80歳の年齢で死亡し、異世界へと転生されたフィリス。運命の女神により、固有魔法「銃召喚」と、不老で健康的な体を手に入れ、異世界を生き抜こうとする。しかし、転生した先は、今まで住んでいた平和な世界ではなく、魔物やモンスターが闊歩する危険な世界
。果たして、フィリスはどうなっていくのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 21:42:27
356362文字
会話率:73%
【最強の魔物は、人間界で感情を知る】
力が全てを支配する魔界。
魔物・アイガは死闘の末、魔王を倒したものの、部下に裏切られ殺されてしまう。
死んだアイガは、死後の世界であった謎の少年に「条件つき」で生き返らせてもらうことに。
その条
件は「少年の妹を助けること」。
〈複製〉と〈融合〉の固有魔法を持ったまま人間に転生したアイガは、約束を果たすため「少年の妹」を探す旅に出る。
旅の途中で様々な人と出会い、未知の感情に触れていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 12:10:27
11818文字
会話率:30%
虚実の狭間に引いたラインには、必ず、空色の主観が入る。
演技とは無縁の日々を送ってきた傭兵崩れの少年ラキが、ヨルナと名乗る女性に声をかけられた。「魔法俳優」を目指してみないか、と。
「魔法俳優」とは、演技に加え、魔法も超一流である凄腕
の俳優のこと。トップスターたるそれになるためには、映像魔法映えする容姿に、演技力はもちろんのこと、身体能力強化魔法に、自分のもう一つの顔となる固有魔法を使いこなせる必要がある。ゆえに、魔法俳優を目指す少年少女は、幼少期から英才教育を受けていることが望ましい。
彼ら彼女らにとって、ミナス俳優養成学校魔法俳優科は、最高の教育機関として憧れの的だった。才能や血縁に恵まれた子であっても狭き門。ヨルナはそこの理事だという。仕事の当てもなく、誘われるまま、ラキは「魔法俳優」の道に足を踏み入れる。幾多の戦場を駆け抜けた百戦錬磨の彼にとっても、言語を絶する修羅の世界と知らずに。
「アルファポリス」でも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 17:41:03
91915文字
会話率:49%
「魔法俳優」とは、魔法も使える俳優のこと。超一流の魔法俳優になるためには、映像魔法映えする容姿に、演技力はもちろんのこと、身体能力強化魔法に、自分のもう一つの顔となる固有魔法を使いこなせる必要がある。ゆえに、魔法俳優を目指す少年少女は、幼
少期から英才教育を受けていることが望ましい。彼らにとって、ミナス俳優養成学校魔法俳優科――十五歳より入学が許可される、四年制の専門学校――は、最高の教育機関として、憧れの的だった。
この短編では、のちに全生徒、はたまた業界からも注目されるサミュエル・ヘルプソンが一年生一学期の最後に経験した、映画「出演権」付与申請書に纏わるとある事件について語られている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-16 17:47:27
8287文字
会話率:46%
神託により、世界で唯一の「時空渡航者」の職業を授かった“ロギウス”だが、その前例がない職業の成長法が分からず四苦八苦していた。
ロギウスは、勇者パーティの一員として恥じないよう手探りで固有魔法を少しずつ習得していくのだが、とうとう痺れを切ら
したパーティリーダーに追放されてしまう。
失意と絶望のどん底にいたロギウスは、冒険者ライセンスを解約しようと冒険者ギルドに足を運ぶが、そこで出会う一人の少女とパーティを組むことになり……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-25 02:29:18
7746文字
会話率:54%
クラスの日陰者である主人公、緋影蒼汰(ひかげ そうた)。
彼は幼馴染を、妹を、両親を――憎んでいた。
鬱屈とした日常を過ごす日々の中、ある日突然異世界へと転移した。
