人類は異種族である魔族と敵対し、400年もの間、戦争を続けていた。
両者疲弊と怨嗟を繰り返す終わりの見えない戦い。
そんな中、聖剣に選ばれた勇者は王様の指示を受けて魔王討伐に乗り出した。
邪龍に襲われている村を救い、魔物の侵攻を受けている町
を守り、助けた。
勇者は様々な人の力を借りつつも立派に成長し、世界各地を回ってその名声を広めた。
ある時は四天王の一人、水のカルパッチョに支配されていた精霊の森。勇者は四天王を見事に退け、精霊の長から魔法を反射する鎧を貰った。
ある時は四天王の一人、炎のマーボゥに支配されていたオーガの火山。勇者は四天王と戦い、勝利し、オーガの長から聖剣を鍛えなおした。
ある時は四天王の一人、風のピッツァに支配されていたエルフの里。勇者は四天王とのゲームに勝利し、エルフの長から勇者にしか扱えない魔法を教えてもらった。
ある時は四天王の一人、土のカレェに支配されていたドワーフの村。勇者は四天王と激しい一騎打ちの末勝利し、ドワーフの長から魔王に対抗する武具を貰った。
四天王全てを退けた勇者はいよいよ魔王軍最強と言われた魔王軍元帥ポティトと対峙する。
しかし元帥の卑劣な策略によって王国の名門貴族を人質に取られた勇者。十全の力が発揮できないまま、辛くも元帥に勝利する。
戦い続け、精神を摩耗したまま勇者は遂に魔王城へとやってくる。
物語の最終章が幕を上げた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 12:00:00
1334文字
会話率:44%
完全無欠の冷酷非道な男。皇帝サウザ・リーロンは、ぼろぼろであった帝国をまとめ上げ、一代で大帝国を築き上げた。
それを面白く思わなかった諸外国は、連合国を結成し、邪魔である皇帝を魔王認定し、戦争を開始する。それすら食い止め、あわや帝国の
勝利かと思いきや、勇者と呼ばれる存在が現れ、サウザ・リーロンは一騎打ちの末に敗れることとなった。
やることはやった。自分自身の人生に後悔などみじんもなかったサウザ・リーロンは、地獄へ落ちることを覚悟しながらも、満足していた。
しかし、気づいてみれば見知らぬ身体、環境で生きており、一瞬戸惑いながらも、持ち前の皇帝へと至るまでに築き上げた理論。サウザ理論を用いて逆境を物ともせずに生きていく。
これは、皇帝サウザ・リーロンが歩む覇道の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 00:51:40
15651文字
会話率:59%
第二次世界大戦は、枢軸同盟の勝利で終わった。
ドイツの矢継ぎ早の攻勢と日本の早期参戦により、イギリスは降伏を選び、ソビエト連邦は滅亡した。
そして戦争で一人蚊帳の外だったアメリカは、世界から孤立した。
二度目の大戦後、世界は平穏を取り戻した
かに見えたが、「バスに乗り遅れた」アメリカはなんとか巻き返しを図りたかった。
そしてアメリカは、より与し易い相手として日本を選び、日本も真正面から対抗。
ここに日米海軍の決戦の舞台が整えられていく。
(なお、私どもが随分前に作成した同人誌として発表した作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 21:02:55
150101文字
会話率:20%
世が戦乱に包まれ、数多の国々が滅亡し、遂に混沌に終焉が来ると思いきや、最後の決戦に惜敗した北方の国が置き土産に人類を恐るべき猛毒で滅ぼし尽くす霧を放った。
国家と言える規模の人類の集落はこの日無くなり、霧が蝕みつつある世界の中、まだ命の火を
灯続ける人間は数人。
そんな人類存続の唯一の希望とも言える大陸の端に逃げ込んだ人間の中に、北方の戦士、そして南方の武士が存在した。
これはそんな互いを許しきれず、世界最後の国家間戦争の幕引きに選ばれてしまった二人の若者の勝負である。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-21 00:00:00
5801文字
会話率:26%
史上最もレベルが高いと言われた今大会も大詰め。
尻叩きソロの部決勝戦も残る奏者はあと二人となった。
一人はオーストリア代表のプラネルト。他を寄せ付けない圧倒的な表現力で大会を三連覇中の絶対王者。
対するは新星、目の覚めるような強打を誇る日本
代表、高橋賢治。
下馬評はプラネルトが圧倒的に有利とされていた。
ところが二人の戦いは全く予測不可能な展開を見せる――。
さあ刮目せよ。後に「伝説の竜虎尻叩き合戦」と語り継がれる世界最高峰の一騎打ちが今、始まる。
日本代表の高橋が尻叩きを始める事になったきっかけ↓
https://ncode.syosetu.com/n1007fb/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 06:00:00
12183文字
会話率:11%
敗北が確定した中、老いたる魔王をわずかでも安らかに逝かすため、配下の魔物たちはひとり、またひとりと、勇者にむけて絶望的な一騎打ちを挑む。
これは絶滅に至るまでの、魔物たちの戦記。
最終更新:2020-02-01 00:00:00
382文字
会話率:10%
戦争の在り方はある日突然に変わった。
それは、ある日突然に、各国が巨大兵器を保有したことが始まりだった。
身長100メートルを超える巨大人型兵器。
