白いオオカミをさがせ! 婚約破棄された隣国の第三王女スサンドラによって王国の第二王子アルルカはオオカミの呪いをかけられる
多額の報奨金を求める町民をよそに“ノケモノ”の少女、黒毛の獣人ラギッタは笑う
ラギッタは白いオオカミを匿い、恩を売って
は“すっげぇ恩返し”を狙っていた!
異種恋愛ケモ身分差ノマCPハッピーエンド! バトルと流血ちょい盛りです!
本作は猫じゃらし様の獣人春の恋祭り企画参加作品です
なお獣人種別は「ラギッタ:未定/黒毛」 「アルルカ:狼」です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 12:01:34
18980文字
会話率:39%
ある日ごくごく普通の中学生である『白狼 心』は下校途中に交通事故にあい命を落としてしまった・・・が、狼に転生していた。
この話は転生した心君が異世界で好き勝手していく話です。
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読者の皆様初めまして、panjandruamと申します。
初めて執筆する小説の上書きたいことを衝動的に書いているものなので矛盾が発生するかもしれませんし、不定期投稿になる可能性が・・・。
そんながばがばでもいいよと思ってくれる方はこれからよろしくお願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 18:00:00
2632文字
会話率:6%
3人の訳アリ少女パーティーの冒険譚。痛覚が過敏な白狼魔導士、盲目の鬼人剣士、人の記憶に残らない精霊(元人間)治癒術師。ばらばらな個性の3人は今日も斬って稼いで旅をします。
この作品はAIのべりすとを用いて作成したものに加筆修正をしたものです
。初めての小説なうえに作者の文才は皆無なのでご容赦ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-19 17:54:14
16442文字
会話率:75%
ある日、主人公の兎月瑞人が通う学校に転校生がやってきた。
名前は白狼吹雪。
日本人離れした美貌をもつ彼女は、担任の指示により兎月の隣の席に座ることになった。兎月は、自分からクラスメイトに話しかけようとしない白狼に、「クラスメイトに話しか
けたりしないのか?」と聞いた。そして彼女から返ってきた言葉は「あなたたちと仲良くするつもりはないわ」といった酷く冷徹なものだった。
その言葉通り、彼女は誰とも仲良くはせず、クラスメイトとも事務的な会話しか行わなかった。
そのせいか、いつしか彼女には苗字も相まって『一匹狼』というあだ名がついていた。
しかし、あることをきっかけにして、彼女はだんだんと兎月とだけ打ち解けていった。
「う、兎月くん。一緒に帰らない‥‥?」
クラスのクールな一匹狼が、目立たない兎に徐々に懐いていく、甘々ラブコメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 08:49:24
6618文字
会話率:45%
訳あって港街・錦濤で育った十歳の姫宮が新東宮として京の都に上る。護衛の女武人・翠令も同行するが、途中で盗賊の白狼に襲われる。そこに近衛大将・佳卓が助けに来た…のだが…。
才色兼備で身分も高いがアクも強い上官・佳卓のもと、傲岸不遜な白狼ととも
に宮仕えに馴染んでいく翠令。しかし、佳卓と双璧と称される文官随一の能力者・円偉の影がちらつくようになる。
京の都を追われた元野盗の白狼が、やんごとない悲劇の姫君につきつけた要求とは?
円偉が愛しているのは、男か女か、それともそれを問うても無駄なのか?
そして、そして、追い詰められた皆を救うため佳卓が講じた奇策とは?
平安時代を舞台に、恋と友情と主従愛、そして政争とがダイナミックにからむファンタジー。人間ドラマをお楽しみください!
