魅力ある人物達が織りなす群像劇、扉の真の力とは?
≪あらすじ≫
義理の兄「ルイス」を探し旅に出た見習い騎士「ローダ」
アドノスという悪い噂がたえない島にいるらしい情報を
つきとめて渡る事に。
そこで彼は黒い剣士「マーダ」に乗っ取られてい
た兄と再会する。
マーダはアドノスを支配する絶対的な存在であり、民衆の敵であった。
兄と戦う事に苛立ちを感じながらも、戦いに身を投じてゆく。
頼もしいローダの仲間達
精霊魔法を拳に宿す事が出来る拳闘士「ルシア」
示現流を使う侍「ガロウ」
14歳の天才司祭「リイナ」とその父である戦斧使い「ジェリド」
民衆軍の総指揮者でありエンジニアでもある「サイガン」
ジャベリンとハルバードの使い手「ランチア」
ランスによる特攻を得意とする「プリドール」
ローダには『扉』という秘められた力があった。
扉には10の封印がかけられており、
他の人間との意識を共有する事で、その封は解かれていく。
ローダは封を解くカギになった人間の能力を得る事で
次々とその力を開花させてゆく。
全ての封を解いた時、彼はこの世のみならず
空想上の力すら操り、全ての人間達と意識を共有出来るという。
マーダ率いる黒の軍団「ネッロ・シグノ」には10人の
精鋭部隊『ヴァロウズ』が存在する。
ノーウェン(ネクロマンサー)
ドゥーウェン(学者、相手をハッキングする)
トレノ(エストックの剣士、元は武士の出)
フォウ・クワットロ(女魔導士、マーダに心奪われて情婦になる)
ティン・クェン(女拳闘士、密かにトレノを慕っている)
セイン(女オーガ、相手に化けるだけでなく、その相手の能力すらコピーする)
セッティン(巨人、重力のスペルが使える)
オットー(ダークエルフの魔導士、魔法のみならず顔や腕のギミックで戦う)
ノヴァン(完全燃焼の炎と絶対零度の冷気を吐くドラゴン)
レイ(二丁拳銃使い、自らを法(スペイン語のRay)と名乗る)
彼らとの戦闘は熾烈を極めつつも、ローダとの邂逅で心揺れ動く者も現れる。
果たしてローダは完全な扉の力に目覚め、兄ルイスを取り戻す事が出来るのか?
数多の登場人物が、ファンタジー世界、現代世界、SFの世界、
ありとあらゆる力を使って戦う、異色のファンタジー
ローダとルシアの大人の恋愛にも注目
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:53:57
682494文字
会話率:34%
――その世界は鉄と蒸気と機械仕掛けの幻想で出来ている――
錆に覆われた世界に住まう人々は、【錆漠】から生まれ出る【錆】と呼ばれるモンスターから逃れるように、各地に点々とコロニーを形成し隠れるように暮らしていた。
【錆】に対抗する唯
一の手段である錬金術は、その使い手である錬金術師とともに大切に扱われ、錬金術師を目指すものも少なくない。
しかし、一握りの人間にしか与えられない力は歪みを生み出す。
【銀の帝国】が錬金術の力を独占し、その圧倒的な武力によって世界に台頭しようとしていたのだ。
そんな折、帝国に対抗する独立機工都市アーケンローズに住む錬金術師の少年クロムは、空から迷い降りてきた月の巫女姫イオンと出会う。
二人の出会いが、この錆びる世界に新たな物語を刻んでいくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:00:00
50640文字
会話率:36%
ある日、俺は自分がゲーム世界の悪役に転生していることに気が付いた。
クロノ・エルデゴート。『ファイナルアルティメットデスティニーサーガ(通称FD)』の悪役貴族。
最強最悪の固有魔術【催眠】の使い手……だけれど、それを悪用することはなく、自分
が幸せに暮らすためだけに使う。
なので、ゲームみたいに主人公に滅ぼされることもなく、無敵で領民に好かれる領主として快適な人生を送っていく。
ただし、敵対する奴は容赦なく倒すからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:20:00
26441文字
会話率:33%
勇者は人類を裏切り、魔王の手下になった。
勇者パーティの荷物持ちだった俺、カイン・ベルストはパーティでただ一人生き伸び、残された聖剣を手に魔王軍への反抗を始める。
長い年月の果てに、ついに勇者を超える力を手に入れた俺だけど、魔王との最終決戦
で世界を滅ぼされてしまう。
絶望した俺の前で、聖剣が語り掛ける。
「今から最後の力で過去に戻る。全てをやり直し、全てを救え」――と。