クラスメイト全員で異世界と勇者として召喚されたのだが、そこで蒼汰が得た力は
『火傷耐性』といういかにも弱そうなスキルのみ。
その弱さのあまりクラスメイトからは笑いものにされ、召喚した国からは地獄の訓練を課されて――最後には、戦場に囮として残され、使い捨てにされてしまう。
その瞬間、蒼汰は決めた。
必ず復讐してやる。
俺をこんなに追い込んだ全ての人間を――暴走した炎魔法で灰も残さず燃やし尽くしてやる。
こうして復讐心に取り憑かれた少年、後に蒼炎の英雄と呼ばれることになる蒼汰の戦いの日々が始まることとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 20:00:00
165519文字
会話率:34%
十五歳の誕生日、人々は神から『魔力』と『固有魔法』を授かる。
固有魔法【焔の魔法剣】の名家――レヴィストロース家の長男として生まれたジルベール・レヴィストロースには、世継ぎとして大きな期待がかかっていた。
しかし、【焔の魔法剣】に選
ばれたのは長男のジルベールではなく、次男のセドリックだった。
ジルベールに授けられた固有魔法は――【速記術】――
明らかに戦闘向きではない固有魔法が与えられたジルベールは、一族の恥さらしとして、家を追放されてしまう。
一日にして富も地位も、そして「大魔導になる」という夢も失ったジルベールは、有り余る時間を浪費するかのように【速記術】で山小屋に打ち捨てられていた『魔法陣』の魔導書の模写に勤しむ毎日。
そんな無為な時間が半年ほど過ぎた頃、森の中を少女の悲鳴が木霊した。
ジルベールは修道服に身を包んだ少女――レリア・シルメリアを助けるべく上級魔導士と相対するが、攻撃魔法を使えないジルベールは劣勢を強いられ、ついには相手の魔法詠唱が完成してしまう。
男の怒声にも似た詠唱が鳴り響き、全てを諦めたその瞬間、ジルベールの脳裏に浮かんだのは、失意の中、何千回、何万回と模写を繰り返した――『魔法陣』だった。
これは家を追われ絶望のどん底に突き落とされたジルベールが、ハズレ固有魔法と思われた【速記術】を駆使して、仲間と共に世界最速の『魔法陣』使いへと成り上がっていく、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 18:00:00
146467文字
会話率:25%
勇者パーティでのクエストが終わり、宴をしている時、突然勇者---シャックに言われた。
「なんでお前まだここにいんの?」
「なんでって。同じパーティメンバーなんだから一緒に居るのは当然だろ?」
「あ~。言い忘れてたわ。リアム、今日からもう
来なくていいよ」
「え?」
すると蔑むような目でこちらを見て来ていた。
(なんでだよ)
「え? じゃねーって。無能のお前はいらないって言ってんの。優しく言ってやったんだから聞き返してくんじゃねーよ」
「無能って......。どこが無能なんだよ」
そう、今までみんなに固有魔法---リミッター解除でバフをかけて来ていた。それなのに無能なんて......。
「本気で言っているのか? お前は今まで俺たちに何をしてきた? 何もしてこなかっただろ? それを普通は無能だって言うんだよ」
「みんなにバフをかけていたよ。それにモンスターだって倒して来たじゃないか......」
「何を言っているんだ? バフをかけてきた? 嘘をつくんじゃねーよ。バフなんて今まで感じた事ないぞ。それにモンスターを倒すなんて誰だってできることだ」
気づいていなかったなんておかしいだろ......。すると、シャックに言われる。
「お前にやる金なんてねーし、お荷物なんだよ! 無能は無能らしく俺の言うことを聞いとけばいいんだよ」
こうして俺は勇者パーティを追放されてしまった。
★
一週間程経って、クエストを受けようとしている時、Sランクパーティに話しかけられて荷物持ちとして雇われた。
このクエストでリミッター解除の本当の実力を発揮していった。そして、俺はエルフの王女との出会いが俺の人生を変えて行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 21:52:27