完結済みの草稿があり、定期的に推敲の上で投稿しています。完結するのは確かですので、その点についてはご安心下さい。
「カクヨム」「pixiv」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 20:00:00
435772文字
会話率:51%
中学2年生の小宮恋虎は、ある日特殊能力を持つクラスメイト、大崎白郎と出会う。
白狼は幼い頃から呪術や特殊能力を勉強しており、修行の結果、「人形に人間と同等以上の知性を与える力」を得ることができるようになった。白狼に興味を持った恋虎は、それか
ら白狼につきまとい、自分にも人形の友達がほしいと言い始める。その後白狼は四体の人形を儀式で完成させ、二人と四体の笑いあり、ミステリー有りの奇妙な学生生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 12:00:00
179046文字
会話率:69%
現代よりも遥か未来の2090年代後半。
世界は現実と異世界との交流を舞台としたフルダイブ型VRMMORPG、nous【ナウス】によって動いていた。
この世界を現在実質支配しているのは国ではなく十大財閥、通称十王という企業組織によって実
質世界の全てを支配、そして管理されている。
十王、そしてnousの根本の開発に携わったカノラ・リールという人物を中心に生まれたこのゲームは、その彼を代表としたユグドラシル社によって管理され今日までに至る。
様々な生活の中にVRとAR、そしてnousが浸透していく中でゲーム内での実力が現実世界にも影響し広がりを見せていく。
そんなある日、この世界は姿を変える。
日本時間の2097年を迎えた瞬間。
全世界から20億余りのプレイヤーがゲーム内へと閉じ込められてしまう。
ナウス内に捕われたプレイヤーへと課せれた条件はゲーム内に出現した新たな3つのダンジョンを期間内に全て攻略する事。
その期日は2100年を迎えるまでの僅か3年。
ゲーム内に多くのプレイヤーが閉じ込められ世界は大きな混乱に陥るが十王及び各国政府は対策本部を配置しダンジョンの攻略へ動き始める。
彼等はゲーム内で傘下に置く大規模ギルドと連携し一日も早いデスゲームからの開放に向けて動きつつあった。
しかし国同士、そして十王内で様々な思惑が交錯していく事は必然である。
そして3つのダンジョン攻略を進めていくに当たり、あまりに理不尽な難易度のダンジョン達を前に彼等の攻略は徐々に滞っていく。
そんな中でもデスゲームと化したこの世界に挑もうとする者達も僅かに存在した。
後方から火力支援を担当する心優しい女性スナイパーである、メイ。
前衛火力に特化した大剣使いのムードメーカー、ドラゴ。
縁の下から彼等を支える中衛特化のユウキ。
彼等のリーダーを務める生真面目で絶対的な信頼を寄せられる前衛タンクのクロ。
そして、かつて白狼と呼ばれ名を轟かせた凄腕プレイヤーであるケイ。
そんな彼等の元に突如現れるミヤというプレイヤー
彼女の正体は十王直属のギルド、ワルキューレにて軍神とも呼ばれる存在であった。
本来なら関わるはずの無い者達が会遇を果たす時、巡り巡った運命の歯車は徐々に動き始めていく。
これは不可能に挑み続けた抵抗者達の記録だーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-27 19:25:05
246003文字
会話率:26%
対魔王災害の決戦戦力である“勇者候補“マイト・ディンガは、命令により特異種白狼の調査に訪れていた。地元の人間から『死の象徴』として恐れられている白狼を探すため、マイトは記憶喪失の青年ロイと復讐を誓う男カンゼを引き連れて魔境に挑む。
「俺は加
減とかできねーんだよ。常に全力で殴る」
癖の強い戦力であるロイを使いこなし、マイトは無事に生き残ることができるのか? 圧倒的な力を誇る、特異種という存在は一体何なのか? 記憶喪失のロイの正体とは?
