西暦2032年 日本は地球上から忽然と姿を消した
度重なる中国共産党及び新生ロシア帝国のインテリジェンスにより左派系政党が政権に就いてから3ヶ月
自衛隊によるクーデターを目前としていたその時突如として見知らぬ異世界に放り出された日本の明日は
・・・
※この小説は作者の完全に自己満足であり現実とは完全にかけ離れた描写や私の超テキトーな軍事知識であるために緻密で精巧な軍事的描写や外交描写を期待している方はごめんなさい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 23:47:18
27590文字
会話率:21%
阿部・三浦両教授が22才の時に北欧のとある村で大惨事に出会う。阿部教授の3人の
家族は巻き込まれて死亡する。墜落した飛行船より脱出した二人から、阿部教授には
女児を託され、三浦教授にはロザリオと謎の言葉が託された。墜落した飛行船もろとも
脱出した二人は忽然と目の前から消えてしまう。
10年後の1927年、阿部教授と女児の両家族の命日に合わせ、二人の教授と少女そして
大学のサークル仲間の計7人が出立することになった。命日の数日前にまた大惨事が起こり
7人はロシア帝国からの独立を目指す地方戦争に巻き込まれる。それは1917年10月24日で
あった。女児の母の予言どおりに教授2人は女児の親と他4人に再会する。女児の親は
死んではいなかった。また、伝承に残る人狼の末裔であった。
ロシア軍の参謀は、人狼の呪われた呪術で兵を屈強な人狼へ変身させ、人間兵器を量産
させる計画を立てた。発端は中央アジアで偶然見つかった人狼を研究した事から、人間を
意図的に人狼に変身させることができると知ってしまったからである。
しかし 新たに人狼の真祖の生血が必要と判り、ここから真祖狩りが始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 21:26:27
179417文字
会話率:54%
1905年5月27日、日本海軍連合艦隊はロシア帝国海軍自慢の精鋭大艦隊を完膚なきまでに撃破した。
その一部始終を砲弾飛び交う戦場で見た男がいた。その男の名はマヌエル・ドメック・ガルシア、戦争当事国である日本でもロシアでもないアルゼンチンから
観戦武官としてやってきた海軍軍人である。この小説は彼が残した記録に基づいたものに脚色を加えたものである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-15 19:17:46
10442文字
会話率:54%
皇紀2570年、明治43年、西暦1910年10月14日、後に大日本帝国首相、帝国の英雄と言われる、早乙女 玲央公爵が誕生した。
時は明治。大正、昭和、アジアの小国 日本が、列強 ロシア帝国に勝利した、日露戦争に5年たった今も湧いている国民
。しかし、ポーツマス条約で賠償金を取れず、国民は犠牲の対価を得られず憤っていた。
政府は帝国主義政策を推し進め、ついに大韓帝国を保護下においた。日本は列強諸国に追いつくために植民地獲得と富国強兵を邁進するが、日清、日露の勝利に自惚れた国民、政府は混乱の世界へと進んでいく。
これを早乙女 玲央公爵はどう救っていくのだろうか。
開いて頂きありがとうございます。この物語は史実に基づいたフィクションです。筆者も勉強不足のため史実と違う場面があるかも知れませんが、御容赦ください。
まったりゆっくり、暇な時に更新していこうと思います。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 18:43:21
699文字
会話率:37%
神聖ローマ帝国の都、ウィーンが陥落してから400年。
産業革命に成功したオスマン帝国はその領土を減らしながらもイスラム世界の盟主としての政治的な、そして軍事的な確固たる地位を保っていた。南下を目指すロシア帝国や領土拡大を求めるドイツ第二帝国
は人種、宗教問題からオスマン帝国と対立、東欧における軍事的圧力は限界に達していた。この状況下、ロシア領になって間もないクリミア半島において起こったロシア皇太子アレクセイ・ニコラエヴィチ夫妻暗殺事件は欧州を、そして世界を震撼させた。
この偶発的事件は、各国がイギリス、オスマン帝国を中心とする連合国とドイツ、ロシア、フランスを中心とする同盟国に分かれて戦う世界戦争に発展していく。この戦争に列強の新たな一員である日本は日英同盟に基づき参戦していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 18:08:30
937文字
会話率:0%
明治24年(1891年)5月、来日していたロシア帝国皇太子ニコライ殿下が滋賀県大津町にて警備の巡査に襲撃され、負傷した。後に言う大津事件である。
ロシアに誠意を示すために犯人を処刑にするか法治国家の立場を貫くために現行法で処罰するかで国が揺
れる最中、医者の野並魯吉は犯人の精神状態を鑑定するため膳所監獄署に招かれたのだった。
短編習作です。作者の郷里である滋賀県を舞台に、歴史的大事件の裏を妄想してみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 11:28:10
6196文字
会話率:39%
明治三十八年
中国東北部にある旅順にて、日本軍が旅順にあるロシア帝国の要塞を攻略するために、数万の陸軍を展開した。
その中の1人、赤目雄二郎は上官の無茶な突撃命令によって戦死…。の筈だった。しかし、雄二郎は生きていたのだ。だが、それは地
球ではなく、剣と魔法が交錯する
異世界だったのだ!!
