これより始まるは、戦場で命を燃やす一人の少女の物語
幼い頃戦争で帰る場所を無くし、鳳仙花という組織に所属することになった紅花。特殊な目で戦場を見渡す。
彼女が視る景色の先に何があるのかとくとご覧あれ
この作品は「カクヨムにも掲載してい
ます。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 20:15:53
16447文字
会話率:44%
誰にでも帰る場所がある。
「君は今日もちゃんと家に帰ってゆっくり休むんだよ」
※こちらでも短編を掲載しております。
Re:PLUS http://plus.kusakage.com/
最終更新:2022-08-20 21:06:33
340文字
会話率:0%
行き当たりばったりに生きたことに後悔はないけど、進む場所が分からなくなった途端に寂しくなった。帰る場所もないけど、失う物もなくなった人の話。
最終更新:2022-08-20 12:29:48
1091文字
会話率:0%
お城でのんびりと領主様ライフを送っていた俺が、闖入者によって黒竜ダグドと知らされる。
え、ちょっとまって、それはゲームの話だよね。
で、ダグド死んだらこの世界が滅ぶじゃないの!
そこで、勇者達をテレポートさせて事なきを得たのだが、勇者パーテ
ィにいたちびっ子だけがなぜか取り残されてしまった。
その子供はテレポートを逃れられた理由を言う。
「僕には帰る場所が無いから。」
仕方がない。
その日から俺はそのシロロと一緒に住むことにしたのだが、こいつはろくでもない生き物だったという、お話。
以前の様なのんびりライフを、俺は再び手にする事が出来るのであろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 11:05:05
552550文字
会話率:39%
召喚の儀式で現れたのはスキルが無い守護獣!?
前代未聞の事態に王宮も家族も慌てるが、結果は変わらず。
イオという名の守護獣は、まったく役に立たなかった。
一人、一体の守護獣(ビースト)を持つ王国。
人にも動物にもなる彼らを使役して、この
国は成り立っていた。
火、水、風、土の四大名家の一つ、水スキルの名家ラスキン家に生まれたレオ。
強い水スキルの守護獣を使役する父や兄を見て育ち、レオは当たり前のように、自らも水スキルの守護獣を使役すると思っていたのに……。
「お前にはお前の道があるだろう」
そんな言葉で、父親に家を追い出されたレオ。
「おい、今後は俺に話しかけるなよ。お前みたいな庶民以下のザコと関わるなんて、ヘドが出る」
幼なじみにも庶民にも馬鹿にされ、レオは失意のドン底にいた。
そんなとき、騎馬族の女の子を助けるためにイオが動いた!
「ぱっくんちょ!」
そう、イオはスキルをあやつる神獣だったのだ!
騎馬族は王国にブラックな労働を強いられていた。
帰る場所が無いレオとイオは、騎馬族の村でお手伝いしながら暮らすことに。
なのに王宮の奴らを懲らしめたり、魔獣を退治しているうちに、国を救った英雄になっていて??
追放貴族とにゃんこな守護獣の成り上がり英雄物語!
カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 20:15:57
84870文字
会話率:48%
ある日、空から降ってきた謎の少女。彼女曰く記憶喪失で
帰る場所は無く、自分の名前すらわからないらしい……
少女のために(無想 タケル)と彼の幼馴染みである
(明日乃 カナタ)が奔走する、そんな日常系物語。
最終更新:2022-08-06 21:40:56
525文字
会話率:29%
私は裕福な家に生まれた。しかし、父はいつも母と私に冷たかった。
その原因は母と父が結婚した経緯にある。
家同士の利害の一致により双方の親から強引に決められた、いわゆる政略結婚だったのだ。
それでも母は良い妻になる努力を続けた。
しかし、父の態度が変わる事はなく、私は父と目が合った事もなければ笑った顔もみた事はない。私達を存在しないもののように扱い続けた父はある日、突然失踪した。原因は分からない。
その日から生活の全てが変わった。
嫁いだ家から生家に戻された母は、母の継母によって追い返さる。他に頼る当てのない私達は帰る場所を失った。大人達の非常な対応に落胆する私を見た母はある提案をする。
『旅をしながら穏やかに暮らせる場所を探そう』
母のその言葉に希望を抱いた私はすぐに賛成した。
長い旅を経て、ようやく落ち着ける場所も見つかり、平穏に暮らす私達はとても幸せだった。
しかしそんな幸せは、ある時見知らぬ誰かから届けられた一冊の本によって壊されていく。
その本には『悪役令嬢は地獄に落ちろ』そう殴り書きで書かれたメモが挟まっていた。
父の名前で書かれたその本の内容は、父自身の体験を元に書かれた恋愛小説だったのだ。感動のラブストーリーとして世間で話題の人気小説になっているようだった。
母はその小説の中で、二人の純愛を引き裂く悪役令嬢として登場していた。まったくの事実無根のひどい内容だった。
本の最後には幼い子供を抱く見知らぬ女性とその横で幸せそうな笑顔を向ける父の姿が載っていたのだ。