世界が彼を知る時、彼もまた全てを知る。
第1章『白狼は温もりを夢見る』執筆終了済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 11:51:02
50714文字
会話率:44%
北の大地、道北北見地区を親子二代に渡って護った親子任侠。
[北見白狼会]初代会長、神楽竜二と娘礼子の親子義侠伝の幕開けである。
最終更新:2022-08-28 19:10:18
50204文字
会話率:40%
何かと物議を醸した”祝言”から数か月――
ハーティア・ルナンは、相思相愛になれたとことで更に愛の重さを加速させるグレイの狂愛を一身に受けていた。
十四歳の少女にはなかなかハードな毎日が強いられていたが、ある日、目の前に見知らぬ長身スレ
ンダー美女が現れる。
彼女は北の果てに棲む白狼から派遣されてきたと主張し、グレイにハーティアの存在についての説明を求めた。
<夜>の事件後、様々な出来事が立て込んで、己の種族に詳細な顛末の説明をしていなかったことに気付いたグレイは、ハーティアを伴い、北の果てにある白狼の群れを訪れることを決める。
季節は冬。<狼>たちの繁殖期がやってこようとしていた――
※本編『<月飼い>少女は<狼>とともに夢を見る』の完結1周年記念の番外編です。少なくとも本編読了後を推奨します。もう一つの番外編『毎日が辛すぎるので、狂気の愛を振り撒く番を何とかしたいと思います』も読了するとなお◎。
※<狼>の愛は、一途で、重い。このグレイの発言を胸に、『胃もたれしそうな愛』と『背筋が寒くなる愛』の奇跡のマリアージュを楽しめる、心の広い方に読んでいただきたい作品です。
※カクヨム様にも転載予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-06 00:00:00
42821文字
会話率:45%
地上に堕ちたエルフの郷。失われた機能を取り戻すために動き出したエルフ。外の世界では森の魔女が頻繁に生まれ始めていた。
■クレア:主人公の少女。森の魔女(闇)を殺すことが出来る。魔女の生命の糧である負の感情を集める体質。
■エレノア:クレア
の姉妹当然の存在。猫の獣人で髪は短めで髪は茶色いが尻尾は黒い。料理が好きで武器は体術かフライパン。トラブルメーカー。
■ウィリアム:クレアの父。
■ターナー:双子の魔法使いの兄。水と土の魔法が得意。魔女アルマに惚れている。
■ミレィ:双子の魔法使いの妹。火と風の魔法が得意。白馬の王子様を探している節がある。
■アルマ:湖の街ミシエールの街の魔女の孫。見た目は10歳かそれ以下に見えるが、クレア達とは2歳差。現時点で最強の魔女と言われている。元素魔法が使えないが精神魔法を使うため、人間種は確実に彼女に勝つことが出来ない。森の魔女因子を持っているため、強い魔法を使うと目が緑に光る。
■シエナ:赤い髪の古エルフ。外の世界をよく知るエルフ。防御魔法に特化している。
■シルヴェール:金髪イケメン古エルフ。シエナと相思相愛。高速剣技の使い手。
■リードレ:隻眼の古エルフ。死んだと思われているが、今は白狼として白の魔女の手伝いをしている。
■ローレンス:アルマの祖母で街の魔女。
■アレクサンドラ:アルマの母で街の魔女。長らく行方不明がウィルが連れ戻した。
■ソドム:ローレンスの家にある書庫、さらにその奥にある秘密の部屋にいる生命体。クレアをアゼリアと呼んだ。
■猫背:研究者にして変態。分体を地上に送り出し様々なものを集めている。
■長兄:エルフの最大権力者にして雷魔法の使い手。
■次兄:クレアが妹の残したものだと知ったのは死に際で、郷に戻った魂は体を取り戻したが…
■赤の魔女:エルフの郷に現れた美しい魔女。
■緑の魔女:エルフの郷に現れた老婆の魔女。
■白の魔女:または白銀の魔女、灰色の魔女とも呼ばれている。左頬に小さな傷。存在そのものが疑われている。
■紫の魔女:古の魔女の一人でプルプラ。老体、成体は失われ、腕がエルフの郷に運ばれた。
■青の魔女:古の魔女の一人でラピスラズリ。国が亡びる度に話に上がる闇の魔女。影移動をするのは彼女の姉妹だといわれている。
■黄の魔女:古の魔女の一人でイェロ・オルカ。約二十年前に消失。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-23 21:07:25
7168文字
会話率:61%
ラグナクア王国、王都のヴァランスの王立騎士団に入団した『黒猫』ことクロエ・クラローヴァーと『白狼』ことシルヴァン・ランベール・ラフォンの物語、
