【本編完結・番外編連載中】
【この作品は後編です】
アリス・ヴェル・トレラントは、傲慢でマイペース、たまにサイコパスな魔王である。
無事にパルドウィン王国の勇者パーティーを殺害した彼女は、次の計画へと移った。新たな国を手に入れたものの、
まだまだ世界は広い。
新しい勇者に対抗すべく、その見識と力を強めていく。
悪役大好きアリスと、彼女を取り巻く生み出した部下達。
美女のスライムや堕天使ギャル女子高生、生真面目な竜人、学者気質なアンデッドなどなど。個性的な面々がアリスとともに世界を蹂躙する!
【注意】男女問わず、主従・女主人公を好き好きしてる描写があります。
【スピンオフ:剣と精霊の章(完結)】
リーベ・ヴェル・トレラントは、母至上主義の少年である。
ある日、肉体的な祖父の申し出で、リーベは世界でも有数の「ストロード学院」への入学をすることとなる。今まで自力で何かを手にしたことのないリーベは、これを機に「名門校の卒業生」という肩書を手に入れることにした。
そんなリーベの思いなど知らず、裏ではとある計画が進められていた……。
【スピンオフ:デュインズ】
アリスの次なる仕事は――異世界の魔王を倒すこと。
成長したリーベを引き連れて、別世界「デュインズ」の扉を叩く。鎮座する王を引きずり下ろし、新たな王として座るために奮闘する。
*毎週土曜更新、ストック次第で週3投稿予定(月・水・土)。
※カクヨム様にも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 01:00:00
466643文字
会話率:41%
人類と魔族は長い歴史の中で、何度も争い続けていた。
白き神を信奉し、理性を重んじる人族。
黒き神を信奉し、本能を重んじる魔族。
時代によっては互いに歩み寄り、協力関係を結ぶ事もあった。
しかし、今の時代は互いにいがみ合い、一部の地域では
小競り合いも生じていた。
人族と魔族の全面戦争が始まる、まさにその時……。
そのタイミングで人族の希望――勇者アレックスが立ち上がる。
更には彼を補佐する仲間、勇者パーティー『ホープレイ』の活躍により人類は優勢となった。
勇者および『ホープレイ』の活躍により時代が変わる。
そして、この世界では新たなる物語が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 23:30:00
169118文字
会話率:38%
パーティに必須な付与術士をできる人がいなかったことから、何でもそつなくこなせるオルンが、剣士から付与術士へとコンバートすることになった。
勇者パーティに所属しているオルンはある日突然、パーティリーダーから「実力不足だからパーティを抜け
てもらう」と告げられる。更に他の仲間からは「雑魚」「器用貧乏」などと罵られることに。
オルンは、身体能力も使用できる魔術も平均で、突出するものがなかった。
そんなオルンの取柄は、凡人でも努力すれば手に入れられる技術を、すぐに身に付けることができること。
まさしく『器用貧乏』だ。
だからこそあらゆる知識・技術を貪り、とことん極めていった。
パーティを追い出されてから心機一転、活動を再開することに。その際、パーティ事情でやっていた付与術士から剣士へと戻った。
――付与術士だったことは決して無駄ではなかった。
勇者パーティ時代の知識、経験、そして開発した複数のオリジナル魔術は、オルンを常識外の強さを持つ最強の剣士へと成長させていた。
書籍化が決定しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:00:00
946157文字
会話率:34%
【書籍化&コミカライズ】Kラノベブックスから、1~5巻が発売中です! コミカライズは『マンガUP!』にて連載中で、1~4巻が発売中です! 動物を使役するビーストテイマーのレインは、勇者のパーティーとして戦ってきた。しかし、他に取り柄のないレ
インは次第に戦いについていけなくなる。「動物を使役するだけのキミは役立たず以外の何者でもない。クビだ」。ついに、レインはパーティーを追放されてしまう。これからは、世界を救うとか関係なく、自由に生きてみよう。レインは冒険者になることを決めるが……そんな時、運命の出会いをする。一方で、勇者のパーティーは気づいていなかった。今まで魔王軍と戦うことができたのは、レインの力によるものが大きいということに。これは、虐げられていたビーストテイマーが、運命の出会いを果たして、真の仲間と絆を紡ぐ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
2318877文字
会話率:44%
『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』のショートストーリーです。主人公とヒロイン達の日常を描いています。野球をしたりピクニックをしたり大乱闘をしたりします。あまり細かいことは気にしないで楽しんでいただけれ
ばと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 12:00:00
312792文字
会話率:43%
「君はクビだ」。勇者パーティーに参加する剣士のアズは、ある日、突然クビを宣告されてしまう。仲間の金を盗んだという理由だけど、アズは知っていた。勇者アリオスの誘いを断り、そのことを根に持たれていることを。パーティーを追放されたアズは冒険者に
なるが、アリオスの一件もあり、パーティーを組んでくれる人が見つからない。一人ぼっちになってしまうが……そんなある日、怪我をした子犬を見つけた。自分を重ねて見たアズは、子犬を育てることに。二人は仲良しになるのだけど、アズは知らない。その子犬が、実は強力な力を持つ『最強種』だということを。これは、とある少女と愛犬の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 12:00:00
70663文字
会話率:42%
「下限を突破してどうするんだよ!?」から始まる自由で気ままな逆転ライフ!!!
