今朝、ひどい嵐でした。ほとんど前が見えない位の豪雨と車が横転しそうなほどの強風。そんな中で小さな鳥が一羽、その嵐に抗い懸命に飛んでいる姿をみて、なんだか酷く胸を打たれました。
最終更新:2024-03-30 05:00:00
575文字
会話率:50%
天界の診療所で働く女神様(ランガ)と元人間(ロイカ)の出会った頃の話。
死後色々あってランガの弟子となって死後を生きる(?)ロイカの日常です。
元々はピクシブさんでちまちま投稿してる双神記のサブキャラの小話のつもりで書いたものですがこの話
単体でも読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:33:00
43269文字
会話率:46%
名も分からぬ組織に関わってしまった少女達の話。
*aパート
幸か不幸か組織に助けられた姉妹の話。家族旅行のホテルで火災に遭い、妹の美紅(ミク)を助ける事を条件に茉里(マリ)は組織の一員となる。
*bパート
日常生活に身を置きながらも組織
の影響を受ける少女の話。
☆他のとこ(pixivさん)でちまっと書いてた続き書きたいなと思いまして。abは同じ時代・世界で関わりがあります。何というか、主人公2人な感じです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:01:09
16878文字
会話率:51%
世界の何処かの診療所の世界線上の話。(読んで無くても話はわかる、でも良かったら読んで)
《あらすじ》
事故で死んだ少女ー莉丁亜は生前の罪を償い転生する為に行われる調査、通称秤見を死後に行った所、異常があり追加の精密調査が終わるまで白神町で暮
らす事になった。
途中、知り合ったディリアという神は神の力が膨大にあるが為に破滅寸前だという。彼女を助ける手立てはあるのだろうかー?
…とまぁ、神様がわちゃわちゃしてます。神様出てくるし、精霊出てくるので多分ファンタジー。ただ、死後の世界?止まりなので転生ではない。笑
ピクシブさんで途中まで投稿してたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-17 17:53:11
18237文字
会話率:45%
軍人のロッソは反乱軍鎮圧の帰りに人狼に襲われ魔法で人々を治療する魔医と語るマイに助けられる。
しかし村を襲う嵐により人狼を追い払う結界は壊れ、村が襲われる。ロッソは撃退に尽力し、マイは怪我の治療にあたる。その時マイの秘密が明らかになり、ロッ
ソはマイの境遇を知る。ロッソはマイを自分専属の魔医とし、来る反乱軍の鎮圧へ向かうと共に"強いロッソ"を目指す旅に、マイは自分の過去と向き合いながら"本当のマイ"を取り戻す旅に二人は向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 15:22:27
713文字
会話率:45%
仕事をクビになって公園でホームレスをし始めた男、悠太。
その公園になぜか毎日くる女の子。
偶然出会った二人は逃げられない運命に向かい合っていく
最終更新:2024-03-28 00:31:53
1033文字
会話率:25%
7つの平行世界を旅しながら、世界の成り立ちや真実を探求するハイファンタジー。
最終更新:2024-03-27 19:51:54
5021文字
会話率:24%
近未来。世界は温暖化で砂漠化が進む中、メリムダ国とサンドリア国はよく雨が降り、緑豊かで作物も豊かであった。両国に雨が降るのは、ドラゴンに守られているためであると、言い伝えられている。
サンドリア国は銀のドラゴンに、メリムダ国には金のド
ラゴンに守られており、銀のドラゴンが嵐を呼び、金のドラゴンが雨を降らしている。しかし、王家の血が流れる者が、他方の城に入ったとき、白のドラゴンの怒りが蘇り、恐ろしい災いが起こり、雨は降らなくなってしまうという。
メリムダ国の第一姫のカトレアは、おてんばで好奇心旺盛。お忍びで城を抜け出し、サンドリア城に入り込んでしまう。そこで助けられたラメレス王子と一目で恋に落ちる。
恋に落ちたラメレスとカトレアに、ドラゴンの伝説は再び蘇る。災いが次々と起こっていくが、カトレアは勇敢に、運命に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 11:35:47
9838文字
会話率:44%
ある嵐の夜、乗っていた船が海賊に襲われ、男装の娘・メイベルは命からがら敵国の公爵領に流れ着く。
領主である公爵フェリックスに助けられた彼女は、彼に対し次第に愛情を抱くようになったが、どうやら彼には一途に愛する女性がいるらしい。
一方、フェリ
ックスの方も助けたメイベルに一目惚れするが、彼女には恋人がいると誤解していた。
二人のすれ違う想いに、それぞれの恋人(仮)が加わり巻き起こる恋の騒動と顛末。
全31話。
※ウィリアム・シェイクスピア著『十二夜』をオマージュした作品です※
※エンブレア王国史シリーズ(S2024E)の本編となる『婚約破棄の忘れ形見』(N3030EH)より二百年前が舞台です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 06:12:10
126698文字
会話率:35%
この身体は自分のものじゃない!