もとい、神と王国を守る騎士と信仰を捨てた背教者の群像劇。
最終更新:2022-07-22 06:45:01
9596文字
会話率:67%
銃、剣、魔法。人間、獣人、精霊、エルフ。数多のものが広がった世界での物語————
とある猟師の青年が、森で起こった異変を機に一人の獣人の少女と出会う。青年はやがて、彼女に付きまとう過去に翻弄されていくようになり・・・
偶然が幾重にも重なり出
会った獣人の少女と猟師の青年。ともに歩むこととなった2人はどうなってしまうのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 18:35:34
17661文字
会話率:62%
西暦2120年 生物が突然体の一部が結晶化する現象が発生した。この現象は一定の法則があるのではなく謎の現象として世界中の科学者は原因解明のため日夜研究していた。後世この現象を生物結晶化現象と呼ばれている。
西暦2126年 結晶化している生物
の一部に異変が生じた。それは、結晶化している部分が砕け、異能を発現し始めていたのである。また、これは人も例外ではなく異能を発現した。
それから約100年後世界は大きく変わり、新たな職業ハンターに所属する青年、白狼 空(しらかみ そら)は仲間たちとともに困難に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-09 00:00:00
4037文字
会話率:40%
ゼノス・ノーティスは田舎貴族の跡取りという目立ちようの無い出自であったが、転生者だった。日本で生きていた頃の知識を活用して幼い頃から聡明さを発揮、英邁と称えられた。
皇族とさえ顔馴染みになる彼はやがて帝都で最も権威ある士官学校に通うこと
となる。
田舎貴族の生まれでしかないゼノスは周りを黙らせるため、実力を示しつづけた。
その結果、在学中無敗の戦績と卒業成績Sランクの偉業を成し遂げる。
そうして彼はようやく理想としていたスローライフを始めるはずが、顔馴染みでもある帝国の姫君セフィリア・リィ・ルヴェティアの突拍子もない告白により思わぬ方向へと突き動かされ・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 15:57:29
8825文字
会話率:37%
今より約十年前……“異世界”に、過去最悪と呼ばれた恐怖の魔王が襲来した。
人々が絶望し、世界が邪悪に包み込まれんとしていたその時、剣と魔法のファンタジー世界に――
【10大勇者】が立ち上がった!!
『力』『剣』『知』『魔法』『盾』『銃』『弓
』『斧』『罠』『毒』
10人ともなる伝説の勇者が、魔王討伐の意志を共鳴し、世界最強のパーティを結成したのだ。
それより4年後……彼等伝説のパーティは、遂に魔王の討伐に成功した――
――かに思われたが、魔王は死に際、この“世界”に重大な呪いをかけたのだ!
その呪い『アビスフュージョン』によって、私達の世界と異世界が融合しちまった(は?)
それもこれも、10大勇者の“裏切り者”『力』の勇者が、魔王をそそのかしたからって事らしい!(下郎がッ!)
世界唯一のSSSランク凶悪指名手配犯。『力』の勇者――“白狼”(はくろう)……奴は魔王討伐後、今日までの6年間、その行方をくらませている……
……んじゃねぇのかよ!!6年間誰にも見付からずに隠とんしてたんじゃねぇのかよ!
どうして私の部屋の窓のへりの所に座って、当たり前のような顔してアイス食っていやがるっ!!
ん? ……あ、違う。この凶悪ヅラのオッサン……
これ“私”だ。
……そんで今、フィギュアに埋もれながら淀んた目でギャルゲーしてるのが――
――“白狼”だ(あ?)
何がどうなっていやがるゲボが!!私の可愛い美少女ボディを返しやがれ!なんてむさ苦しい体なんだ!くさいし汚いしゴツゴツするしやっぱりクサイッ!あぁもう全部クソだ!何が起こってるんだ!とにかく、とにかく私の言いたい事は……っ!!
「“私のインキャ生活を返しやがれ”!!」
これは、引きこもりニートの私、萌島(もえしま)クルミが、世界最強“最悪”のSSSランク凶悪指名手配犯、“白狼”に奪われたスローライフを取り戻すまでの、激動の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:12:39
101219文字
会話率:58%
ドゴーン ドゴーン
バキバキバキバキバキ
ズゴゴゴゴゴ...