これは、そんな世界で必死に生き残ろうとする、1人の男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 16:15:53
2763文字
会話率:9%
1920年、ハンガリー王国は
滅亡の危機に晒されていた。
1914年~1919年足掛け5年の大戦争、
後に第一次世界大戦と言われる戦争は
ドイツ帝国、オーストリア・ハンガリー帝国、オスマン帝国、ブルガリア王国を主軸とする中央同盟国VSイギリ
ス、ロシア帝国、フランス、アメリカ、日本を主軸とする協商国の戦争でハンガリーは同盟国として参戦した。
結果は中央同盟国の敗戦した。
ハンガリー王国は1918年に分離独立した。しかし、戦勝国とりわけバルカン諸国との講和条約である。トリアノン条約が切っ掛けでこの話は進む。
この小説は主に本、Wikipediaの引用や抜粋を所々使います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-21 00:26:55
809文字
会話率:0%
平成が存在せず、日本が新潟から福島の線、西の日本帝国と東の極東共和国に別れ、防共同盟(資本主義)と世界コミンテルン同盟(共産主義)に二分された並行世界。
その時々に起きる紛争の中、理不尽な戦場で必死に生きる人々の話。
一九九一年(正化三
年) 日極戦争(五月五日極東共和国が日本帝国に侵攻)
二〇一二年(正化二四年) 東西ロシア七日間紛争(ロシア帝国、ソヴィエト連邦)
短編連作のお話で、R-15Gほどの残酷表現、軍事特有のマニアックな表現は避けております。
拙作陸軍少年学校物語シリーズ(ほのぼの)の20年前の惨劇になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 22:17:56
33328文字
会話率:12%
発展と拡大の時代・19世紀。世界の覇権を握っていたのは、なんと日本だった。
未知の技術をもたらす異世界を抱えた大日本帝国は、圧倒的な軍事力・経済力・技術力で諸国を圧倒する。
そんな中、大日本帝国はある重要な新兵器を流失させてしまう。それは、
世界をゆるがす力を秘めた少年だった。……
大日本帝国だったり大英帝国だったりロシア帝国だったりが登場する歴史改変サイエンス・ファンタジーです。日本は丸ごとチート化しています。どっちかって言うとチート化の謎に迫っていくストーリーが主になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-28 17:41:34
21182文字
会話率:50%
時は西暦2041年。
2012年から6年近く、かつてないほどの戦火を生んだ第三次世界大戦、通称ユーラシア大戦。
第二次世界大戦である太平洋戦争時に属州となった北海道と沖縄を奪還するも終戦直後にロシア帝国から首都に水素爆弾を受けた日本。
復興
から30年が経とうとしていたその国で燻る戦乱の残り火と、奔走するその消火役。
難民と移民、国境問題と自治体に近い力を持ち始めた企業などを相手に、一人の無能であった新人特務警官鹿嶋陽輔《かしまようすけ》と一人の探偵事務所事務員来栖凪帆《くるすなぎほ》が送る事件譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-05 00:25:17
16511文字
会話率:39%
戦乱絶えぬ20世紀のヨーロッパ。科学技術こそ進みど政治制度は旧態依然とした大国プロシア帝国は諸外国との衝突は日増しに増え戦争の暗雲が立ちこめていた。
かつて英雄と呼ばれたミッコは愛用の(喋る)ライフル片手に戦場を駆ける。
命知らず(だが癖
のある)部下達と腹黒い(かなりデブの)上司、そして世界のパワーバランスを作用する『機鋼機』の存在•••
はたしてミッコは散っていった友との約束を守れるのか、そして愛する(凶)妻の元へと生きて帰ることができるのか!!
雑兵による英雄譚、ここに開幕
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-12 11:00:00
13689文字
会話率:55%