転生したら『兜』になっていた!?
高校一年生の天城ハルトはある日交通事故に遭い、目が覚めると『兜』になっていた。
その兜に付与されたスキルは――『神層学習』。防御壁に受けた魔法を瞬時に《防御》・《学習》するという、兜でありながら攻
撃魔法でさえ使いこなせるというチートスキルだった。
そして、そんなハルトを『拾ってくれた』のは、ハーフエルフの美少女冒険者、ララ。
エルフの血を持つララは美しく、強い。
しかし、悪徳貴族との対立、『伝説の冒険者』である父親との確執、顔すらも憶えていない母への思慕の中で、少女は孤独に揺れ動いていた。
『世の美しい女性たちを守る』
確かにそれが夢だったが、まさか兜になるなんて思いもしなかった。でも、こうなったからには仕方がない。覚悟を決めなければならない。
『ララを守りたい。
兜に成り果てた俺にできるただ一つのことで、ララを支えていきたい。』
そう覚悟した『最強の兜』の戦いが、いま幕を開ける!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『スキル《神層学習》―学習する最強の兜(俺)-』を書き直し、ライトノベル一本分として仕上げたものです。出だしはほぼ同じですが、物語の展開は異なります。
※第8回オーバーラップ文庫大賞第2ターン、二次選考通過作品。(をさらに改稿しました)
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 19:34:30
79844文字
会話率:43%
【同名タイトルの連載版です(無理矢理【連載】を捻じ込みました)】
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた
。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。なにやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 08:03:06
7422文字
会話率:31%
リーシャス・アトレストは、極めて普通の少年だった。
そんな彼の夢は、誰かの助けになること。そのためにリーシャスは、その日も冒険者パーティーの一員としてのクエストを終えた。しかし、その帰り道にリーダーはこう告げる。
「何も特徴がない。な
にやってるか分からない奴は、必要ない」
突然の宣告に驚くリーシャスだったが、思い当たる節はあった。
たしかに少年は、すべてにおいて平凡だ。身体能力も剣技も、魔法に外見さえも。そのため仲間以外には、その存在を認知されぬことが多かった。
果たして、取柄のない少年は追放される。
しかしそんなリーシャスに、とある親戚の男――ダイスがこう声をかけた。
「その平凡さを、人助けのために使わないか」――と。
その誘い文句に少年は飛びつき、やってきたのは暗殺者ギルド。
ダイス曰く、そこでは極悪人を秘密裏に抹殺しているとのことだった。その話を聞いたリーシャスは自分で大丈夫なのかと不安に思うが、一人の少女のために立ち上がる。
そして、その瞬間から役立たずの少年は覚醒することになった。
【何も特徴もない】というのは、裏を返せば印象に残らず【誰にも記憶されない】ということ。暗殺者という職業は、リーシャスにとっての『天職』。悪徳貴族やパーティーを駆逐した少年はやがて、ギルド最高の暗殺者となった。
これは多くの人々を救った一人の平凡な少年が【影の英雄】と呼ばれるまで。
その始まりの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 18:03:08
4389文字
会話率:32%
『この世界が笑顔で溢れますように』と願う一人の少年がいた。
魔物
戦争
災害
悪徳貴族
病魔———
笑顔を失わせる原因が数え切れないほどこの世界にはある。
笑顔が溢れますようにと願う少年には、どうしてもその様な原因は許せるものではなか
った。
これは、一人の少年が苦しみ傷つきながらも『この世界が笑顔で溢れますように』と願い、さまざまな困難と闘い、少年や世界がどのようになって行くかを記したものである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-17 17:00:00
211文字
会話率:0%
冒険中に女の子を助けるために貴族をぶん殴ってしまったユース。険悪な関係であったパーティーメンバーと悪徳貴族の策略によりギルドを追放されてしまう。
しかし、助けた女の子は特別な力を秘めており...?