夜明け前に響き渡る破壊音。
領主家の三兄妹は、聖獣の棲む山へと急いだ。
聖獣・白狼が、酔っぱらい、自身の山を破壊。地下ダンジョンへの入り口は崩落。
「白狼様、やってしまいましたね」
『すまんのぅ。ワシにできることなら何でもするからのぅ』
「えぇ、もちろんです。もちろんですとも。白狼様には、たーっぷりと働いてもらいますよ」
白狼は、若き領主の犬へと成り下がった。
領主の妹アリアは、兄エルナンド、騎士団長の娘リーンと共に、東聖領へと向かった。
領地復興の資金を稼ぐために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 10:20:23
75188文字
会話率:42%
――――ーとある大学生には夢があった。それは親に話せば将来をもっと考えなさい、と馬鹿にされ、友達に話せば相手にされなかった「物語を作る人」になること。たくさんの本を読んで、たくさんのアイディアを考えて、毎日のように小説サイト「ガレリア」で地
道に投稿を続けた。
物語を書き始めてから4年の月日が経ち、主人公織田宣長は大学を卒業すると同時に「白狼騎士団戦記」の更新を止めることにした。
就職してから数年が経った時、30歳を迎える誕生日の日、自分にご褒美にとコン〇二でケーキを買って、ワクワクしながら交差点を渡ろうとしたとき、居眠り運転をしていたトラックに盛大にはねられ、宙を舞った。
あ、死んだ、そう思った。地面に叩きつけられ、激痛がしたと思うと意識は吹っ飛び、暗闇に包まれる。気が付くと白い空間に淡い光に包まれた絹の衣を着た美少女が現れると微笑む。
「哀れな少年よ……って、少年じゃない?? え、おじさんじゃん。ま、いっか、おじさんよ。お前にチャンスを与えよう」
「チャンス?」
「お前がお前が造った世界で、英雄王となり、世界を救って見せよ。そうすれば、再び、お前の世界へ戻してあげよう」
突然、そう告げられると光に包まれ、視界が広まったと思うと辺り一面、緑に広がる大草原立っていた。
人の気配がして、振り返って見るとそこには銀色の鎧、茶色の長い髪、凛とした面立ち、勇ましい女騎士が驚き顔でたっていた。その顔に見覚えがあった。というより、創造した覚えがあった。
「え、エレノア・シュタインベルグぅううううう????!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 10:54:08
2860文字
会話率:29%
政争に巻き込まれ、致命傷を負った魔導師の少女、ミリシャ・エンドルフ。
偶然保護していた子犬を巻き込んでしまい、怪我を負わせてしまったために、ミリシャは最後の力を振り絞って、子犬の傷を癒す。
元気になった子犬を見送ると、そのままミリシャは息絶
えた――はずだった。
しかし、目を覚ますと、そこにいたのは見知らぬ犬耳尻尾の美少女。
女性の名前はルマ。彼女が助けてくれたのかと思えば、何故か彼女が助けられた、という。
困惑するミリシャに対し、ルマは衝撃的な言葉を口にする。
「五百年前に、あなたに治癒していただいた『フェンリル』です。どうしても、助けていただいたお礼が言いたかったので、先日習得した『蘇生魔法』を使わせていただきました」
――ルマは、死に際に治癒を施した子犬で、しかもその正体は白狼とも呼ばれる伝説の魔獣、フェンリルであった。
五百年も月日が経っていることにも驚きだが、蘇生魔法というとんでもない手法で恩返しをしてきたルマ。
それも、彼女はこれからずっとミリシャと一緒にいるつもりのようで。
人に懐くはずのないフェンリルなのに、物凄く懐いてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 11:44:11
12883文字
会話率:42%
十歳から十八歳まで聖女として、国の為に祈り続けた、白銀の髪、グリーンの瞳、伯爵令嬢ヒーラギだった。
そんなある日、異世界から聖女ーーアリカが降臨した。一応アリカも聖女だってらしく傷を治す力を持っていた。
この世界には珍しい黒髪、黒い瞳の
彼女をみて、自分を嫌っていた王子、国王陛下、王妃、騎士など周りは本物の聖女が来たと喜ぶ。
聖女で、王子の婚約者だったヒーラギは婚約破棄されてしまう。
ヒーラギは新しい聖女が現れたのなら、自分の役目は終わったと国をでようと決めた。
アルファポリスにて掲載しています。
本編完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 10:00:00
51003文字
会話率:53%