ずっと下から5番目をキープし続けて40年。
部長から肩を叩かれ島流しになったタカハシ。
彼はただのおっさんではなかった。
座敷童、いや座敷おっさんだったのだ。
予約済。全9話です。
最終更新:2021-08-05 07:00:00
8107文字
会話率:40%
これは、とある離島の漁村で行われていた因習にまつわるお話し。
私は一度、養子に出されそうになった事が有るの。
と言ってもそれは建前の話よ。
実際にその家の娘に成ると言う事では無いわ……。
その島に代々祭られていたシマガミ様のヨリシロとして
連れていかれたの。
これは、その時のお話しよ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 17:15:57
11325文字
会話率:22%
待ちに待った夏休み、和雄たちは南の島にある、おばあちゃんの家に来ていました。山のレジャーも海のレジャーも楽しみ放題、それに、おばあちゃんの家もとっても大きく、探検ごっこもし放題です。でも、ハルおばさんからは一つだけ、「家の中でかくれんぼだけ
はしちゃダメだからね」と注意されます。外で遊ぶのが楽しく、かくれんぼなんて和雄たちはしようとも思いませんでした。しかし――
※作品途中に方言が出てきますが、ルビを振ってありますのでご安心ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 20:50:20
7027文字
会話率:64%
意地悪なのじゃロリ座敷童が耳かきしてくれるフリーシナリオ。
最終更新:2021-07-14 17:30:42
2104文字
会話率:0%
コータは親友のタマキと2人、幼馴染である夏生のピンチを救う為、怪しげなバイトに応募する。ひと夏100万の報酬を掲げるこの仕事。アヤカシ募集の闇バイトだった!? 旅籠『青行燈』は場所も時代さえも移動する迷い家。吸い寄せられて来館するワケありな
宿泊客をもてなす宿。座敷童として採用されたらしいコータとタマキは報酬を手に入れ無事に帰還できるのか?※順次投稿いたしますが物語は完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-14 08:00:00
113630文字
会話率:14%
彼女に厳命されてお部屋探しをしていたテツヤは、
不動産屋のソウイチから家賃一万五千円という破格マンションの紹介を受ける。
条件は【自治会役員になること】。
部屋の安さに思わず魅かれ、お試しで一週間入居することになったテツヤをとりまく、個性的
な自治会役員たち。
そして――謎の役員――レイの存在が、明らかになる。
この作品は「ノベルアッププラス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-14 19:40:32
22057文字
会話率:60%
加賀谷陽一は番組で見た座敷童の出る宿が、岩手県にある祖父の蔵だったと知る。ひょんな事からそこに泊まる事になった陽一は、不思議な家に迷い込んでしまう。
最終更新:2021-05-01 17:00:00
9047文字
会話率:21%
悪の秘密組織には色々な怪人たちが所属している。
彼らは世界各地の神話や民話の末裔、神や妖怪の子孫。
吸血鬼や、狼男、珍しいのでは座敷童などもいる。
怪人たちは独自の超人的な能力をもって、敵と戦う。
今回、組織の存続が危機にさらさ
れた。
解決に必要なのは、幻の神花(しんか)という薬草。
この薬草探しに4人の怪人たちが立ち上がった。
探すべきは神花の情報を握る科学者。
立ちはだかるはロシアのカルト教会と未知の敵。
今、壮大な物語が幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-29 01:44:29
2339058文字
会話率:16%
これは早羅(さわら)という座敷童と、朱森紗愛(あかねもりさあ)という特殊な女の子の恋のお話です。
それは、とてもとても悲しい、恋のお話でした。
時は1979年。
世界各地の神話や民話の末裔が集う組織、『村』に1人の女の子が生まれました。
彼女は『村』の女王の予定者、通称『器様』です。
村のしきたりでは、『器様』は人里に下され、普通の人に託されて育ちます。
この子の警護役に選ばれたのは、早羅(さわら)という少年でした。
彼は座敷童の子孫です。
物語は、彼が赤ちゃん(器様)を受け取るところから始まります。
1979年から2000年までの21年間を、普通の人として生きた器様である、朱森紗愛(あかねもりさあ)の、生を綴った物語でもあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-12 22:21:55
117499文字
会話率:15%
朱森紗愛と美少年座敷童の、悲しい恋の話です。
連載中の黒疫の番外編です。
そのうちちゃんと改稿して、連載という形で読みやすくしたいと思います。
最終更新:2017-07-09 10:57:11
115397文字
会話率:21%
科学技術が発達して、世の中が便利になり、今ではすっかり怖がられなくなってしまった四人のお化けたち。
座談会を開いて、現状への不満を話し合っているうちに、かつて、どうやって人間たちを怖がらせていたかを、お互いに語り合う事で、これからの参考にし
ようじゃないか、という話になります。
さて、お化けたちは、かつての栄光の日々を思い出し、自信を取り戻すことができるでしょうか?