ユースと少女達の新しい冒険が始ま
る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 20:00:00
2220文字
会話率:54%
『あなたは初恋に嘘をつけますか?』
赤ん坊のころに家族を殺され、盗賊に連れさられたダンテは、今や悪徳貴族相手に詐欺を働く義賊となっていた。
そんなダンテはブルームバーグ伯爵家の美しい一人娘であるアンジェリカに狙いを定め、婚約破棄による一
儲けを企んでいた。
しかし、アンジェリカに近づくため入学した学園で、ダンテは一人の地味な少女、ベアトリーチェと出会う。
純粋で優しい少女にだんだんと惹かれていったダンテだったが、両親の殺害を命じたのがアンジェリカの父親だと知ってしまい……。
これは、嘘つきによる真実の愛を求める物語
この作品はカクヨム、アルファポリス、小説家になろう、ノベルアップ+で連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-01 12:05:34
191755文字
会話率:36%
かつて領民から税を巻き上げ、私腹を肥やしていた悪徳貴族は、信頼していた弟の裏切りにより殺されました。
そして、彼は再びこの世に生を受けます。
貴族ではなく、一介の村人として。
そして、彼は自らを裏切った弟や彼の側についた者達に復讐を──しよ
うとは思いませんでした。
「せっかく生まれ変わったんだ。今度こそジジイになって安らかに死にたい」
前世の悲惨な死に方により、色々と懲りた彼はのんびり村人ライフを送ることを決意します。
しかし、自身がかけたとされる「呪い」のせいで、国は今や滅亡の危機に瀕していました。
「……いや、俺は転生してここにいるんだけど!?」
彼はその「呪い」を解くべく、旅に出ることにします。
全ては、今世でまったりスローライフを手に入れるために。
こちらの作品はカクヨムにも投稿しております。
カクヨムの方に追いついたので、更新は一日一回となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 21:00:00
142708文字
会話率:38%
私は悪魔、魔王様に仕える気高き存在だ。
私は魔王様のご命令の元、新たな仕事についたのだが、それは、異世界に召喚され、そこで魂を回収する仕事だっただが、この仕事が実に曲者だった。
たったひとつの仕事に何十年もかけさせられ、挙句の果て
に|魂《給料》もほとんど手に入らないだと!?こんな話は聞いていない、転属願を出さなければな!
このお話は、そんな悪魔のお話です。
※前作はありますが、単体で成立しているお話なので、読まなくても問題はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 08:25:44
11095文字
会話率:54%
幼き日、勇者に救われた少年はその姿にあこがれ勇者を目指す。
理不尽に負けない力と意志。他者を慈しみ守ろうとする高潔な精神。
そんな理想の勇者像を目指し、鍛えぬいた少年は今、
――魔王になっていた。
「って、なんでだぁー!
」
強さを身に着けるべく魔族と戦いに明け暮れた結果、倒した魔族からは敬意を抱かれ。
虐げられた魔族を保護すれば、その魔族は今や勝手に魔王の側近を名乗る。
圧政を敷き、弱者を虐げ玩具にする悪徳貴族をしばけば、指名手配され今じゃ史上最悪の極悪人扱い。
誰よりも強く、良識に満ちている筈の少年は、しかしやることなすこと空回りするばかり。
はたして彼は理想の勇者になれるのか。
注意
・プロットも落ちも考えず、思い付きで書きたくなった見切り発車の作品です。
・作者は昔、別の作品を書いたものの駄文過ぎてエタってます。(書き直したいとは思うが筆が進まない)
・設定の矛盾とかあったら指摘して頂きたいですが、豆腐メンタルなのでお手柔らかに(我儘)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 10:00:00
46167文字
会話率:41%
アスカルト王国第1王子のセシルはその優秀さゆえに退屈だった。何をしても興味をひかれず、全てが灰色の世界だった。 そんな中、下町に生まれて初めて心惹かれる存在が現れる。
彼らを指す言葉は表ではほとんど聞かないものの、裏の世界ではいくつか存
在する。
曰く、国の暗部で影の支配者。
曰く、亡命しこの国に逃げて来た王族とそれを護る騎士達。
曰く、悪徳貴族から民衆を救うため立ち上がった義賊。
しかし、そのどれもがあくまで噂の範疇をでない中、2つだけ確かな情報がある。
彼らの組織の幹部にあたる人物は、それぞれチェスの駒の名で呼ばれていること。
そしてもう1つが、その幹部達はチェスのキングの王冠と、クイーンのティアラを模したデザイン入りの黒い外套を着ているということ。
だから自然と彼らの正体に関する噂は数あれど、その呼び名は1つに集約された――――|エシェック《チェス》と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-30 22:55:34
82275文字
会話率:30%
念願の大学に合格した水瀬浩哉は、帰り道に通り魔に刺され、その命を落とす。
そんな浩哉は、異世界の創造神に見いだされ、異世界ヘリオスフィアに刺激を与えるために、最も好んでいたゲームをスキルとして与えられ、転移する。
だがそのスキルは、
神々すら予想していなかったとんでもない能力を秘めていた。
日本では友人もおらず、天涯孤独の身の上だった浩哉は、与えられたスキルが混乱を呼び、自身も拘束されてしまうと考え、人付き合いが苦手という理由もあり、孤独感を紛らわせるために偶然耳にした奴隷契約を決意する。
奴隷との契約を履行するため、世界を旅して回ることになった浩哉は、時に魔物を狩り、時に奴隷達とイチャイチャしながら、果ては奴隷の数が増えていくことで大変な思いをすることになるが、それでも楽しくヘリオスフィアで生きている。
時には悪徳貴族の不正を暴き、時には戦争に参加し、ヘリオスフィアに大きな影響を与えていく浩哉の存在は、世界中が無視出来ない程になるが、それでも浩哉は特定勢力に所属することは拒み、今日も契約奴隷達と気ままに旅を続けていく。
※一部設定は、刻印術師の異世界生活と共用です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 12:00:00
423717文字
会話率:30%
主人公のリエルは第一王子、アルフレッド殿下に婚約破棄され、悪徳貴族と結婚させられそうになりました。どうしようかと困っていると自分でも持っていると気づかなかった希少な固有魔法の使用が解放されました!逃げ出すことを決意し、魔法を使って王都から
逃げ出し国境を超え隣国へ!
