この物語は2018年12月15日21:53:12に家族に囲まれながら息を引き取った親友の物語である。親友は私と同じ17歳 周りからは『陰キャグループの底辺』などと呼ばれていた。物語を語る上で何故、私がこんな罰当たりな内容を投稿しなければなら
ないかを説明しよう。それは自殺した親友からお願いをされたからだ。親友...彼は数人に向けて遺書を残していた。私に向けて書かれた遺書の最後の一文にはこんなことが書いてあった。【最後に一つ頼みがある。俺の人生を書いてくれ。俺の惨めな人生をどこかに残してくれ。】と... 今となって思い返すと彼は、随分前から死ぬ事を決意していたのかもしれない。まあ、彼は日頃から『死にたい』が口癖だったので、今となっては確かめる方法がないのは残念である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-19 20:17:33
296文字
会話率:0%
社会人経験のない30代男性が生きるためには、どうしたらいいのか。を考えていく作品。
最終更新:2019-05-14 14:44:10
2019文字
会話率:29%
引きこもりを続けていたある日、家に全身白い服を着た男が現れました。
「君は、失格だ」
突如突きつけられた、人間失格の烙印。
人格も、将来も、人生の全てを否定された僕は、晴れて政府お墨付きの《人間ゴミ》となりました
。
捨てられた僕が目を覚ましたのは、奪いあい、騙しあい、生きるために醜く争いあう人間ゴミの集積場。
そこには同じようなゴミがたくさんいました。
でもそんな中で可愛い子たちに囲まれて共同生活をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-21 22:40:43
115577文字
会話率:47%
【堕落家】としてどこまでも堕落に生きる桜田栄水は魔法やモンスターが蔓延る世界で自堕落に生きていた。
しかし、そんな彼を運命(作者)が許すはずもなく、他国との戦争に巻き込まれていくこととなる。
そんなお話。
▼▼▼
水は生命である。
桜は象徴である。
田は恵である。
それらがあれば栄えていく。
少年は顔に満面の笑みを浮かべて道を歩く。
桜と田んぼと小さな川を眺めながらどんどん歩いていく。
すると目の前に少女が現れた。
青い空と白い雲。楓の葉。
少年は満面の笑みを更に深めて、少し顔を赤くさせながら少女の手を取る。
少女も少し、楓の葉の様な真っ赤な色で頬を赤くして笑う。
遠い昔、悲哀の物語。
▼▼▼
栄「こんな話だったか?」
リ「美化され過ぎているな」
千「もう少しわかりやすい方が良いでごにゃろう」
人生を怠惰に暮らす人間失格のクズ野郎が戦場でへいこら働きながら頑張るお話!
千「なかなか簡潔にまとめられた良いあらすじでごにゃろう!」
リ「流石は千春様ですね」
栄「お前ら酷くね」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-01 03:35:00
65295文字
会話率:37%
2015年3月
ある地方都市の夜の街に現れた殺人鬼。ダークナイトと呼ばれるそれはいき過ぎた正義の化身。個人の天秤で善悪をはかり、弱きを守り、悪には死によるせめてもの救済を与えた。
2017年4月
二年間の昏睡から目覚めた少年、優也にあるも
のは実感の無い殺人の記憶と朧げな少女の記憶だけだった。
そんな優也の前に現れる魔法使いの少女、有子。優也の罪を知る有子は殺人鬼の少年に自身の下僕になり戦うよう命じる。
弱みを握られた優也は少女の下僕となり現代社会の裏側で行われる超常の戦いに身を投じることになる。
これは決して償えない罪を背負った人間失格者の足掻き。
過去の真実を知るため、無意味な世界に価値を得るため殺し続ける殺人鬼と理不尽な世界に抗う人形の少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-12 21:41:19
93362文字
会話率:30%
何年か前に書いた「人間失格論」です。他サイトからの転載です。なろうには載っけていなかったはず。
自分で読み返すと、「青いねえ」。
読みやすくなるよう多少いじりました。
キーワード:
最終更新:2018-06-06 19:00:00
8282文字
会話率:7%
太宰治論です 主に太宰の視点を取り扱っています 重複
最終更新:2015-10-08 17:06:39
26303文字
会話率:13%
篠原敬助は、大学4年生の就活時期に、自殺を決意して、廃墟の屋上にいた。
人生と自分に絶望し、幸福を愛せず、何もかもが面倒くさかった。
「無意味に死ぬ」
それが、彼の望みだった。
だが、彼の人生は、その場に居合わせた老人との出
会いで一変する......。
敬助と老人は、ひとつの賭けをすることになる。
賭け馬は、敬助自身だ。
人間失格な大学生が、老人から渡された3つの指輪で人生をやり直す...。
大学生の3つの指輪を巡る、タイムリープを取り入れた、現代ファンタジー!
