これは、愛する者を喪って哀しみのあまり途方にくれている
一匹の亀のモノローグ。
愛してるよ。離ればなれになっても。
ごめんね。寂しい思いばかりさせて。
わかってるよ。もうどんなに願っても2度と会えない。
でも、ただただ、君が
恋しい。
会いたくて会いたくて泪がとまらない。
楽しいこともたくさんあったはずなのに
つまらなそうなその後ろ姿ばかり思い出してしまう。
亀は、深海の底でひっそりと泪を零している。
汲めども尽きぬ泪を、今日も。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 04:48:30
928文字
会話率:0%
あまり冬にいい印象を持たない俺
たまに聞こえる彼女の声
彼女が俺に伝えたかった真相とは何か
寂しい冬には人肌恋しいよね
最終更新:2023-04-22 00:21:39
293文字
会話率:50%
高校生活を怠惰に過ごしていた主人公に転機が訪れる話です
一言で言えばよくあるラブコメです
最終更新:2023-04-13 23:46:57
49167文字
会話率:77%
貴方の周りにこのような方はいませんでしょうか?ーー
最終更新:2023-02-05 23:45:24
1293文字
会話率:7%
大往生したおばあちゃんシリーズ4
大往生したおばあちゃんが、前々世に舞い戻る。
そこは余りにも最悪で悲惨な人生だった世界。
同じ思いをしたくない、自分を貶め思いっきり回避する。
ワームをテイムしたおばあちゃん。
おかげで領は豊作になり、作
物も品種改良され美味しくなった。
今まで余りの不味さにひもじい思いをしていたおばあちゃん。
おかげで腹いっぱい食べられる様になる。
でも人という者は、一つ満足するとすぐ次の欲求がもたげるもの。
それは米が食べたい。
パンもいいがやっぱり米だろう。
それに気になる事は調味料のさしすせそ。
米が見つかれば、日本食を食べたくなるのは当たり前。
そしてワームによりたくさんの魔物たちをテイムする事になるおばあちゃん。
なかなかのんびりとはいかない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 13:14:45
298236文字
会話率:31%
むかしむかしあるところに、そんな言葉で始まる昔話が迷信だと言われたのはひと昔前のこと。
現代社会には所謂 妖怪や怪物と呼ばれたモノが市民権を獲得し、堂々とその正体を晒して生活している。
人も妖怪も入り混じり、数は少ないものの人と妖怪が結婚し
、子供をもつ家庭もある。
そんな平和な国のお話。
猫又の妖の家系の三国 環は溺愛する婚約者の香川 ひなたを待っていた。
吐く息は白く、いつのまにかちらちらと雪が降り出したころやってきた彼女の気遣いあふれる行動に環は…。
「たまきせんぱい〜?!」
「可愛がったのなら最後まで面倒をみましょう」の続編になります。
前作も併せて読んでいただいた方がわかりやすいので、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:20:05
2124文字
会話率:41%
恐怖!雪山の温泉宿で雪女が恋しい男を求めて暴れている!!急げ!一級お祓い士の小夜世よ。解決後には温泉が君を暖かく迎えるぞ?!
小夜世のお札がいま唸る!!!
最終更新:2022-12-31 17:00:00
995文字
会話率:14%
社交界で悪女と評判のマリア・アークランド侯爵令嬢だが、それは彼女に悪意を持つ有象無象の嫉妬に過ぎない……と彼女を溺愛する婚約者クラウスと王太子は考えている。
一方、マリアのせいで恋しい相手が陥れられたと思い込んだオットー・ブリンガー子爵は頭
の血が上ったまま、人気のない場所でマリアに怒りをぶつけるが……?
※このシリーズの前作が一迅社様にてコミックアンソロジーに掲載されております。
皆様のおかげです。
ありがとうございます!!
※只今多忙につき、コメントの返信は確約できません……。ごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 07:11:23
4268文字
会話率:41%
交通事故でトラックにはねられたらドラゴンに転生!?メチャメチャ異世界ジャーン!
生まれたてでゴーレムをやっつけたらゴーストに憑依されてがいこつに追いかけ回されて気がつくとドラゴンに助けられて…とても人間が恋しいです。
しかも仕組んだ奴
まで出てくわ、火山の噴火に巻き込まれるわで息つく暇なし!誰か助けてちょー!