これは勇者を超える最強の『荷物持ち』が、二周目の世界で魔王討伐を成し遂げる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:00:00
101167文字
会話率:35%
ある日、俺は自分がゲーム世界の悪役に転生していることに気が付いた。
クロノ・エルデゴート。『ファイナルアルティメットデスティニーサーガ(通称FD)』の悪役貴族。
最強最悪の固有魔術【催眠】の使い手……だけれど、それを悪用することはなく、自分
が幸せに暮らすためだけに使う。
なので、ゲームみたいに主人公に滅ぼされることもなく、無敵で領民に好かれる領主として快適な人生を送っていく。
ただし、敵対する奴は容赦なく倒すからな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 23:31:29
9755文字
会話率:31%
剣と魔法の世界、イクスで異世界から勇者を召喚する儀式を行った国があった。
しかし、本来一人の勇者を召喚する筈が勇者は二人もおり、ついでに8人もの異世界人を巻き込んでいた。
そして、その内の一人である主人公ユウは勇者と対をなす存在、『闇魔法の
使い手』だった。
更に、即座に下された処刑宣告から何とか命を繋げることが出来た彼は他に召喚された者達と比べ、チート能力を所持しておらず、魔法の才能も皆無なことが判明する。
そんなどうしようもない理由から信頼は0。戦闘向きの能力は有していたものの、勇者と比べれば凡人の域を出ないという絶望的な状況からありとあらゆる努力を重ね、強くなっていく彼がどう生き足掻くのか……
これは時には気合いで、時には騙して、時には罠に嵌めて、時には正面から相手に打ち勝つ彼の物語。
※テンプレと作者が好きな作品のネタが大量に投入されています。苦手な方はご注意を。
※タグに俺tueeeとありますが勝てないと判断すれば即座に逃げ出しますし、基本的に手段を選ばないのでそういうのが苦手な方もご注意ください。
※処女作ということもあり、誤字脱字、矛盾が生じる可能性がありますが温かい目で見守るか、そっと、優しく指摘してくれると有難いです。
※ストックが半分を切り次第、定期更新となります。(現在、毎週土曜の19時~21時に更新予定となっております)
※12月7日 あらすじを大幅に変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:10:00
2280018文字
会話率:37%
『目立ちたくない。』
その一言を信条にクラスの中でその他(モブ)として生きてきた男子、影山亨。
そんな彼のクラスが、典型的な勇者召喚に巻き込まれた。
国民からの期待、
自分が特別だという証、
意思とは関係なく手に入れた能力。
そんなものは
彼にとって邪魔でしかない。
何とか目立たず、波風立てずに過ごそうとするが...
※この度オーバラップ文庫より同タイトルで書籍化、発売させていただいております。まだまだ未熟な作品ではありますが、これまで応援してくださった皆様に今一度お礼を感謝をこの場にて伝えさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 00:00:00
609118文字
会話率:36%
世界は言の葉でできている。
紡がれた言の葉は「カタチ」を成し、歴史に刻まれ未来を紡ぐ。
紡がれた未来にあるのは、栄華の過去の残滓と、過去からの禍津のネ。
断ち切ろう、立ち斬ろう、魔言を用いて絶ち伐ろう
守護するのは十三の星
守護するのは
魔言の使い手-スペルテイカー-
我ら、星に連なる星連なり
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-05-12 16:22:55
63984文字
会話率:55%
この世界では、科学魔法と言う限りなく魔法に近い科学が存在している。
そんな世界で普通の学生が魔女と呼ばれる科学魔法のハイレベルな使い手に
一目ぼれされてしまうお話。
これは短編で書いていたものを一纏めにしたものです。
最終更新:2024-05-12 10:43:02
263700文字
会話率:40%
光魔法を使い人々を癒し、世界を調律する能力を持つ『聖女』
その妹リーゼロッテは姉とは逆に闇魔法の使い手だった。常に姉のものを欲しがるリズは『欲しがりのリズ』と呼ばれ、自国ジルドニアの人々からは疎まれてきた。
泥かぶり担当のリズだが、彼女は『
破滅回避の魔眼』を持ち、姉が地雷を踏むのを幼少の時より、必死に回避させ続けてきたのだ。
直近の問題は姉の婚約者である、ジルドニア王国第一王子のアランだ。
