ループする能力を得た主人公がいっぱい死んだり殺されたり殺したりします。
ある日の放課後、死んでしまったはずが朝に戻っていた。突然のことに混乱しつつも、やり直せる力を手に入れたことでなんとか自分を含めてすべて救おうとするもこの現実はとんでもな
い初見殺しに溢れていた!
これは普通に暮らしていたはずが突然異能者たちと魔物の初見殺しに翻弄されつつがんばるお話。
ハーメルン様にて先行連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 20:00:00
231188文字
会話率:41%
女子高生×成人男性。なお成人男性のガードはオリハルコン並みとする。
異能者と魔物が存在する現代。危険に巻き込まれた寧々は自分を助けてくれた王子様のような男に恋をした。一瞬で終わる縁かと思ったら、魔物の呪いによって離れることができなくなり、そ
のチャンスを逃すまいと同居生活したり、お仕事を手伝ったりしてそばにいようとする話。
敵は世間の視線。ラスボスは倫理観。裏ボスは性欲。
「寧々は絶対、ぜーーーーったいに諦めたくないです!」「大人になってから考えなさい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 12:00:00
67635文字
会話率:42%
この世界には『異能』と呼ばれる力を持って生まれる者達が存在する。そんな「異能者」(イノウモノ)達はその力を使い人を助けるものもあれば人を殺すものもいた。
最終更新:2023-07-24 13:55:23
18179文字
会話率:66%
GIFTER
あらゆる加護を受け、頂点を作る異能があると言う
その異能者は、国のトップシークレットだとも
紛争が続くこの世の中、誰もが守られたいと思い、その人間を求める。
いつかくる平和を求め、動く物語
最終更新:2023-07-11 16:29:08
281文字
会話率:20%
プロローグ:
小国カラムシアは戦国時代の異世界で小さな領土を持つ弱小国家であった。ある日、カラムシアの王が異世界から面白い日本の偉人たちを召喚するという計画を立てる。彼らは教科書に掲載されていない偉人たちであり、それぞれ異能や特殊な才能を持
っていた。
ストーリー:
第一幕:偉人たちの召喚
カラムシアの王が召喚の儀式を行い、面白い日本の偉人たちが次々と現れる。彼らは自分たちが異世界に召喚されたことを受け入れ、カラムシアのために戦う決意を固める。
第二幕:異能者たちの出会い
面白い日本の偉人たちはカラムシアの中で自分たちの異能や才能を発揮する場を見つける。彼らは互いに出会い、お互いの能力や個性に興味を持ち始める。協力し合いながら、小国の発展のために尽力する。
第三幕:謎の敵との戦い
カラムシアは突如として現れた謎の敵によって脅威にさらされる。偉人たちは自身の異能や特殊な才能を駆使し、敵との戦いに立ち向かう。彼らの奇想天外な戦術や協力によって、小国は一時的な勝利を収める。
第四幕:成長と絆の深化
面白い日本の偉人たちは戦いを通じて成長し、お互いの絆を深めていく。彼らは異世界の文化や価値観に触れながら、自身の存在意義や使命についても模索する。また、カラムシアの人々との交流を通じて、互いに学び合い成長する。
第五幕:奇跡の舞台
カラムシアが大国との最終決戦に臨む。面白い日本の偉人たちは最後の戦いに挑む。彼らは互いの異能を結集し、奇跡の舞台を繰り広げる。その戦いは、小国カラムシアの未来を左右するものとなる。
エピローグ:
カラムシアは勝利し、領土を広げていく。面白い日本の偉人たちは異世界で新たな役割を果たし、カラムシアの発展に大きく貢献する。彼らの存在は異世界の人々に希望と勇気を与え、小国は新たな時代へと進む。最後に、面白い日本の偉人たちは自分たちが異世界で新たな舞台を築き、人々に感謝されることを実感し、次なる冒険へと旅立つのであった。
