蔵書家で知られる侯爵家へある日、教会の審問官が訪れた。聖都内で起こっている殺人事件の解決を手伝って欲しいと。中世ヨーロッパをモチーフにした架空の世界の地味なお話です。※この物語はフィクションであり、実在の宗教、団体、人物、史実とは一切関係あ
りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-01 18:27:12
12624文字
会話率:52%
10歳の誕生日を迎えたある日、少女の前に現れた即位したての青年王。
”王の女”となる素質を持つ少女は、侯爵の娘と共に成婚の儀を行った。
数日後、侯爵の手により下町娘になり、6年後運命の分かれ道がやってくる。
力と愛によって育つ筈の、王家の石
は見事な蕾を付け、方や後宮に残った令嬢は、儚く散った。※現在、少しずつ修正しています。修正済みのみサイトにもUP。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-01 00:00:00
97788文字
会話率:29%
結婚を目前に控えていた伯爵令嬢ミシェルだったが、婚約者のエミリオが余所の女と駆け落ちをして行方不明になってしまう。
エミリオを見つけて連れ戻すまでの間と言う制約のもと、彼の双子の弟であるアルベルトが身代わりに据えられた。だが無愛想で強面のア
ルベルトと、大人しい深窓の令嬢であるミシェルが上手く付き合えるとは思えなくて…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-24 10:19:42
33419文字
会話率:32%
他サイトにて投稿していたものの加筆です。
皇太子と侯爵令嬢の結婚式、令嬢の家庭教師セナはひっそりと目立たぬように壁際に佇んでいた。そこに現れたのは苦手な騎士エリアードだった。彼と強制的にダンスを踊らなければならなくなったセナは、心無い言葉
に昔の失恋を思い出してしまう。そんなセナにエリアードが言った言葉とは?
※評判が良ければシリーズ化します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-07-17 02:35:32
2309文字
会話率:38%
友人の恋人は、自分の婚約者だった。自分の裏切りに気付いてしまった侯爵令嬢の吐露。※Dear my loveという短編と繋がっていますが、そちらを読まなくても多分大丈夫だと思います。
最終更新:2012-07-12 17:57:09
1616文字
会話率:7%
窓の外にいるのは、国王陛下と侯爵令嬢。裏切られた女の話。
最終更新:2012-05-20 15:59:22
1147文字
会話率:12%
眉目秀麗で武・魔術に長ける侯爵家令嬢は、後宮から穏便に出戻って自由を得るために暗躍する。(頭が)可哀想な姫君、とあだ名される仮面を被って。
※主に主人公が自由になるために他人を蔑んだり傍若無人に振舞って国王陛下を筆頭に他人から顔も見たくない
レベルに嫌われるお話です。恋愛要素は皆無な上に至る所に差別表現がちりばめられています。
※本編完結。番外編はもしかしたら投稿されるかもしれない程度の期待値です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-19 21:34:03
25890文字
会話率:22%
とある国の皇太子が、ある侯爵令嬢に求婚した。さて、その結末は――――?
最終更新:2012-06-19 15:36:54
3610文字
会話率:63%
マニアン侯爵家次女 アリシア・カルタヘナ・マニアン、側室候補として、第三王子殿下の学友となりました、ついさっき。
眼福、眼福。
あ、よだれが・・・。
え、ちょ、その凶器は、何に使うおつもりですか?
目指せ、ラブコメ!
つらぬけ、王道(
作者の自己満足的な)!
