平成十六年。三月九日。品川埠頭でテロ組織退屈な天使たちの取引現場を張り込んでいた公安警察官が殉職した。それから九年後の平成二十五年、同じ現場で警察庁警備部公安課の職員が殺害される。現場から発見された薬きょうが警察官が所持する拳銃と同じものだ
ったことから、警察組織による犯行を疑う合田たち。警察庁職員殺人事件を捜査する中で次々に発覚していく警察組織の不祥事。そして事件は思わぬ方向に進み、警視庁、警察庁、公安調査庁が企てる国家を揺るがす陰謀が暴かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 05:41:02
37596文字
会話率:71%
学校帰りに砂丘を見に行ったと思ったら、いつの間にか本物の砂漠に突っ立っていた私。そこで出会った人々はなんだかマハラジャな方々で…。
美形だけどなんだか残念な王子様やらその従者やら謎の美少年に囲まれながら送る異世界召喚系ラブコメディ(のは
ず!!)
ただ今不定期連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 21:29:04
75299文字
会話率:44%
三題噺に初挑戦しました。
今回のお題は『モノクロ』『幽霊船』『殺人事件』です。
所要時間はだいたい一時間半くらいです。
最終更新:2013-04-07 09:41:03
2123文字
会話率:56%
柴咲亜美39歳、私は5年前の検診で乳癌が見つかり、長い闘病生活で大好きだった仕事を失った。
そんな失意の私を、母、 娘そして友達が支えてくれていた。
少しずつ体調も回復して私は、仕事を探し始める。
そして、品川にある外資系メーカーのコンプラ
イアンス部門面接の日・・・12月24日クリスマスイヴ、人影少ないスターバックスで、彼と出逢った。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-07 23:39:17
103623文字
会話率:49%
吉祥寺と品川を巻き込んだウイルス事件はレドガー・クーネスの銃殺で幕を閉じた。関係者は全て逮捕され復旧した一年後。当時、新聞記者の隼人、女子高生のヒロミ、大学生の美香、大学教授のスレイター。四人は会う約束をしていた。だが、そこにはサプライズプ
レゼントがあった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2012-03-17 18:01:22
1449文字
会話率:0%
東北地方太平洋沖地震による東日本大震災。未曾有の被害をもたらしたこの巨大地震、そして津波は、人的物的被害、それに伴う経済社会に対する影響は計り知れないものがある。今なおその爪あとは深く、多くの問題を抱えながらも人々は前に進むことをやめるわ
けにはいかない。
2011年3月11日14時46分18秒から始まった非日常は、今も日常として続いている。私はその非日常の始まった日の出来事を一つの物語としてここに書き綴る。
あの日世田谷から渋谷、そして品川までの道のりで何を見、何を聞き、何を感じ、何を考えたのかを。
仕事先で被災した主人公は、交通機関の麻痺する中、どうにかして家に帰ろうとする。そんな中、一人の老人と出会い、行動を共にする。最初は多少鬱陶しく感じていた老人への気持ちは、非日常の混乱の中、少しずつ変化を始める。
はたして現実なのか夢なのか。主人公は老人と不思議な短く長い旅をすることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 14:36:22
75860文字
会話率:43%
『あらすじ』
東京都品川区の住宅街、その片隅でひっそりと建っている神社があった。
良縁神社。
その名の通り、縁結びの神様を祭った神社だった―――。
このお話は、神社に祭られた神様『大国天』と、その使者である白兎『因幡』、恋愛成就を祈願した
少年少女の織り成すハートフルぼっこドタバタ・ラブコメディである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-05 00:35:44
28867文字
会話率:37%
「秘密」とは、他人に知られないようにすることであるが、多くの人は秘密を知りたがる。相沢和輝は、慎重な性格ではあるがごく普通の高校二年生である。ある日、和輝のもとに一通のメールが届く。そこには「秘密閲覧サイトへのご案内」と書いてあった。興味本
位で開いたそのサイトにはたくさんの「秘密」が書いてあった。和輝は最初、誰かが気まぐれに作った悪ふざけのサイトであろうと思った。だが、先日学校で起こった事柄がそこに秘密として書かれているのを発見する。和輝の同級生南庄一が和輝の意中の相手、雪村晴海に告白したことが三日も前に「南庄一が雪村晴海に告白をする」と書き込まれていた。そこでようやく、和輝はそのサイトを信用しだした。サイトで見ることができる秘密はレベル別に分けられていた。自分自身の重大な秘密を書けば、レベルの高い秘密が閲覧できるようになっていた。自分自身の秘密を書かずとも見ることができる内容は「テストで赤点を取った」だとか「先生に怒られた」だとか、つまらないものばかり。最初はそれで満足していた和輝であったが、だんだんそれでは物足りず、友人である水野誠の万引きを書き込んだ。しかし、それでも一番高いレベルである秘密は閲覧することができなかった。そこで和輝は、そのサイトで出会った品川雄一の自殺に協力をした。「自殺を手伝った」という秘密を書き込むと、ようやく和輝の望んでいた一番高いレベルの秘密を見ることができた。しかし、そこに書いてあったのは「このサイトはすべて実験である」であった。わけがわからない和輝のもとに大人になった庄一と誠がやって来、未来から来た研究者だと告げた。そう、和輝は実験に利用されていただけであったのだ。それを知った和輝は混乱したが、これは和輝が望んだことだと二人に説明され、ようやくすべてを思い出した。秘密に対する人間の考えを研究するものとして、和輝は過去の自分で実験をしていたのだ。庄一と誠はその研究仲間であった。すべてを思い出した和輝は、妻の雪村晴海が待つ自宅へと一年ぶりに戻ろうとした。しかし、雄一の自殺を手伝ったということが世間に広まってはまずい。そこで、和輝は再び過去の自分への実験をすることを決意した。これが和輝の十度目の実験であった。人は「秘密」に取り付かれてしまう。これが実験の結果なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-29 12:11:36
1202文字
会話率:48%
ヒカリノゲームとは強い光を負けた人の目に当て、失明させるという残酷な遊びで、ヤミノゲームとは夜の墓場で肝試しをすることである。品川亮はそれを友達と見ることになった。ねえ、君ならどっちがしたい?
最終更新:2009-12-06 14:16:52
18829文字
会話率:46%
私は品川駅近くに住む作家だ。日課の散歩をしていると、妙な女性に出会った。
最終更新:2009-12-02 20:53:16
1104文字
会話率:42%
品川大地が突然・・・・・・足立花の中学生時代は・・・・・・気になることがいっぱいだよ
最終更新:2009-09-01 22:07:22
699文字
会話率:48%
待合せが似合う品川駅で彼女はナニを待っているのか。待って、いたのか。
最終更新:2009-02-11 04:07:31
382文字
会話率:0%
時は幕末。長州藩士、品川弥二郎が京の町で落としてしまったお守りは松陰先生の手作り品で大事なもの。ところが、なんとそれは新選組に浪士探索の証拠品として押収されてしまっていた。何とか彼らからお守りを奪還しようと、桂小五郎、高杉晋作たちは策謀をめ
ぐらすが・・・長州藩志士VS新選組の行方はいかに?!ドタバタ幕末ファンタジー第4弾です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-12 21:49:15
12247文字
会話率:42%
大阪からの旅行者、智恵は品川駅からいつものように山手線に乗り込んだ。しかし、そこは“いつもの”山手線ではなかった。彼女の前で殺人が繰り返される。閉鎖された空間の中で生きて外に出ることができるのだろうか!?
最終更新:2008-09-05 09:54:14
2459文字
会話率:7%