知らない場所で目が覚めた小嵐茜(こがらしあかね)は大混乱。
なに言ってるのかわかんない!
しかも身体まで自分のものではないことに気づいてわけわかんなすぎる……!
とりあえず放り出されるわけにもいかない
ので記憶喪失のフリをすることにした。
家族や年下の婚約者アイヴァンは好意的で一安心。
そうして地道な努力によってなんとか言葉を話せるようになった茜はようやく元の世界に戻るべく行動を開始した。
アルファポリスにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 09:20:15
63364文字
会話率:24%
若き武芸者・兵庫は旅の途中、南部最強とうたわれる武門の名家が隣国を征服したことを知った。「さらなる嵐が巻き起こる……」彼は戦の気運が高まるのを感じ、戦場に自らの居場所を見いだそうとする。また、北部でも波乱が起こっていた。謀反を企む一派に家族
を斬殺された、武家の跡取り娘・伊都。追っ手が迫る中、まだ幼い少女は頼る人もなく、復讐を胸に秘めてひとりさまよう。一方そのころ東の地では、国の行く末を変える宿命の巫女が産声を上げていた――。戦を望む人々と否応なく巻き込まれていく人々、それぞれの視点から大陸国家・聳城国(たかしろのくに)の戦国乱世を描く和風群像ファンタジー。※2017年12月11日、第一部「戦乱の幕開け」完結。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 13:18:17
1773894文字
会話率:45%
男の背を踏む夢を見る──
不老不死となった弥生時代の巫女・ミトヤは回想する。全てが始まった、あの男との出会いのことを。
紀元前一世紀、弥生時代。北陸地方の小さなムラ。巫女のミトヤの元に、文化の進んだ奴国から来た生口(奴隷)の大男・コウが現
れる。親子程に年齢が違う二人だが、ミトヤはコウを一目で気に入り購入して自分の配下とした。技術を持つコウと共に、ムラを大きくしようと画策する。
だが、西の国々はそれより遥かに早く動き出していた。金属の剣を持つ国々が北陸地方とミトヤを得ようと嵐を起こす中、二人は運命に抗いながら次第に愛を育んで行く──
※フレーバー程度のファンタジー要素がある、本格弥生時代設定のお話です。こんな読者様にオススメ!
