魔法が使えず偽聖女と呼ばれるエマは、王子の婚約者候補から外され辺境のエドワードへ嫁ぐように命令される。冷酷で氷のプリンスと噂されていたエドワードだがエマには甘々で、なぜか魔法も使えるようになった。エマは苦難を乗り越え辺境で幸せを掴む。
最終更新:2024-03-20 06:36:05
64369文字
会話率:45%
聖女として国のために頑張ってきた公爵令嬢のアデリアは、王子との婚約破棄、家族からの勘当宣言、国外追放宣告を経て、絶望した。
ならば国を捨てよう。彼女が日夜せっせと励んでいた防御結界の維持も、痩せこけた土地に魔力を流し続けて、肥沃な土地にする
のも、その他諸々の自分ががんばってきたものも、ぜーんぶやめた。だからもう、祖国がどうなってもしーらない。だって、偽聖女と言ったのはあなた達ですよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 14:58:59
56954文字
会話率:50%
30歳童貞だけど、やっぱり聖女でしたよーって話です
恋愛要素をもうちょい入れた聖女の話を書こうかと思い書き始めました
恋愛要素は追放されました。もう遅い
人気のキーワードをまたふんだんに入れた意欲作のシュールギャグを目指します
最終更新:2024-02-23 10:00:00
5228文字
会話率:35%
聖堂で、シスター見習いとしての日々を過ごしていたミミ。ある日、彼女は聖女に顔が似ているという理由だけである辺境伯のもとに嫁ぐことになる。
聖女としての力のない彼女は、偽物であることをバレないようにしなければいけないと緊張していたが、辺境
伯の方は彼女に興味がない様子。やがて辺境伯から聖女としての力を確認したいと呼ばれるが……
(全6話前後の予定)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 20:23:45
24823文字
会話率:37%
人間と魔族が長く戦争をする世界。
地獄の入り口とも言われる戦場で戦う聖女さまがおりました。
偽聖女と呼ばれても戦い続ける聖女さまと、そんな彼女と契約する使い魔の物語です。
小説を書き慣れていないので設定でおかしいところがあってもスルー
してください。
カクヨム、小説家になろうでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 05:05:55
3438文字
会話率:57%
双子の姉[山野 優華]は雰囲気や感情を色で感じ取ることができるちょっと不思議な高校生。
学校から帰り、いつものように昼寝をして目覚める……はずが、
目覚めた先にはあたり一面木々が立ち並ぶ森。傍には人参のような物体がうんうん唸りながら
寝てい
る。その人参を叩き起こしてここがどこだかをしり、本来なら妹が呼ばれるはずだったことも知らされる。
妹ではなく自分だったことに安堵するも、すぐには帰れないことを知りキレまくる優華。
まずは人参の主人である人物に会いに行こうと賑やかな雰囲気の色のする方へ歩き始めたがー?
ドキドキワクワクな偽聖女(略してニセイジョ)の冒険探検がここに始まる!!
ニセイジョ冒険記折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 05:32:28
1522文字
会話率:38%
「偽聖女ウルリカ!! 貴様を今日この時を持って解任する!!」
僕、ウルリカはパーティーの会場で急に断罪された。
その後、他国の女帝から誘われ、そのままその帝国へ向かうことになった。
これは聖女♂である僕と、帝国の女帝の物語。
最終更新:2024-01-29 22:01:41
100393文字
会話率:41%
エミリア・ファーテは偽聖女だ。
聖女の能力を持っているのに公的な承認をもらえず、『聖女』を名乗ることができない。
そんなエミリアは、皇女にして聖女でもあるカサンドラと背格好が同じだという理由から、カサンドラの『替え玉』として11年も働かさ
れてきた。
しかし18歳のある日、カサンドラの逆恨みにより投獄されて処刑宣告されてしまう……。
エミリアは命からがら脱獄し、隣国ログルムントへと逃げた。
密入国した矢先に『謎の野盗』に命を救われた彼女は、護衛として野盗を雇うことを思いつく。
「ねぇ、あなた。私に雇われる気はない?」
「俺を雇う? 別にいいが、報酬は金じゃあダメだ。報酬はそうだな…『君自身』がいい」
「はい??」
その野盗は、自分との契約結婚に応じてくれる女性を探していたそうだ。
(野盗が契約結婚? どういう事情なのかしら…)
エミリアは知らなかった――その野盗の正体が隣国王弟殿下であり、彼との契約結婚が大陸を揺るがす大事件に発展することを。
偽聖女エミリアは、素性を伏せて平穏な暮らしを送ることができるのか?