あきらめずに、かきあげろ(作者がヘタレですみません)!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-03 16:25:43
24165文字
会話率:52%
タイトルが物語ってる通りの内容でござる。
転生物を書いてみたかったのでかいてみたらこうなった(´・w・)
文中に土佐と関西を意識した方言がごっちゃになってますが、たぶん8割間違ってますのですいません。
しかも短編でござる。
最終更新:2012-05-20 18:30:19
1941文字
会話率:4%
人々が生活する場は天空に浮かぶ浮遊島にあったが、近年島々はその空に浮かぶ力を減らし、徐々に生活可能な島はその数を減らしていた。残された島々に住まう人々に取れる手段は、古来から不可侵とされていた大樹に覆われた大陸にその住処を移すことであったが
、そこは恐ろしく巨大な獣が支配する土地だった。その獣が支配する森を切り開くために造り出された人造の巨人とその使い手達。空に浮かぶ人の住む島々から人跡未踏の大陸へ足を踏み入れた彼らはその目で何を見、何を知るのか……巨人の開発者サーディス侯爵の娘シェリーマイアを中心に語られる巨人の開発史と大陸の開拓史……になる予定。更新は多分不定期。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-16 12:53:03
84176文字
会話率:33%
侯爵様におびえ再就職先を探すメイドに、メイドに想いを寄せる侯爵様。各々が自分の未来を考え画策する中、すれ違う思い。さてはて、どちらの思うとおりに進むのか。
※途中ですが、完結とさせていただきます。大変申し訳ありません。
最終更新:2012-04-09 11:54:11
47030文字
会話率:30%
王と十七の侯爵が治める異国の物語。
零落した伯爵家の娘、香月(こうげつ)は様々な苦難を経て、ようやく念願の学問の道を歩く事に。
だが新しく足を踏み入れた学者の城『研医殿』では、更なる困難が待ち受けていた。
友人を救う為奔走する香月の前
に見え隠れする『奏の鳴声』とは一体何を意味するものなのか?
(この作品は「柳里の華」の続編です。そちらを読了していなくとも一応わかる様にはなっていますが、これから柳里の華を読まれる方はネタバレがありますので先に読まれる事をお勧めします。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-18 18:57:56
129825文字
会話率:43%
王と十七の侯爵が国を治める異国の物語、番外編その弐。
女好きの国王・楠(くすのき)とその后にして研究しか頭にない無感動博士・玲彰(れいしょう)がメインの話です。
色んな意味でやや大人向け。
時間的に本編「柳里の華」と「禄遒の奏」の間の
出来事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-13 13:00:00
20232文字
会話率:41%
『柳里の華』の番外編、国王楠と玲彰の話。
王と十七の侯爵が治める、異世界の王宮。
数え切れない程の女性と関係を持ってきた王と、研究にしか興味を持たない無感動な女。
どうせ女は皆同じだろう。
気まぐれで選んで、耐えられずに一旦は手放し
た。
その妻と、ふとした折に彼は再会する──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-10 14:37:41
9788文字
会話率:19%
不躾物に捕らえられ、列車に載せられていたスウェリア侯爵家令嬢、リノを助けたのは、銀髪蒼目の、どこか懐かしい面影の無愛想な青年――――。
痛みを抱えたまま五年さすらっていたという、シオンと名乗る彼と、それに付き従うテオ、そして、五年前の戦争以
来婚約者が帰ってこないというリノの三人が出会った先には――――。
序盤、シリアスが続きます。その分真ん中からは糖度は高めになっていると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-16 19:00:00
145206文字
会話率:55%
ティナンド侯爵家のメイド頭をしている ヘンリエッタの若い頃のお話。
昔は、とっても心の弱い女の子だったということが伝わるといいんですが。
下手な文章ですが 最後まで よろしくお願いします。
最終更新:2012-03-16 01:16:15
4280文字
会話率:20%
「問答無用じゃボケ!! てめー、やっちまったなおいっ! いつかやっちまうと思ってたけどよまさかヤルだけじゃ飽き足らずにガキまでこさえちまうとはな!」
と、俺をフルボッコしながら言う彼女は続いてまさかのハートブレイクショットで俺の命を刈り取
りに掛かる我が家のメイド長改め冥土長。
