ある日突然海からやってきた未知の侵略者。
彼らは瞬く間に世界の土地を蹂躙していった。
人類は彼らを"ドロイド"と呼び、人類の存亡を脅かす強大な敵とみなして戦うことを決意、世界中の軍隊を併合して防衛軍を設立した。
軍に入
隊した新兵のトキワケイジはドロイドとの戦場を通して成長し、やがて世界の命運を握る重要な戦いの数々に参加することとなる
※物語を書くのは初めてなので色々と拙いです。
※のんびり投稿していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:03:50
28605文字
会話率:40%
地球から遠く離れたメルバド星。そこに住む知的生命体メルバド星人が地球侵略を行った。
当時の地球には宇宙人に対抗できるほどの力は存在せず、誰もが地球はメルバド星人の植民地になるのだと諦めかけていた。
しかし、宇宙から現れた謎の戦士
アクトナイトが地球を守ろうとメルバド星人と戦い、この星を守り抜いた。
それから100年後の現在。地球人達はアクトナイトとメルバド星人の戦いのことなど忘れて暮らしていた。当然、今の地球にメルバド星人に対抗する手段はない。
日本の世須賀市にあるアクトナイト記念公園が唯一過去の戦いを思い出させる場所だが、そこには幽霊が出るという噂があり誰も近寄らなかった。
ある日の夜、幽霊の真実を確かめようとその記念公園に五人の少年少女が訪れた。
大月信太郎、火野将矢、清水奏芽、鈴木啓太、金石千夏の五人はその公園でアクトナイトを名乗る人物の謎の声を聞くこととなる。
信太郎がアクトナイトの話を聞いている最中、街の方から大きな爆発音が鳴り響いた。
メルバド星人が仕掛けてきた。その言葉を聞いた信太郎は思わず走り出した。宇宙人が攻めてきたというその場所へ。
信太郎はメルバド星人の繰り出した怪人と遭遇する。そして警察の弾丸も効かない怪人を前に、信太郎は戦うことを決意する。
アクトベイト!そう叫んだ信太郎は瞬く間に100年前の謎の戦士、アクトナイトへと変身した。
そしてここから、地球を守る為の戦いが始まるのだった。
「俺の正義で切り開く!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:00:00
503851文字
会話率:54%
「しまった!」
イチという名の少女の半身が石畳に飲み込まれた瞬間、情けない叫び声が彼女の口を覆った防毒マスクの中で響いた。
馬の尾のように後ろに結った白金色の髪が宙を舞う。蒼い瞳が動揺に揺れ、冷や汗が額を濡らした。
そこそこの主張がある
胸からつま先までが地中に消え、地上に出ているのは顔と肩、腕くらいのものである。
ここはエル・ト・ラプダンジーの塔。
伝説の大魔法使いラプダンジー師が生前に残したと伝えられる、天に伸びる魔導塔である。
別名、エロトラップダンジョン。
我々の時代に同人誌や画像投稿サイトなどで一度は目にした事のある読者諸氏も多い事であろう。
イチはこの日、己のポリシーに反してこの珍妙奇天烈破廉恥な塔に単身挑まざるを得なかったのであるが、落とし穴の罠に嵌ってしまったのである。
「____________っく!だ、脱出できない!」
肘に力を込めてなんとか這い出ようとするも、何かに下から引っ張られているのか脱出できない。
それに先ほどから何か取っ掛かりを得ようと足をバタつかせているのだが奇妙な事にその足の感覚が消失しているのだ。
____________これは感覚遮断系!!
感覚遮断落とし穴。
これは飲み込まれた、下半身の感覚を毒や魔法によって消失させ、犠牲者の身体や排泄器などを刺激する悍ましい悪意の罠だった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:53:30
167301文字
会話率:25%
『この配信――全ては揚げた鶏肉の為に』
◆
「お前、ダンジョン配信とかやらね?」
鶏肉――特に揚げ物大好きな高校生、涼は友人のその言葉をすげなく断っていた。
涼は休日になると探索者としてダンジョンに潜り、モンスターの寝顔
や、ダンジョンならではの絶景の撮影を趣味にしている。
その撮影した写真を見た友人が、何度も誘ってくるのだが興味はなく。
以前ダンジョン内で助けたことのある配信者のディアから、コカトリスの唐揚げをごちそうになったことで涼の中で未知なる鶏肉への興味が大きくなった。
その瞬間を狙って親友が、改めてダンジョン配信しないかとアプローチをしたところ、美味しい鶏肉を食べられるなら――と了承をした。
そうして始まったダンジョン配信チャンネル「涼ちゃんねる」。
