女性二人と荷物持ちの少年で構成されているチーム《三ツ首》に声をかけられチームに加入したイース。
槍を扱う軽装な金髪美女のミランダ。
魔法を扱う銀髪美少女のエヴァ。
細身な荷物持ちの少年カーム。
剣と盾を扱う前衛のイース。
4
人になったことで、戦闘がより一層安定したと喜ぶ3人とは違い、違和感を募らせていくイース。
ある日、今後のことで相談しようと荷物持ちの少年カームを宿の自室に呼んだことで、意図せず大きなトラブルに発展してしまう……。
※このお話は、「家紋武範」さん主催「約束企画」参加作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-14 20:00:00
11920文字
会話率:26%
東方の島国から出奔して、西方へ戦働きに出てきた少年がいた。
彼は戦の最中に、敵対勢力の魔族を助け、人類同盟軍から逃げ出す羽目になる。
――――それから時が経ち、現在。
冒険者ギルドの契約社員となったおじさんは、いわくつきの一軒家で犬
と暮らしている。
そんなおじさんが困ったことになるお話です。
(この作品は「カクヨム」様にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 23:11:36
37041文字
会話率:31%
木こりのジャックはふとしたことから森の奥で泉の精と遭遇してしまう。
泉の精に気に入られたジャックは二本の魔法の斧――何でも斬り裂ける金の斧と投げれば必ず命中する銀の斧――を授かるが、同時に嘘をつけない呪いをかけられてしまう。
その呪い
が原因でトラブルに巻き込まれたジャックは故郷の村を出奔する羽目に!
成り行きから盗賊に身を落としたジャックだったが、魔法の斧を頼りに瞬く間に名を上げていく。
やがて正義の義賊として名が知れ渡ったジャックのもとに王女を名乗る美少女が現れ、家来になれと要求してきた!
王位を巡って陰謀が渦巻く中で、嘘をつけない正直者は果たして生き残れるのか?
正直な木こりの「成り上がり」が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 13:00:00
116411文字
会話率:22%
〈白百合姫〉ことリリーは、森の木々と草花に愛された魔女でした。
好きなモノはお兄様とお義姉さま。苦手なものは太陽。
魔法の力を使って楽しく暮らしていた彼女のもとに、ある日突然黒尽くめの暗殺者が送られてきたのです!
イタズラのし過ぎでとうと
うお義姉さまがブチ切れたのだと悟ったリリーは、お城を出奔し森に身を隠すことに。
逃げ込んだ森の奥深くで出会ったのは七人の小人たち。
ひと悶着の末、ほとぼりが冷めるまで彼らに匿ってもらうことになったリリーでしたが、小人たちはみな一癖ある偏屈者ばかり。
その上、凶暴な地龍の退治を手伝えなどと言い出すものだからさあ大変!
お義姉さまの刺客や、白馬の王子様もやってきて森の中はてんやわんやの大騒ぎに!
