後の時代に英雄として崇められる、『七神《しちしん》』と呼ばれる存在がいた。彼らの数々の行いは、英雄譚として世界の誰もが知るところとなった。
これから語るのは、そんな彼らがまだ唯の旅人であった頃の、彼らだけの物語。誰も知らないお伽噺《フェアリ
ーテイル》
彼らが行く先、紡ぐ先に、どんな結末が待ち構えているのか。それはきっと神と呼ばれる存在でさえも、知り得ないのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-10 17:40:42
28261文字
会話率:64%
鏡に閉じ込めたジレンマと罪悪感の物語
完結しました。
そのうち手直しをしたいと思います。
この作品はpixivで設定集として掲載しているものを文章として起こしたものです。
コンセプトはフリーゲームのような物語。
pixivには中途半端且
つがっつりネタバレもあるので、見るのはお勧めいたしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 02:25:14
17632文字
会話率:42%
ダンジョンものに飽き飽きしてはいないか?
下ったり潜ったりに飽きてはいないか?
そろそろ、上に登りたくはないか?
──これは、巨塔に挑んだ猫耳の冒険譚。
最終更新:2018-01-07 00:59:00
1402文字
会話率:11%
ある日、国に危機が迫った。それを解決したのは黒いローブを羽織った謎の人物。黒ローブの人物は助けた国から『黒を纏いし奇術師』として呼ばれる事になった。そして月日は流れある学園のお話。目立つ事を嫌う主人公のフィアーはある事をきっかけに目立ってし
まう。ある人は言った何故、英雄は生まれるのか。それは、人の願望から生まれた理想の人物像。人は1人では生きていけない生き物だ。だからこそ助けを求める。英雄とはその理想が生み出すだたの幻想にしか過ぎない。人は願うであろう。無償で自分の事を、自分達の事を助けてくれる人を。それが皆が望んだ理想なのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-21 03:33:08
4842文字
会話率:49%
禁断の扉を開けてはならない。
祖父の残した家の地下室には、不思議な石の扉があった。
古ぼけたその扉は、決して開かない謎の扉。
だがある日、その扉が開かれて……。
これはとある少年が、不思議な家族と出会うお話。
すぐに終わる短編です
。
暇な時にでもさっとお読みいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-10 12:08:35
4551文字
会話率:23%
この世はコーヒーがすべてのカフェ時代。
この物語は主人公の拓海の成長を描いた新感覚ジャンル。
すべてのバリスタを超えるための物語が今幕を開ける。
現実にありそうで絶対にありえない話の展開から目が離せない!!
最終更新:2017-08-25 11:22:55
6964文字
会話率:46%
『闇のハイエルフ』と呼ばれる父親と、女性でありながら脳筋と言われている人族の母親の間に産まれたエルフのユイリと、双子の妹で人族のミキリア。六歳になってそろそろ自己主張し始めたふたりに、王宮から依頼が来る。さて、両親とかわいい妹を振り切り、双
子は旅立つことが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-22 23:00:00
9210文字
会話率:32%
この物語は、剣脚(けんきゃく)と呼ばれる美脚たちが、脚打ち鳴らし戦い続ける、群雄割拠冒険脚劇である。
「これより、剣脚商売を始める!!」
戦後!
女性とストッキングは強くなったと言われている!
恐るべきはこの二つが組み合わさったとき、生
まれるもの!
そう、それは、果てしなき美脚!
美しい脚は美しいほどに輝きと鋭さを増し、まさに刀剣の如き切れ味と破壊力を伴うことは、周知の事実なのだ!
種種雑多の履物を履いた美脚が対戦し続ける、バトルラノベ此処にあり。刮目して見届けろ。
※この作品は、マグネットにも投稿しています。
『朗読劇・剣脚商売』第一話はこちら。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm28566367折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 18:17:13
182280文字
会話率:43%
ごく普通の高校生であった皇琉斗(すめらぎりゅうと)は、神を名乗る『声』によって地球とは異なる世界へと送られ、同時にある「力」を与えられる。それは、かつて世界を絶対的な力で支配し、そして滅亡寸前にまで追いやった龍種の頂点、伝説の《龍皇》の力で
あった。
数多の神々さえも討ち滅ぼし従えたという恐るべき《龍皇》の力を得て最強の存在となった琉斗は、新たな世界で一歩ずつ着実に歩み始める。魔王の侵略、美しい槍姫や可憐な王女との出会い、そして彼の下に集う《龍皇》の眷属たち。琉斗が歩むその先にあるのは輝かしい未来なのか、それとも目を覆いたくなるような陰惨な破滅なのか。それは彼自身にもまだわからない。
新たな龍皇の物語が、今ここに始まった。
※カクヨム様でも別名義で連載を始めました。アルファポリス様でも公開しています。
※感想につきましては個別の返信は控える方針ですが、全ての感想を拝見させていただいております。なお、感想はサイトのガイドラインに目を通した上でお願いします。著しく逸脱していると判断した場合は削除する場合がありますのでご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-15 18:00:00
149314文字
会話率:43%
ある日、目を覚ますとオレは肌の白い金髪少年になっていた。え? オレごく普通の日本人大学生だったはずだけど? 周りの様子もオレがやってたゲームにそっくりだし、てかもしかしてオレ、ゲーム世界に落っこちた? これって今流行りの異世界転移ってヤツ?
