妻が離婚の準備をしていることに気づいた誠一は、どうにか思いとどまってもらおうと、ブログにメールを送る。
ある熟年夫婦が再生する話。
最終更新:2020-08-16 15:18:13
44383文字
会話率:10%
奴隷商人の元から逃げ出したオレが迷い込んだのは『ここって…まさか異世界か?!』
転移した先で出逢ったご令嬢と意図せず主従関係を結んだオレは、それから何度も2つの世界の間を行き来しながら彼女を見守っていたが、もうすぐで大人になるオレが異世界
に来れるのはあとほんの少しの間だけ。
幸せになった彼女を見届けてから別れたいが、彼女は継母や腹違いの妹に疎まれており、婚約者ともギクシャクしだしていてーー?!
※この作品は『森で遭難しかけたら獣とおかしな人達に囲まれました〜飼い猫が私を逃してくれません!〜』のスピンオフ作品になります。
※本編で出てくるマヤ&リュウ夫妻の、馴れ初めのお話です。
※一部設定は被りますが、特に本編の知識がなくても問題無くお読みいただけます。ただし本編側のネタバレ満載ですのでご注意ください。
※アルファポリス様の方でも投稿しています。
26話で完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 19:37:28
43383文字
会話率:31%
主婦の馨子は、25年連れ添った夫の秋斗から、突然離婚を切り出される。
秋斗は小学生の頃に女性の変質者に襲われたことがあり、そのトラウマから女性が苦手だった。
結婚後に何とか長男を授かったものの、手をつなぐこともキスも拒む秋斗に、馨子は疑念を
抱くようになる。
さらに、秋斗には中学時代からの親友がいるが、相手も自分たちと同じ時に離婚すると聞き…。
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二話完結の夫婦愛の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 12:37:46
12101文字
会話率:27%
普通の人生を歩み普通の毎日を過ごしていた綾野文哉とその妻である綾野ゆうみ(旧姓:神代ゆうみ)は結婚し夫婦としてお互いを尊重しあうことを決め半年……妻・ゆうみは原因不明の病気により病院で過ごすことになる。何事もないと思っていた文哉に告げられ
たのはゆうみの余命があと半年にも満たないという現実だった。
妻の余命を知らされてからやることすべてに意味を見出せなくなった文哉は順風満帆で幸せな人生から一転、なにもできない無力感から堕落した生活をしていくようになる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 00:07:27
100020文字
会話率:63%
華乃子は大学生の長男、一馬と中学生の長女の美咲の母親である。
神戸の北野町で輸入雑貨の店を営む裕福な両親のもと、一人娘の華乃子は何の問題もなく暮らしていたが、母親を病気で亡くす。それ以降、華乃子は父親とふたり寄り添うようにして暮らしてきた
。
華乃子は夫の隆一とは神戸の勤め先で知り合った。
夫の神戸と東京の両方に本社を構えるメーカー業の会社は転勤も多く、家族はアメリカとシンガポールで住んだ経験もあるが、現在は東京のマンションに住んでいる。
父親によく似た穏やかな人柄の長男は、育てやすい子供であったが、現在中学生の美咲は母親にだけ反抗的な態度を見せる。華乃子も美咲にはすぐ感情的になってしまう。
そんな母親をからかう一馬。
自分が幸せであることを自覚しつつも、美咲の態度にストレスをためる華乃子は、日常でずっと使わなくなっていた関西弁を、憂さ晴らしに最近は独り言で使うようになった。
関西弁は、華乃子に故郷の記憶を思い出させる。
神戸北野町の父の輸入雑貨店にあった大きなオルゴール。
華乃子はオルゴールにまつわる不思議な出来事に思いを馳せる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 11:00:00
27322文字
会話率:31%
☆『小心者エルフと脳筋魔術師』シリーズ8☆
エルフの商人であるギードは、魔法剣士である妻のタミリアと、幻惑の森にある館で穏やかに暮らしているはず、だった。
タミリアが命の危険がある樹海への遠征に行ってしまい、ギードは虚無感に襲われる。
二人の間にひとつの転機が訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 06:00:00
21704文字
会話率:30%
これは『悪役辞退~その乙女ゲームの悪役令嬢は○○○○○でした』の本編には入れなかった小話です。
本編に入れると、もだもだするのに、これらのお話が頭の中をグルグルして、先のお話を考えられなくなったので、こちらに置くことにしました。
主なあらす
じは、前世『片頭痛』と闘っていた女性が、悪役令嬢に転生したものの、『片頭痛』故、
貴族の生活自体が送れないと『公爵令嬢辞退』しようとしたら、家族で『公爵家辞退』しちゃった後の
リン村での彼女を溺愛する回りの大人達のチートが炸裂してしまう・・・的なお話?でしょうか?