安全な隣国の街の前に着いたので、さて、魔法の中に引き籠りましょうか。
そして6年後、ぼっちが寂しくなったので、とりあえず最寄りの街にに行ってみますか。
不定期更新です。書き終え次第投稿する方針ですので学業などで忙しくなると1、2か月ほど更新が途絶えます。
※注意。この小説は諸事情により、中途半端な状態で完結しています。そこのところご了承の上お読みください。
☆サブタイトルの横に主人公のおおまかな現在位置を追記しました。2020/03/14
★盗作、無断転載は勿論厳禁です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 22:00:00
11796文字
会話率:35%
その屈強な青年が幼児を助けあげた時、彼は女神の手違いで強制的に死後の世界へ送られた。そこでも極悪人であると決めつけられた青年は、自らが望んだ力を歪められ異世界へと降り立つ事となる。
彼が次に目覚めた時。
そこは深い森の中。彼は謎の美少女
達に囲まれていて。
その状況から、彼が思わずその目をその手で覆った時。
彼は女性となってしまうのだった。
これは見たものの正気を失わせる程の人外の容貌と身体能力を持つ、誰よりも優しい心を持った青年がひょんな事から女神となって、皆に勘違いを振りまきながら、その優しさで全てを救ってしまう物語。
魔物達の従える騎士が、女神の手先たる悪徳貴族が、神殺しの傭兵が、勇者に仕立て上げられた同郷の少年少女が、人生に困った男が、困窮する民草が、そして魔物や動物たちすら。
虹は全ての色を束ね、唯その道を指し示す。
・
こちら小説家にハーメルン様でも掲載しております。
友人が同じネタで男性主人公の美少女化モノを書いて下さっています。
もしよろしければ縛炎先生の作品も覗いて見て下さい。
この世の全てを美少女に!
https://ncode.syosetu.com/n2263fu/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 22:31:11
40256文字
会話率:44%
『悪徳貴族』という冤罪をかけられて国を追放された自称善人のレインは、冒険者になって追い出した国のヤツらを容赦なく皆殺しにしようとするのだった。やめろ。
最終更新:2019-10-02 14:13:58
38307文字
会話率:35%
何やかんやあって母親に家を追い出されたマリア。そんな彼女があてもなく歩いているところに声をかけたのは冒険者の男、ウーノだった。
マリアを放っておけなかったウーノは一晩の宿と食事を与える。
翌日、ウーノはマリアを連れてマリアの母親のもと
を訪れるが、返ってきた言葉は拒絶。行き場を失くしたマリアは昨夜のうちに約束を取り付けていた魔術師、ローザに住み込みで約1年、魔術の基礎と礼儀作法を習うこととなる。
そして10歳を迎えた年、貴族だらけの王立魔術学園(通称学園)に(授業料、その他免除で)入学することとなる。
半分行き当たりばったりで書いております。現在迷走中。
※この小説はアルファポリスさんにも掲載しています。こちらはそちらを数話くっつけ、編集し直した形になっています。そのため、一部そちらの方が先の更新となっています。
※タグは基本的に保険です。
※現在時間がある時に1話目から順次改稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-12 07:00:00
495584文字
会話率:57%
たとえ魔法が使えなくとも、磨き抜かれた剣技で至高の剣士を目指す。
その想いで剣の腕を磨き、騎士学校最強の座を手にした青年エルドは、かつて両親を死に追いやった《災厄》を起こした者たちを探し出すために騎士を目指した。
しかし、卒業を
間近に控えたある日、魔法が扱えないという理由で、貴族たちに劣等剣士の烙印を押され、卒業を取り消されてしまう。
ただ、筆頭貴族の子息が首位を逃したという事実を覆すためだけに。
この国ではどれほど強さを極めようが、功績を残そうが、欲をかいた者たちの一存で夢まで奪われてしまう。
そんな理不尽に苦しむエルドに手を差し伸べたのは、この国の王女である銀の姫・アリシアであった。
血脈にあぐらをかき、為政者としての心を失った貴族たち、その陰謀によって命を落としたとされる先代の王、各地で起こる人知を超えた異変、支配者の横暴に耐えかねて暴動を起こす平民たち。
もはや纏まりを失い、緩やかに衰退していくだけの祖国を変革するために、青年エルドは王女アリシアの手を取る。
学園最強でありながら劣等生の烙印を押された剣士、次代の王でありながら権力を奪われ、ほんのわずかな力しか持たない王女、二人は巡り会えた理解者を伴に、貴族たちに反旗を翻した。
