会話率:28%
神喰 クビキ《かんばみ くびき》は死んだ。
女性のスカートに気を取られて死んだ。
死んだクビキに、自称神様が提案をする。
《ゲームのような異世界に転生しませんか?》
自称神様から説明を受けた、異世界にはステータスが存在し、【ステータスポイ
ント分配システム】という、ゲームのようなシステムが存在するという。
異世界の住人は皆、七つのパラメーターにポイントを振り分ける。
str 『strength 力・物理攻撃力を表す』
def 『defense 硬さ・防御力を表す』
int 『intelligence 知力・魔法攻撃力を表す』
men 『mentality 精神力・魔法防御力を表す』
dex『dexterity 器用さ・命中率を表す』
vit 『vitality 体力・スタミナを表す』
agl 『agility 素早さ・攻撃速度を表す』
生前、つまらないと感じていた生き方を改め、尖った生き方をしようと決意するクビキ。
『俺はstrength(力・物理攻撃力)しかポイントを振らない。他はいらない。《strを上げる》以外のボタンは全て消してくれ』
しかし、彼は気付かなかった。物理攻撃を当てるために、dexterity(器用さ・命中率)が必要だという事を。
そして彼は異世界に旅立つ事となる。
こうして異世界(二アスティ)の世界に誕生したクビキは、エルミラント夫妻の一人息子として、大事に育てられた。
幼少期に冒険者育成学校に通い、たくさんの知識を習得するうちに彼は最大にして最悪の真実を知ってしまう事となる。
『どんなに巨大な力(strengthポイント)も、命中率(dexterityポイント)がなければ当たらない』
絶望にくれるクビキだったが、打開の余地はあるとの情報に光明が差した。
そして話は彼が18歳になった現在に戻る。
様々な旧友と再会し、新しい武器に出会い、新しい仲間に出会う。
少しずつ成長していく彼の攻撃が、モンスターに当たる日は来るのだろうか?
strengthのみを上げ続けた彼に待っているものとは?
壮絶なノーコン脳筋異世界転生の幕が上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-19 12:16:24
40793文字
会話率:40%
茶褐色の大地がどこまでも広がる世界『アースフィル』
人々は重量の枷から解放され、自由を手にするために、空を目指した。
青く澄み切った空には騎空艇という、空を駆ける巨大な船が行き交っている。
彼ら騎空艇に乗る人間には、御伽噺のような話が存
在する。
見てしまったのなら死ぬしかない。
死神として知られる『深淵鋼鉄式耐爆メイルの自爆姫』のお話を。
これはそんな深淵鋼鉄式耐爆メイルを装備した幼い少女。ラビと、それを取り巻く朱翼の騎空団の物語である。
深淵鋼鉄式耐爆メイルを着込んだラビはフラグピン式大型爆薬のフラグピンをゆっくりと引き抜いて、そのあどけない表情で笑うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 19:11:24
14073文字
会話率:47%
受けるとも受けずとも、いずれにせよ末路には死あるのみ。斯様な暗殺依頼をねじ込まれた芹嘉門は、心中にあったわずかな欲からそれを受諾する。
斬るべきは堀田春元。振るわれるは秘剣鎌風。
遅れてきた男は、同種同類との剣舞の果てに何を見、そして
どこへ落ちるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-01 18:00:00
9509文字
会話率:8%
甲斐谷忠見が死して後、残された道場を凶刃が襲い始める。その上あろう事かその振るい手は、忠見の秘剣蛍火を繰ると推察された。
甲斐谷四天王のひとり、洗馬源次郎はこの暴威に抗するべく一計を案ずるが──。
最終更新:2016-01-02 20:00:00
9609文字
会話率:19%
丘崎左内により不遇の身に落ちた関又左衛門。それでも彼が面を伏せ、身を慎んで堪えたのは、妻の先行きを案じたればこそである。だが、その妻が死んだ。又左衛門が案じるものも、又左衛門を案じるものも世より失せた。斯くて関家の秘剣骨無しが、ぞろり鎌首
をもたげる運びとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 10:00:00
7454文字
会話率:6%
「人を斬らねば、私は生きられぬのか……」
江戸の泰平も豊熟の極みに達し、腐敗臭を放ちだした頃。
夜須藩御手先役見習い・平山清記は、自らの役目に疑問を覚えながらも、主君を守る太刀として藩法を破る無頼漢を斬る日々を過ごしていた。
そんなあ
る日、清記は父の悌蔵に命じられ、中老・奥寺大和の剣術指南役になる。そこで出会った、運命の女。そして、友。青春の暁光を迎えようとしていた清記に、天暗の宿星が微笑む――。
寂滅の秘剣・落鳳。幾代を重ね、生き血を啜って生まれし、一族の魔剣よ。願いを訊き給へ。能うならば、我が業罪が一殺多生にならん事を。
アルファポリス第一回歴史時代小説大賞特別賞「狼の裔」に繋がる、念真流サーガのエピソード0。括目して読むべし!