王弟ディオンの溢れる愛に戸惑いながら、仮初めの妻エミリアはセカンドライフを始めるのだが……!?
※溺愛・ざまぁのハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 18:02:40
132987文字
会話率:41%
「聖女サーシャ! 貴様との婚約を破棄する!!」
王太子から婚約破棄を言い渡された聖女サーシャ。
婚約破棄の理由は、聖女のくせに【何もしない】から。
国民の全員が回復魔法を使えるようになり、聖なる力の溢れる国内には一匹の魔物も湧かなくなっ
たため、サーシャの出番は消滅したのだ。
「何もしない偽聖女」呼ばわりされて、死霊の森へと追放された聖女サーシャ。
ところが……??
なぜか勝手に滅びていく祖国。
一方のサーシャは、血まみれで死にかけていた美貌の男性を救う。
美貌の彼はレオカディオ。隣国の王子だという彼と、サーシャは愛を育んでいく。
そして5年後、サーシャは。国は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 18:06:29
4093文字
会話率:28%
聖女に偽聖女だと王太子が断罪した国の末路
最終更新:2024-01-21 18:00:00
850文字
会話率:9%
「ナディア! お前はこれまでこの国が平和だったのをいい事に、己を聖女だといつわっていただろう! こうして本物の聖女が現れた以上、このままにはしておけない! 偽聖女ナディア、お前を国外追放とする!」
そう私に告げたのは、この国の王太子であり、
私の婚約者のレオナール様。
十八歳の生誕祭のお祝いに来たというのに、耳を疑うような事をパーティーの参加者の前で言われた。
ちなみにその隣にいるお色気たっぷりの女性はだれですか。
国のためにずっと神聖力を使ってきたのに、もう知らない!
神聖力を祈りを込める神像から切り離して森をさまよう、お腹が空いてもう動けない。
そんな私を救ってくれたのは、隣国の辺境伯。
幼いころに私の聖女としての力に助けられて以来、私を好きだった!?
私は隣国で幸せになります!
レオナール様は今さら私を探しにきても、もう遅いんですよ!
そんなレオナールの末路とは……!?
◇ ◇ ◇
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:19:21
5908文字
会話率:26%
五才の時に聖属性魔法が発現。
厳しい修行にも耐え、聖女として寝る間も惜しむ日々。
ある日王城に呼ばれて行ってみると、欲に目が眩んだ父と腹違いの姉による策略により、偽聖女と言われ王子の命令で捕縛されてしまう。
釈明する場も与えられず、そのまま
馬車に押し込まれ、たどり着いた先は無人島。
そこは凶暴な魔獣が住み、各国で不可侵とされている「原初の島」だった。
お役目から解放された聖女は、今日も無表情に自由を楽しむ!