◎弥生時代(邪馬台国の卑弥呼がいて、古事記や日本書紀でも描かれている神話の時代)の人々がどんな風に生きていたか興味がある
◎歳の差主従(10代の女の子が主、30代の男が従)のくっつきそうで中々くっつかないモダモダと駆け引きが見たい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-21 20:46:18
23425文字
会話率:44%
一人目は証券会社の課長。二人目は銀行員。三人目は政治家。三人のごく普通な日記から物語は始まる。
しかし、語が進むにつれて普通だった日記に違和感を覚える。普通の日記だと思われていたものが、嵐の前の静けさのように感じる。新感覚メタフィクション。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 23:36:32
2591文字
会話率:3%
だいぶ書こうか迷いました。
だけど書くべきかなという気持ちになりましたのでやってみます。
週一ペースかなあ。
なにぶん、忘れている(忘れようとした)ところがありますので、多分に思い出補正・・・っと、これ、フィクションかも(笑)。
最終更新:2024-03-15 09:00:00
11341文字
会話率:42%
竜人戦争と呼ばれる未曽有の厄災の初期、海洋国家タエトは一夜にして滅び去った。
タエト滅亡の日、タエト海軍の提督テンペストは船に財宝を詰めるだけ積んで出航した。
逃げた恥知らずのテンペスト公はその行いの報いを受けたのか嵐の海に沈んだと言われて
いる。
船乗りの与太話ではどこかにその財宝が眠っているとされているが、その行方はようとして知れない。
7年後のタエト近海で同盟国パロの船が海賊船に拿捕されるところからストーリーが動き出す。
カギを握るは死んだと思われていたテンペスト公の娘ドルシアーナ姫。
タエトが一夜にして滅亡した秘密とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 04:43:07
205052文字
会話率:28%
鷹司トウマは代わり映えのない日々を過ごしていた。しかし、それはある日を境に一変した。
下校中、人気のない商店街を歩いていると、裏路地に光るものを見つける。それは大きな鏡であった。太陽が当たらぬ暗い場所であるにも関わらず、光を放つその鏡を不思
議に思い眺めていると、中から2人の黒装束が現れた。黒装束の1人と目が合い、その場からすぐさま逃げたものの、翌日には不可解なことが起こり始める。その後、トウマが巻き込まれる出来事はトウマの人生を大きく変えるものであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:53:30
84527文字
会話率:24%
大学生8年目の25歳紗々は7月7日嵐と共にお風呂から桃華という霊力を使って仙術が使える古代の異世界で謝砂の体に招魂された。
紗々は昔から霊感が強く幽霊を見えていたが怖がりのため自ら見えないようにしていた。
怪奇物全般に高い所など怖いものだら
けなのに何度も心臓が止まりそうになりながらも仙として成長していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 20:00:00
1223095文字
会話率:36%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
「今日も綺麗だね」から始まった、放蕩、軽薄男、牡丹の精霊・ペオニサと、品行方正な風の王の副官、雷帝・インファの友情の物語。
性的なことを嫌悪するインファは、軽薄な言動を繰り返すペオニサを警戒し
ていたが、彼の明るさ自由さに次第に惹かれていく。しかし、彼の兄であるフリージアの精霊・リフラクにインファは付け狙われ、インファに受け入れられているペオニサは憎まれていた。
そんなとき、風の王夫妻の末の娘、闇の王であるイリヨナが成人の日を迎えた。初代闇の王の欠片から生まれたイリヨナは、インファ以外の兄弟達に受け入れられていず、イリヨナが父である風の王・リティルを猫に変えてしまったことで、兄弟達に攻撃の機会を与えてしまう。イリヨナの剣の師匠でもあるペオニサが助けに入ろうとしたそのとき、彼はインファを陥れたいリフラクの手によって暗殺されてしまう。
頑張り屋で可愛い末の妹・イリヨナと自分に流れる血を憎む血の繋がらない兄・レイシの確執。
弟を憎む兄・リフラクの結末。
憎まれながら、それでも兄が好きなペオニサの涙。
猫に変えてしまった両親を元に戻そうと奮闘する、イリヨナ。
インファは、逃げるペオニサとの友情を守ることができるのか?