1章は昔に書いたもので見辛いかもしれないので2章から読んでも分かりやすくしてあります。
毎週月曜朝8時に一話更新します。
たまに修正してるので気が向いたら見て下さい。
誤字報告や感想も気軽にしてください。
12月10日から一時的に更新を停止します。
再開は未定ですがおおよそ1~3ヶ月を予定しています。
誠に申し訳ございません。
閲覧数17000回ありがとうございます。
ユニーク5300人ありがとうございます。
総合評価100pt突破ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-13 00:00:00
221405文字
会話率:26%
前世でイラストーレターだった溝田悠一は、仕事疲れに催した欲情を自分が作画したキャラクターで発散してしまう。
事後処理に立ち上がった拍子に足がもつれて座卓の角に頭をぶつけて事切れた。
そして、気づけば原生林の湖畔で赤子の姿となっていた
のだった。
よくよく見れば、この赤子、角やら翼があって人間ではない。
ファンタジーな世界の住人として転生した悠一は、幸運にも生まれ持った超常の力を使って生き延びてゆく。
ときに人々と交流し、ときに権力者から命を狙われ、それでも悠一は人とふれあう。
覇道を求めるのは柄ではない。隠者になるには人恋しい。
前世と今世、二つの自分を成り立たせるために、一人の転生者は心の旅路を往く――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 17:00:00
180532文字
会話率:28%
結論から言うと、今でもあの執筆していた時間がたまらなく恋しい、という話です。
いつかきっと、これが必要になる自分への備忘録。
読み専の方は、こういう考えの人もいるんだな~と思われるかもしれません。
執筆経験のある方は、創作沼あるある~と
思われるかもしれません。
評価少ない作品をエタらず書いてる人が何を考えていたかの一例、みたいな話になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-19 09:36:48
2454文字
会話率:0%
初めて恋しいと思った人が「かなみ」の頭をよぎる作品
最終更新:2022-11-13 05:14:44
5148文字
会話率:43%
秋の寒空なんとなく人肌恋しいそんな季節に二人の男女が出会う。
最終更新:2022-11-10 18:02:51
3423文字
会話率:35%
神通紅蓮(かみどおり・ぐれん)
神通久遠(かみどおり・くおん)
是空無明(これそら・むみょう)
八聖刹那(やひじり・せつな)
高校入学と共に四人は出会ってしまう。
好きな人なのに……その好きな人には好きな人がいる……。
ひどく恋する人が恋
しい四人の関係はもつれにもつれて……?
上手くいかない系ラブコメが始まります。
同性愛から近親相姦までなんでもござれ。
苦手な人はブラウザバック。
マトモな恋愛をできない少年少女の歪なロマンスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 16:08:44
64495文字
会話率:55%
アエテルニタス王国のアルドル辺境伯領は、仲の良い若夫婦が統べている。かつて妾腹の王女と蔑まれたエヴァは、オーウェンに救われて辺境伯領に嫁いだ。けれど二人は、白い結婚を続けている。
オーウェンはエヴァを王城から救ってはくれたが、彼女に手を出
すつもりはないと言うのだ。
王城から連れ去ってもらえたエヴァは、恋しいオーウェンと結ばれた気でいた自身を恥じながら日々を暮らしていた。そんな時、義賊が彼女を攫ってしまい……?
ハッピーエンドだと思った先の、更にぐだぐだの先にあるハッピーエンド。最終的にちゃんと両想いです。作者は面倒くさい系の思考をするキャラクターが好きです。R15はただの保険です。そういう描写はあまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 22:37:43
68241文字
会話率:68%
芙美子は家の手伝いをしながら仲の良い家族と暮らす、絵を描くことが好きな女性。血のつながらない軍人の兄・孝太郎淡い思いを抱く芙美子だが、家族であることと、引っ込み思案な性格も災いして気持ちに蓋をしている。ある日、軍務で調査に出かけた孝太郎が行
方不明になり――★★全20話予定です。イメージは大正~昭和初期ですが、あくまでイメージです。内容は全くの創作ですので、史実等と合わなくてもスルーしてお読みください。★★なお、R15は保険ですが、内容に一部戦闘シーン、部位欠損等の表現がございます。苦手な方はブラウザバックをお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 19:00:00
61116文字
会話率:44%
三日月の晩にだけ、人前に現れる宿があるという――。
ある時は、赤い提灯と重厚感あふれる楼閣が目を引く老舗宿。