それとも転生? 何はともあれチートでハーレムの一発逆転人生キタコレ! ……って、なんだよ職業『詩人』って! こんなんでチーレムなんてできるか! これはそんな不幸な主人公がそれでもなんとかチーレムを目指していく、多分そんなお話。
このお話は「職業『詩人』なんですが、どうやって戦えと?」のリメイク&続編となります。『メビウスリンク』様で連載しているものを一部修正して投稿しております。
第二部からはどんどん成り上がる展開になっていきます。
なお、可能であれば縦書きで読む事をおすすめします。
Twitterはじめました。情報発信に使う程度ですが、よければどうぞ。 @yukarichinaba折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 20:00:00
504720文字
会話率:60%
<2014年12月20日発売の『この「小説家になろう!」がアツイ!』にてご紹介いただきました>
精霊と契約を交わす事により強大な精霊術を行使する特殊能力者、精霊術士。そんな精霊術士を目指す少年、ヨウ・マサムラは、大陸中部の覇者として君臨す
る大国・アケノソラ帝国の精霊術士養成機関である帝国精霊術士学院を受験、一年の浪人の末にかろうじて入学を認められる。精霊術の源たる精霊力が決定的に不足していたが故に、他の科目の成績は極めて優秀であったにも関わらず入試では末席に甘んじるヨウ。
だがしかし、そんな彼には人とは違う類稀なる力があった。すでに人々の間から忘れ去られてしまった古の秘術――魔法。あまりに強大なその力を振るう彼の実力は、次第に周りの人々に認められていく。
異世界を舞台にした学園ファンタジー、ここに開幕。
*可能であれば縦書きで読む事をおすすめします。
Twitterはじめました。情報発信に使う程度ですが、よければどうぞ。 @yukarichinaba折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-10 18:00:00
399217文字
会話率:59%
我々の世界の欧州とよく似た歴史を辿ったとある世界。そこでは散発する戦争の主役として、こちらの世界のランツクネヒトと酷似した傭兵達が活躍していた。女の身でありながらそんな傭兵の一人であるレナーテは、とある手違いから傭兵に対し憎しみを抱く少
年、ラツェルを戦場へと引きずり込んでしまう。戦争の本当の姿をつぶさに見ていくラツェル。それでも戦場の流儀に染まり切らない彼を見て、レナーテの中の何か変わっていく。
※2016年小学館ライトノベル大賞(ガガガ文庫)一次落ち作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-03 19:20:09
109762文字
会話率:16%
近未来、環境汚染により人のかたちをした昆虫が発見されるようになってしまった。研究所で観察されている一匹のアリは、自分の置かれている状態に不満を持っていた。あるとき彼は試みる。「この世界を超えてみよう」・・・・・・というお話です。
最終更新:2016-09-14 09:56:26
19154文字
会話率:48%
平凡な鍛冶屋見習いだった少年、ユーゴの運命はある日大きく変わる。
「世界を滅ぼそうとしている魔王を倒すことができるのはお前だけだ」
そう言われ、「聖域」と呼ばれる場所で、謎の少女たちによる戦士としての訓練を受けたユーゴは、魔王を倒すために「
要塞」へ突入する。
厳しい戦いになるだろう。ユーゴの戦士としての実力は、特殊な訓練を受け終わった今でも、一般的な兵士よりは少し強い、程度でしかないのだ……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-09 20:59:38
10862文字
会話率:17%
夏休み。僕はじいちゃんのお見舞いにいった。もう話すことさえできないじいちゃんから、手紙をもらった。それは僕への最期のお小遣いのありかを示す(僕にとっては)宝の地図だった。
最終更新:2016-07-21 17:47:37
7922文字
会話率:30%
六月のある雨の朝。高校三年の蓮は通学路で、見知らぬ女の子から空き店舗になったレストランのことを尋ねられる。蓮はおなじ日の夕方、骨折した中年女性を助けたあと、再び朝の女の子と出会った。謎めいた彼女はこの街に思い出旅行に来たと言い、空子と名乗っ
て蓮に好意を見せた。骨折した中年女性は空子が気にしていたレストランの、マスターの妻だった。クラスメイトのはじめがマスター夫妻の息子と知り、蓮は移転したレストランでバイトすることを申し出て――。
少々変わり者の少年と、正体不明の女の子との、初夏にはじまるラブストーリー。第22回電撃大賞二次選考通過作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-19 06:00:00
63780文字
会話率:44%
とある何処かの世界。 とある何処かの村で病弱な母親と過ごす、まだ幼い少年の物語。 亜人種との争いが絶えない悲しい世界のお話し。
最終更新:2016-07-06 17:37:47