このように、異能や特殊な才能を持つ日本の偉人たちが異世界での戦国時代を舞台に、小国の発展と敵との戦いを描いていくストーリーです。偉人たちの成長や絆の深化、奇想天外な戦術の駆使、最終決戦などを通じて、読者は彼らの活躍と小国の成長を追体験することができます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-08 23:26:40
976文字
会話率:0%
瞳に魅入られ、体の一部が変色した異能者“ダイダー”の出現により荒廃した世界。混乱に次ぐ混乱で世界は一度崩壊した。
あれから4年、この列島には2つの「日本」が存在している。東の皇国政府と西の洛陽政府。
ダイダーというイレギュラーを抱えて
も、国家という枠組みは建てられる。
京都洛陽政府管轄区域で「修理屋」を営む川柳はある依頼を受けた事でまた新たな世界の歯車となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 19:43:34
3417文字
会話率:47%
現代と同じくらい文明が進んでいるものの、戦国時代のように県が国となっている日本列島。チーターと呼ばれる異能者が一万人に一人の割合で現れ、徒党を組んで国を牛耳り、列島の覇権を争っている。
主人公ジローは武蔵の国で過ごす二十歳の一般人だったが
、ある日チーターとなり、クランの仲間とともに戦いの世界に巻き込まれていく。
ヤンキーバトル漫画のテイストをなろう系小説に移植することを目指して書いています。既にある程度書き終わっているので、週一ペースで投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 11:15:46
138230文字
会話率:50%
2024年10月。
何気ない表社会の裏にある、裏社会では異人(ゼノ)と呼ばれる異能者が蔓延り、抗争も辞さない社会を築いている世界。
主人公、初月諒花(はつづき りょうか)は生まれつき人狼(ヴェアヴォルフ)のチカラを持った異人(ゼノ)。
男
勝りで容姿端麗、人狼の拳と体術で敵を蹴散らす、黒い長髪に長身の少女。
小4からの親友である異人(ゼノ)の黒條零(こくじょう れい)とともに、時には喧嘩することはあっても互いに支え合い裏社会の強者たちと戦い続ける。
諒花には自身が異人(ゼノ)である自覚がありながらも幼少の頃から夢があった。
空手の選手になってオリンピックで金メダルをとりたい。中学進学時に空手部への入部を希望した。
ところが、誰もが問題なく終えるはずのメディカルチェックで不合格となり、入部取り消しとなってしまった。その判定は公にも明らかになっていないもの。更にその中でも特に強いチカラを持つ稀異人(ラルム・ゼノ)である事実を知る。
夢を打ち砕かれ、初めて自分の素性と表社会の隠れたルールを知って悲しむ諒花。
だが零の言葉から「異人(ゼノ)の蔓延る裏社会を知れば、やがて真実と同時に生き方の答えが見つかるかもしれない」と考え、人知れぬ戦いの世界へと身を投じていく。
彼女のもとに現れた異人(ゼノ)たちはどれも裏社会を彩る曲者ばかり。
現代の切り裂きジャック、透明な武器を作り出す死神、災厄を招く裏社会の帝王と呼ばれし怪人、鋼鉄鎧に身を包んだ謎の女騎士、更には青山の裏社会を支配する女王と愉快な仲間たちまでが稀異人(ラルム・ゼノ)である諒花に襲いかかる。
一方で零には誰にも言えない、ここまで隠し通して5年になろうとしている、ある秘密を抱えていた。
『初月諒花を監視しろ。任務を果たせば最終的にお前の望みを叶えよう』
諒花を時に励まし手助けし、そしてその傍らに両剣を携え、彼女を守るために零はその任務につく。
罪悪感や友情による後ろめたさに締め付けられながら。
表社会と、親友の裏に隠された二つの秘密、諒花はやがてそれに気づくことになる。
戦いの果てに待っている二人の運命やいかに。
互いの思惑と秘密が交錯し相反するエブリデイ・マジック!