涼の独特のスニーキングスタイルや暗殺者のような戦い方。中性的で性別の分からない容姿。これまであまり注目されていなかったモンスターの寝顔や、ダンジョン内の不思議な風景。がっつりとした攻略配信はしないものの、そういった寄り道要素をメインでマイペースな「涼ちゃんねる」は爆発的なバズはないモノの地味に登録者数を伸ばしていた。だって上手く行くと友人から鶏肉を奢ってもらえるので。
配信を通じて少しずつ涼の心境にも変化が芽生えるものの基本スタンスは変わらずに。
強敵モンスターを倒す姿が配信されて一気に名前が知られるようになったところでやっぱりスタンスはあまり変わらない。
バズろうが、有名人とコラボしようが、涼も涼ちゃんねるもマイペースなのは変わらない。
寄り道メインで寝顔に絶景、時々ディアのところでダンジョン食材のゴハンをごちそうになる。
涼はそうしてダンジョン配信を続けて行く。もちろん美味しい鶏肉の為に。
これは――『出逢いが世界を広げる現想譚-ものがたり-』
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:46:42
411189文字
会話率:40%
おれの名はムライ・コナー。三十五歳、4tホバー・カーゴ運転手。久しぶりに荷物を積んで走った高速道路で大変なことが起きた。目の前に白銀の甲冑を纏った女の子が現れたんだ。衝突した瞬間おれは意識を失って、目を覚ました先でその女の子は物騒な左腕を向
けてこう言った。「おまえの頭にあるマシン回路を回収する。死ぬ覚悟はできているか?」と……。
いつかの時代のとてもふしぎなお話。報われない魂から生まれた『械奇族』のソルバはヒト族撲滅を謀っていた。やがて迫り来るこの星の危機に、主人公ムライ・コナーとギュルコはどう立ち向かうのか。全二十一話挿絵つき。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:38:37
67405文字
会話率:37%
ある日目覚めたら吸血鬼になっていた
吸血鬼なんてファンタジーの存在、そんな当たり前の常識は今時中学生でも知っている
社会人の私なら尚更であった
突然の襲撃、血族間での戦い、人間に対する考え方の違い
常識の違い
美麗で魅惑的な吸血鬼達
、記憶のない主人公
記憶を取り戻した瞬間、自分の中で"人間"と"吸血鬼"が同居する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:20:58
285625文字
会話率:43%
家畜小屋で生まれたと同時に孤児となった娘サイ。領主の一人娘リイ。
決して交わることのなかった二人の人生が、運命によって撚り合わされる。
孤児院から屋敷勤めに貰われたサイは、行き違いにより浮浪の身となる。拾われた先は、過酷な労働環境であった
。他に行き場もないサイは懸命に働くが、またしても庇護者を失ってしまう。
そんなサイの目の前を通り過ぎたのは、都の貴族と結婚する領主の娘、リイであった。
二人はまだ、互いを知らない。しかし、この一瞬、彼女たちの道が、確かに交わった。
程なく、運命の導きにより、二人は対面する。そこから、彼女たちの人生は、他の人々を巻き込みながら絡み合っていくのであった。
後半ごく一部に拷問する場面があります。閲覧にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:20:00
187284文字
会話率:21%
婚約破棄をされた瞬間、同じように婚約破棄されていた貴族令嬢ミーガンに転生した私。
転生早々、元婚約者に悪態をついて追放されて森に追いやられることになる。
そこで出会った黒猫と、森の中で平和に暮らしましたとさ、めでたしめでたしかと思いきや。
おとなしい悪役令嬢や元気のいいヒロインがあらわれて、この世界が以前読んでいた小説の中だとわかる。しかも自分の立ち位置は悪役令嬢と暗躍する悪い魔女らしいことも。
そのうえ、登場するはずの3人の王子は現れないしで、知っているストーリーとはことごとく違っていく。
てっきり、モブの令嬢なんだろうとのんきに構えていたのに。猫と平和な生活を送るべくなんとかしなきゃと作戦を考えるけど、なかなか思ったようにはいかなくて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:12:36
22725文字
会話率:23%
高校の配信部に所属していた俺は、ある日いきなり追放されてしまう。
来年から同じ高校に通う妹のために、配信環境を整えてあげたかったのに……。
失意の俺がスマホを起動すると、いきなり周囲は光に包まれ――。
僕は草原に立っていた。
草原?