成人の儀のある世界――
双子の兄であるゼオンとその弟のシオンは、対照的なギフトを神から授かった。
ゼオンは「下限突破」を。
シオンは「上限突破」を。
レベルの上
限を突破できるシオンのギフトの優秀さは明らかで、その場で勇者パーティからの勧誘を受け、さらには実家である伯爵家の家督を兄に代わって受け継ぐ権利まで得てしまう。
その逆に、「ハズレギフトを授かるような奴は前世で悪事を働いたに違いない」という迷信により、ゼオンは実家である伯爵家をその身一つで追い出されてしまう。
だが、「下限突破」には思いもよらない可能性が眠っていて――!?
※ この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:27:26
458421文字
会話率:31%
成人の儀のある世界――
双子の兄であるゼオンと、その弟のシオンは対称的なギフトを神から授かった。
ゼオンは「下限突破」を。
シオンは「上限突破」を。
レベルの上限を突破できるシオンのギフトの優秀さは明らかで、その場で勇者パーティからの勧誘を
受け、さらには実家である伯爵家の家督を兄に代わって受け継ぐ権利まで得てしまう。
その逆に、「神からハズレギフトを授かるような奴は前世で悪事を働いたに違いない」という信仰により、ゼオンは実家である伯爵家をその身を一つで追い出されてしまう。
だが、「下限突破」には思いもよらない可能性が眠っていて――!?
※こちらは短編作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-15 19:12:19
9043文字
会話率:25%
「キリク、おまえを除名する」
ダンジョン「破滅の塔」を攻略した帰り道、勇者が突然言い出した。
「は?」
いきなりのことに驚くキリク。
だが、他のメンバーはただ、にやにや笑って、驚くキリクを眺めるばかり。キリクは、除名がパーティの総意であるこ
とを、遅まきながら悟っていた。
キリクはすべての装備を剥ぎ取られ、魔物の出る危険な街道筋に、身体一つで投げ出される。離脱のための話し合いもなしの、一方的で屈辱的な除名だった。
だが、キリクが何より許せなかったのはべつのことだ。勇者とその仲間たちは、キリクが肌身離さず持っていたペンダントを、これ見よがしに踏みにじっていったのだ。そのペンダントは、魔王に殺された家族の、かけがえのない形見の品だった。
キリクの真価を知らない勇者たちは、キリクが野垂れ死ぬことを確信していた。だが、特殊なスキルを持つキリクが、この程度で死ぬようなことはない。
怒りを抱えさまようキリクの前に、盗賊の群れが現れた。盗賊どもは誰かを取り囲んでいる。
キリクはうめいた。破滅の塔のボスだった魔族の女。キリクたちとの戦いで深手を負っていた彼女は、本来ならば歯牙にもかけないはずの盗賊どもになぶりものにされようとしていた。
「気に入らねえ」
魔王は憎い。
だが、人間だってクソばかりだ。
気づけばキリクは、怒りの迸るままに盗賊どもを殲滅し、人間の敵であるはずの魔族の女を助けていた。
目を覚ました魔族の女とキリクは、すぐに互いの状況を察し合う。ともに破滅の瀬戸際にあった二人は、自嘲まじりにそれぞれの事情を打ち明けあう。
だが、自棄(やけ)になりかけていたキリクとはちがい、魔族の女は、まだ望みを捨ててはいなかった。
魔族の女――ダーナは言う。
「魔王を弑(しい)してその地位を奪う。それでも世界がくだらなければ、世界そのものを滅ぼしてやる」
思わず息を呑んだキリクに、ダーナは力を貸してほしいと頼み込む。ダーナは、敵として戦った経験から、キリクの真価を勇者以上に理解していた。キリクもまた、破滅の塔を攻略したことで、ダーナが型破りな魔族であることを知っている。
かくして、二人は誓い合う。身勝手な勇者どもを血祭りに上げ、その功績で魔王軍の中をのし上がり、最後には魔王をも殺してその地位を奪おうと。
そのための武器は――魔物固有のぶっ壊れスキル!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 06:00:00
145254文字
会話率:30%
勇者パーティーに所属する賢者エトウは、唯一得意とする補助魔法の価値を認めてもらえず、差別的な扱いを受けていた。
それでもエトウは役に立とうと頑張ってきたが、幼馴染みの剣聖から誤解を受けて距離をとられたことをきっかけに、勇者パーティーにいるの
も潮時と思い始める。