※残酷な描写あり、ガールズラブありの設定は保険です。
この作品はノベルアッププラスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 20:54:54
376821文字
会話率:43%
大学生、現代で死神に転生する。
姉の幽霊に悩まされていた天ケ瀬一矢(あまがせかずや)が藁をもすがる思いでたどり着いたのは「対死神専門探偵事務所」
その霊障を死神の仕業と断定する「自称死神狩り」の謎の女探偵、椿響子(つばききょうこ)により、
彼は自身を狙う死神と対決する。
そして戦いの中で新米死神へと転生した一矢は、多くの死神や異能者を巻き込んだ大戦争に身を投じることとなる。
死神ハンターVS死神VS超能力者etc.種族滅ぼすその日まで。
カクヨム・ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-07 19:00:00
244579文字
会話率:41%
【カクヨム様めの先行公開に追いつくまで1日3話投稿】
———【異能力】。
それは地球に突如深海から現れた『巨神獣』に対抗するために、人々に与えられた力の一つ。
異能力は、特別な能力の他に、ステータスと言う自身の身体パラメータを
生み出し、異能力の強さによって恩恵としてステータスが上昇する。
しかし神羅には、【異能力】ではなく、【??異能力】と言うものしかなく、更に2つある異能のどちらも《???》という表示で使うことすら出来ない。
そんな使えない異能力を持っているF級覚醒者の主人公———斎藤神羅(さいとうしんら)は、世界に未だ一頭のみしか確認されていないはずのEX級巨神獣に偶然出会い、一瞬にして喰われてしまった。
死んだ。と思っていた神羅だったが、目が覚めると何故か巨神獣の腹の中だった。
更には壁のようなものを殴れば強くなるための経験値が手に入る。
「———絶対に脱出してみせる……ッ!!」
これは巨神獣の腹の中の別世界で5億年もの間、レベルアップと修行を行った超越者の現代無双譚。
◯カクヨム様にて現ファ日間1位、週間3位を獲得しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 19:25:58
42517文字
会話率:39%
とある田舎町で起きる不可思議な怪事件。
その原因は、怪異の仕業や異能者によるものばかり。
警察にも探偵にも対処できない奇怪なできごとを『嘘』で解決する者たちがいた。
彼らの名は――騙り部。
人の嘘を五感で判別できる異能を持つ美少女、古津詠(
ふるつよみ)。
古津詠の親せきで弟子だが異能は持たず武術を使う少年、誠実(まさみ)。
突如、この世から消えてしまった人間の少女。
記録にも記憶にも残っていない彼女の存在を唯一覚えていたのは、仲が悪いという兄だった。
彼女の存在が完全に消えてしまう前に、名前を見つけなければいけないのだが……。
決して知られてはいけない兄妹の絆の真相とは。
街で噂の占い師の正体は、人の心の傷や痛みを癒す異能者だった。
彼女の左手を握れば、たちどころにストレスがなくなってしまう。
だがその能力には、彼女自身の寿命を削るという大きな代償があった。
なぜそうまでして異能を使うのか、彼女の過去を探っていくと……。
違法薬物の流通元を突き止めた。
関係者の証言や物的証拠を集めて犯人を追いつめる。
しかし犯人は、自分は違法薬物を扱っていない、と主張する。
なぜかそれは紛れもない事実で……。
怪事件の真相は、やさしい嘘で隠される。
青春 × 伝奇 × ミステリー 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 20:15:55
127311文字
会話率:38%
突如として現れた殺しの才能を持つ者たち、それは現代兵器では太刀打ちできない代物で、世界は混乱に陥った。しかし、ある日彼らは役目を終えたとして姿を消す。その日から、彼らと同様の力を持つ者が現れるようになった。そうした異能者たちは、秩序を乱そう
とするもの、またそのような者を取り締まる者に二分化された。
後者はヒーローと呼ばれた。
そんなヒーロー達の訓練相手は殺しの才能を待った重犯罪者たち。
訓練所「ゼロ」で彼らはヒーローと対峙し何を思うか。何を為そうとするのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 00:22:04
1858文字
会話率:37%
桔梗の君という源氏名を持つ遊君(高級娼婦)であった菫。
たった一人、州主の若君に執着され独占され続けて来たが、