草原っ
て……。
一瞬混乱するが、草原は草原だ。
それ以上でもそれ以下でもない。
異世界に転移してしまった僕は、そこで配信神を名乗る少女ユウと出会う。
「ユウの力を借りて、妹をVTuberにする……!」
それが僕の願いだ。
そして僕は、配信神や妹や学校の後輩や業界トップVTuberの中の人などと仲良くなり、新たな配信部を立ち上げて、僕を追放した配信部に復讐するのであった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:09:52
24136文字
会話率:44%
戦争で祖国と恋人を失った青年アッシュは復讐のため、兵士になる。だが、異能力を使う皇国の兵士には敵わず、親友を目の前で殺され、アッシュは捕虜になり処刑される。しかし、死んだ瞬間に、自分の死体を見下ろしていた。アッシュは皇国が使用する異能の武
器を、意図しないまま奪っており、自分を殺した相手の意識を奪う能力に目覚めていたのだ。
自分の身に起きたことを理解できずに混乱するアッシュだが、異能を駆使して復讐を試みる。しかし多勢に無勢で、再び殺され、再び別の兵士の肉体に精神を移す。己の能力を理解したアッシュは復讐の機を図ることにする。
復讐は遂げるためには強い力が必要と悟り、皇国で最強と言われている将軍シルフィアの肉体を奪うことにする。だが、目論見は失敗し、虜囚の身となる。しかし、利害が一致し、アッシュはシルフィアと協力して、皇国と戦うことになる。
アッシュは新しい肉体の記憶や性格の影響を受けるため、シルフィアに惹かれると同時にシルフィアを殺したいという相反する感情を抱いてしまう。さらに、転生を繰り返すうちに復讐心が薄くなっていくことを知り、アッシュは自分にはあまり時間が残されていないことを知る。
復讐心が消える前にアッシュは敵の本拠地へと乗り込み、シルフィアの協力もあり、仇にトドメを刺す寸前まで追い込む。だが、最後の最後で、仇を討つか、シルフィアを護るかの二択を迫られ、後者を選んでしまう。身を挺してシルフィアを護り、代償にアッシュは復讐心を失う。残るのは、愛するが故にシルフィアを殺したいという感情であった。
カクヨムにも掲載しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816452219241024626折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 20:00:00
134275文字
会話率:54%
五歳のころ主人公はある現象に心を打たれた。それは瞬間移動である。一瞬にして違う場所に移動する。これほどまでに魅力的なことはない、と。主人公はそれから瞬間移動を実行するため人生のすべてをかけて転移実験を繰り返した。そんなある日、主人公は交通事
故にあい死んでしまう。次に目を覚ますとそこは魔術を使うことができる異世界だった。前世の学力をもとに主人公、キリアス・ルドルーファの冒険が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:00:56
79715文字
会話率:36%
両親を喪ってから祖父母に育てられ、その後に祖母、最後に祖父を見送って天涯孤独の身となった高校卒業間近の九頭竜八雲は、買い物に出ようと玄関を出た瞬間、そこは異世界の草原だった。
突然の出来事に呆気に取られていた八雲は、次の瞬間、巨大な影に飲
み込まれて、また違う世界へと移される。
そこで出会う美女は、これから八雲の人生を大きく変える存在、この世界で四匹の神龍の一人、黒神龍だった。
誰が召喚したのかわからない八雲と契約し、黒神龍の御子とする提案を受ける八雲。