パーティーを出て行ってほしいという勇者たちの言葉に従い、ついにエトウは勇者パーティーを離れることを決める。
役に立たないと禁じられていた補助魔法を自在に使い、エトウは自分の冒険を始めていく。
「エトウ! どこでこれほどの力を!」
「補助魔法だと言いましたよ。もともと私に備わっていた力です。あなたが持つ勇者の称号と同じようにね」
エトウの力は、自分自身の想像を超えて、勇者の力を上回るほどの成長を遂げていた。
※本作品は復讐をテーマにしたものではありません。主人公が自らの冒険を始めていく中で、登場人物たちが成長していく姿を楽しんで頂けたらと思います。
※各章の簡単な内容を「☆各章あらすじ☆」にまとめましたので参考にしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:00:00
1279704文字
会話率:40%
勇者パーティーに所属する少年テイマー、ティム。彼は勇者達に難癖をつけられ、必死の弁明も虚しくパーティーを追放されてしまう。一緒にいるのはテイムした仲間である魔物だけ。そんな時、友達から「配信者」なる仕事があることを知ったティムは、自分だけの
冒険を目指して、配信者になる事を決意する……!自分の力に自信と誇りを持って!無自覚ならぬ「自覚系」ファンタジー、お楽しみ下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 11:00:00
384400文字
会話率:73%
主人公:カズトは、五年前に勇者として召還され、勇者パーティーメンバーと共にとうとう魔王を討伐に成功した。
ただし、魔王討伐したら特にやることがなく昔の夢であった自分の料理を出す料理店をのんびりと勇者パーティーの女性メンバーと共にやる事にした
。
種族問わず料理に加え宿泊サービスを提供する傍ら何故か依頼が度々持ち込まれ解決して行く事になっていくのだ。
カズト自身、のんびりと店をやれれば良いと思ってる。ただし、自分の生活や周囲の人達に危険が及んだら容赦はしない。
※およそ、3日~4日のペースで更新していきます。
たまに仕事の都合や何かしらイベントが合った場合は遅くなるかもしれないので、その時はごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 08:00:00
878241文字
会話率:50%
最底辺職業である錬金術師を授かったカズトは勇者パーティーに入るも3年程で追放されてしまう。
理由は単純で冒険者最低ランクであるEから昇格しないからである。
一人になったカズトは誓った。「絶対に錬金術師で成り上がってやる」と。
最終更新:2024-04-15 11:19:52
60741文字
会話率:54%
「ではパーティーメンバーを紹介する。まずは戦士のロック」
「おう、よろしくな」
「次に魔法使いのレオン」
「フン、僕の足を引っ張らないように」
「次に僧侶のシャーリー」
「頑張りますね!」
「最後が営業のハヤシじゃ」
「初めまして、営
業の林です」
「営業のハヤシ!?」
社畜気味なサラリーマン「林」が異世界に転移して、営業職として勇者パーティーに入って冒険するなんちゃってファンタジー。
※最初の3話くらいは短編版を連載用に調整したほぼ同じ内容の予定です。続きから読みたい方は4話以降からどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 01:20:39
69813文字
会話率:43%
「ではパーティーメンバーを紹介する。まずは戦士のロック」
「おう、よろしくな」
「次に魔法使いのレオン」
「フン、僕の足を引っ張らないように」
「次に僧侶のシャーリー」
「頑張りますね!」
「最後が営業のハヤシじゃ」
「初めまして、営
業の林です」
「営業のハヤシ!?」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 19:05:42
5566文字
会話率:53%
ソロ冒険者の少女・マコトは、ある日ギルドで暗殺者の中年男・アランが勇者パーティーを追放される場面に出くわした。
冒険者の間でまことしやかに囁かれる「追放されたメンバーが実は超優秀だった」という噂話を思い出したマコトは、アランを誘ってパーティ
ーを結成する。
掘り出し物を拾ったと喜ぶマコトだが、何とアランは詐欺・横領・マネーロンダリング等々余罪満載のガチのクズだった!