果たして白百合姫は生きて森から出られるのでしょうか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 21:00:00
192459文字
会話率:23%
大好きだった婚約者が、聖女様を妊娠させた。婚約破棄されたメリーアンはあまりのショックで出奔し、辿り着いた先の奇妙な博物館で働くことに。任されたのは、妖精の展示室の夜間警備。ところがこの博物館、真夜中になると魔法の力で展示物が動き出す上、妖精
に気に入られたメリーアンは希少な魔法が使えるようになってしまう!おまけに雇い主である男性は、どうも王宮で見かけたことがあるような気がして……?一方、メリーアンがいなくなった元婚家では、メリーアンがいなくなったことで様々な人々が後悔していた。◆不思議な博物館で失恋を乗り越えていくメリーアンの物語。他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 19:00:00
90643文字
会話率:35%
昔やりこんだSLGに転生したら序盤のボスキャラの娘で、雪だるま(推定100キロ)な姫でした。
父と処刑も、推しキャラだった騎士が自害するのも嫌なので、今からできる破滅回避と、いざという時の出奔用にダイエットを頑張ります。
※セルフレイ
ティングは念のため。
舞台となる異世界は社会の仕組みがまだまだ単純設定です。
現代日本の法律や倫理観とは噛み合わないかと思いますが、この物語はフィクションとしてご理解ください。
※カクヨムにも置いてあります。
※恋愛パートは亀の歩み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 20:00:00
412635文字
会話率:15%
ルーナティ王国の杖爵家令嬢レティシアには前世の記憶がある。神話の時代に生き、大願果たせぬままに死んだ孤児『リディ』の記憶が。
運命(リディ)と名付けられ、運命の神スーリディンに目をつけ――愛されたリディは、神の采配により記憶を持ったまま
転生を繰り返し、智と力を身につける。いつかリディの生きた世界に生まれ戻り、大恩ある呪われた王子を救いだすために――
※前世の記憶有りな主人公が、雑な魔力チートで調子にのっていたら婚約者を用意されたり、様式美的に逆ハーレムを作られたりしつつ、最終的には出奔して前世から敬愛する王子を助けに行くお話です。
※セルフレイティングは念のため。
一応、残酷になる予定も、過度な暴力も、趣味の性描写も、今のところ予定にはございません。
念のため「恋愛」にしてありますが、恋愛描写は終盤にしか出てこない予定です。
※この作品は「カクヨム」へも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 02:28:30
46001文字
会話率:10%
◆探偵は煙草とウィスキーと孤独を愛す/そのはずが何処で間違えたよボギー◆
[全42話]
組長含め総員7名の潰れかけヤクザ一家の梅谷組。新たに上納金額が増やされ弱腰組長は倒れる。組員はそれぞれ資金繰りに奔走し若中の薫は賭け麻雀で稼ぐが、その
帰りに上納金額を吊り上げた張本人である上部団体組長の罠に嵌められてしまう。バレたら組織内抗争になると思った薫は銃を持って組を出奔し探偵に助けられるが……。
吸血鬼探偵×任侠道をゆくヤクザ青年は意地の張り合い、デレたら負け!?
〈アルファポリス・エブリスタ・Nolaノベル・ノベルアップ+・ツギクルに掲載〉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 07:57:46
136268文字
会話率:52%
リディア・レストは、レスト神官家の長女で、王太子殿下であるステファン・ベルナールの婚約者だった。
けれど王立学園の卒業式の日に婚約破棄をされて、ステファンは腹違いの妹であるフランソワと結婚するのだという。
もともと魔力がなくおちこぼれとして
神官家でも捨て置かれていたリディアは、出奔を決意。
王都に逃げ出して半年。使用人から食事を作ってもらえなかったので、自分で料理を作っていたリディアは、食堂を開いて生活していた。
毎日恨みつらみと憎しみと悲しみを料理にこめていたら、気づいたらリディアの食堂は、『美味しい上に妙に力がみなぎる料理』を提供する店として評判になっていた。
評判にならなくて良いし、できれば静かに暮らしたい。それなのに、騎士団長様は毎日雇いにやってくるし、宮廷魔道士様は助けを求めてくるし、公爵様やら、果ては、隣国の王子様まで噂を聞きつけてやってくる始末。
