【取調室で再会した少女の抱える秘密とは・・・。刑事物ヒューマンドラマ】
■あらすじ
入谷警察署の刑事・山城純雄は、鶯谷駅で起きた嬰児殺害遺棄事件を担当していた。その山城がある日、北浅草警察署に呼ばれて赴くことになった。そこには北綾瀬署に勤
務していたときに万引きで補導したことがある藤森恵美里がいた。恵美里は麻薬取締局と北浅草署との合同捜査の際に逮捕されていた。直接自分が担当する件と関係ないと思われたが、恵美里には他にも秘密があった……。
※400字詰め原稿用紙換算枚数:26枚
※非ラノベ作品です。
※こちらの作品はエブリスタ、カクヨム、小説家になろう、ステキブンゲイ、ノベルデイズの各小説サイトにも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 00:00:00
7906文字
会話率:35%
浅草は好きですか?
海外生活から戻ってきた僕の昔の恋人には、
魅力的な街のようです。
売れっ子画家モモと、デザイン会社勤めの僕が、
浅草で再会する話です。
個人的には浅草のヨシカミって洋食屋さんが、
僕はお気に入りかも。
ちなみに、コル
チゾールはストレスホルモン。
緊張すると分泌される、アレ、です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 21:40:52
5643文字
会話率:7%
浅草のとある場所に存在する"ばー:Oumagatoki"。
そこには普通な様で普通じゃない店員にお客さんでごった返していた。
ひょんな事からこのバーで働く事になった荒牧政子は、自分の平穏と日常を取り戻すため労働の日
々に追われるのだった。
一人称描写練習の為の不定期連載です。
軽く適当に読んで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 22:31:13
34597文字
会話率:48%
一章 岩手県遠野市『マヨヒガあるいは座敷童子』
二章 東京都台東区浅草『浅茅ヶ原の鬼婆および動く骸骨』
三章 京都府京都市『茨木童子、鵺、そして百鬼夜行』
終章 日出ずる国の彼方『荒廃神社の黒巫女』
★あらすじ
ダウナー系の少女と天才陰
陽師の少女が、全国を旅して怪異を解決、近年SNSで流行している願いの叶う怪異『荒廃神社の黒巫女』の謎に迫っていく。
カクヨムでも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816700429390570373
こっちも応援して頂けると、嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 23:00:00
105800文字
会話率:28%
1988年1月1日、浅草雷門前の午前1時半頃。
僕はこの時、池袋で再会した元バンドメンバーだった櫻井ジュンコと共に、浅草寺へ初詣にやって来ていた。
最終更新:2022-01-11 04:18:48
15819文字
会話率:31%
妖(あやかし)と呼ばれる魑魅魍魎が跋扈する江戸の町。
近頃、腕の立つ武士が相次いで行方をくらませるという怪事件が町人たちを騒がせていた。
そんな折、旅の少年・迅太郎は職を求めて浅草を訪れる。一見、ただの人当たりの良さそうな少年だが、彼の正体
は【紫炎刀の迅】という名の超越した実力を持つ剣客。それは決して他人に知られてはいけない秘密だった。
迅太郎は妖に襲われていた千代を助けたことをきっかけに、彼女の母親が営む料理屋に居候することになる。
料理屋の仲間たちとの生活は楽しく、しばし平和な日々が続いたが、やがて件の魔の手は迅太郎たちのもとにも忍び寄ってきた。
人を人とも思わない卑劣な悪党たちに【紫炎刀の迅】の怒りが爆発。大切な人たちを守るため、孤高の剣客が今立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 19:34:35
15808文字
会話率:42%
九月一日月曜日。日報新聞長野県版に、岡田幸一医師の死亡広告が載った。喪主は故人の兄岡田幸雄。岡田発酵グループの会長である。そして七日後、また喪主を務める岡田幸雄の名が死亡広告に載った。今度の故人は岡田医師の妻・康子である。
日報新聞社会
部の野村理佐は二人の死に疑問を持った。相田編集長は、理佐が担当する過労死として岡田医師の取材を許可した。長野支局には理佐の婚約者・松浪健一がいる。