リズの魔眼によれば彼は特大の地雷である。
姉を救うために進んで悪い子活動をしていると、今度は帝国の竜皇子からお声がかかる。魔眼の鑑定結果はなんとSSRクラスの大当たり。
「これはお姉さまの婚活チャンス! なんとしてもくっつけないと!」
「そんなことよりも俺と一緒に帝国に来てくれ」
「ええええぇ」
『欲しがりのリズ』は、本当に欲しいものは手に入るのだろうか。
初の令嬢ものに挑戦です。お気に召していただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:21:52
33646文字
会話率:43%
強制的に異世界へ転移させられたレンは、魔法が溢れる世界で魔力を持たず、「魔力なしの無能:選ばれざる者」として軽蔑される厳しい現実に直面する。しかし、彼は特殊な魔導書「憑依召喚」を得る。これは使い手に強大な力を貸すが、同時に使い手の精神を侵食
し、身体を召喚した者の支配下に置く危険を秘めた代物だった。この魔導書の力と、自身がこの世界に転移した本当の理由――神々の争いに巻き込まれた「黄金の者」の仕業と直面し、レンはこの混沌とした勢力に挑む決意を固める。
共に旅する妖精のルナと、幽体のクロウ。そして転移者村の翔子とともに、レンは強制転移の連鎖を終わらせるべく、彼らは神界への道を求める旅に出る。その過程で、勇者が持つ神から下賜された魔導書を奪い神界への扉を開く試みは、勇者の命を奪うという深刻な代償を伴う。彼らの目的は、この世界を混乱に陥れる元凶、「黄金の者」を倒すことだ。しかし、「憑依召喚」の魔導書を使用することで、レン自身も狂気の淵に立たされる。
力と引き換えに、自らの身体と心を危険に晒し、彼は真の強さとは何か、自らを変える力と、力を変えるための自らの意志を深く問い直す。
果たしてレンは、黄金の者を倒し、強制召喚の連鎖を止められるのか? その戦いの果てに、レンと彼の仲間たちは何を見出すのか?
そして存在を問われる「異世界の共犯者―神はもう許さない」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 08:00:00
76713文字
会話率:28%
あらすじ
「この魔力無しのクズが!」
ルルティーナ・アンブローズはポーション職人です。
治癒魔法の名家であるアンブローズ侯爵家の次女でしたが、魔力が無いために産まれた時から虐待され、ポーション職人になることを強要されました。
特に激しい
暴力を振るうのは、長女のララベーラです。ララベーラは治癒魔法の使い手ですが、非常に残酷な性格をしています。
魔力無しのルルティーナを見下し、ポーションを治癒魔法に劣ると馬鹿にしていました。
悲惨な環境にいたルルティーナですが、全ては自分が魔力無しだからと耐えていました。
誰のことも恨まず、一生懸命ポーションを作り続けました。
「薬の女神様にお祈り申し上げます。どうか、このポーションを飲む方を少しでも癒せますように」
そんなある日。ルルティーナは、ララベーラの代わりに辺境に行くよう命じられます。
それは、辺境騎士団団長アドリアン・ベルダール伯爵。通称「惨殺伯爵」からの要請でした。
ルルティーナは、魔獣から国を守ってくれている辺境騎士団のために旅立ちます。
そして、人生が大きく変わるのでした。
アルファポリス様でも掲載しています。
あらすじ、タイトルは途中で変えるかもしれません。女性に対する差別的な表現や、暴力的な描写があるためR15にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 17:20:00
204965文字
会話率:40%
人間が生まれる前の世界。鬼界と神界、対になる二つの世界に崩壊の予言が歌われた。予言を受け動き出したのは謎多き鬼と神。彼らは自然の力を操ることができた。その力は時に使い手の心によって爆発的に強くなるという。しかし実際に証明した者は後にも先にも
一人のみ。最恐の鬼の少女「ツバキ」。彼女はある日突然姿を消した――。
力を使えない少年や正体不明の少女との出会い、彼らを邪魔する三人組。
過去が明らかになる時予言は終末を迎える。果たして予言に逆らい二世界の崩壊を防ぐことは出来るのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 19:17:44
6855文字
会話率:54%
2040年、近未来の日本は『魔獣』と呼ばれる謎の怪物が各地で跋扈していた。
ストレスをためこんだ人間が、額に水晶を埋め込んだ異形『魔獣』と化し、暴走してはあらゆる災害を引き起こす。