1239文字
会話率:6%
とある満月の夜、少年道真は追手から逃げる際に飛び込んだ湖から、パラレルワールド―妖界へと飛ばされてしまう。そこで出会った近衛の師団長利休。妖界には「異界の者はその場で殺さねばならない」という掟があった。
この作品は作者本人の運営サイトWel
come to Kanaria's Worldに載せたストーリーを改変したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-27 17:02:07
10297文字
会話率:36%
――また不可解な地図が見つかったんだ。
友人の隠れ家から見つかった本をきっかけに、地下世界に住む主人公(少年)たちは地上へと目指す。
主人公たちが大きな世界で人や獣と関わり強くなる物語です。少年少女が活躍するのは王道ですが、オリジナルテ
ィーや斬新さも目標としています!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-05 21:03:43
67120文字
会話率:60%
中学の卒業式当日。無事に式も終わり、帰宅した少年は、くつろいでいた所までは普通だった。異変は、少年の気付かぬうちに起きていた。くつろいでいた少年は、見知らぬ場所に飛ばされたのだ。そこは、異世界だった。召喚の儀式により異世界へ来てしまった少
年は、その世界の魔族の王を討伐するか、元の世界に帰還するかの選択を迫られる。少年は、帰還することを選んだ。だが、帰還の儀式には準備が必要であり、その間少年は、異世界で生活することになった。
少年を召喚した王国に、一人の姫がいる。その姫は、異世界の勇者を待ち望んでいた。姫にとって、魔族の王を倒すことは夢であり、希望であった。そんな姫が、召喚された少年を放って置くことはない。暇があれば、ちょっかいを出して、少年を勇者として戦わせようとする。少年は、それを拒否し続けるが、姫の行動は止まらなかった。
そんな一種、平和な毎日を繰り返していても世界は動く。瘴気の拡大、子供の行方不明、街道の確保、他国との交渉、そして、魔族との接触。様々な動きがある中で、少年と姫は何を成すのか。
少年と姫は、世界の形をどう確定させるのか。そして、無事に少年は、元の世界へ帰れるのか。すべては、物語の先にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-04 00:00:00
143946文字
会話率:30%
太古の昔、神々の戦いがあった。現在となっては伝説でしかないその話は、今でも広く伝えられ、文献や遺跡、アーティファクトとなって各地に残されている。
そんな世界で彼は、遺跡探索者として生計を立てていた。この職を選んだのには理由がある。その理
由のために、彼はそれを取り払う方法を求めていた。その方法を得るため、遺跡を探索しながら旅を続けていた。
そんなある日、となる出会いが、彼の世界を変えて行く。最初の出会いは、ちょっとした偶然だった。次の出会いは、わずかな可能性から生まれたものだった。だが、そんなものも積み重ねれば、大きな意味を持つ。
その出会いが、彼をどこへと向かわせるのか。彼の持つスキルが、世界を大きく変える事になるのか。そして、彼の目的は達成されるのか。
すべては、彼の選択の先にある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-27 08:00:00
158185文字
会話率:47%
魔法が存在する世界。伝承が浸透する社会。
ここでは、魔力を持つ人間(ヴィンダー)と持たない人間(ノーマー)がはっきりと区別されていた。
ヴィンダーの中でも名家の出であるアイルは、使い魔の黒猫ヴィンと共に、たまたま訪れていたノーマーの住む町で
魔法を使った。火山の噴火を止めるという大人でも難しいことをいとも簡単に。だが、ノーマーの国で魔法を使うことは掟を破ること。アイルはそれを知ってなお、杖を振った――これが世界を揺るがす大きな出来事の始まりになるとも知れず。
楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 18:00:00
159180文字
会話率:32%
学校の地下室に住み着く白衣の女、そんな噂が学校にある。どんな願いでも叶えてくれるが大量の資金が必要。そんなうさんくさい噂を僕は目の当たりにしたまるで絵の中から出てきたかのような美しい女性はとんでもない変人だったのだ少年の回りでおきる奇々怪々
な事件、変人白衣の女が少年とともに事件を解いていく。白衣の女がどうして学校の地下室に住み着いているのかを知りたい少年は、白衣の女に会いに今日も地下室に行く
少年の姉と実は同級生だった白衣の女は、素性がばれて大変なことに少年の姉は、白衣の女の親友らしく少年に助けてもらった佐東斎藤と共に四人で海水浴にそこで誘拐される白衣の女、少年と姉、佐東はどうなるのか
スミマセン題名少し変えました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-13 15:04:32
2936文字
会話率:93%