――受け継がれるのは、愛か憎しみか――
<アルファポリス第三回歴史時代小説大賞最終選考作品>
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・地名とは一切関係ありません。
※この物語は、「巷説江戸演義」と題した筑前筑後オリジナル作品企画の作品群です。舞台は江戸時代ですが、オリジナル解釈の江戸時代ですので、史実とは違う部分も多数ございますので、どうぞご注意ください。また、作中には実際の地名が登場しますが、実在のものとは違いますので、併せてご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 22:07:09
95282文字
会話率:45%
今回護衛士であるガウエンが請け負った依頼は、アトラン王国内にある港湾都市アレッサルから、王都アマラスまで商隊の護衛の任。だがそれは、その途上において、かつてガウエンが生まれ育った地、地方都市トラッシュへと立ち寄る事となってしまった。図らずも
十年振りに訪れたトラッシュで、ガウエンを待ち受けていたものとは……。
「ユラに何かあった時は、僕が必ず駆け付け助ける!」
幼き頃の約定を果たすため、ガウエンは剣を振るう。その果てに、ガウエンの胸に去来するものとは……。
過去の悲しき想いを断ち斬り、ガウエンの秘剣が唸り悪を絶つ。
ここに、本格ファンタジーが遂に登場。
なろう読者よ、刮目して見るべし!
※尚、この作品は作者の趣味全開の、ファンタジーの名を借りた剣豪小説です。この手の話が苦手な方はスルーして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-13 11:07:35
171853文字
会話率:31%
才能の無さを努力で補いきれずに夢破れた青年。
彼の背中に憧れるあまり、自分を壊してしまう少女。
出会ったその時には終わっていた二人。
しかし消しきれない思いに、死んだはずの夢が息を吹き返す。
タレント少女とそのマネージャーが織り成すサイエ
ンス・ファンタジー・バトルアクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 15:26:55
48519文字
会話率:24%
総髪の美丈夫、まるで物干し竿のような長い刀、彼こそは――『秘剣、燕返し』に隠されたエピソード
最終更新:2016-07-17 20:49:44
3789文字
会話率:49%
呉服屋の息子九郎は商家の末子の身でありながら武者修行の旅に出る。野を超え山を越え故郷を離れること二十一日目。その近在では最も栄えている町へとたどり着く。
ほんの数日の骨休みのつもりで旅籠に逗留するのだが、勘違いを重ねたあげく一人の少女を
娼屋から救い出すこととなってしまう。
「縁あるゆえに援けたまで」と本来の目的地を目指しての一人旅を再開しようとする。されど旅籠の女将に諭され反論出来ず。どころか「なるほどもっともなことだ」と納得してしまう。こうして少女を生まれ故郷まで送り届けるべくの、二人旅が始まった。
……一方その頃、とある噂を耳にした者たちが動き始めてもいた。
※タイトル変更しました(2016/4/21夜)
旧タイトル 九郎良俊、推して参る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 21:14:31
84402文字
会話率:26%
小さな剣術道場の師範を父に持つ椅子部虎梧は、ある日道場破りに父を斬られ母を攫われてしまう。仇討ちの旅に出た虎梧であったが、その道中運悪く飛脚に轢かれて意識を失う。虎梧が目を覚ますと、そこは見知らぬ地であった。
最終更新:2015-09-23 18:16:52
5170文字
会話率:34%
小次郎とは何者だったのか?
今秘剣燕返しの謎が明らかになる。
最終更新:2015-08-26 22:09:42
3275文字
会話率:27%
さるマナーの前史(らしきもの)。
時代劇。
最終更新:2014-02-02 14:13:26
2364文字
会話率:26%
気ままな長屋暮らしの浪人・永井惣十郎が悪を切る! お約束万歳な、痛快時代小説。
最終更新:2013-05-19 21:50:55
29056文字
会話率:42%
言葉を代償に力を発揮する秘剣「もやのうち」。
姉は弟のため、己を削って刀を振るう。
最終更新:2010-09-28 22:32:03
4140文字
会話率:25%
江戸開府から180年余。円熟を迎えようとする町人文化と商業経済の発展に華やぐ都市。天候不順や大噴火による度重なる飢饉に喘ぐ農村。揺らぐ幕藩体制を懸命に支えようとする老中・田沼意次と盟友官僚達。これに対し、権勢のみを手中に収めようとする刑部卿
・徳川治斉の暗躍。混迷を深めてゆく世情と暗雲立ち込める政局を背景に、家康が黒田家へ託した秘書をめぐり、天命を負う若き剣者・新免右京之典へ次々と刺客が襲いかかる。“戦の無い安寧の世”と黒田家、そして自らの愛すべき人々の為に、奥義・秋月円命流の秘剣を縦横無尽に揮う右京之典が真っ直ぐに立ち向かう。爽やかなる眼と心を持つ眠れる若き剣者の永きに亘る戦いが今、始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-23 00:03:22
46763文字
会話率:40%
とある夕暮れ、とある裏路地で起きた二人の男の諍い。
決着を付けたのは、『 龍尾返し 』と呼ばれる秘剣だった。
最終更新:2010-03-11 03:50:52
5476文字
会話率:4%
藩主の嫡男でありながら、大殿の意向に背き、とんでもない山奥の閑職に落とされた一弥。吹雪の中遭難中の美女を救助する。二人は恋仲になるが、それを知った上司らが、その女子を側女に差し出せと強要する。一弥は上司に果たし状を出し決闘となる。
最終更新:2007-03-15 19:13:45
26934文字
会話率:81%