魔獣の大量発生により国は荒れ、混乱に陥っていた。
そこで
政府は『地域守備局』と呼ばれる超法規的組織を設立。魔獣を撃退可能な血を持つ人間を集め、魔獣討伐に乗り出していた――
巴由自はそんな『地域守備局心療課』に配属されたばかりの16歳。
配属と同時に『神器』を持たされ、くる日も戦闘に励んでいた巴。その同期には少々冴えない眼鏡男子・八重瀬真言がいた。
気は優しく聡明ではあったものの、神器である大剣をうまく扱えず、課ではほぼお荷物扱いの八重瀬。
そんな彼を、巴は常日頃から馬鹿にしがちだった。
だが、とある島の魔獣情報が飛び込んできたことで、彼らの運命は大きく動き始める。
奄美諸島近辺に位置するその島の名は『白龍島』。
500年以上も前に強大な魔獣『晶龍』が暴れ、幾多の犠牲を払った末に封印された曰くつきの島。何故か現代まで存在が隠匿されていた島である。
2040年の今になって晶龍が覚醒し、島民から『人柱』を奪い島を実質支配しているとの情報から、巴と八重瀬は島へ乗り込んでいく。
だが二人が島で目にしたものは、朴訥とした島民たちの、昔ながらののどかな生活だった。
現代のストレスとは無縁で、これといった災害もなく、資源豊かな島でのんびりと暮らす人々。そして何故か彼らは、魔獣であるはずの晶龍を心から信奉していた。
そんな彼らに、巴と八重瀬は少しずつ違和感を抱いていく。
調査を進めていくうちに二人は、島の中心部たる「晶龍の祭殿」に、人柱たる少女が捧げられていることを突き止める。
やがてそんな二人を導くかのように姿を現す、銀の龍。
何故か龍に対して異様な反応を見せる八重瀬と、その神器。
そして龍の力と人柱の少女を巡り、激しい戦いの火ぶたが切られ――!?
島民に崇められる龍神の謎とは。
時代に取り残された島の未来は。
血みどろの戦いの果てに、巴と八重瀬は何を見る?
※本作は「カクヨム」にも投稿予定です。
※「こちら地域守備局メンタルケア課~配属されたばかりですが、結構可愛いスーツの眼鏡君が大剣担いで戦ってました~」の前日譚にあたる物語ですが、単体でお読みいただいても全く問題ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 12:08:34
60890文字
会話率:21%
公爵令嬢フィオラ・カスタレアドは、フォルナンシュ国第一王子ヴォルフレートの婚約者。そして聖属性魔法の使い手として国を守っていたが、ヴォルフレートが恋仲であるアラーナを聖女にするためフィオラは魔力をすべて奪われてしまう。
城に留まってもヴォル
フレートたちにいいように使われるか殺されるだけ。
フィオラは見た目を変えて城から逃げ出し隣国へ向かう。
その道中で暴力的なほど美しい男性と出会うが、隣国では「フィオラ・カスタレアドはとんでもない悪女だ」と言われていることを知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:25:43
5671文字
会話率:32%
(最初はホラーのような展開ですが、悪を退治するヒーロー・ヒロインの物語です。また、単純に敵を倒すのではなく、敵が悪となった背景も描いていく予定です。)
桐咲花見は、高校入学が決まっていたが交通事故で両親を失う。
行き場を失っていた時、マン
ションの管理人に応募し、住み込みで働くことになった。採用したのは、霧生ハウジングの社長、氏神だった。
が、その霧獣院マンションは、食人鬼やゾンビが出現する奇怪な建物だった。
命の危険にさらされるが、気を操り肉体を変化させる烈司や冥府次元刀の使い手キシムに助けられる。
怖くなり退職を申し出た花見だったが、氏神から秘密を明かされる。
人は死んだ後、その魂は六色の道を渡り、あの世を経由し、敷色転生によって生まれ変わるはずだった。
ある時、魂だけが存在する異次元空間レグジュアートがあの世とつながったことにより、この世に重複魂(アルゴ)が転生することになった。
アルゴは人間の中にある魂で、アルゴビズムを発症すると、その人間が怪物(モンステリア)となって禍を生み、社会に混乱を招くことになる。
だが、魂は目に見えないため、可視化・アルゴビジュアルにして退治しなければならなかった。
その研究をしていたのが氏神であり、研究所の跡地に建てられたのが、霧獣院マンションだった。
なにも知らない花見だったが、個性あふれるマンション住人に助けられながら、次第にアルゴによる怪物との戦いに巻き込まれていくのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 15:59:20