おちこぼれだったリディアに、別に求めてもいないモテ期が到来しようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 15:56:29
879249文字
会話率:38%
江戸時代、福井藩の藩主の庶子として生まれた権蔵は世継ぎとは認められず家老の家で育てられる。しかし藩主の松平光通には正室に男の子が生まれなかった。そこで権蔵は世継ぎ候補として城に上がることになる。しかしそのことを快く思わないものがたくさんいた
。正室の国姫は世継ぎを産めない責任感から死を選び権蔵は命を狙われる事件も発生する。福井藩は藩祖松平秀康の頃から世継ぎ争いが絶えない藩だったが、67万石の大藩は派閥抗争に明け暮れ、争いごとが絶えなかった。権蔵はそんな福井藩の世継ぎ争いから逃れるために出奔する道を選ぶが簡単に福井藩の騒動から逃れることは出来なかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 17:57:01
40053文字
会話率:2%
公爵家令嬢エリシアは王子の婚約者として従順に生きてきた。
そんなある日、王子が自分の暗殺計画を立てていることを知ってしまう。
打ちのめされるエリシアだが、そこで怪しい魔法使いが乱入。下手人たちを容赦なくぶちのめしてしまう。
それを目撃したエ
リシアは心機一転、幼い頃からこっそり鍛えていた魔法で王子をぶん殴って国を出奔。自由に生きていくことを決める。
その矢先、例の魔法使い・ダンテと再会し――。
「なかなか面白い才能を持っているようだな。俺と組まないか? 俺たちで世界樹の宝を手に入れようぜ」
「いいでしょう。では、契約成立ということで」
エリシアはダンテのもとでメキメキと力をつけ、ダンジョンに潜り、様々な出会いを経験する。
やがて彼がエリシアにとって大事な人となったとき、エリシアは自身の成すべきことをようやく見つける。
必ずや彼の人生を薔薇色に変えてみせる、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 09:31:43
85701文字
会話率:45%
ずっと一人で、魔力充填を続けてきたが、ある日、ふと、飽きたなと思った。
そして、この状況が可笑しいのではと、やっと気が付いたのだ。
最終更新:2023-10-29 18:07:15
5268文字
会話率:11%
夫となるはずだった人は、結婚式当日に最も酷いやり方で私を裏切っていた。
***
なにもかも失い絶望した私は、成り行きで得体のしれない馬丁の男と一緒に町を出奔することにしたのだった。
家も、家族も、故郷もぜんぶ捨てて、縁もゆかりもない僻
地の村で私は生きることを決めた。
もう嫉妬や憎しみの感情に振り回されたくない。私はこの村で、全て忘れて心穏やかに生きよう―――……と思っていたのに、なんで次々と現れるの?今更何の用があるの?お願いだからみんな帰ってください。
※キーワードにご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 12:00:00
377935文字
会話率:25%
この作品はアルファポリスでも掲載しています。
小さい頃から同じ夢を見るという現象に苛まれているだけでなく転校先の高校でクラスメートと上手く付き合えずノイローゼ気味になっている少年が教室で寝たふりをしていると涼やかな声に呼びかけられる。顔を
上げるとどことなく夢の中の登場人物に似ている女子生徒に見下されていた。その女子生徒に強引に導かれ少年は不思議な空間に放り込まれる。そこではフェリルアトスという名の山高帽に背広姿の子供が一人で茶会を行っていた。女子生徒と共にフェリルアトスの茶会に招かれた少年は意味不明な会話と理解の範疇を超えた現象にすべてが夢だと思い込む。だが茶会は突然凄惨な終わりを迎え少年のトラウマになる。二十三年後トラウマが原因で孤独な中年になった少年は仕事帰りのコンビニから出たときに光に呑まれ命を落とす。眩い閃光に目を開けた彼が最初に見たのは薄暗い路地で死にゆく犬の姿。それが狩りで得た獲物なのだと気づくと同時に言葉を知らない浮浪孤児と孤独な中年の二つの記憶が融合する。かつてトラウマを抱えた少年は異世界転生を果たす。そして少年をフェリルアトスに引き合わせた女子生徒もまたアリアトス聖教国を出奔した枢機卿団長ノルトエフと聖騎士団長イリーナの間に産まれ少年と同時期に異世界転生を果たす。