敬助は、人生を取り戻せるのか......!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-04 23:39:34
15541文字
会話率:37%
ある日の休日の日曜日、やっと休めた日曜日、でもそんな日はすぐに終わってしまう。
正直、休みたくない、だからといって引きこもりなんてしたら人間失格だ。
僕は23歳の会社員、それなりの国立大学を卒業して今は希望していた大学に就職することができた
。
しかし、その会社は福利厚生はしっかりしてるからいいけど、休みはあまりない。
僕はゲーム会社の会社員だったからそれはなおさらだった。
はぁ行きたくないなぁ、日曜日とは休みとはいえなんかけだるい。
多分、サ○エさんを見たら、休みたいと思うのだろう。
いまの時刻は午後3時をまわっていた。
お菓子の時間、子どもぽくいえば、おかしのじかーん、あまり相違ないが言い方で印象が変わるのが言葉のいい意味であり、悪い意味である。
ぐうぅ
なんかお菓子のことを頭に思い浮かべたせいか無性に食べたくなって来た。
そう思って探してみる、しかし、ない。
そうだ……コンビニ行こう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 23:00:00
1340文字
会話率:0%
パチンコ依存でなにもかもを
失ってことに気付きながらもやめられない
作者自身の思いを書き込んだ小説。
最終更新:2018-02-18 00:10:58
2318文字
会話率:1%
私の行く先々に、姿を現す彼女の正体は。
太宰治の「人間失格」を想起するお話です。
最終更新:2018-01-21 12:02:50
790文字
会話率:17%
―――驚くほど頭の悪い主人公と最高にイカれた仲間達!
未だかつてない死に方をした主人公の黒山ハヤト。彼は天使から「任意のステータスを一定時間0にする」効果を持つチート級のデバフ魔法を授かり、異世界に旅立つことになる! 彼は持ち前の頭の悪
さを活かした突拍子のない型破りなアイデアで問題を解決する……どころか悪化させていく!
そんな彼のもとに集まったのは、強さを求めて日夜修行に励み肉弾戦で無類の強さを誇る刃物と血の苦手なバーサーカー。その身に魔性を宿し、常人を遥かに超越した魔力を有する、自分に優しく他人に厳しい人間失格系白魔術士。天才的な学習能力を秘め、どんな魔法も三秒でマスターし、自ら魔法を創造することも厭わない、チャンスをピンチに変える才能は誰にも負けない雑魚メンタルの女勇者。
そんな頭のおかしい四人の残念さ100%×クレイジー度200%なんちゃって異世界生活が今、ここに開幕する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 02:36:38
195656文字
会話率:34%
人生で赤点を取った少年が、百点を取るまでのお話。
最終更新:2017-11-12 01:58:36
1288文字
会話率:45%
――私はただ、「人」として生きたかった――
生まれつき、「人」とは異なった心の構造をしていました。
私はそれを達観であると、手酷い勘違いをしていたのです。けれども、いつしか悟りました。自分が精神的に長けた人間ではなく、「人」の心を
理解するに至らない「人」に劣る生き物だったことを。
気づいた頃には、時は既に遅く、私の心は醜く形成され、修正の効かないものに成り果てていたのです。
その末に、自らに烙印を押しました。「人間失格」の烙印を。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2017-08-02 19:59:00
352文字
会話率:0%
太宰治「人間失格」リスペクト
20XX年 恥の何と多い人生か。
最終更新:2017-07-29 14:34:11
81681文字
会話率:21%
「古本屋で購入した『人間失格』。その本には線引きがされていた」
太宰治が書いた『人間失格』の文庫本を小道具に使った短編小説です。
実際に「線引き」がされた本を購入し、それを基に執筆しました。線引きの箇所、本の状態に関する描写等は事実で
す。
この小説は【キーボードで紡ぐ文章達 橋沢高広】(https://hashizawa.web.fc2.com/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 20:50:05
1908文字
会話率:5%
「古本屋で購入した限定カバーの『人間失格』。その本には〈ある紙〉が挟まっていたのだが……」
太宰治が書いた『人間失格』の文庫本を小道具に使った短編小説です。
この小説は、【キーボードで紡ぐ文章達 橋沢高広】(http://www.g
eocities.jp/hashizawa_takahiro/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-15 22:00:00
1727文字
会話率:8%
弱虫にとっての幸福と不幸とぬるま湯の現状
最終更新:2016-11-14 17:16:02
2098文字
会話率:15%
引きこもりの女の子と一冊の本
最終更新:2015-09-11 16:13:59
2141文字
会話率:3%
商業小説(「なろう」のような無料小説は除く)の評価基準とは何か。自分なりに考えてみました。
最終更新:2016-11-06 10:26:11
4252文字
会話率:0%
私は人間ではない。
だが、一概に「完全に人間ではない」とは言えない
人間のなりそこないである。
最終更新:2016-10-18 22:41:00
1997文字
会話率:0%
暗闇で目覚めた僕はトイレットペーパーになっていた。自分は確かに人間だったはず、なのにどうして?
学校のトイレ生活を経て、転校生のマオに持ち去られ、アパートの洋式便器に転がり込んでしまうが、そもそも記憶喪失の僕は、人間である自分の体と、犯人
を捕まえなければならない。ひょんなことから遺留品の残留思念を読み解くというオカルト探偵の存在を知った僕は、藁をも縋る思いで脱出を決意するのだが・・・
最後の「一枚」になるまで「真相」は誰にもわからなかった
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-22 22:57:30
128267文字
会話率:22%
才能がないと言われ、作家になることを諦めたダザイ。
そんなダザイは、あることに気付く。
最終更新:2016-04-04 21:42:13
1449文字
会話率:19%
天才作家の孫が作家を目指すも、挫折する話です
最終更新:2016-03-27 23:36:36
890文字
会話率:24%