5998文字
会話率:42%
Sランクパーティで冒険しているレオンは、固有魔法---魔法無効化【キャンセリング】の使い手。
敵が使ってくる攻撃魔法やバフ魔法、デバフ魔法すべてを無効化し、パーティに貢献していた。
だがそんなある日、パーティリーダーであるロイドに呼びだ
されて
「サボってばかりいるレオンは俺たちのパーティにはいらない」
と追放を言い渡される。魔法無効化【キャンセリング】で魔法攻撃など、すべて無効化していたのに気付いてもらえず、モンスターは魔法を使わないと言ってきた。
(クソ)
そう思いながらこの場を後にした。追放された後、一人でクエストを受けると幼馴染パーティの危機的状況に遭遇し助ける。そして
「もしよかったら私たちのパーティに入らない?」
その一言でレオンの人生が変わっていくのであった。
一方、レオンが居なくなったSランクパーティは、今まで勝てていたモンスターに勝てなくなり、低級魔法---ファイアーボールで負けてしまう。
そこからSランクパーティの没落が始まっていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 21:02:56
85654文字
会話率:57%
「君、私の夢に出ていただろう」
「……なななな、なんのことでしょう?」
固有魔法を持つ令嬢――セシリーン・ジスアドは、若き宰相であるブラハント・カーデンに問い詰められていた。
これは夢を渡る能力を持つ令嬢と、若き宰相の紡ぐ物語
最終更新:2021-07-24 21:23:41
100769文字
会話率:30%
役立たずの烙印を押された27歳宮廷魔術師のスバル・スコットランド。
彼は雑用ばかりを押し付けられる毎日を送っていたが、ある日宮廷魔導師を首にされてしまう。
途方に暮れながら生まれ故郷に帰る彼に、伝説の魔法使いが言った。
「お主を王都が追い出
した!?まさかお主の魔力に気づいておらんのか!?」
彼の持つ魔力の正体とは一体?
「俺の魔法で、俺の村を再建して見せる」
彼の魔法による、前代未聞の村おこしが今、始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 18:00:00
105304文字
会話率:48%
少し不遇な境遇で、いつの間にか死んだ主人公……。徳を積んだからと────魔物のいる、剣と魔法の異世界に恩恵付きで転生させてあげると、神様の爺さんから提案されて第二の人生を歩んでいく。
貰った恩恵で危険な異世界でも死ななくなってしまうのだが
、主人公が気付くのは先の話。
そして、開拓村の村人として産まれた主人公は、固有魔法である【鎖魔法】を武器に生きていく。
前世の縁が、今世にも繋がっていく────そこにある物語は絶望か? それとも幸福か?
不遇な人生などは許さない……そう決意し、主人公は足掻き、そして────可愛いヒロイン達と共に生き抜いて行く!!!
前世の不幸をまとめて取り返すっ!
幸せの形は人それぞれ!
切に願うのは────最高の幸せだっ!!!
俺は────幸せを捕縛するっ!
という感じなんですが、
ストレス展開もありますので、頭を空っぽにして見てもらえると幸いです。
気になる方は是非ご覧下さい。
「面白い」「続きを見たい」などと思って頂けましたら、★評価やブックマークなどで応援して頂けるとモチベが上がりますので、応援宜しくお願い致します。
出来れば批判などの辛口コメントはご遠慮下さい。
捕縛はカクヨムにも投稿していますが、今回なろうの方で誤字脱字修正や、文面の修正を行って読みやすくなっています(たぶん)
皆様に読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 18:15:01
320234文字
会話率:34%
「弱い魔法などこの家にいらん」
そう言って家を追い出されたランカスター・ヴァンハルト。
しかし、彼の魔法は実は強力なものであった。
追い出された先でいろいろな出会いをするランカスター、しかし実は皆とてつもない人たちで…!?