少年は神の御使いである案内人のラフィと出会いイスカという名を得て旅を始め、少女はオルトレイと呼ばれる何でも屋を営むようになった両親からソニアと名付けられ共に旅をする。
イスカとソニアはそれぞれの旅の中で成長し、やがて──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 12:21:20
44572文字
会話率:35%
様々な種族が暮らす大陸の西の端。三年に一度の繁殖期を迎えようとする歌族の里から、〝歌姫〟最有力候補者が消えた。
天涯孤独の身であるルフィナは、厄介払いにも近い形で娘を連れ戻すよう命を下される。
旅の同行者は娘の出奔に手を貸した人物の関係者で
ある帝国護衛騎士でーー。
疎まれ、認められずとも、決して折れない。前を向き続けるルフィナと、どこか読めない帝国護衛騎士の三ヶ月にわたる旅のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 16:23:10
18617文字
会話率:25%
「破棄してくれるなら大歓迎ですが」
愚かな王子から婚約破棄を告げられた聖女は、そう言って指輪を投げ捨てた。
役目をなにもかも投げ出して、国を出奔する聖女。
愚かな王子の兄王子は、そんな聖女にずっと恋をしていた。
「会いたいに、決まっている」
兄王子の気持ちは、逃げた聖女に届くのか。
捕らわれていた役目から解放された聖女と、彼女をずっと解放したかった王子のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 12:00:00
8832文字
会話率:50%
【ひと口あらすじ】
初恋のひとを探したいクララちゃん(貴族)が出奔して、仲良し使用人(美少年)くんをコキ使う話。
【あらすじ】
そうだ、出奔しよう。男爵家5女のクララはそう思った。動機は初恋の人を探すためだ。
「いや、ダメに決まってるでしょ
う」使用人のリュカが邪魔する。「屋敷に戻ってください」
しかしクララはそうはいかぬ。命短し、恋せよ乙女だ。「やだー! 旅に出ますぅ―! おさらばー!」ドタバタ恋愛短編。
※小説投稿サイト『カクヨム』様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 17:10:19
10962文字
会話率:49%
日本から異世界のマクミラン王国に聖女として召喚された桜花(おうか)。彼女はレアな【浄化の聖女】と認定され、祀り上げられ、王子のクライヴと婚約を交わす。
それから一年半、生来の真面目な性格から聖女の力を研究しつつ魔物と戦い浄化する充実した日々
を送っていた……2か月前に同じように召喚された【守りの聖女】の陽菜(ヒナ)が現れるまでは。
最近では王子から冷たく扱われ、ヤケ酒が進むあまり『酒浸り聖女』と呼ばれる始末。
そして満月の夜、巨大な狼の魔物を浄化し懐かれた桜花にクライヴ王子は「お前は聖女ではない!婚約破棄する!」と宣言。しかし桜花を追放したかった王子の思惑とは異なり、周りの男たちは「俺と婚約してくれ!」と皆が言いだし大混乱になった為一旦婚約破棄は先送りに。
その翌日、ある理由から桜花は「私は国を出るわ」と言って王国から逃げ出すことにした。
※処刑や追放のない、変則ざまぁです。伏線バラまいてますのでどんな「ざまぁ」なのか予想していただけると嬉しいです。
※主人公的には出奔でしがらみから自由になれて気楽なハッピーエンドです。
※「第二回この作品の作者はだーれだ企画」に提出した「㉚アラサー聖女が婚約破棄されるまで。理由は……「酒浸り」ですって?」を改題&かなり加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 07:00:00
54552文字
会話率:47%
「頼む、王子の身代わりなってくれ」
貴族とは名ばかりで、父の代から平民として暮らしてきたクレオ。
働いていた店の都合で解雇となったその帰り道、とあるトラブルに巻き込まれる。腕の立つ憲兵グレアムに助けられたかと思いきや、今度はクレオを「王子
」と呼ぶ半泣きの男ジークが現れて、なぜか王宮へと連れ去られしまう。
実はクレオは出奔した第二王子フィリップと瓜二つの容姿を持っていたのだ。
人違いとはわかったものの、報酬に惹かれて王子の身代わりを承諾しそうになるクレオだったが、懸念事項が一つだけ。
「私、一応女の子なんですが」
心は乙女、姿は麗人、歩く姿は王子様!?