*もしかしたら、逆ハーレム的な要素が出るかもしれません。そういったのはちょっと‥‥と思われる方は、ご注意ください。
*アルファポリス様にものせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 05:00:00
73054文字
会話率:47%
聖女として辺境の村から王都に連れてこられたアミーリアは劣悪な環境で過酷な労働を強いられていた。そんなアミーリアを密かに庇ってくれていたのは聖騎士のルーク。彼は実は辺境伯の息子でアミーリアを救おうと考えていた。そんな折王宮の夜会に呼び出された
アミーリアは第一王子から偽聖女だと断罪され婚約破棄されてしまう。「婚約破棄だ!」と叫ぶ第一王子に向かってアミーリアは言った。「コンヤクハキって何ですか?」彼女は婚約破棄という言葉も知らなければ第一王子と婚約していたことさえ知らなかった。「偽聖女だ」と言われると「私聖女じゃないんですね」と喜びルークとアミーリアは王宮を逃げ出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 15:07:44
37495文字
会話率:41%
「ローズマリー、きみとの婚約は破棄させてもらう」
目の前ではじまった婚約破棄の宣言に、シャーリーは割って入る。
「お待ちください、殿下!」
第三王子のディオンと、婚約者であるローズマリーとの婚約破棄をさせるわけにはいかない!
聖女の力が覚
醒し、平民ながら貴族の通う王立学院に通うことになったシャーリー。聖女であり平民であった彼女は目立ち、物を隠されたり怪我をさせられたりしていた。そんな彼女を、第三王子のディオンをはじめ、側近候補たちが手を差し伸べ、囲われはじめていることに気が付く。
それはとても困る!
かつて隣国から追放された偽聖女(実は本物。そして転生者)の母と護衛騎士の父を持つシャーリーが、本人はなにも知らないまま、乙女ゲームの舞台で、メインヒーローの第三王子の手を逃れ、幼馴染と結ばれるための話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 22:37:26
14102文字
会話率:43%
モンドール王国の聖女・エステルは、何故か治癒魔法が使えない。そのため、彼女が聖女であることを疑う者も一部にはいたが、大神官のフランシスコが認定したため、誰も異を唱えることはしなかった。五歳で聖女として見い出されたエステルは両親から引き離され
て神殿に引き取られ、魔獣除けの結界を張り、国の安寧と大地の豊穣を祈る日々を送り、十歳のときには、二つ年上の王太子の婚約者にもなった。けれども十六歳のとき、高齢だった大神官が亡くなり、彼女の資質を疑う神官があとを継いだことと、その神官によって治癒魔法が使える少女が見つかったことで、エステルは偽聖女として処刑されることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 21:00:00
31436文字
会話率:42%
レリス帝国の宮廷に仕えるティアラは聖女特有の治癒の力で傷ついた人々を癒してきた。
ただしティアラの力は歴代の聖女とは少し違い、聖なる光を発さなかった。
宮廷の人々はティアラの力を疑い「お前の治癒の力は偽物だ!」と罵倒し続け、遂に追放して
しまった。
けれど追放されたティアラはこれで罵倒されることも、気絶するほど疲労する聖女の力を酷使することもないと考えた。
「これで自由に生きられます、ありがとうございます!」
ティアラはそう言い残して宮廷を去った。
その際、ティアラが宮廷から出たことを知った隣国の王子に招かれ、ティアラは隣国で自由気ままな第二の人生をスタートさせる。
一方、真の聖女だったティアラを失った帝国は急速に衰退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 19:50:09
151352文字
会話率:38%
孤児院で育ったナディアは歌うことが大好きな普通の少女だった。
ある日、聖歌隊に入るための試験で心を込めて歌うと、教会内の植物が一斉に咲き始めた。
そのことで聖女であることが判明し、ナディアは彼女の意思とは無関係に王宮で暮らすことを余儀なくさ
れる。
なかば軟禁状態のナディアはそこで謎の青年と出会い心を寄せていくが、王太子との婚約でその恋心を封印せざるを得なくなってしまった。