最終更新:2021-03-09 04:27:29
1331文字
会話率:10%
私立レイン学園には、アニヲタでカードゲーマーな少年が在籍している。その少年の名は琴音界樹。
かつて無能チートと魔法適性0という結果により、ルーン王国の城から追放された少年である。そんな界樹が使えるたった一つの固有魔法は、ドローしたアニメ
キャラの力を使う事が出来る運ゲー魔法。
個性豊かなクラスメイトと、トラブルが多発しすぎる学園生活で、アニメ愛とカード愛を糧に、今日も界樹はドローする。
異世界超運ゲー学園ファンタジーここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-05 22:36:06
14859文字
会話率:53%
【俺×俺=最強最上】
俺の名はルゥト。
王女様に夜這いを仕掛けたという冤罪をかけられて超級ダンジョン投獄の刑に処された悲しい男だ。
ただ、神様を俺を見捨ててはいなかった。
気が付いたら999回死んで1000回目の人生だったということ
はさておき、それを成してくれた精霊様から俺は『累乗』を授かって神話級の男となった。
とりあえず、このダンジョンをぶっ壊してシャバの空気を吸いに行こう。そして、俺に化けて王女を襲ったギルド団長の野郎に成敗を加えよう。話はそれからだ。
※当作はカクヨム様でも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16816452218471235954折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-15 20:35:03
16731文字
会話率:43%
妖精と獣人と人と精霊と魔族と天使と魔力に飲まれた生き物、魔物がいて魔物以外それぞれ1つずつ国をもち、実力主義の国が1つ種族関係無しの多種多民族の国が1つある世界で世界各地に魔物が存在する時代
一年半前多種多民族の国エスタシオンが滅び
エ
スタシオン家の王女の固有魔法によりその国の大地まるごと地下に埋まってしまいさらにその上に大きい山が出来たことにより世界は混乱するがすぐに収まった。
が、それはとある組織の陰謀だった。
主人公、時夜は昔エスタシオンの王直属の組織に所属していた。
時夜はその記憶はなくなっているが、実力主義の国、グランダートの彗星学園に入学し月に一度の課題を行っていく内に様々なことに巻き込まれていく。果たしてこれは本当に偶然なのか。それとも……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 21:42:32
88420文字
会話率:44%
ある日唐突な死を遂げた金井宗土。死んだ矢先、現れたのは神!
課せられた使命は世界の魔獣討伐。そのために与えられたのは神の権限。何よりも頂点へ立つ存在となった宗土。
しかし四つの条件が宗土を縛り付ける。決して楽ではない生活に、個性豊かな
キャラクター達。宗土を取り巻く展開はいつでも破天荒!
世界の神として降臨した高校生の非日常的異世界最強ライフが幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 19:40:42
126982文字
会話率:48%
地球のとある場所で亡くなった私は、アロエルと名乗る神に突如異世界転生することを告げられる。
転生先は剣と魔法の世界、所謂ファンタジーな世界であり、まさか憧れの異世界にいけるとはー。
転生特典として全属性魔法と固有魔法である結界魔法をもらいう
け転生を果たすこととなった。
冒険者となり様々なトラブルに巻き込まれながらも、色んな街や国を巡る冒険譚が始まるー。
テンポは遅めであまり戦闘シーンはあまりない予定ですが最後まで読んで頂けると嬉しいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-29 18:00:00
36181文字
会話率:50%
その少年の心はいつも憂鬱だった。
少年は両親を事故で失い、従姉がいるがいつも一人だった。
亡き両親の願いで行っている学園では、クラスで不思議と避けられる。
そんな少年が高校3年となった時、偽りの自分を捨てられる場所へと行く事となった。
『勇
者召喚?』
『クラスメイト達と共に?』
『”女神の加護”なし?』
『聖剣に選ばれているかも?』
そんなの関係ねぇ~とばかりに自由気ままな異世界ライフを堪能する。
これはかなり歪んだ少年の神と女神なんて知らない自由放浪物語である…
○主人公の名前は1章-③に分かります。
○本編=主人公side
○過伝=キャラの過去の話。