本編を読まないとわからないことばかり書いてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-26 17:58:23
71323文字
会話率:10%
デラはボロアパートに夫のジムと二人暮らし。貧しいけれど幸せな日々。クリスマスイブの日、彼女は夫にプレゼントを送ろうとする。だが、財布には1ドルと87セント。どうしても聖夜に最愛の人へプレゼントをしたい! 彼女は一計を案じるのだが。
※オ
ー・ヘンリー原作の「賢者の贈り物」(著作権切れ:1910年没)を翻訳した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-20 23:00:00
5691文字
会話率:26%
自分が生んだ子にまつわる噂が原因で、王都の社交界からはじき出された伯爵夫人ティルダ・ノリス。ノリス領で採れる茶葉も評判を落とし、王室御用達の認定から洩れること三回。ついに夫の弟であるビジリア子爵から、領主としての資格なしとして、夫であるヴァ
レリーともども退陣を迫られる。
次の品評会でも評価を得られなかったら、ビジリア子爵の次男を養子に迎え、家督を譲ると約束する。
「やることがある」とだけ言い残し、一年前に姿を消した夫を信じ、侍女のレージュと御者のエディ、それと強引に加わったビジリア子爵の嫡男ブレニンを連れ、品評会の審査会場、マルヴィルト宮殿へと旅立つ。
しかし、ことはどうもノリス伯爵家の問題だけではすまないようで――
王女のウルリカが内密に、品評会に向かうティルダたちを守るべく、護衛を引きつれてティルダたちのいる山へ踏み込んだり、山に行ったはいいけどみんなに置いて行かれて迷子になっちゃったり、そばにいるのがどうにも頼りにならない大人一人だったり――
※主人公はウルリカではなくティルダです。
落ちぶれた伯爵家が王都に返り咲くお話。
※『魔譜研究室は今日も平常運転です』の“ノリス家の事情”に当たります。そちらを読んでいなくても問題なくご覧いただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 07:43:20
73368文字
会話率:25%
意識を失った伯爵家当主と、彼を愛し悲運に抗い続ける若妻のお話。
最終更新:2020-02-29 18:23:34
15214文字
会話率:20%
死期の迫る妻。その痛々しい姿から目を背けていた夫は、ある日、妻の意外な言葉を聞く。
最終更新:2020-01-09 12:28:07
1644文字
会話率:17%
連載していた「疫病神の誤算」の後日譚のようなものを書きました。
蛇足。そうお叱りを受けるのは承知しております。
ですが、描くうちにキャラクターに愛着を感じてしまい、由梨が可哀そうになってしまいました。
これを「未来」と取るか、単なる由梨の
「妄想」ととるかは
読者様次第です。
では、お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 06:19:45
8070文字
会話率:29%
その男の妻が出て行って2週間が経った。
最初はそれほど気にしていなかった男だったが、流石に心配になってきた。そんな折、ひょっこり帰ってきた妻は言うのだ「私はアンドロイドです」。
アンドロイドな妻は頑なにお面を外さず、男は理解不能な言動に翻
弄される。
妻の奇行! 不可解な言動! 男の明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-16 12:00:00
6000文字
会話率:37%
夢咲町の駄菓子屋の前にある筒形の赤いポストは、限られた人と話すことのできる不思議なポスト。
名前はポーくんです。
最近は、美味しい手紙が食べられなくて、いつもおなかをすかせています。
そんなあるとき、真夜中になると決まって、おいしい手紙が食
べられるようになったポーくん。
でも、そこには意外な理由がありました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 22:03:34
9622文字
会話率:37%
最先端技術の組織診断現場に働く医師の夫と呼吸内科の女医の妻との多忙ながら幸せな毎日。そこに忍び寄る病魔。次第に追い詰められる二人。
最終更新:2019-08-20 19:10:04
12550文字
会話率:53%
闘病中の妻を車椅子に乗せて近所の花火大会へ行ったはいいが、巻き込まれた大惨事。
*この短編は遥彼方さまご主催の「夏祭りと君」企画参加作品です。
最終更新:2019-07-22 09:49:45
4583文字
会話率:25%
彩り豊かな世界中のお茶を通して、様々な人間模様が見えてくる…
暖かな人間関係、恋愛、夫婦愛…
お茶が人と人とを繋いで紡いでいく、ほのぼのストーリーの短編集
noteに掲載していましたが、こちらでも公開します。
随時更新予定です。お楽しみに
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-13 15:00:00
10733文字
会話率:54%
20代の同級性夫婦の一時を描きました。
最終更新:2019-04-01 00:39:26
1476文字
会話率:45%
(※SSではない)
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子育て終わってからが本気のラブラブみたいなカップル書きたかったんだ。子供がいて同居してるのに今更「婚姻届けにサインしろ!」なんて展開が見てみたかったんだ。子持ちカップルの大人な恋愛をライトノベルとして扱ってみたかった
んだ
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別作者名義『K.A.』でアルファポリスにて、『レーティング版』公開中
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【「僕の手から逃げる事は許さない!」狂愛夫に、塔の上に囚われているが意外と純愛心を持っている】
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江戸川乱歩や室生犀星の作品も残る『(文学)対話体小説』を使い、会話で小説を描く挑戦をしてみました(【※】SSではありません)(50万文字超え長編の為、詩・独白体・心の中などを含みます)
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この作品自体をアルファポリスに『外部サイト登録』しています
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脇役を操っていくタイプの主人公を作り、全キャラをできる限り有効に使ってみました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-30 20:19:43
562441文字
会話率:20%
妻、文江の退院の日。
夫と妻の、春のほんの一瞬を切り取った物語。
会話とは……言葉とは、大切な思いやりの形なのかもしれない。
他サイトの会話コンテストというものに応募している作品です。
そういうわけで、会話のみで書きました。
最終更新:2019-03-14 00:12:44
1139文字
会話率:100%