その瞬間、失踪の理由はその女性との駆け落ちだと理解した。同時に心の底から父を恨んだ。
それ以来私はその小説の存在を母に隠し続けた。
しかし、ある時見知らぬ誰かの手であの暴言が書かれたメモと共に、その本は母の元に届けられてしまう。
その日から顔の見えない誰かからの嫌がらせが続く。執拗な嫌がらせに母はしだいに壊れていく。
そんなある日ついに決定的な出来事が起こってしまう。
私は母の幸せを取り戻す為にある決断をした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 23:09:44
117587文字
会話率:41%
聖女の位を奪われた。
子供のころから憧れていた聖女になるため、魔法学園で努力して、ついに首席を獲得した私。
聖女に選ばれ、第一王子との婚約も決まり、即位式の日を迎えた。
――突然、聖女の位は剥奪だと言われた。
公爵令嬢を聖女にするため
、私が不正を行ったことにされたのだ。
私は学園の卒業資格まで奪われ追い出される。
孤児院出身で帰る場所もなく途方に暮れる私の前に現れたのは、
――学園で同級生だった隣国の貴族ジルだった。
魔法使いとして自分の元で働くことをジルに誘われ、私はついていくことにする。
聖女のことなんか忘れて、私はできることをやって生きていく。
そう思っていたら、あることがきっかけで
――聖女になるのに必要な精霊と契約を結ぶことになった。
真の聖女の代わりに聖女の力を手に入れてしまった私は、ある秘密を抱えたジルと共に自分の居場所を見つけていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 16:10:52
84952文字
会話率:30%
竜人には本能が導く運命の伴侶がいる。
竜人同士の夫婦であるアリアとフレイも種としての本能に導かれ、慎ましく幸せに暮らしていた。
けれど、妻であるアリアは人間の世界への憧れが強く、一度だけならばと一人で人間の世界へ向かってしまう。その途中で雷
雨に遭ったアリアは森の奥深くで倒れ、通りがかった人嫌いの魔法使い・グランに助けられる。早く家に帰ろうとするアリアだったが、グランはそれを拒み、魔法で彼女の記憶を奪う。
自分が竜人であることも、大切な番がいることも忘れてしまったアリアは帰る場所を失い、唯一頼れるグランと共に暮らすことになるのだった。
一方、妻が消えたことに気がついたフレイは、必死の捜索を始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-21 07:16:31
23847文字
会話率:54%
【簡単あらすじ】
家なし少女が新しい街で百合百合しつつバトルありほのぼのありの新生活を始めるお話。
【詳細あらすじ】
とある事情から、帰る場所のなくなった低身長・低胸部がコンプレックスの少女"こころ"
自身より
大きなバックパックをその身に背負い、新しい自分を求めてやってきたのは水に囲まれた街クエリア。
そこで暮らす少女たちは、様々な悩みを抱えつつそれでも日々を生きている。
異国から来たこころとの出会いが、彼女たちにどのような変化をもたらすのか。そして、こころは過去の自分と決別し、新しい自分を得ることができるのか。
これは、そんなお話。
新生活新生活と言われ続けてはや数年、まさか自分が新生活を始める側になるなんて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 12:00:00
446399文字
会話率:66%
両親を早くに亡くした少年が幸せになる話
最終更新:2022-06-08 18:52:34
1874文字
会話率:0%
高校2年生の八代柊は冬のある日、学校をサボって街を彷徨っていた。行くアテも、目指す場所も帰る場所も何もない。そんな空虚な柊の前にある男が現れ──。
最終更新:2022-05-26 16:31:20
4010文字
会話率:46%
異世界転移して記憶を失った男子高校生が、ダウナーな成人女性やいろんな仲間と一緒に帰る場所を探しに行く話です。
おそらく後半に行くにつれて、人によっては苦手な描写が増えていくと思われます。警告。
超不定期更新。
最終更新:2022-04-29 16:10:05
8174文字
会話率:38%
僕達は死なない。
僕達には付いているから。
僕達を産み育む霊木様。
この肉体は霊木様から頂いた殻に過ぎない。
魂はいつも霊木様と共にある。
だから、今日も僕達は守る。
凶悪な悪魔ー木喰ーから。
「シメイを全うせよ」
最終更新:2022-02-17 12:41:21
3950文字
会話率:39%
自己肯定感が少なく、自分の居場所を見失ってしまった実菜穂。追い詰められ、この世から消えてしまいたいと思ったとき、幼き頃遊んだ美しい女の子「みなも」と再会する。実菜穂は、みなもと過ごす時間により、自己肯定感をあげ、充実した時間を過ごすように
なる。また、みなもとの出会いにより新たな世界への扉にも触れることになる。
その扉の先にあるのは、人の希望か?絶望か?