ギガンティック・マシンと巨神の名を与えられた者による一騎打ち。
それが新しい戦い。
そのパイロット達、運営する組織、各国の思惑。そこには様々なドラマがある。
しかし世界にはそれらの核心には触れられない人達がいる。
否!多くの人達は世界の変革を知らぬまま、日々の営みを続けている。
そんな、核心の縁(outer edge)の人々の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-04 19:59:32
82339文字
会話率:50%
人類の悲願魔王討伐の為に仲間と共に魔界に旅立った勇者ルナティア。
しかし、魔王城に辿り着く前にルナティア達の前に立ちはだかったのは四天王最強にして魔王の側近たる黒騎士魔人シュトライゼンだった。
魔王城を目指すためにルナティア達は魔人シュトラ
イゼンに戦いを挑むが、その実力差は明白だった。
そしてシュトライゼン相手に勝機を見出せないルナティアは仲間を逃がすために1人シュトライゼンと一騎打ちに出る事を決意する。
戦いの末、魔王城に囚われたルナティアはそこで予想もしていなかった事態に直面することになる。
この話は人間界に七英雄が現れる要因を作ったある事件が起こるまでを描いた作品になっています。
↑
話が進むまではなんのこっちゃって感じだと思いますのでそこらへんは当分無視して頂いて、なんか後々七英雄が出てくるんだなー。程度に思って下さったら嬉しいです。
私の別作品『魔王をするのにも飽きたので神をボコって主人公に再転生!』とも一応関連している作品となっていますので、良かったらこちらも見て頂けると嬉しいです。
↓
https://ncode.syosetu.com/n4186fg/
アルファポリス、カクヨム、ツギクルにも一応掲載していますが、小説家になろうに投稿後した後、まとめての投稿にしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 00:53:54
64484文字
会話率:29%
遠い惑星べレムでは、何百という国が争い淘汰され、残すはキラ国とアサ国の一騎打ちになった。 キラ王の提案で、同盟が結ばれ40年もの平穏な生活が訪れた。それは永遠に続くかと思われたが 些細な、きっかけでもろくも崩れさる。 神様のいたずらともと
れる、ラスト。是非、読んでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-01 23:04:47
2012文字
会話率:4%
勇者と魔王、決戦の火ぶたが今まさに切られようとしている、果たして勇者は魔王を倒すことが出来るのか?
ゲラゲラコンテスト用投稿作品の第14作品目です、どうぞよろしくお願いいたします。
最終更新:2019-10-17 23:03:00
1555文字
会話率:100%
伝説の勇者を目指して旅する勇者ソウマ。
魔王の配下を打ち倒すも自らの仲間も失い最後に残ったのは自分のみ。
魔王との一騎打ちは圧倒的実力差で敗北寸前。
相打ちの覚悟を決めて、魔王を道連れに世界を救う。
そこで終わればまだ良かったかもしれない。
二人の魂は数奇な運命を辿り姉弟として異世界転生。
そこから運命の歯車がまた、廻りだす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-05 11:04:37
2219文字
会話率:29%
五大陸の南側に在るメリディエース大陸から更に南へ「端」へ向かった先に在る名も知られぬ島から来たであろう一艘の小舟。
その小舟には片脚が「白い義足」の老漁師が一人だけ居た。
老いた漁師は麦わら帽子を深く被り表情を見せず、ただロープを波に合
せて「漂わせて」いる。
しかし・・・・老いた漁師は「大物」が掛かるのを待っていた。
それは先日、同じ島に住む若手の漁師達と交わした賭け事があるからだが・・・・・・・・
老いた漁師自身には賭け以外の理由もあった。
その理由は簡単だ。
「老いてなお盛ん」と称されるような・・・・大物を得る為・・・・「2代目」泣き虫小僧に自身の凄さを見せる為だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-10 22:28:46
5151文字
会話率:24%
気が付いたら自分はどうやら前世の記憶が目覚めたらしい。ここは戦国時代ど真ん中…それで自分はなんと有名人? 山中鹿介だった!でもこれ人生詰んで無いか?ここからの逆転を目指して足掻くある歴史に詳しい人なら良く知ってる戦国武将(中身は普通)の人生
がはじまった。一騎打ちでも負けなしの猛将でもある鹿介であるが、知識チートとも呼べない中身で尼子の再興と生き残りを求めて足掻いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-02 20:00:00
102473文字
会話率:56%
毎日更新、全10話前後を予定の異能力バトルというよりは異能力パズルといった風なお話。
能力系バトル、王との一騎打ち、ダンジョン、剣と魔法。王道展開やテンプレといったものに捻くれ者の作者が手を付けた結果どうなったか――。
中年が中核。格好がつ
きそうでつかない能力群。されど地味ながらもえげつない諸々の活用。そんな内容となります。長すぎずエタらずな手頃な単発となっておりますので、一読頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-06 08:12:01