しかしすべてを諦め参加した婚約披露パーティーの当日、ナディアは聖女なんかではなく偽物だと告発する者が現れて――。
籠の鳥だった聖女が偽聖女と貶められ、王子との婚約を破棄されてようやく自由に生きられるようになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 10:31:59
15769文字
会話率:30%
「婚約破棄だ!!!」
好きな男性と無理矢理引き離されて、婚約したはずだった第一王子に公爵令嬢リシェルは一方的に婚約を破棄される。
無実の罪を押し付けられて。
リシェルには本来別の婚約者がいた。
心に決めた婚約者が。
けれど
少女リシェルに、「聖女」の神託が降り、彼女の人生の歯車は大きく狂ってしまう。
無理矢理愛しい人との婚約を解消され第一王子ガルシャの婚約者とされてしまうのだ。
それなのに現実は残酷で。
リシェルは聖女の力を使えず、聖女の力が使える少女マリアが現れてしまった。
リシェルは偽聖女の烙印を押され、理不尽な扱いを受けることになるのだ。
愛しい人を聖女マリアに奪われ。
マリアと王子の失策を背負わされ拷問に近い暴力の末。
親しい人たちとともにリシェルは断頭台へと送られ殺される。
罪状らしい罪状のないまま執行される死刑に。
リシェルは誓う。
悪魔に魂を売ってでも怨霊となり末代まで祟をーーと。
【注意】以下ネタバレです【物語の核心ネタバレ注意】
※よくある逆行もの。前世の知識で俺tueeeのご都合主義テンプレ。
※ざまぁもありますが主軸は一人で何でも背負ってしまうヒロインがヒーローに心を開いていく過程の恋愛です
※人を頼る術を知らなかった少女がヒーローと出会い人に頼る勇気をもち、今世では復讐を果たすお話
※10万字ちょっとで完結予定
※アルファポリス様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:19:38
116214文字
会話率:23%
VRMMOラスティリア。
プレイヤーは勇者となり、500年前魔王と戦い散っていった英雄たちを召喚して、使役。
彼らとともに魔王を倒し世界を救う、本格幻想ファンタジー!!
……が売り文句のVRMMOの世界に転生してしまった俺。
しかも転生
先が500年前の滅亡する世界。英雄たちが魔王と戦っていた時代の、裏ボスの青年期。
最強の迷宮とスキルを所持した裏ボスに転生したものの、魔王は勇者の攻撃しか効かない。
ゲーム上では結局魔王も裏ボスも、互いに争い勝敗がつかぬまま封印されてしまうのだ。
『こうなったら裏ボスと裏ボスの迷宮の力を駆使して魔王を倒し世界の崩壊を止めるしかない!』
通常の方法では魔王は倒せない。
ならば裏をかいてやるのみ!!正義も悪も等しく騙し世界すら欺いて魔王を倒し世界の崩壊を覆してみせる!
ずる賢く立ち回り、英雄達を闇に染め配下に加え、魔族の力を取り込みながら魔王を倒すために迷宮の拡大をはかれ!
こうして世界を巻き込んだ、ダークヒーローのペテン劇場がいま幕を開ける。
※作者の残念挿絵付き注意(カクヨム版は先行投稿&挿絵ナシなので挿絵が苦手な方はカクヨムの方をご覧いただくか、もしくは挿絵機能OFFにしてください)
※やってることが悪役です。ダークヒーローなので注意。
※1話投稿時点で32話までかけてます。
※カクヨム先行投稿・なろう版はゆっくり更新の作者の残念挿絵&漫画つきになります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 14:16:03
144523文字
会話率:35%
私。綾波春菜24歳。
web小説の大好きな普通の会社員ーーのはずだった。
なのに。
「リンゼの煎れてくれた紅茶は美味しいです」
豪華な宮殿の中庭で。
言ってにこりと私の主の少女が微笑んだ。
フリフリの可愛いドレスを着た銀髪
の女の子だ。
――そう。
私はなぜかweb小説でよくある異世界転移の憑依・のっとり?をしてしまったらしい。
しかも虐げられ系の小説だよ!?
しかも足が切り落とされるとかかなりえげつない内容の小説だ。
私はその中の主人公に毒を飲ませて、苦境に陥れる役のメイドに転生してしまったのだ。
うん?ちょっと待って。
このままだと私断頭台にかけられて主人公と殺される未来しかまってないのだけれど!?
それに何よりこの可愛いお嬢様が殺されてしまう未来とかありえないっ!?