92486文字
会話率:31%
ある日、悪の教団によって国を滅ぼされた姫アレサは、森で傷ついていたドラゴンと出会う。
ドラゴンは人語を話すことができ、姫に自分の名前をセリオンと教える。
姫はゴランに助けられ、彼と共に旅をすることにセリオン。
途中、女の槍騎士テレジア、女の
修道騎士キルエリッヒ、大剣をふるう男の戦士ジョバンニ、男の弓の使い手ビルヘルムと出会い、仲間となる。
彼らは義兄弟の契りを結び、悪の教団に立ち向かう決意をする。
果たして彼らは国を取り戻すことができるのか?そして姫とドラゴンの運命は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 11:00:00
16909文字
会話率:36%
使い手に超常の力を与える武器【魔剣】とそれを扱う者達【魔剣士】。
最終更新:2024-04-24 14:00:00
6080文字
会話率:68%
転生令嬢フレンはテンプレに従って赤ん坊の頃からこっそり魔法を鍛え続け、あり得ない程の身体強化魔法の使い手になる。また少しだけ人とは違う魔力の質を生かし様々なオリジナル魔法を開発するのだが、そんな彼女の軌跡は伝説ではなく怪談として語り継がれて
しまうのだった。
しかも時折身体強化が暴発する危険な体質になってしまう。果たして彼女は幸せになれるのだろうか?
※基本的に怪談ではないので亡霊の類はあんまり出てきません。
※拙作「やっぱり婚約破棄はうまく利用しないとね」と同じ世界、同じ時代ですがテイストがまるで違うので別作品にしました。勿論前作を読む必要は全くありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 06:00:00
1013129文字
会話率:20%
これはとある世界のとある男の話。彼はあまりにも強大すぎる力を持っていた。そしてそれを恐れた村人たちから追放された。彼が旅をしていくなかで出会った仲間たちとともに強大すぎる力を持った理由を解明していく物語です。
最終更新:2024-04-23 18:38:04
7226文字
会話率:63%
-春は突然あらわれて、舞い散る桜と共に、私を攫っていきました。-
春もそろそろ終わる頃、主人公である病弱な少女・睡蓮スミレと、まじないオタクの青年・華忍マチは、櫻王国で穏やかに過ごしている16歳である。
スミレは、櫻王国で数少ない光
の魔法の使い手であるが、病弱であるため一日に使得る魔法料が限られていた。そしてまじないオタクであるマチは、彼女を回復させる為の呪いを作ろうとしていた。
ある日スミレは、マチと2人で神出鬼没と噂の、とある書庫へ向かう。そこは、喫茶店と一体化している、かつてあった人々の理想や夢、御伽噺が描かれている本が並ぶ「夢幻の書庫」と呼ばれる場所だった。
代理の店主兼番人であるナルシストで喰えない印象のナルキスと名乗る男と出会う。
彼と出会って以来、スミレは夢の中で掴みどころのない女性、風と出会った。それをきっかけに、数多の不思議な体験を現実と夢の中でする事となった。
しかし葉が落ち始める頃、櫻王国では奇妙なことが起こり始めた。どうやら風と夢で体験したことが王国のスミレとはまったく関係のない所で現れているようで……?
シリーズ第一弾・前日譚!
スミレはこの奇妙な現象を解決する事はできるのか。2人の幸せな日々は続くのか。
書庫と夢の謎、そしてスミレの本当の姿について迫る。
本作は、カクヨムでも連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 17:18:58
24344文字
会話率:50%
ある惑星。大地の災害のために多くの人々が21の空中都市群に移り住んだ時代。
特殊な力「コード能力」の使い手である少年レイは、容姿端麗、文武両道の大貴族様。ただし「サギ王子」と呼ばれるほどに、女の子泣かせなプレイボーイである事がたまに傷。
一方、同じくコード能力者である、元気印のユイトは、レイによく似た美少年ながら、生真面目な性格で女の子には凄く奥手。
ある時、ユイトを見つけたレイは告げる。
「僕のふりして、僕の代わりに能力者の学園に通ってほしい」
承諾したユイトだが、実のところ、問題は山積みだった。
気まずい関係の美少女婚約者。謎の潜入エージェント。悪評高い幼馴染みとの敵対。それに軟派なレイとは正反対なユイトに好印象な女の子も案外多くて……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:14
197233文字
会話率:41%