エルドは不思議な居心地の良さを感じ、アリシアは父王を失った孤独を紛らせながら……
これは劣等生と貶められた剣士と、一人では何も出来なかった姫、貴族によって『夢』を奪われた未熟な二人が互いに支え合いながら公国の闇を斬り裂く《叛逆》の物語である。
いつも応援ありがとうございます。感想・評価等頂いて大変励みになっております。
新作投稿しました。気長にお付き合いください。
没落騎士は亡国の姫を守るため暗殺者となって闇を斬り裂く
https://ncode.syosetu.com/n2004fq/
下記サイトでも投稿しています。
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054889872679
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/767588874/848274828
ノベルアップ+
https://novelup.plus/story/717626026折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 17:32:55
266685文字
会話率:51%
アカシア=ラナ=フォルブルク
ガーランド王国の有力貴族であるフォルブルク辺境伯の三女。
ありふれた会社勤めのOLだった「須藤 美咲」が、不慮の海難事故でその生涯を終え、生まれ変わった姿。
前世の記憶を得たのは10歳の夏。奇しくも、前世の死因
と同じ海難事故に見舞われ、奇跡的に一命をとりとめた時だった。
―――前世の記憶は、彼女の世界の色を大きく変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 22:08:19
8098文字
会話率:53%
ある日火災事故に巻き込まれた少女はその正義感故に幼い少女とその母親を助けた。しかし、その時の事故が原因で少女は亡くなってしまう。その正義感を評価した女神アリシアは自身が管理する世界の一つで第2の人生を送れるように取りはからった。異世界に降り
立った少女は基本冒険者として、時々自身の正義感のままに悪徳貴族や悪徳商人等から盗み貧しき人々や孤児院等に金品を分け与える義賊、怪盗調ちゃんに変身し世直しをする。
そんな感じのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-01 02:00:00
20811文字
会話率:30%
史上最強の傭兵が異世界アイラルに転移して悪徳商人や悪徳貴族などを成敗して自分なりの正義を執行する物語
最終更新:2019-03-11 02:20:31
3281文字
会話率:37%
かつて、人類の希望という存在でありながら、戦争の兵器として人類に牙を剥いた勇者がいた。帝国勇者と呼ばれたその男は、やがて戦火の渦中に姿を消した。
それから六年。帝国の属国となった王国では、駐屯兵による横暴が繰り返されていた。彼らを食い止
めるために奮闘する姫騎士ダイアンはある日、ダタッツと名乗る青年と出会う。だが、彼の実態はかつて最強と恐れられた「帝国勇者」だった!
帝国の悪徳貴族を必殺の剣技で打ち倒し、褒美も求めず立ち去ろうとするダタッツ。その背を追うダイアンは、恋心と怒りを胸に、ダタッツを王国騎士へと取り立てた。
彼への執着は果たして――恋なのか。憎しみなのか。
(「Arcadia」「カクヨム」「ツギクル」「暁〜小説投稿サイト〜」「ハーメルン」「エブリスタ」でも掲載する予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 02:27:28
249141文字
会話率:38%
人と魔の争いが激化して数年、人族側はついに勇者召喚へ踏み切った。そして召喚された高校生天風明人は女神や人々の願いを聞き入れ魔王討伐に身を乗り出す。腹黒聖女、GL女騎士、変態戦士、メンヘラ魔女を連れて……。
一方で巻き込まれる形で転移した高校
生神崎春人。彼は女神から貰ったチートとサポートに任命された天使ザスキアと共に自由気ままに旅に出る。時には困った人を助け、時には魔を祓い、時には悪徳貴族を締め上げる。
勇者と自由人、2人が出会った時、全ては動き出す。これは解き明かされる謎と真実の愛を得るための物語。
※主人公の性格はあまり良くありません
※作者がエタるまで続きます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 03:18:48
29459文字
会話率:56%