確かこの話は素人が書いたweb小説だった。
このメイドのリンゼは主人公に毒を飲ませて主人公の魔法を封じていたという結構重要な役割だったのだが……。
わりと重要な役割だったにも関わらず、作者が忘れたのかその後メイドのリンゼの謎に全く触れる事なく物語は完結してしまったのだ。
素人が書いたものなのだから仕方ないと思いつつ、お前そこけっこう重要なところなのにスルーかよ!?と突っ込んだので憶えている。
と、とにかく何とかこの状況を打破しないと、私とお嬢様の未来に待つのは死のみなんですけど!?
こうして悪役メイドに転生した私の奮闘がはじまるのだった。
※別連載作品「偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる」の世界に転生してしまったという設定の番外編です。
※本編のイメージを崩したく無い方は注意してください。
※本編「偽聖女と虐げられた公爵令嬢は二度目の人生は復讐に生きる」を読まないとわかりません。
https://ncode.syosetu.com/n2083fu/
※転生主人公視点ではありますが主人公はリシェルと転生ヒロインのWヒロインです。
※恋愛タグはリシェルとロゼルトメインです
※リシェルもロゼルトも逆行前なので性格は少し違います
※気まぐれに下手絵の漫画もつきますがイメージを崩したくない人は閲覧注意
※更新は不定期です
※アルファポリス様でも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 08:33:22
79903文字
会話率:25%
国に涌く"穢れ"を浄化して周り、平和を維持していた聖女ジーナ。ある時彼女は婚約者の王子に呼び出され一方的に断罪される。王子は「お前に浄化をする力はない。教会から貰った聖水を使えば誰でも浄化はできる!」と言って強引に彼女を
追放した。ジーナは絶望し、神から与えられた聖なる力を失ってしまった……。
※だがしかしハッピーエンド。
※今回は笑い無し、処刑ざまぁアリの、どシリアス(作者比)。
※設定はゆるゆる。
※先日投稿した【短編版】偽聖女と言われ追放されたので聖なる力を捨てて理想の自分になります(https://ncode.syosetu.com/n2957in/)の連載版です。
「途中のシーン(マルコと出会うところ)と後日談が見たい」とのお声を頂いたので、加筆修正をしました。それほどは長くならない筈……です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 18:05:07
37708文字
会話率:57%
国に涌く"穢れ"を浄化して周り、平和を維持していた聖女ジーナ。ある時彼女は婚約者の王子に呼び出され一方的に断罪される。王子は「お前に浄化をする力はない。教会から貰った聖水を使えば誰でも浄化はできる!」と言って強引に彼女を
追放した。ジーナは絶望し、神から与えられた聖なる力を失ってしまった……。
※だがしかしハッピーエンド。
※今回は笑い無し、処刑ざまぁアリの、どシリアス(作者比)。
※設定はゆるふわのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:45:14
7869文字
会話率:28%
娘が聖女を往復ビンタして婚約破棄されました……が、はい?
そもそも聖女は私(母43歳)なのですが? というか娘を傷つけた偽物聖女と浮気殿下は許しません。断罪し返してやります。
「本物の聖女の力をとくと思い知るがいいわ」
しかも母に
なった最強の、ね。母は強しなのよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 18:39:06
8426文字
会話率:46%
五十歳にして異世界に手違いで召喚されてしまったマリ子は、偽聖女として扱われる。
召喚されたせめてもの役目として、誰もが嫌がる邪知暴虐の王子の世話係に任命された。
主婦歴三十年。多少の子供の我儘なんて余裕だと意気込んではいたものの、相手はまさ
かの成人であった。
「俺の閨係の募集要項をよく読んで出直せ」
「あなたのシモの世話をするつもりは到底ございません」
我儘に育った王子との日常を過ごしている間に、マリ子の肉体に徐々に若返りの変化が起こり始める。それに気づいた王子との距離感も変化していって――?
五十歳から異世界恋愛を始めたって、いいじゃない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 05:47:01
12592文字
会話率:49%