またある時は、水面に浮かぶ楽園コテージ。
そしてまたある時は、郷愁に駆られる茅葺屋根の民家。
気まぐれで、幻想的で、神出鬼没。
謎の宿主・通称『三日月』が、魔法のような美味しい料理とおもてなしで、疲れきった人の心を癒します。
◇名もなき小説家の譚◇
片桐悠真は小説家を目指す二十六歳の会社員。
大手WEB小説投稿サイトで小説を投稿しているが、書いた小説は鳴かず飛ばず、日々ランキングと睨めっこしては懊悩と葛藤を繰り返す。
ある日、気分転換で訪れたお台場で編集者をしている兄・一真に出会う。共に食事をしていると兄が偶然自分が参加した小説コンテストの選考員を行っていることがわかり、ひょんなことから悠真は兄から自分の作品の酷評を受ける。
傷つきその場を飛び出した悠真は、途方に暮れていた公園でビルの合間に揺らめく楼閣を見つける。
その楼閣には、『三日月』と名乗る謎の美男と、モフモフの毒舌銀狐『彩雲』がいて、人恋しい彼らによる一夜限りのおもてなしがはじまるのだった――。
※連作短編形式を予定して執筆した作品です。
※本作品は「アルファポリス」、「魔法のiらんど」でも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 21:44:08
44051文字
会話率:50%
???「早く外に出してよ、約束したじゃない。」
???「ね〜ってば、聞いてんの?」
???「約束したよね?吸っていいの?」
うるさい。もう何日目だろうか、こいつに眠りの邪魔をされるのは、
思い出したくもないし、夢であって欲しい。
こいつと出会ってからろくなことがない。
よくあるおとぎ話や、アニメの世界に憧れていたが、実際に体験すると夢は夢のままであるから
面白く、気高く、幻想を抱けるものなのだと酷く痛感した。
突如として訪れた非日常は、俺の今までの生活を文字通り一変させた。
その時の俺はこの先訪れる自分の未来を何も考えなかった。
その場しのぎで口にした言葉に後悔している。
???「約束破るの?ねえってば!!!」
そろそろ答えないと本当に俺も吸血鬼にされてしまいそうだ、
なぜ俺はあの日こいつを受け入れたんだ、過去の自分を小一時間どころか一日中問い詰めたい。
問い詰めたところで防ぎようがなかったはずだが、そんなことはもうどうでもいいか。
まずはこのうるさいのを何とかしなければ、
寝不足で重たい体を起こして、ベッドに腰掛けるこの吸血鬼に目を向けた。
「わかったってうるさいな、今日もちゃんと外に出れる方法考えるから待ってろ。吸血鬼」
???「吸血鬼って何度名前を言えばわかるの!私はリーベってちゃんとした名前があるんだから!」
「はいはい、わかったわかった。んで、リーベ、お前はお留守番な」
リーベ「そうやってまた一日中外に逃げて何も方法見つかりませんでした〜ってオチでしょ?そろそろ何か方法見つけてこないと血吸うからね?」
「はあ、、、」
リーベ「わかったらさっさと見つけてきなさい、れいが言ったんでしょ?そんなに昼が恋しいなら俺が外を歩けるようにしてやるって」
そう、俺は自分の命が惜しくて出来もしない約束をした。
これは俺がある日出会った、昼に恋焦がれた吸血鬼を助ける?話だ。
無論、助けたいのは自分の命の方だが、こいつから逃げられないうちは死なんて常に隣り合わせだ。
何か手がかりや方法がないか、まずはこいつと出会ったあの日からの出来事を思い出そう。
「わかったから大人しく待ってろ」
そう口にして俺は家を出た。行く宛なんてあるはずないが
とりあえずあの吸血鬼と出会った場所へ足を進めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 02:34:04
1560文字
会話率:19%
“雨が降ったら 恋しい いとしい あなたに会いたい”
ある雨の日の夜、高校生の佐川亮輔が出会ったのは、傘も差さずにどこかへ向かう美しい女性。
七歳年上の倉本有里沙に一目惚れした亮輔は、彼女が雨が降ると訪れるという教会の裏庭に通う。
繊細で儚げな美しさを持つ有里沙に、日ごと魅せられていく亮輔。
だが、彼女は雨に濡れた教会の裏庭で、もう二度と来るはずのない恋人をずっと待ち続けていた――
在りし日の幸せな記憶に囚われ、深い悲しみを抱いたまま、喪失から立ち直れない有里沙。
そんな彼女の痛みに心を寄せつつも、惹かれる気持ちを止められない亮輔。
雨の夜に交わされる逢瀬と言葉が、二人を静かに夏へと連れていこうとする。
喪ったものは、二度と還らない。ならば、救いとは何か。
雨降る季節に繰り広げられる、濃やかで切ないラブストーリー。
雨上がりの空を、あなたは誰と眺めますか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 11:22:47
91417文字
会話率:53%
女の僕が、美しいひとを好きになるのは、やっぱり変かな?
最終更新:2022-08-06 21:50:14
417文字
会話率:0%