演劇にそのまま使用できる、台本形式で描いたコメディー作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-20 17:08:04
11715文字
会話率:82%
やっほ〜。『気紛れ』が有名な僕だよ?
え?分からない?ふふん、其れでは教えてあげよう!僕は……僕さ!
其れでも分からない?う〜ん。仕方ないなぁ。それじゃあ1つ、面白いことを教えてあげるよ。
其れはね……ふふ、やっぱやーめた!え
?何故やめるのか?そんなの僕が『気紛れ』だからに決まってるじゃないか。
まあ、僕は座敷童子みたいなものだからね。何処にでもいて、何処にも居ないんだよ?ほら、今日は君かもしれないね───────────
◆◆◆
処女作です。受験終わって暇なので、まあ暇つぶし感覚でやってます。なので不定期です。ご了承ください。
R15、残酷な描写は保険です。末永くよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 20:00:00
17867文字
会話率:51%
ある真夏の夜。
金縛りにあった僕の前に女の子の幻覚が現れて……
最終更新:2021-02-28 20:03:24
867文字
会話率:0%
山を背に海を抱く温泉地綾科市。神や物の怪といった幻想の類が形を持って存在するこの街では、人々はそういうものを当たり前の存在として日々を送っている。
そんな綾科のアパートの二階の一室に貧乏神と一緒に起居している何樫氏は、日々する事のないまま、
寝たり起きたり散歩したりして暮らしていた。
ある日、老舗旅館の女将が亡くなり、孫娘が後を継ぐ事になったのだが、彼女は怪異の類を信じていない様で、旅館に住んでいた座敷童子が何樫氏のもとに転がり込んで来る。座敷童子にも新しい女将にも何か事情がある様だが……。
※当作品はフィクションであり、作中の人物、地名、事柄などはすべて創作です。
※作中の妖怪、民俗学、神仏などの知識、情報も大体創作です。ちゃんと調べたい人はきっちりした文献に当たる事をお勧めします。
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 19:01:08
130922文字
会話率:56%
仕事一筋で四十手前まで生きてきたサラリーマンの津ヶ谷良典。
ある日、久しぶりに運動しようとウォーキングに出かけた先で、目の覚めるような和装美青年と出会う。
つい見惚れながらもすれ違おうとした時、とつぜん腕をつかまれて声をかけられた挙句に、
家に住まわせてくれと頼まれて――!?