「もしもしポリスメン?」「ちょっと! いきなり通報するって何考えてるわけ!?」
果たしてマコトは無事にアランを追放できるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-14 18:13:54
28659文字
会話率:42%
第三次大戦が終結してから数万年の月日が経過した。大戦の影響で生き物の生命活動可能な土地が減り、文明が衰退した未来の地球で生きる者たちの物語がここにある。未来の地球では『能力』と『魔力』を獲得した人間が平穏を保って暮らしていたが魔王が現れた
。魔王は強く、勇者たちは討伐に失敗した。最後に残った一人ぼっちのベテラン勇者がこの物語の主人公である。
彼の名は雷帝丸。いつ命を落とすか分からない過酷な勇者稼業をする中で、サバイバル生活を組合わせて生き残ってきた勇者歴10年の大ベテランである。自らの名を嫌い『サンダーボルト』略して『さっちゃん』と名乗るネーミングセンスの無さを兼ね備える。彼は理不尽に抗い、仲間を集めながら多くを失いつつも、魔王討伐を目指して戦い続ける。直感と試行錯誤で乗り越えるベテランの勇者を中心に、苦難を乗り越えて辿り着く盛大な”おつかい”が始まった。
0章、花の国:自称神に唆されて実質異世界転生した魂と、雷帝丸の旅の始まりが記録されている。雷帝丸の生い立ちや花の国の現状もここでチェックできる。
雪の森:意気揚々とブルーミアの城を出た雷帝丸のその後を記録した様子。予想外の事態に陥りながらも雪に抗い理不尽を跳ね除け、人の微かな温かさに触れて旅は道連れ世は情けで乗り切ろうとする様子が記録されている。
風の国:かつての魔術大国を舞台にベテラン勇者が魔術そっちのけで仲間たちに振り回され、握り潰される様子が記録されている。そして気が付くと風の国の闇が垣間見えるのだが……。
風穴の光:風の国の第二幕。残酷な運命に抗う人々とそれを助けようとする者、そしてそれらを潰す者の戦いが記録されている。その光は希望と慈悲に満ちていたが、それと引き換えに多くを失う。
水の国:花の国に帰ろうとしていた勇者パーティに忍び寄る隣国の影が猛威を振るう。勇者たちは幾度となく選択を迫られてしまう……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 23:00:00
646967文字
会話率:67%
闇のダンジョンが現れ、世界は危機に陥った。それを打破すべく勇者の称号を得た者達が、その命を削り攻略を開始した。その勇者の一人チャールの幼馴染で召喚士である僕アースは、妖精ティアしか召喚できず、彼に役に立てなかったためパーティーから追放されて
しまう。だけど、僕は誰かの役に立つことを諦めない。また冒険者として戦おう。そう思い、さっそく依頼に向かったところ……見たことがない鋼鉄の人形を召喚した。正直かっこいいと思った。脳内に流れてくる情報からロボットと呼ぶらしい。え? 腕が飛んだ!? うわ!? 魔物が穴だらけに!?
これは、ロボットと呼ばれる鋼鉄の人形を召喚した僕が世界を救うために闇のダンジョンを攻略していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:02:50
80374文字
会話率:48%
俺は復讐する。俺の頑張りを、あんな方法で追放した勇者パーティーに!