そして黒神龍の率いるメイド軍団の美女達も含めえて、八雲の異世界冒険譚が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 21:00:00
2262185文字
会話率:43%
恐ろしいほど強い魔王を十数年もかけて滅ぼした俺達は、滅びたはずの魔王の魂核から衝撃の事実を知らされる事となる。なんと、それは魔王ではなくこの世界の根幹そのものだというのだ。俺達は正義の為に戦っていたはずが、なんと世界を滅ぼすために戦ってい
たのだ。
驚愕の事実を聞き、俺はその魂核に滅ぼさずに済む方法を聞いた。たった一つこの世界を滅びから救う方法とは、なんと俺自身を犠牲にする事…。だが俺は愛する仲間と世界を救うために決心する。
世界を救うために魂を捧げたと思った瞬間、俺は見知らぬ土地に立ち尽くしていた。さっきまで居たエリスやレインやエルヴィンの姿はどこにもない。そこは俺達がいた世界ではなく地獄でもなかった。どうやら、そこは日本と呼ばれる異世界だったのだ。この世界には魔獣もおらず、魔法の類も一切存在していなかった。ただ一つだけ前世で見た事のある存在であふれかえっていたのだ。
その存在とはゾンビ。前世の小さいダンジョンの一階層にいるような屑モンスターだ。事もあろうにこの世界は、その屑モンスターのゾンビに滅ぼされかけていたのである。
俺は決める。俺はこの日本と言う世界で、魔王討伐に使った失った青春を取り戻すと。
レベル1000超えの最強勇者は、終焉の世界で青春を取り戻す事が出来るのか?異色のゾンビストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:55:13
877930文字
会話率:66%
俺が引っ越したアパートはボロボロで、もしかしたら事故物件なんじゃないかと思っていた。案の定ある日を境にポルターガイスト現象が起き始める。
だがそのポルターガイスト現象はどこかおかしかった。物音がするだけじゃなく、そのうち不思議な物がク
ローゼットに置かれるようになってしまったのだ。
そしてある日…。信じられない物が…いや。人が…
物凄く美人、むしろ可愛いタイプの女の子が、俺の部屋のクローゼットに現れたのだった。
一瞬幽霊かと思ったが、それは実物で俺はその子と同居する事になってしまう。だが、その美少女はかなりヤバい存在と知ってしまった。彼女は異世界からこの世界にやって来たネクロマンサーだったのである。彼女がネクロマンサーの力を発揮するたびに、俺はトラブルに巻き込まれていくのだった。
東京のボロボロアパートから始まる、死者の死者である美少女と俺の物語。
現実社会の恋愛系ダークファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 20:06:03
178992文字
会話率:64%
侯爵家3男ウカノ。彼には人には見えぬものが見えていた。それゆえに兄弟や周りの人間とは上手く馴染めずにいた。しかし、そんな彼でも母だけは彼の考えを否定せずに受け入れ、愛情を注いでくれた。
しかし、もともと病弱だった母はウカノが15歳の
時に亡くなってしまう。そして母の死をキッカケに、今まで自分だけが見えていたものが「命」だったと気づく。悲しみを埋めるため「命」を創造しようとする。彼が命を創造する最後の瞬間意識を失う。
目を覚ますとそこにいたのは…見たこともない可愛い生き物?動物を飼うことは非常に難しくこのままではこの子もどうなるかわかったものではない。
「ならばこの子は僕が守っていくしかない」そう決意し家を出る。
「命」を創造した応用でこの子の「命」の強度を上げていたら…あれ?いつの間にか守られる立場が逆転してる…?