アラフォーリーマンと大人の姿になってしまった妖怪の座敷童子との、ほのぼのホームラブストーリーです。
他サイト様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 19:40:37
47605文字
会話率:34%
大学生になって実家を出て1人暮らしを開始した主人公・木付芳孝の新居には座敷わらしがいた。しかし座敷わらしなのにおばあちゃんの姿で、その存在はとても弱っていた。座敷わらしは人と話さないと徐々に『老化』するらしく、最近は座敷わらしが見える人がい
ないため彼女は消えかかっていた。そんな座敷わらしが見える数少ない人間として、芳孝は彼女や他の消えかけていた座敷わらしと同居生活を始める。そして芳孝は少しずつ幸運な出会いと幸運な出来事の中で、幸せを掴んでいく。毎週火曜昼すぎ更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 17:47:21
56613文字
会話率:69%
小さな守り神と、その家族の話。
遠い昔から、その一族を見守り続ける少女。彼女の姿は誰にも見えない、そのはずだった。
初めて誰かに呼ばれて、初めて誰かと言葉を交わして……初めて誰かを悲しませた。
――私にはそれしかできないけど。いくらだって祈
るよ。私の全てをかけて祈るよ。――
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 21:00:00
17487文字
会話率:47%
幽霊を見かけで判断してはいけない
最終更新:2020-10-05 01:27:52
833文字
会話率:28%
湯治のためにとある温泉街へ来た主人公。久しぶりの温泉に浮足立つが、温泉施設には「あるもの」がいて――。
最終更新:2020-09-27 22:48:26
16508文字
会話率:55%
舞台は九州のどこか。大学のオカルト研究同好会に所属する森永晴仁は、先輩から新座敷童子伝説の話を聞く。オカルトは好きだが、信じている訳ではない――そんな晴仁の地元のアルバイト先「饂飩・蕎麦屋 狐寿庵」に、新人が入ってきた。その女性は座敷童子に
似ていて……。隠された謎に遭遇し出した晴仁は、日常を探究し始める。そこに妖怪の影アリ。
調子の良い先輩や座敷童子さん(?)、賑やかで人のいい森一家のいる日々の中で、妖怪に出会えるのか!?
ちょっぴり懐かしさのある、日常系オカルトストーリーになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-03 18:47:36
28946文字
会話率:49%
ある日会社に出勤したら会社が倒産していた。5年付き合って結婚を約束した彼とも別れたばかりで最近の私はついてない。気分転換に散歩をしていたら、畑仕事をしていたオクサマにグリンピースを貰ったのでグリーンピースご飯を炊いた。グリーンピースご飯のい
い匂いが漂い始めた頃、見知らぬ子どもが立っていて、食事をふるまったら今日からここに住むと言い出した。
これは家出してきた座敷童と孤独な元OLの共同生活をつづった物語です。
【本編完結】しました。その後のわらしさまが気になる方は「座敷童子が毎日小豆ご飯でもいいと言っています。」をご覧下さい。
番外編は、ボチボチ更新する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 11:51:23
157091文字
会話率:53%
『座敷童が小豆ご飯に飽きたと言っています。』のスピンオフです。花魄という中国出身の妖怪のかはくちゃんが少し不思議な物を作製するおはなしです。時系列がばらばらの1話完結短編集なので本編を読んでなくても大丈夫です。作りたい作品から読んでみてくだ
さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-07 18:00:00
9937文字
会話率:60%
死別したのりちゃんの転生を待ち望んだわらしさまは、イクメン座敷童として充実した毎日を送っている。
「座敷童が小豆ご飯に飽きたと言っています。」のその後です。
本編完結あいております。たま~に番外編を投稿したりしてます。
最終更新:2019-06-30 12:10:06
74844文字
会話率:54%
近未来の人間界。時田翠子は二十一歳の会社員として日々を謳歌していた。
無類の酒好きもあって退社後は居酒屋や自宅で一人の晩酌を楽しんだ。そのような平穏な毎日には怪異も組み込まれていた。昼夜を問わず、翠子は妖怪や幽霊に絡まれる。大抵は並外れ
た腕力で退けた。直接的な打撃が通じない霊の類いには自らの肉体から赤銅色の手足を引き抜き、時には一撃で打ち抜いて成仏させた。
ある日、父親に呼び出しを食らう。渋々ながらも異世界にある生家に赴いた。翠子は父親である酒呑童子と対面した。母親の八尺様も同席。そこで能力の発現の有無を訊かれる。本人は能力をひた隠す。引き続き、人間界の鍛錬を願い出て現状維持となった。逆に翠子の妹、時田赤子は姉に敵愾心を抱いて強さを求める。父親の跡目を継ぐことに執着した。
人間界に戻った翠子は気楽な毎日を過ごす。その過程で亡霊の仙石竜司と出会い、武者修行の赤子が加わってチームを結成した。赤子はバウンティーハンターの資格を有していたので、凶悪な怪異を退治する毎に懸賞金を受け取っていた。翠子は能力を隠しながら手伝って小遣い稼ぎに励む。
――全てが順調に進んでいるように思えて、実は密かに危険が迫っていた。
KADOKAWA様が運営しているカクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-31 15:15:34
101432文字
会話率:55%