ワイルドウインド・シリーズ18作目。華嵐の約束編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 15:09:09
153584文字
会話率:52%
動画広告によく出てくる『ダウンロードするだけで1000連ガチャ無料』のアプリゲーム。中でも『サイバー&ファンタジア』通称サイジアというゲームは神ゲーとして話題になっていた。会社の休日にサイジアをダウンロードしてみた青年、五十嵐彰。
サイ
ジアにログインし、1000連ガチャを回してみると『異世界転移券』というアイテムを引き当てる。調べても全く情報のないアイテムを当てたことにテンションが上がる彰は異世界転移券を使う。使うの文字をタップすると彰は異世界の平原に立っていた。
右も左もわからない状況でなんとか分かったのは、どうやら1000連ガチャで手に入ったアイテムやキャラクターは異世界で実際に使ったり、仲間として呼び出せる事。しかもアイテムはレアリティの低いものでも異世界では破格の性能で、仲間のキャラクターたちは強力な能力を持つ絶世の美女や美少女ばかり! 彰はこのガチャで当てたキャラやアイテムで未踏のダンジョンを攻略したり、囚われのお姫様を助けたり、困窮した国を建て直したりしていく物語
カクヨムにて同時掲載をしています(https://kakuyomu.jp/works/16817330666249041331)
良ければこちらの方もいいね、レビュー、フォローをお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 23:18:26
29704文字
会話率:59%
浅野内匠頭が江戸城中、松の廊下にて吉良上野介に刃傷に及び、赤穂藩は断絶とった。赤穂藩断絶後、主人公である五十嵐十郎太達敏から見た忠臣蔵とその後の経緯の物語である
※残酷描写、流血描写あり
※不定期更新です
※カクヨムにも掲載されています
最終更新:2024-02-26 09:54:19
121992文字
会話率:79%
春も未だ遠き日、運命の王子は愛した少女の亡骸を抱いて慟哭した。
摩天楼に浮かんだ煌びやかな貴種の微笑みを血涙する憎悪の眼で睨み上げ、復讐を胸に帝国を発った。
春も未だ遠き日、運命の聖女は未だ世界の悪意を知らない。悪なる者と善なる者の
区別さえつかずに落雪する大地に横たわる者どもを見つめていた。
春も未だ遠き日、野良犬は旅立った。
世界を知るために、好奇心を満たすために、そして己が死を覆すために。俺は運命の駒じゃない、俺は俺だと遠吠えを謳いながら野良犬は世界を駆け抜けた。
時は来た。春はもうすぐ傍だ。さあ聴こえるだろう運命の足音が!
舞台はすでに整った、帝国はすでに沸騰しているぞ。無限に積み重なる憎悪の負債が大量の死を願い、悪意の聖歌を唱え始めている。
これより始まるは嵐の春。狂気と裏切りがルールの狂った宴。何も知らぬでは絶命は必死。何一つ欠ける事のない準備は整っているのだろうな!
お前が立ち向かうは死の運命。生半可な決意ではまた犬死にだ。今度は誰を信じる、その友を信じていいのか? 馬鹿め、幾度裏切られれば学ぶのだ。どうせ裏切られるのなら先に裏切ってしまえ。友も女もすべて裏切ってしまえばお前は無敵だ!
野良犬よお前に守り抜けるのか? 愛した公女を、憎めぬ友を、兄と慕った閣下を、そして己が身を、お前の積み上げてきた全てが試されようとしているぞ。
春はすでに眼前にあり、革命の聖女の物語が幕を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 11:43:59
1674862文字
会話率:51%
三月、その夜は嵐でした。
窓を叩きつける激しい雨音が静かな食堂に響いています。
「最近、王都で殺人事件が頻発しているらしいね。どうやら殺されたのは、全員犯罪者らしい。」
カインお兄様が食事中に物騒な話を始めました。
「私もその話
を聞いたわ。社交界では、自業自得、と噂になっていたわね。」
噂好きなお母様は、とっくにその情報をお茶会で入手していたようです。
二人の会話を黙って聞いていたお父様が、突然、私に話を振りました。
「セシル、ワイル伯爵家から持参金が返金された。追加で賠償金も支払われて婚約破棄が成立した。もう、ワグナーとは関わるな。」
「え?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 00:19:24
300464文字
会話率:34%