復讐の炎を燃え上がらせ、パワーアップした俺こと、クルートは寝込みを襲うため月明かりが綺麗な夜に宿屋へと向かっていた。しかし、そんな俺の前に現れたのは幼馴染であり聖女のファナ
。
ちょうど良い! まずはお前からだぁ! 今まで振り回されてきた分も含めて襲いかかるが……拳ひとつで撃退される。
俺、パワーアップしたけど、やっぱり凡人だった。
これは、復讐物語じゃない。復讐を阻止された凡人によるファンタジーラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 10:13:55
29822文字
会話率:44%
俺は復讐する。俺の頑張りを、あんな方法で追放した勇者パーティーに!
復讐の炎を燃え上がらせ、パワーアップした俺こと、クルートは寝込みを襲うため月明かりが綺麗な夜に宿屋へと向かっていた。しかし、そんな俺の前に現れたのは幼馴染であり聖女のファナ
。
ちょうど良い! まずはお前からだぁ! 今まで振り回されてきた分も含めて襲いかかるが……拳ひとつで撃退される。
俺、パワーアップしたけど、やっぱり凡人だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-09 15:30:51
3248文字
会話率:33%
【書籍版第4巻・コミカライズ第1巻好評発売中!】
少女フラムは、神の予言により、魔王討伐の旅の一員として選ばれることとなった。
全員が一流の力を持つ勇者一行。しかし、なぜかフラムだけは戦う力を持たず、ステータスも全て0。
肩身の狭い思いを
しながら、それでも彼女は勇者たちの役に立とうと努力を続ける。
だがある日、パーティのうちの1人から騙され「もうお前は必要ない」と奴隷商人に売り飛ばされてしまう。
奴隷として劣悪な環境の中で生きることを強いられたフラム。
しかし彼女は、そこで”呪いの剣”と出会い、最弱の能力”反転”の真価を知る。
戦う力を得た彼女は、正直もう魔王とかどうでもいいので、出会った奴隷の少女と共に冒険者として平穏に暮らすことを決めるのだった。
――これは一人の少女が、平穏な日常を取り戻すためにどん底から這い上がってゆく、戦いの物語である。
日間最高1位、週間最高1位、月間最高2位にランクインしました。みなさんの応援のおかげです、ありがとうございます!
カクヨムとノベルバにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:50:02
2220400文字
会話率:35%
魔王を倒すために編成された勇者パーティー。そのリーダーである勇者『テルヤ ルナ』が仲間を裏切り魔王の右腕になり世界を支配する。
最終更新:2024-04-25 18:59:28
16645文字
会話率:58%
「あなたのような卑劣な手を使う者は、勇者さまのパーティにふさわしくありません」
魔王領に入る時、賢者と神官はそう言って盗賊を追い出した。
勇者の幼馴染である彼は、勇者と共に冒険し、ここまでやってきた。
「これをお持ちになって、さっさと消
えてください」
手切れ金として渡されたのは大量の金塊と宝石。
持ち運ぶのにも苦労する重量は、嫌がらせの他に無かった。
「あいつは何て言ってるんだ?」
「何も言ってません。それが何よりの答えです」
盗賊は一言、そうか、と答えて金塊を背負って勇者たちに背を向けた。
そして盗賊は故郷に帰ってくる。
遠いこの地で、培ってきたスキルを使って、ゼロから成り上がることにした。
孤児だった少女を弟子にむかえ、ほのぼの盗賊ライフをおくる日々。
その裏に、ちょっとした目的を隠しながら――。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:06:24
3136967文字
会話率:37%
人類が魔王により支配されそうな時代。ジョブという女神から与えられる恩恵により魔王と人類が戦う中。一人の青年がレア6の恩恵を授かっているにもかかわらずがジョブを解放出来ない理由により勇者パーティーから追放されてしまう。ただ、ジョブだけが原因
ではなく…。
追放された後、一人の迷人と呼ばれる少女に出会う。その少女に触れた青年はジョブとスキルを少しずつだけど解放できるのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 19:19:54
227236文字
会話率:55%
「全ては魔王様の為に」