九月十四日日曜日。康子夫人の第一発見者は理佐に、夫人が九月五日の深夜に自殺したと語り、岡田医師が心臓疾患のため、八月二十九日に都内で倒れ、深夜、長野に運ばれたと語った。松浪も、同日深夜、岡田医院にグレーの車が停止していたと取材していた。
だが長野南署の調書には、八月二十九日の岡田医師は夫人を伴って十時から十六時まで都内の医学学会に出席し、上野発二十一時三十四分の新幹線あさまで二十三時八分に長野到着後、二十四時頃死亡。死因は急性心不全とあった。七日後の夫人の死は、急性心不全に陥った夫に薬を飲ませられなかった己を悔いての入水自殺とあったが、行政解剖の結果、夫人の肺に水は入っていなかった。長野南署に、夫人の死亡に関する捜査本部が長野南署から長野県警本部に移る噂がたっていた。明らかに長野県警は何か隠している。
夜、二人のもとに相田編集長が、捜査妨害するなとの長野県警の忠告を連絡してきた。やはり岡田医師は都内で倒れて長野に運ばれたのだ。康子夫人は殺害されたと考えられる。
相田は、過労死を名目に刑事事件として取材するよう二人に指示した。
九月十五日月曜日。二人は岡田医師の過労死を口実に岡田発酵グループ会長岡田幸雄を取材した。岡田幸雄は岡田医師の結婚当初から康子夫人を嫌い、夫人の実家小沼一族を極端に恨んでいた。二人は康子夫人の実家台東区浅草三丁目の小料理屋を取材すべく相田編集長が待つ日報新聞本社へ向った・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 08:00:00
95254文字
会話率:40%
時は幕末。 江戸の町に一風変わった二人組があった。
一人は、本所浅草一帯を取り仕切っているやくざ「衣笠組」の親分・太一郎。酒と甘味が大すきな縦にも横にも大きいお人よし。
そしてもう一人は、貧乏御家人の次男坊・佐々木英次郎。 精悍な顔立ちで
好奇心旺盛な剣術遣いである。
太一郎が佐々木家に持ち込んだ事件に英次郎が巻き込まれたり、英次郎が太一郎を巻き込んだり、二人の日常はそれなりに忙しい。
人情、あやかし、異国――連作短編集です。
※話タイトルが『異国の風』『甘味の鬼』『動く屍』は過去に同人誌『日本史C』『日本史D(伝奇)』『日本史Z(ゾンビ)』に収録(現在は頒布終了)されたものを改題・加筆修正しています。
※エブリスタにも掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-22 16:00:00
87620文字
会話率:51%
普通に生活をして平凡な日々を送っていた母に突如として夫、そして妹から裁判をかけられるストーリー。
最終更新:2021-09-20 20:48:24
14833文字
会話率:2%
中堅シューズメーカーに勤める、敏腕秘書の杉浦紗那(すぎうらさな)。
黒髪ロングのストレートヘアをハーフアップにし、真っ黒で隙の無いスカートスーツの、完璧業務最優先のスーパー秘書。
普段から落ち着いている紗那のクールな視線に高揚を隠せなくなっ
た社長の福士成彰(ふくしなりあき)が、遂にトンデモ告白!
「お前が好きだから、仕方なく付き合ってやる」
そんな告白の仕方、ある?
「お・こ・と・わ・り」(笑顔)
「まずはデートだ。食事へ行こう! 俺はステーキが好きだ。でも、一番好きなのはそのドSなお前の瞳だ」
人の話を聞け!
「キ・モ・い・で・す」(笑顔)
「そんな暴言吐くと、俺に嫌われちゃうぞ?」
「ご・じ・ゆ・う・に」(笑顔)
「紗那っ。あぁー、その冷たい眼差し、たまらんっ。好きだ! 仕方がないから俺がお前と付き合ってやる。有難く思え」
「社長、書類に早くハンコ押してください」(笑顔)
「ハンコが欲しけりゃ、俺と付き合え」
「では、本日付で退社させていただきます」(笑顔)
「Oh,NO!」
断っても、断っても、折れないメンタル。それどころか喜び勇むなんて、まさにドM。
頭のネジが数本行方不明の天然ボケでドMの割に、口調は俺様社長に付きまとわれ、彼女の苦悩の日々は、残念ながらどこまでも続いていきそうな予感。
成彰は、長身・ルックス良し・仕事は大変優秀のコスパ最良花丸男に認定されているから、次から次へと女性が寄ってくる!
新商品開発締切を目前に、取引先社長ご令嬢との縁談が成彰に舞い込んだ為に、成彰が『紗那と付き合っている』と宣言!