実菜穂がみなもとの出会いにより新たな世界に触れるまでを描いた第一部。
~神の御霊の帰る場所~
「カクヨムで連載中」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 19:00:00
80790文字
会話率:49%
母親から育児放棄されていた少年空色はある夜、美しい女の鬼と出逢う。
帰る場所もない空色は鬼に屋敷で養われるのだが、そこでは狐の妖怪(男だが、見た目は女)や空色を拾った鬼が愛情を教えてくれた。
人ではない彼女らが、初めて空色に暖かな人間らし
い生活を送らせてくれたのだ。
まだ幼い空色は小学校に通うことになるのだが、そこは、妖怪達が人間界で通う学校だった。
同級生には鴉天狗の子供(将来の無二の親友) もいて!?
この作品は「魔法のiランド」にも掲載していました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 07:08:20
22206文字
会話率:24%
「近接は戦士に劣って、魔法は魔法使いに劣って、回復は回復術師に劣る勇者とか、居ても邪魔なだけだ」
パーティを組んでBランク冒険者になったアンリ。
彼は世界でも稀有なる才能である、全てのスキルを使う事が出来るユニークスキル「オールラウン
ダー」の持ち主である。
彼は「オールラウンダー」を持つ者だけがなれる、全てのスキルに適性を持つ「勇者」職についていた。
あらゆるスキルを使いこなし近接、遠距離、補助をそつなくこなしていた彼だが、専門職に劣っているという理由でパーティを追放されてしまう。
元パーティメンバーから装備を奪われ、「アイツはパーティの金を盗んだ」と悪評を流された事により、誰も彼を受け入れてくれなかった。
孤児であるアンリは帰る場所などなく、途方にくれているとギルド職員からある提案が。
「それでしたら、新人の教育係なんてどうでしょうか?」
「誰も組んでくれないなら、新人を育て上げてパーティを組んだ方が良いかもな」
アンリには夢があった。かつて災害で家族を失い、自らも死ぬ寸前の所を助けてくれた冒険者に礼を言うという夢。あの時助けたガキが、今は立派な冒険者になって人助けをしていると伝えたい。
しかし助けてくれた冒険者が居る場所は、Sランク冒険者しか踏み入ることが許されない危険な土地。夢を叶えるためにはSランクになる必要があった。
誰もパーティを組んでくれないのなら、多少遠回りになるが、育て上げた新人とパーティを組みSランクを目指そう。
そう思い提案を受け、新人とパーティを組み心機一転を図るアンリ。だが彼の元に来た新人は。
モンスターに追いかけ回されて泣き出すタンク。
拳に攻撃魔法を乗せて戦う殴りマジシャン。
ケガに対して、気合いで治せと無茶振りをする体育会系ヒーラー。
どいつもこいつも一癖も二癖もある問題児に頭を抱えるアンリだが、彼は持ち前の万能っぷりで次々と問題を解決し、仲間たちとSランクを目指してランクを上げていった。
彼が新人教育に頭を抱える一方で、彼を追放したパーティは段々とパーティ崩壊の道を辿ることになる。彼らは気付いていなかった、アンリが近接、遠距離、補助、“それ以外”の全てを1人でこなしてくれていた事に。
※人間、エルフ、獣人等の複数ヒロインのハーレム物です。
※イラストはどろねみ先生に描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 02:27:19
126569文字
会話率:39%
愛しくも、古めかしい郷愁。
その中に生き、その中に死ねるなら。
もしかすると、幸せなことかもしれない。
だが、僕らはそれを選ばない。
最終更新:2022-01-29 00:00:00
267文字
会話率:0%
「御陵司、お前を追放する!」
仲間と思っていた者たちから、司はそう宣告された。御陵司は16歳の男子高校生である。高校1年の春、幼馴染の桧垣絵里と一緒に海岸で生き物の観察と採取をしていた。すると急に現れた水の柱の渦に巻き込まれて異世界に転移す