○外伝=主に勇者召喚されたキャラやほかの重要人物達メインの話。
○人物紹介や設定は『自作品人物・世界観設定集』を参照して下さい!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-13 18:00:00
372962文字
会話率:27%
これは、追放する側の苦悩と葛藤の物語である。
Sランクパーティー【千天万華】。
五人の人間で構成されているパーティーは、国内最強のパーティーとして知られていた。
前衛剣士のリーダー、セト。
前衛タンクのゴルド。
後衛黒魔
術師のミオナ。
後衛聖女のリレーナ。
そして、世界で唯一の空間魔法を使う、後衛サポーターのアレト。
他の四人に比べ、圧倒的に戦闘力が低いアレトだったが、空間魔法という固有魔法によって、パーティーにはなくてはならない存在となっている。
ある日、国から指名依頼を受けた【千天万華】。
依頼内容は、魔王軍の弱体化。
四天王を倒し、勇者の手助けとすること。
四天王の力と自分達の力を考え、今まで通りアレトを守り抜けないと考えたセトは、ある決断を下す。
「恨まれてもいい、憎まれてもいい。君が生きていてくれるなら」
一つの決断が、二人の男の運命を大きく変えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 18:21:03
8190文字
会話率:35%
滅んだはずの大陸・歌う緑の魚。
風の王・リティルは、その大陸を偶然見つけてしまう。
その地で繰り広げられる、狩る者と狩られる者のゲーム。
殺人鬼役のジャックは、音の精霊・ミューリンの生まれ変わりである人間の歌姫を、三十年毎に狩っていた。
そ
れを止めてほしいと、指揮棒の精霊・セドリに懇願されるリティル。
風の王としての力を封じられ、人間に身をやつして行うゲームに、リティルは二度負け、三度目、息子の雷帝・インファと孫の煌帝・インジュを伴い再び挑む。
見た目年齢から、インファを長兄、インジュを次男、リティルを三男として、人間の兄弟として潜入する、異例の試み。
音楽産業の盛んな歌う緑の魚で、インファとインジュは、美形の兄弟デュオ・インサーフローとして歌う。
リティルは、魔導士の組織・ダークムーンの裏のボスとして君臨。
六属性フルスロットルという異常な力を持つ、魔導士・ラスティを契約者にリティルはミューリンの生まれ変わりを守り、精霊として覚醒させるために戦う。
指揮棒の精霊・セドリと音の精霊・ミューリンの関係。
ミューリン候補、歌姫・エリュフィナとフレイムストームのヴォーカル・アコ。
暗闇の過去を抱えるラスティと、インサーフロー。
インジュの編み出した固有魔法・ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド。
リティルは、三度目のゲームをクリアすることができるのか?
ワイルドウインド・シリーズ七作目。歌う緑の魚編です。
恋愛要素ありの、ファンタジーです。今回、近代っぽい世界が出てきます。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
つれづれウインドにて、あらすじ公開してます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 22:13:50
234178文字
会話率:41%
火星より地球に到来した隕石群は地球に壊滅的被害を発生させる。そして地球に落ちた隕石からは後に侵略者(POM)と呼ばれる未確認生命体が次々と現れ、人間、動物、魚、昆虫に至るまであらゆる生命を捕食していった。
軍でさえかなわないPOM達に人類
は絶滅の危機に陥った。
しかし、神は人類を見捨ててはいなかった。
隕石から発生する魔素を取り込むことで魔法という奇跡を起こせるようになる人類の出現によりPOMに対抗できるようになる。
その人類は魔法戦士と呼ばれるようになり、人類は魔法戦士の発見、育成を促進させていく。魔法学園も魔法戦士を目指す若者のためにつくられた教育機関であった。
幼い頃に家族をPOMに殺された神野義明はそのときのショックで魔法戦士でもレアで強力な固有魔法を持つようになるが、国の研究所であらゆる戦闘技術を叩き込まれていくうちに人らしい感情を失わせていった。
魔法戦士育成を目的とした魔法学園東京本部の校長である六道玲子は義明の現状を憂い、義明を保護者として引き取り、魔法学園に転入させる。
義明は学園での生活を通して次第に人としての心を取り戻していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 18:00:00
239295文字
会話率:52%