自身にも見合い話のとばっちりを受けた紗那も、話を合わせてしまう。
業務に支障がきたさないよう、利害関係が一致した当面の間だけ恋人になって欲しいと頼まれ、社運を賭けた新商品開発に全精力を注ぐ紗那は、やむなく成彰の恋人役を引き受けるハメになり・・・・?
「私に指一本でも触れたら、即・刻・退・社、しますから!」
「指一本触れないという事については約束する。だからその冷ややかで恐ろしい目で俺を見つめ続けてくれ!」
「この変態っ」
果たして紗那は、成彰の包囲網から逃げ切れるのか、それとも捕らえられてしまうのか?
さあ、どうする!?
ラブコメ大魔神さぶれが贈る、超絶愉快な大人ラブコメ。
とくとご賞味あれ☆彡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-07 18:00:00
109251文字
会話率:40%
関東大震災を基にした作品です。
そのせいか、第一稿を書いている最中に阪神・淡路大震災が起きたり、サルベージ中に東日本大震災が起きたり、地元が震度5で被災したりと、とにかく地震・震災に深い因縁があります。
なお、一部大正時代の頃の文語体綴りで
書いていますが、文法等正確性に欠けていますので、予めご承知ください。
また、主人公の名前が作者名と被りますが。ペンネームを用意する必要に迫られたとき、当時書きかけのものから彼らの名を急遽借り受け…そのまま今に至るという…ごめんなさいな事情なので、突っ込まないでやってください <m(_ _)m>
盛夏を過ぎたとある夕刻。大学生のさいかと隣室の美大浪人みしろは、友人を待ちながら花火を始めていた。
次第に興が乗り、徐々に派手な花火に移行しつつあるところに遅れてやってきた友人は、金木犀の小枝を差し出す。
その花の香りに、見知らぬ、けれど懐かしい記憶が溢れた。
浅草凌雲閣で、「私」は「十二階の乙女」と再会の約束を交わした。
その僅か数日後、帝都が激震に襲われることを知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-01 19:55:58
18671文字
会話率:12%
これは七人の落語家の身に起きた悲劇の物語である。
柳平と嵐平次、落語家たちの運命が一層哀れさを感じる。
だが、たとえ彼らが長生きしなかったとしても、かくもおぞましき恐怖の体験はのぞまなかったろう。
桜柳平が帰ってきた夏、寄席は悪夢へ
と転じた。
その出来事こそ――江戸落語史上最も異様な犯罪の一つ――浅草チェーンソー大虐殺だ。
カクヨム、noteにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 11:32:19
56131文字
会話率:38%
俳優の門野純は、五年ぶりに浅草に来た。元芸人仲間の鳴上と酒を飲んでいると、風神の噂を聞く。雷門に突風が吹き、「文化のために文化をうらむ」という風神の声がするという。門野純は、その言葉に聞き覚えがあった……。芸人として生きられなかった男の嘆き
が、夜半の浅草に響く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 21:57:42
6004文字
会話率:46%
東京の地下鉄、銀座線に田原町という駅があります。浅草の手前の駅で、特徴的なのは、駅前が仏具屋の通りになっていることです。そこを歩きながら主人公の感じたむなしさを綴っています。
最終更新:2021-03-06 10:04:42
1098文字
会話率:0%
少し歩けば川幅のある隅田川。江戸から東京へと移りゆく日本を海へと流れる川水が見守り、今や日本のほの暗ささえもその内に秘めたるその場には人間の酸いも甘いも集まる。そんな隅田川を少し登れば由緒ある、慈悲深い観音菩薩様が祀られる『雷門』の大提灯
を下げた浅草寺が見えてくる。そこは日本人だけでなく諸外国からも人を呼び寄せる魔力があるのか、通年として様々な外国語が飛び交う東京最古の寺にしてインターナショナルスポットとして有名であった。
この物語の舞台はそんな有難いお寺、浅草寺とその最寄り駅である浅草駅の間にある「すしや通り」の一軒のすし屋、いやもっと言えば人間の与り知らぬ台所、まな板、冷蔵庫といった食材が踊るステージである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 21:51:56
14624文字
会話率:41%
ある農場から宇宙へと飛び立っていった動物たちの物語。
最終更新:2021-01-18 21:45:05
509文字
会話率:47%
浅草で人力車のバイトをする主人公。