46530文字
会話率:45%
かつて最強と謳われ、今では忘れ去られてしまった伝説のギルド〈七魔の極光〉。
昔、世界神はある事件を境に世界に闇を放ち、世界を滅ぼそうとした。世界各地が闇に飲み込めれていく中、世界神を止めるべく〈七魔の極光〉は動き、少しずつ闇をうち払っ
ていった。
〈七魔の極光〉と世界神の争いは激しく、熾烈を極めたために、世界の大部分は焦土と化し、力を持たぬ者たちは少しずつ数を減らしていった。
数年の時が流れ、全ての闇が打ち払われた。残るは世界神とギルドマスターの一騎打ちのみ。その戦いは数日も続いたが、やがて苦戦ながらもギルドマスターは世界神を破り、世界に明るい光が差し込んだ。
しかし、光に照らされたのは、焼け焦げた大陸に、生き残る力を持っていた強者のみ。
ギルドマスターは、残る全魔力とありったけの生命力を使い、世界を再生させた。結果、大陸に存在していた国や村、山や森は復活し、前後の記憶こそないものの、戦争によって失われた命もよみがえった。
そして、魔力とほとんどの生命力を使い果たしたギルドマスターは、深い深い眠りに落ちた。
――それから六百七十年後。
ギルドマスターは、〈七魔の極光〉のみんなに見守られ再び目を覚ました。
今度は楽しい世界で、この仲間たちと暮らそうと心の中で誓うも、世界は比較的争いごとが少なく、大した危機もない。
平和になったことで返って暇になってしまった〈七魔の極光〉に、ある日、一人のメンバーが提案をした。
世界を救ったのだから、今度は世界を征服しよう、と。
ほぼ満場一致でその案が可決され、彼らは世界征服へと動き出すこととなる。 ……ただ一人を除いて。
これは、世界征服を達成するべく動くギルドメンバーと世界征服を阻止するべく動くギルドマスターの、くだらない物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 09:00:00
28039文字
会話率:43%
寝ながら戦国時代の生活が体験できる新感覚体験型ゲーム
『GAME OF SENGOKU』
いつものように、ゲームを始めると時代設定がどうもおかしい。
一騎打ち!?
笛の音が鳴り響く戦場。
いつもとは違う動きづらい装備。
よく分か
らないけど、いつも通り天下統一を目指せばいい…。
…え!?
天下統一はできない!?
何を目標にすれば良いかもわからない…。
ひとまず目の前の戦場をまず生き残ることが大事。
時代に沿ってるかすらわからない世界で生き抜いていこう。
_________________________________________
この作品は、おおまかな史実には沿っています。
沿ってはいますが、ものすごく調査研究考察等しているわけではありませんので想像の部分も多くあります。
リアルでの本職の勤務状況が変わった関係で2019/6/5より投稿時間が不定期に変わりました。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 02:50:46
10159文字
会話率:31%
かつて魔王と一騎打ちをし、相打ちになった勇者がいた、勇者は信仰を集める主神セナと出会う、そこから始まるレアモンスター、セナチキとしての冒険が始まる
ちなみにこの作品は身内内で悪ふざけが具現化しただけです、世界観とか無いので頭を空っぽにして
ご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 21:53:09
1943文字
会話率:54%
【異世界転生は、一度だけだと思っていた・・・】
あの世で神と、ある約束を交わし、
いざ、異世界へ転生!!!
まずはギルドに顔でも出そうかなと思った矢先、
魔族の王が、直々に襲撃!!!
いきなりのボス戦。
転生した異世界から、さらに異世界転生
。
超個性的な仲間達との珍道中。
魔族の王との一騎打ち。
というイかれた異世界ライフが襲いかかる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-05 03:00:00
33414文字
会話率:65%
自分の手でゲームが決まってしまう場面で打席に立たされる男。彼は一体どんな気持ちでバッターボックスへ向かうのか……。 期待? 恐れ? 高揚感? それとも……。
9回裏2アウトから、果たして逆転劇は生まれるのか!?
※カクヨムにも載せてます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 00:51:02
5390文字
会話率:10%
随分と前に俺は勇者に対抗するために悪神に召喚された。
しかし敵は勇者だけではなく、その勇者を召喚した女神の仲間も相手にしていた。
だがそんな日々にも嫌気がさし、悪神のみんなと共に異世界へ引っ越す事にした。
計画は俺と勇者の一騎打ちの最中に
準備を整え引っ越すという簡単な計画。
引っ越しは悪神だけではなく、中立を保っていてくれた一部の神様も一緒に居世界に行く。
これはそんな計画を実行ている間の話と、その後日談。
初めての短編です。
感想お待ちしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-06 14:00:00
9746文字
会話率:32%