これは決して強くはないが、誰よりも意思だけは強い少年と、1匹の不思議な生き物がお互いを守るために頑張るおはなし。
彼が目を覚ました時、隣にいたのは…見たこともない動物?見た目は可愛らしい生き物だが動物は凶暴なものであるため一緒に暮らすことは出来ないだろう。「母は失ったがこの子は守る」そう決意し、彼と不思議な動物は家を出て未開拓の地へと進んでいく。
これはウカノが魔王と呼ばれるまでの物語。
※誤字脱字などは指摘していただけると嬉しいです。確認したら出来る限り早めに直します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:38:55
98692文字
会話率:52%
ブラック企業で働いていた俺は、なぜか30歳になった瞬間、異世界に転生してしまう。
しかも、転生先はカルロス帝国第7特殊魔法中隊という、エルフのみで編成された亜人部隊の十人隊隊長だった。
その名はアレー。前世の姿とは似ても似つかない19歳の巨
乳で美しい女エルフだ。
最初はその容姿に喜んだ俺だったが、この世界の亜人の立場はかなり低く、無能な人間の指揮官に振り回される日々を過ごしていた。
そんなある日、俺たちは進軍の休憩中に敵の襲撃にあってしまう。その戦力十倍差という圧倒的不利な戦いにも関わらず、無謀な作戦を実行する指揮官。
それを見て俺たちは愛想をつかし、軍を脱走し敵兵から逃げる事にした。
必死に逃亡して逃げ込んだ洞窟で主人公は神様に出会い、【ダンジョン管理】というスキルを与えられる。これは、洞窟を自分の意のままに変えられるという能力だ。
主人公はこのスキルを使って、仲間たちと共にダンジョンで生き残ることを決意する。敵兵や帝国の追っ手に脅えながらも、俺は美少女エルフの仲間たちと共に異世界でサバイバルを始めたのだった。
※かつて別名義で投稿していた作品を書き直したものになります。
※ノベルアップ、アルファポリスにも投稿しています。
※この作品はフィクションです。実在の人物、団体とは一切関係ありません。
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:24:15
58983文字
会話率:49%
一度見たものを瞬時に記憶することが出来る「カメラアイ」をもつ高校生、朝村比銘人。
彼は下校中に包丁を持った男が女の子へ悪意の手を向ける様子を目撃し、それを阻止しようと男と取っ組み合いになった末、刃物を突き刺されて意識を失ってしまう。
その後
意識を取り戻し、目を開けた比銘人が見たのは何もない真っ白な空間だった――。
※本作は「カクヨム」にも掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330653066122435
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:20:00
272055文字
会話率:35%
渡はある日、ひょんなことから異世界と日本を行き来できるゲートを潜り抜けられることに気付いた。
ゲートの先に広がっていた、ファンタジー世界のような世界。
文明的に未発展な部分も多い町を見て、渡は大儲けできる可能性に気付く。
香辛料にコーヒー、
衛生用品などを異世界に持ち込んで、商人ギルドに入り大金をせしめる。
異世界で大金持ちになった渡は、そこで売られている商品を見て、ふと気づいてしまう。
「あれ、これについては異世界の方が優れてるんじゃね?」
使用者の傷を瞬く間に治す傷薬を地球に持ち込み、大儲けする渡。
しかも美しい奴隷を買った渡は、やがて地球でも大活躍していくことに。
なお、この作品はカクヨムにも先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
738097文字
会話率:39%
両親の死をきっかけに貧乏暮らしを強いられた少年『星野 理央』は、強盗に襲われ死ぬという不幸な最期を遂げた。
あまりにも不幸な人生であったため異世界転生することになったが、その際に来世の人生をどう生きたいか希望を聞かれるという。
「いろんな
ホテルに泊まってみたい。あの非日常感をもっと味わいたい!!」
こうして希望を元に特典としてスキルを与えられた理央。だが、異世界最初の地は……。
「なんでゴーストが徘徊する、廃墟の街なんだよおおおおぉぉぉぉ!!」
だが理央のスキルはすさまじかった。ゴーストを調伏すれば優秀なスタッフになるし、ホテルを建てれば一瞬で廃墟が元のキレイな町並みに!!
しかも理央のホテルは異世界ではチート過ぎるハイスペック。そんな街やホテルには人が集まり、やがて世界から一目置かれる都市に変貌する。
さらに理央のスキルは成長し、建てられるホテルもより豪華に、大きくなる。カプセルホテル、ビジネスホテル、リゾートホテル等々……。
さぁ、次はどんなホテルを建てるのかな?