純粋に好きになった浅草で生まれた思い出エピソード。
最終更新:2020-12-03 12:05:22
2882文字
会話率:0%
浅草は観音様のお膝元、雷門と駒形堂を繋ぐ参道沿いの、駒形は駒形でもちょいと西に入った裏小道に、小洒落た赤紫の暖簾を垂らし、涼しげな表を構える水茶屋『はなや』。この粋な水茶屋には、看板娘が二人いる。華奢で艶やか、すわ石楠花(しゃくなげ)かと見
紛う花盛り、看板娘の『お玉』……は、まあさておき。裏看板と名高い娘のほうは、その名ひとつ表にゃ出てこない。裏と言うにゃあ訳がある。訳あり客が、訳ありの訳を持て余し、尋ねて問うて、ようやく辿り着くのが『はなや』の裏看板。こちら世間様にゃちょいとお話出来ない、隠れ話にございます。
***
アルファポリス様で先に連載していました。短編8話分で一旦完結。
江戸が舞台ではありますが、詳しい時代考証はしてありません。
あまり難しく考えずに、なんちゃって時代劇ドラマ程度でお楽しみいただけると嬉しいです。
注:このお話は江戸を舞台にしてますがフィクションです。実在の事件他、どれほど似てようが、絶対に間違いなく作者の妄想フィクションです!お間違いのないようお願いしますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 08:00:00
29172文字
会話率:28%
『あやかしは斬り祓う』一択だった無愛想青年と、事情を抱えたあやかしたち。
ときどき美味しい甘味を楽しみながら、あやかしと人の心に触れていく、ちょっと切なくも優しい物語――。
祖母から"お守り"の鳴らない鈴を受け取ってい
た、綺麗でカワイイもの好きの会社員、柊彩愛《ひいらぎあやめ》。
上司に騙されてお見合いをさせられるわ、先輩の嫉妬はかうわでうんざり。
そんなある夜、大きな鳥居の下で、真っ黒な和服を纏った青年と出会う。
「……知ろうとするな。知らないままでいろ」
青年はどうやら、連日彩愛を追ってくる『姿の見えないストーカー』の正体に気づいているようで――?
祓い屋? あやかし?
よくわからないけれど、事情も聞かずに祓っちゃダメでしょ――!
こじらせ無愛想青年がポジティブヒロインに振り回されつつ、絆されていくお話。
※カクヨム、エブリスタでも掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 00:08:29
143965文字
会話率:41%
私(原田明宏)は、故郷の札幌で入院中の父を見舞った。
一時は寝たきりになった父は、札幌西南病院の「3B病棟」に移ってから劇的に回復していた。
吹雪がひどくなって病院から出られなくなった私は、父と同じ病室にいて亡くなった患者の娘・岩木莉子と再
会する。
私は、莉子によって「3B病棟」の不思議な力の存在を知らされる。
その力というのは、「命を動かす力」であり「時空を移動する力」でもあった。
実は、その力に特別感受性の強い人間が稀にいて、私もそのひとりだった。
しかし、タイムトリップする先を自在に選べるわけではなかった。
昭和の初めの浅草に放り出された私が見つけた莉子は、活動写真の女優になっていた。
彼女は、時代を不正に変えようとする動きを防ぐ「管理者」だという。
同じく管理者を名乗る別の女性が現れる。私は、時空を移動しながら、彼女たちに振り回される――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 00:12:47
17944文字
会話率:49%
私(原田明宏)は、故郷の札幌で入院中の父を見舞った。
一時は寝たきりになった父は、札幌西南病院の「3B病棟」に移ってから劇的に回復していた。
吹雪がひどくなって病院から出られなくなった私は、父と同じ病室にいて亡くなった患者の娘・岩木莉子と再
会する。
私は、莉子によって「3B病棟」の不思議な力の存在を知らされる。
その力というのは、「命を動かす力」であり「時空を移動する力」でもあった。
実は、その力に特別感受性の強い人間が稀にいて、私もそのひとりだった。
しかし、タイムトリップする先を自在に選べるわけではなかった。
昭和の初めの浅草に放り出された私が見つけた莉子は、活動写真の女優になっていた。
彼女は、時代を不正に変えようとする動きを防ぐ「管理者」だという。
同じく管理者を名乗る別の女性が現れる。私は、時空を移動しながら、彼女たちに振り回されることになる――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-11 15:43:54
2910文字
会話率:21%