男装の身代わり王子クレオ・フィオラニの王宮生活が今始まる。
***
予約投稿済み
1/1 深夜2話 昼2話
1/2~1/9 深夜1話 昼1話
1/10からは毎日1話更新となります。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 15:16:23
118298文字
会話率:43%
幼馴染であり婚約者でもあったカレナリエが里から出奔した。その事実を受け止め淡々と日々を過ごす私。それから150年の月日が流れ、彼女はエルフの里に舞い戻ってきた。酷い傷を負った只人の男を連れて。
最終更新:2023-06-21 14:17:54
9324文字
会話率:16%
超絶美女魔王の自慢料理って? 少女勇者のグルメなハルマゲドン❤
「美味しい」はそれだけで正義!
舞台はどこかの異世界や遠い宇宙の彼方、ではなくて地球。
科学によって現人類が「魔族」となり果て、魔導戦争によって文明が滅びた後、300
0年近くもの時を経た未来。
可憐な少女アスラは、神(?)によって新たに創造された、味覚を持たない「新しいヒト族」の一員であるはずが、なぜか美味しいものが大好き!
生まれながらに心に謎の声を宿す彼女は、自由を求め小国の公爵家を出奔。
はるか昔に失われた禁じられたレシピを探して世界各地の旧文明の遺跡を巡り、その「ついで」に、多くの凶悪な魔物を倒して、いつしか心ならずも皆に勇者と呼ばれるようになっていた。
このまま悠々とユル~い冒険を満喫するつもりだったのが、連れの戦士と賢者に押し切られて「しぶしぶ」と、ヒト族全体の宿敵である美しく強力な魔王を討伐に魔族の住む城塞都市に向かったところ、思いもよらず魔王から食事に招待され、あまりの不味さに彼女と戦い、その結果なんと真の最終戦争に巻き込まれるハメに……
取扱注意いろいろ:
・主人公は美少女です。でも、彼女自身の人格とは別に、心の中に別人格(オッサン?)が住み着いています。
・グルメ中心なのかバトル中心なのか? SFなのかファンタジーなのか? たぶん両方です。
美食や料理に関係するエピソードは、各話のタイトル後に ☆ が付いています。特に美食に関係が深かったり、実際に料理や食材が登場するエピソードは ☆☆ となっています。また、☆☆☆ となっている回は、ほとんど最初から最後まで調理や食事の描写、飯テロ(または飯マズテロ!)です。
って、ミシュラン年鑑かよ⁉
・シリアスなのかコメディなのか? たぶん両方です。
・遠い未来のお話です。でも、現代の料理・文化一般を再現、または「再現に失敗した」エピソードが頻出します。
・実在の宗教・団体・個人とは一切関係ありません。それっぽい名称が出て来ても、「ふーん、まあ、よくある名前だからね」でお願いします。特定の組織や誰かを批判したり揶揄とか、いえいえ決してそんなことは…… おや、誰か来たようだ!
* 本編に掲載されたイラスト、写真などは、全てロイヤリティーフリー素材、または使用に関して作成者の同意を得たものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 12:38:18
109869文字
会話率:26%
時は室町時代から戦国時代へと移り変わる頃。主人公:蘆屋道仁は、平安時代に道摩法師とも呼ばれたかつての強力な陰陽師:蘆屋道満の末孫であり、陰陽師として近畿周辺を旅をしていた。途上で知り合った甲賀の出で、家を出奔したという武士:滝川一益と呪詛騒
ぎを一緒に解決し、意気投合した2人は、寄り道をしつつ共に尾張に居る一益の親族を目指して旅をする。一方尾張では、織田信長という、時代の傑物が尾張の虎:織田信秀の下でうつけと呼ばれ、城下を駆け回っていた。果たして、この先出会うであろう彼らは、この下天をどのように征くのか……(名前の呼び方、諱、官位などの表現がありますが、なるべく分かりやすいように表記します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-08 12:00:00
105229文字
会話率:47%