※完結まで書きためているので、エタる事はありません。毎日20時投稿予定。
カクヨムで先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:00:00
129758文字
会話率:41%
「アデリナ・ハウゼン、貴様との婚約を破棄する!」
アデリナはアヒム・メンロス王太子に婚約破棄された。その瞬アデリナの頭の中に前世の記憶が蘇る。この世界がアデリナがよく読んだ『メンロスのピンクの薔薇』という小説の世界だという事に気づいたのだ。
小説のヒロインのクラーラは公爵令嬢で元々幼馴染の王太子アヒムと婚約目前だったが、近隣国のハウゼン王国の王女アデリナが王太子の婚約相手として留学して虐めまくるのだ。がアデリナの国が隣国エンゲル王国に攻め滅ぼされて、アデリナはアヒムに断罪されて最後はその隣国に引き渡されて処刑されてしまうのだ。
呆然とするアデリナは虐めていないのに、皆が虐めていたと証言をしてくれて、追放されてしまう。
そこにはならず者共が待ち受けていて、危機一髪の所を白馬に乗った騎士エルが助けてくれるのだ。
エルとともに帝国に渡ろうとするアデリナに襲いかかるエンゲルの手の者。二人は果たして帝国に逃げ切れるのか?そして、エルの正体は?
二人の間に芽生える愛の行方はどうなる。
ハッピーエンドはお約束。最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:33:57
90356文字
会話率:33%
公爵令嬢キャサリンは憎き聖女を王宮の大階段から突き落とそうとして、躱されて、死のダイブをしてしまった。そして、その瞬間前世の記憶を取り戻するのだ。そして、黒服の神様にこの異世界小説の世界の中に悪役令嬢として転移させられたことを思い出したのだ
。でも、こんな時に思いしてもどうするのよ! しかし、キャサリンは何とか、チートスキルを見つけ出して命だけはなんとか助かるのだ。しかし、それから断罪が始まってはかない抵抗をするも隣国に追放させられてしまう。
「でも、良いわ。私はこのチートスキルで隣国で冒険者として生きて行くのよ」そのキャサリンを白い目で見る護衛騎士との冒険者生活が今始まる。
冒険者がどんなものか全く知らない公爵令嬢とそれに仕方なしに付き合わされる最強戦士の恋愛物語になるはずです。ハッピーエンドはお約束。毎日更新目指して頑張ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-25 07:29:52
121824文字
会話率:37%
《学園新聞部》にカメラマンとして所属する高校2年生の羽田(ハネダ)は、誰もが憧れる《軽音部》のバンド「オーバーランズ」のボーカル・成田(ナリタ)と宇宙的引力によって巡り合う。
オーバーランズの活動を学園新聞部が発行する学園新聞「ハルニレ
」でコラムとして連載することに決まり、成田たちの活動を羽田は日夜追うことになる。
歪みを効かせたギターの音色が背筋を駆け上がるのと同時に、シャッターが切られ、カメラのフラッシュを瞬かせる瞬間、そこには小さなビッグバンが起こる。
制服のシャツの首筋から滑り込んでくる涼しい線のような風に、ショートケーキを握りつぶす柔らかい手の感触と、足首を挫いた鈍い痛みを効かせてできた太陽が沈んだ一瞬の静寂と永遠の青春。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:30:00
4757文字
会話率:43%
魔法と剣の世界、イメスト。そこでは魔法と剣術を組み合わせた技を使う「魔剣士」を目指すものが多かった。そんな世界の田舎町で魔法も剣術も不才で、天才植物学者の見習いをしていたアロード・ミルアリアは記憶にない花を見つけて研究のために持ち帰ろうと
した。
その瞬間、自らの手が輝き、その光は全身へ。そのまま気絶したアロード、起きるとそこは家のベッドの中でとにかく水を飲もうと冷蔵庫に手をかけると、冷蔵庫を粉砕。自分の体がおかしいことになっていると気づいたアロードは病院に行くと、魔法と剣術の才能が驚く程に伸びていることが分かる。
一度は諦めた道を歩み直し、世界を知り、敗北を知り、恋を知る...そんな少年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 19:30:00
62259文字
会話率:44%