その若君がとうとう正妻を迎える事になった。
と同時に菫は身請けをされるも、彼の幸せを願い自ら姿を消す覚悟を決める。
愛していても
、愛しているからこそ、結ばれる事が出来ない運命もある……。
元婚約者としての矜持を胸に抱き、彼の人生から消え、そして自らの人生をやり直す。そんな菫の物語。
※直接的な性描写はないですが行為を匂わす表現が作中にあります。
苦手な方はご自衛ください。
重度の誤字脱字病患者の書くお話です。
誤字脱字にぶつかる度にご自身で「こうかな?」と脳内変換して頂く恐れがあります。予めご了承くださいませ。
完全ご都合主義、ノーリアリティノークオリティのお話です。
菩薩の如く広いお心でお読みくださいませ。
そして作者はモトサヤハピエン主義です。
そこのところもご理解頂き、合わないなと思われましたら回れ右をお勧めいたします。
アルファポリスさんでも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-16 08:00:00
123244文字
会話率:38%
簡単なあらすじ:五年前に日本にダンジョン出来て魔物がわーっと出てきたんで、ボスを倒すためにヒロインと攻略するぞ!っていうよくある話です。セルフレイティングは念のためなので、期待するほどのものは無いかもしれません。
*****
「復讐した
いの。世界をこんな風にした元凶に」
五年前、東京は地下深くへと沈んだ。
海は泥に満ち、空は夜に包まれ、穴から現れたのは巨大な赤子の腕だった。
異形の怪物が地上を跋扈し、世界は崩壊した。
絶望に堕ちた世界で、異形を狩る異形、『白髪鬼』。
異形の赤子を神と崇める新興宗教『太陽の子』に捕らえられた白髪鬼は、神への供物を穴の底に届けるよう依頼される。
だが供物である少女・深月は、世界を滅ぼした元凶たる神への復讐をもちかけ……。
歪んだ世界の終焉を、鬼と贄が駆け抜ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 21:00:00
311973文字
会話率:44%
ある日、世界に唐突に「異能」が現れた。それは、人類の在り方を変える、強力な力。
世界は、異能の出現によって変わった。異能を有する者、異能者と非異能者の対立は深まり、多くの悲しみがあふれた。
そんな世界の片隅で、大きすぎる悲しみを嘆きな
がら、失敗を抱えて生きる者が二人。
世界異能管理局の末端、エアリスという部署に居座る二人は、その牢獄のような楽園で、手を取り合って生きていた。
世界は、今を生きる者たちは知らない。その過去を。今がどうしてこのような世界になっているのか。
秘密を抱える者たちは、悩み苦しみ、それでも逃げることを許されず、互いを支えに歩き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 23:00:00
9837文字
会話率:16%
現代、世界中で異能者と言う人智を超えて特殊能力を持つ者たちがいる。
夏目彼方も異能者であるが、学園では『能無し』と揶揄されていた。
そんな『能無し』は手を伸ばす。助けを求める声に。
最終更新:2023-05-04 20:14:51
106391文字
会話率:38%
※活動報告の説明をご一読ください。
オリジナルの世界であるワールドゼロの別次元に、現在存在が確認させているパラレルワールドの数は21。過去型未来型の世界が展開しそれぞれの時間が流れている。
最初の舞台となるパラレルワールド21(PW-2
1)では、大金をかけたVRゲームが繰り広げられている。
元ワールドゼロ民のシイカは若くしてPW-21で成功をおさめ大富豪となり、いまだ若者の自殺が絶えないワールドゼロから自殺未遂の若者をこの未来都市のゲームへ誘う。
表向きの理由は、自殺がばかげていることを気づかせるため、そして傷んだ心を癒やす方法がゲームの中にあることを教えるため。キャッチワードは『みずから命を絶つなんてばかばかしい。死にたきゃ仮想で果てればいい。本物の命は残ってくれるから』
バトルゲームの中で若者たちの思考は急速に大人へ変化し、ワールドゼロへ戻されるとき記憶の温存を望んだ者は、元の世界で意欲的に生きていくことができた。
クラスメイトにひきずられるかたちでPW-21へ来てしまった佐々木有樹。
対戦中に有樹の脳波がチップに及ぼした影響で、仮想内のキャラクターや装備に想定以上の能力がでてしまいチート状態に。ときどき発見される異能者の扱いをうけた有樹は研究の対象者となる。
シイカには本来の目的を果たすための時間がなかった。
それは過去型のPW-15へむけ脳波と連動して動く装備を早期に開発することと、そこに連れて行く特殊能力をもつ逸材の確保があった。