る。何百年ぶりかで魔物が復活したその世界は、召喚した地球上の人間でないと、魔物の駆除が出来ないのだ。司と同じように転移した、遠藤、沢野、斎木、葛西といった同年齢の男女と共に、司は魔物討伐に向かうこととなる。転移に伴い司も他の者も、「その人固有の特別な能力」すなわちスキルを与えられていたが、司の能力は「渦」というよく分からないものであった。それは水中に渦を作ったり、空気の渦巻を作るものであったが、魔物を切り裂くとか、仲間を守るといった、魔物討伐をする上では有効とは言えないものだったのだ。魔物討伐に旅立ち二か月の間、司は前線で働くことはできず、もっぱら後方支援と生活援助だけしていた。また、司と一緒に転移に巻き込まれた絵里は、転移中に人間としての体を失い、軟体生物となる。絵里も司と一緒に魔物討伐に向かったが、その段階では攻撃や防御に、有効な能力は持っていなかった。遠藤は剣士としての強力な攻撃力があり、沢野は拳に火山爆発の力を持ち、斎木は魔術師として高い魔力を誇り、葛西は回復術と光属性の魔術が使えた。仲間たちは司を単なる洗濯係の無能者とののしり、チームから追放する。司は変異した絵里と一緒に、仕方なく魔物が跋扈する荒野を往く。どこに往けばいいのか。帰る場所はあるのか。司には分からなかったが、絵里と一緒に進んで行く。絵里は満月の深夜一時間だけ、人間の姿に戻ることが出来るようになり、次第に司の戦闘能力を上げていく。やがて、司の持つ「渦」の能力は、魔物を生み出すこの世界を、根底から変えるほどの究極のものであることが分かるのである。司を追放したメンバーは、魔物の力が強くなるにしたがって、司の後方支援に助けられていたことを知る。
司とメンバーは、魔王ともいうべき存在を倒すべき場所で、再び出会う。メンバーは恥をしのんで司に助力を要請するのだが、司と絵里の答えは、意外なものだった。
本作は、家紋武範様主催『知略企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 22:24:34
27150文字
会話率:26%
天変地異が続いた日本では、住処をなくした妖怪たちが、あふれかえるようになった。当初は妖怪を排除していた政府だが、国連や種々の団体の提言により、排除ではなく妖怪との共存を図るようになる。妖怪排除や差別を撤廃して以降、特に人手不足の業界において
、様々な妖怪が進出していく。これはそんな時代を背景に、帰る場所をなくし、派遣妖怪として人間と関わるようになった、ある妖怪の物語である。なお本作は、仙道アリマサ様主催の、仙道企画その1に参加しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 16:20:00
3398文字
会話率:27%
フリント王国の騎士クリス・アラートは、最前線で侵攻してきたグランベルノ王国軍と戦っていた。
最後まで諦めず戦う兵士達の思いも叶わず、フリント王国の城壁にグランベルノ王国の旗がなびいた。
フリント王国は陥落してしまった。後戻りのできない最前線
で、クリスは戦いを止めようとしなかった。
そんな彼に興味を抱いたこの世界の創造神クルシュトワは、気まぐれでクリスに最強の力を与える。
神からの力を得たクリスは、最前線を消滅させてしまった。
帰る場所の無くなったクリスは、叔父を頼りにアルフェリアへ移り住み冒険者となる。
冒険者となったクリスは、騎士の束縛から離れ自由気ままな暮らしをしていた。
そんな彼に魔獣に襲われる冒険者パーティーの救出をして来いと、叔父であるギルド館長のスライブから命令され、渋々救出に向かう。
難なく冒険者パーティーを救出したクリスだったが、森で魔族の勇者カレンと最悪な出会いを果たした。
平穏が戻ったと安堵する間も無く、今度はグランベルノ王国から、人族の勇者一行が魔獣討伐にやって来た。
魔獣の寝床の案内を頼まれたクリスは、勇者達を連れて魔獣討伐に出掛けたが、経験の浅い勇者とその仲間たちは、呆気なく魔獣に倒される。
彼らを見捨てる事が出来なかったクリスは、代わりに魔獣を討伐してしまった。
魔獣討伐後に勇者の異変に気が付いたクリスは、彼を加護する慈愛の女神ディアナに勇者の洗脳を解かせた。
洗脳されていた勇者ミツヤは、異世界から召喚され、領土の拡大を目論む王によって利用されていた事を知る。
再び気ままな生活が出来ると思っていた矢先に、不穏な動きをするグランベルノ王国の情報を知らせる為、書簡を届ける仕事を依頼される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 23:00:00
210470文字
会話率:40%