違うと否定してみてもお聞きになって頂けないのは残念至極。そんな俺こと侯爵閣下と愉快な仲間たちが織りなす心温まるかどうかは分からないが、世の不条理は許せません!仲間を集めて世を正す閣下の知恵と勇気と(男の)魂が震え立つファンタジーコメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-14 10:42:22
35883文字
会話率:45%
『トランシルバニア王国』王都トランドールにある王立学院エスターニャが長期休暇に入ったので帰郷した侯爵家リーガル=フロスティ、エルンスト=フロスティ。
領地にて過ごすシアニー・リアは周囲からは深窓の姫として知られていたが、その面影を、すべて
消し去っていた。
帰郷した兄弟が公爵家、さらに王位継承権付きの友人を連れていたためである。
そんなものと知り合いたくもないといわんばかりのシアニー・リアはある奇策を演じるが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-07 03:17:48
4000文字
会話率:36%
戦場では負け知らずという、常に敵を殲滅する魔将軍ガレリウド。
彼が主君と仰ぐガレヴァーン侯爵から新たな命令を受ける。
強大な敵を迎え撃つ戦かと思うていたが、それは「妃を娶って子を為せ」という命令。
娶るまで戦場に行くことを禁じられ、憤怒して
いた所に一筋の希求の光が届く。
それは異世界からで、絶望の余りに自害しようとしていた人間の娘と出会う。
話すうちに興味を抱き、2000年ぶりに28番目の愛妾として初めて人の娘を娶る。
魔族と平安貴族娘の寵愛話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-02 02:33:30
50236文字
会話率:28%
異世界に転生トリップしたもと38歳OL、現侯爵家3女。
ド派手な両親兄姉に比べて地味目な容姿の主人公が
ラッキーにも裕福な貴族の家に生まれたので、現代知識はどうしても我慢できないところを改善する程度におさえ、のんびり趣味に生きる事を目標にが
んばる話。
ぼちぼち更新。異世界転生もの好きがこうじて自分でも書いてみたくなりました。
超ニート的勝ち組の後宮での顧みられないその他大勢のお妃様を目指す話です。
主人公最強ではありませんが、主人公至上主義ですので、主人公が辛い目にあったりはあんまりしません。ドキドキハラハラバトル成分もありません。後宮とか出てきたりしますが、恋愛色も強くないです。
基本ほのぼのというか淡々と進む話ですので、お暇な時にひまつぶし程度でお読み下さい。
警告タグのR15と残酷描写は一応つけていますが、そこまでのものはない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-13 01:19:35
19431文字
会話率:7%
中世風の国、アルゲネスト。医術と錬金術は発達したそこは、今でも廃止された身分制度は深く根づき、男尊女卑の傾向が強い。公的には、十数年前に廃止されたが、王族、貴族(伯爵・公爵・侯爵・男爵等を中心とする)は威張り権威を張り続けている。そんな世に
うんざりした5人の少年少女がいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 00:00:00
13385文字
会話率:21%
ディー・クロス あらすじ
346年に始まった戦争は『ル・レアルス』と呼ばれている。
それは、この島に存在する二つの国家が、年中常時のように行っていた戦争の一つとして始まった。
ところが、この戦争の初期に行われた戦いで、戦闘に参加した両国の
皇太子と有力貴族の当主が戦死してしまう。そして、息子の訃報を聞いた両国の最高権力者が、体調を崩して病死してしまったのだ。
その結果、王冠争いと貴族の相続問題が複雑に絡みあい、この島は戦国時代へと突入していった。
そして、」ある日のことであった。
傭兵であるレフォードは、王を目指していた。その願いを叶える第一歩として、自身が作り上げた傭兵団を率いて、港町タランティーノの制圧に乗り出したのだ。
まず、塔に幽閉されていたお姫様を自らの手で救出した。
次に、そのお姫様を救出することで得たルートを使って、タランティーノの有力者の一人であった、ラグナス山賊団の本拠地を叩き込み、包囲し降伏させた。
それに続いて、タランティーノの街で暴れていた山賊共を倒し、地域住民の支持を獲得した。
最後に、タランティーノの領主であるヤルカ侯爵の巨大要塞を真正面から攻め落とし、支配を盤石なものとした。
そして12月、港町タランティーノに新国家が誕生した。名前は、レフォード・ディン。ル・レアルスに誕生した、新興国家であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-27 15:53:37
4216文字
会話率:46%