ユウキの出現で装備の研究は急速に進みPW-15へむけた大部隊の計画が動き出した。
PW-15は他のワールドから持ち込まれたウィルスにより人間が次々とワイトとよばれる化け物になり世界を席巻しようとしていた。
『攻撃は手を離せば止まるが生物としての人を壊す兵器は一度攻撃者の手を離れれば誰にも止められない』そう言って数年前にPW-15へ向かったシイカの両親は、なんらかの理由で帰還できていない。
感染していない人々によって作られたコロニーの人々と両親を救うため、シイカは未来の武器をたずさえてPW-15へ赴く。
PW-21でのバトル本戦終了後、ワールドゼロへもどるかPW-15へ行くかの選択を迫られる。
ユウキはシイカに手をかすことを決めPW-15へ向け再び時空超えをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 14:50:51
324839文字
会話率:26%
誰もが異能と呼ばれる、特殊能力を持って生まれる世界。そんな世界で、両親に捨てられ孤児院で育った少年ジンは世界最強の異能者になるために、大陸最高の異能者教育機関 『アイロンスカ学園』に入学する。
そんなよくある学園ファンタジー物語。
最終更新:2023-04-07 22:01:41
27325文字
会話率:37%
主人公、日原佐助の母親は、日原が突然異能を発動してしまったことがきっかけで保安隊と呼ばれる異能兵団に死刑とされてしまう。異能者の保安隊入団が義務付けられているこの国で、日原は、母親を失った悲しみに暮れる暇もなく、保安隊付属高校へ入学すること
になってしまった。入学したその場所で出会ったのは、前世持ちの異能者たち。実は、異能を使えるのは、前世の記憶を持つものだけであるということを知ることになるのだった。そして、日原は、その異能者達の反逆を恐れた国家は異能者一人一人に首輪爆弾を付け、監視しているという、陰での恐慌政治を知っていくことになる。
日原は、この国が、かつての戦争での敗北を機に失った領土を奪還すべく、再び起こした戦争に巻き込まれていく。母親が残した、『この国を助けて』という言葉に従いこの国の根幹を正そうと、日原は、クラスの仲間達と、首を賭けた戦い=デスマッチに挑んでいくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-26 12:26:07
4339文字
会話率:40%
"契約者《フィルマ》"と呼ばれる異能者が存在する世界を舞台にした乙女ゲーム「コントラクトラバーズ~約定に導かれし恋人たち~」 略して"コンラバ"の世界にも悪役令嬢が存在する。
アラサーのくたびれサラ
リーマンは、そんな悪役令嬢の"過去語り"に登場する"ナレ死キャラ"に転生した。
転生により覚醒した異能により、ナレ死の運命は覆したが、"コンラバ"どころか、乙女ゲームすらプレイしたことのない彼は自重しなかった。
悪役令嬢と共に冒険者となって魔物相手に無双し、
王立学園では攻略対象たちと拳を交えてヒロインより悪目立ち、
乙女ゲームのイベントはことごとく踏み荒らし、
"悪役令嬢の婚約破棄"では相手婚約者である王太子の不貞証拠でちゃぶ台を返し、
そして、ついには世界を救う。
これは、ナレ死キャラに転生した男が、乙女ゲーシナリオをガン無視し、勇者となって悪役令嬢と結ばれるまでの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 18:05:35
268847文字
会話率:47%
その家系で代々研究されてきた文学作品の、自身で導き出した解釈がスキルに直結する能力を持つ「文異能者」。彼らの社会的地位は高く、日本においては、その中でも特に和歌の解釈の能力を持つ「歌象者」が覇権を握っていた。主人公である盛咲和梅(さかさき
・かずめ)はそんな歌象者を生み出す家系の一派に生まれた少女であり、現在高校1年生。父時也(ときなり)のような学者を目指し、日々勉強中である。
ある5月の上旬のこと、和梅は時也の書斎の卓上カレンダーの8月7日の欄に「月食」と書かれているのを見つける。父に天体現象にそこまで興味を示すような印象を抱いていなかった和梅は、少しの違和感を覚える。
そんな中、和梅は、「愛妻白花」(あづま・しらか)と名乗る歌象者の少年と出会う。白花から聞かされた父時也の企みを阻止すべく、和梅は立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 12:58:19
12960文字
会話率:41%