魔王軍幹部第3位にして単純な戦力としては魔王軍最強と謳われる鬼人族の少女、瑤華・デア・クレイドルムーン。
故郷を人間に焼かれ、鬼人族の唯一の生き残りとして魔王軍に保護された瑤華は、人間への強い憎悪を糧に成長し
幹部の座を手にした。魔王をも追い詰める刀の技量と、生まれ持った特殊スキル«スキルリベレイション»を駆使して最前線で戦う姿は、仲間からは戦乙女と称えられて尊敬の眼差しを、敵からは死神と言われ恐怖と絶望の視線を向けられていた。
幹部としてのやりがいと、いつまでも消えない渇きを感じる日々を過ごしていたある日、敵対する人間の国«サンサーガ王国»との交戦の末に聖女の捕縛に成功する。
それは楽しい修学旅行で起きた出来事。
バスで目的地に向かっていた私立榊原高校2年A組の生徒は転落事故に遭い、同時に異世界転生してしまう。
珠城えりか……今はエリュシカ・フィッツァレータが記憶を取り戻したのは13歳の誕生日だった。聖女としての才能を見出され召集されたエリュシカは同じく転生したクラスメイト達と再会し、勇者パーティーとして魔王討伐を命じられた。
ただ、環境は大きく変わってしまった。
クラスの中心的存在だったエリュシカは、魔族を殺す事に躊躇いの無いクラスメイト達とは馴染めずに、段々と孤立していった。
悩みを抱えながら戦う日々を過ごしていたエリュシカは、魔王軍幹部に惨敗して魔王軍の捕虜となってしまった。そこで出逢った美しい少女を見てエリュシカは確信した。
──彼女こそが自分の求めていた相手だ、と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 17:00:00
58216文字
会話率:53%
クラスメイトとともに異世界に召喚された七海祐也。ほかの召喚者の戦闘職のチートキャラなのに祐也は非戦闘系の鍛冶師だった。あきらめずに勇者パーティーで整備士として活動しようと試みるも、迷宮の中で迷子になってしまう。
最終更新:2024-04-24 14:22:19
48444文字
会話率:55%
【書籍化しました! TOブックス様より一巻と二巻が発売中! コミカライズ企画進行中です!】
勇者に婚約破棄された聖女、シア。しかも勇者からは一方的に偽物聖女扱いされ、パーティーから解雇されることに。しかしシアは内心喜んでいた。散々悩まされて
きたハーレム勇者から解放されるからだ。解雇されたその足で、馬車に乗り王都に向かったシアは念願のギルドを作る。アットホームな雰囲気のギルドを目指して人柄を優先にギルドメンバーを雇用し育てていったら……あれ? いつの間にか大陸最強ギルドに!?
解雇聖女のギルド成長冒険譚、開幕です。*一話1500文字~2000文字程度。14話から3000文字から4000文字程度に増量。一週間に一度程度の間隔で更新予定。1/5 第一章完結。1/9 第二章開始。10/9 第二章完結。10/15 第三章開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 20:20:00
1158181文字
会話率:43%
最弱で知られる盗賊職のクロカゲは、魔王討伐を目指す勇者パーティの一人だった。
気弱で平和を愛するこの少年は、平和のため、皆の為と命をかけて戦いに挑み、大戦果を挙げる。だが、その戦果と実力を恐れた仲間の策略により、反逆者のレッテルを貼られ
、全てを失うことになる。
何もかもを奪われたクロカゲが、裏切ったかつての仲間たちへの復讐に立ち上がる。
ライトな文体とポップな展開で描く、なろうテンプレの追放ざまあ系。
お気軽にお楽しみください。
チート&ハーレム&ハッピーエンド予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 12:09:13
236632文字
会話率:34%
「タケシ。悪いが今日でお前にはこのパーティから抜け
てもらう。」
幼馴染であり、勇者であるアントニオに突然告げられ 勇者パーティから追放された男タケシ。
生来の喧嘩っ早さから数々の事件を起こし、予想も
しない不幸に見舞われ、人として崖っぷ
ちに立た
されたタケシの生命が終わりを迎えた時。
タケシの前に突然、神と名乗る者が現れる。
神の誘いのままに契約を行い。チートスキル【スキル取り放題(定額2980円)】を手にしたタケシは、様々なスキルを使い最強の座に上り詰めて行く!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 04:44:09
14555文字
会話率:30%