「あぜ君は母乳好きですか?」
俺、畔上卓也は、一つ下の幼なじみ日野夏菜子に告白をしようと決意し、2人で昼休みを過ごしていると、突然そんなことを聞かれる。
聞いた話によると、夏菜子は母乳を飲みたい衝動に駆られているらしくーー?
母乳フェ
チ系幼なじみとのラブコメ劇場、ここに爆誕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 18:50:53
6415文字
会話率:64%
『夢を見せる麦』そんな馬鹿らしい名前のビールを飲んだ俺は、夢の中の人生を謳歌する。
最終更新:2023-10-11 09:28:57
4185文字
会話率:33%
私の前にあるのはただただ巨大な男の背中。私を守るようにして私の前をゆく。脳筋馬鹿に見られがちだけれど機転は利くし博識でもある。男=相棒。相棒の無鉄砲さを孕んだ活躍によって事のおおよそはうまく回る。おかげで私はずいぶん楽をさせてもらっている。
仕事のあとにビールを奢ってやれば奴さんはとりあえずはご機嫌だ。「私」という「肉」を与えてやれば怒っていても溜飲くらいは下げる。「相棒とはラブラブです」といつか報告書の備考欄にでかでかと記してやろうと私は思ってる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 12:03:20
9215文字
会話率:59%
ハプスブルク家が、スペイン・ハプスブルクとオーストリア・ハプスブルクと分岐するにいたったのは、ハプスブルクの仲良し兄弟カール(カルロス)とフェルディナントが、祖父マクシミリアンの築いた帝国を分割し、それぞれスペインとオーストリアを統治した
ことから始まった。
今回のお話は、そんなスペイン・ハプスブルクの始祖、兄カルロス1世と、オーストリア・ハプスブルクの始祖、弟フェルディナント1世が、若々しく、愛妻家らしさをいかんなく発揮していた頃のこと。
そしてその妻たちのおしゃべりを記したものである。
◇公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。
※ 史実を基にしたフィクションです。
都合により、言語による表記ゆれがあります。
例) カール(ドイツ呼び)=カルロス(スペイン呼び)=シャルル(フランス呼び)
フェルディナント(ドイツ呼び)=フェルナンド(スペイン呼び)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 13:28:10
9059文字
会話率:32%
いや、マジで。
すげぇ食うなぁ。この皇帝……。
生ガキ、塩漬けガキ、アンチョビ、鰻のパイ、山うずら、オリーブ、辛ソーセージ。
この時代の|贅《ぜい》を競った、豪勢そのものな食事をすべてビールやワインで流し込む。
そりゃあ痛風になるに決ま
ってるじゃん。という食事内容である。
さて。
その、目の前でモリモリ食う皇帝とは。
彼こそが、スペイン王カルロス1世そのひとなのである。
◇公式企画「秋の歴史2023」参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 14:18:26
5123文字
会話率:17%
目的もなしに山歩きすることが好きな私の話。
とある小さな部落に入る。雑然として品物を並べただけの雑貨屋に入る。50歳くらいのもんぺ姿の女性がビールを出して接待してくれる。そして女性は急ぎの用があるからと言って出ていく。1人残された私の前に
、奥の部屋から骸骨のようにやせ細った老人がはい出てくる。
タイミングよく戻ってきた女性は老人を奥の部屋に連れ戻すと、私に世にも不思議な話をする。
それはこの部落の北側に鎮座する神社の奥が神の山になっており、その中に入るとつるつるした岩で出来た空洞がある。その中に入ると、前世のすべての記憶が蘇ってくる。
「私と老人は前世では夫婦だった」女性は語る。
そして今夜女性と老人は空洞に入ってあの世に行く。来世は完全な夫婦となって生まれ変わる。
“私”は女性と老人とともに神社の奥に鎮座する神の山にはいる。
神の山の洞穴で女性と老人が消える。あの世に旅立ったのだ。1人になった私は瞑想にふける。肉体と精神が高揚する。・・・私は神だ・・・心の中に充実した実感がわく。
そして意識を失う。気づいたときは隣町の神社に居た。
隣町まで歩く。しかし神社も神の山も、部落もすべて消えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 10:29:11
25574文字
会話率:9%
ビールの飲み方もいろいろ
キーワード:
最終更新:2023-09-22 14:49:04
227文字
会話率:0%
ビールを飲む僕に話しかけてきたのは、薬指に指輪をはめたビールの味を知らない女性
最終更新:2023-07-25 11:21:00
531文字
会話率:60%
東二は木造一軒家を借り、死に場所にしようと思っていた。絶望の中、しょっちゅう家を訪ねて来る男、向井和仁。自宅は駅に近くわざわざ駅から遠い我が家に来るし、死を決意した時に限って、何かあったと我が家にやってくる。
今回は推しに推しがいた。
最後だと決めた日、和仁は知り合いに東二と同じような境遇の人間の話をし出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 17:03:36
1436文字
会話率:66%
満月の夜、おっさんはあたしに会いに来る。
コンビニ袋に冷えた缶ビールを2つだけ入れて。
武 頼庵(藤谷 K介)主催『月(と)のお話し企画』参加作品です。
最終更新:2023-09-15 11:52:23
2642文字
会話率:22%
超ショートショート
変なビールのお話です
キーワード:
最終更新:2023-09-10 17:47:44
241文字
会話率:0%
最近はほとんど毎日、夜にはノンアルコールビールを飲んで~
グビグビ~ぷ~は~と晩酌三昧!!!
キーワード:
最終更新:2023-09-08 19:30:24
995文字
会話率:9%
冷凍のフライドポテトを油で揚げて、ノーアルコールビールを食べるいい大人!(笑)
キーワード:
最終更新:2023-08-18 20:30:22
959文字
会話率:8%
僕は君への気持ちを突き進む!
僕の名前は 『柴田 おうが』 お菓子の製造業の仕事をしている!
僕の好きな女の子は、 『赤星 ななみ』 僕が仕事帰りに必ず寄る
コンビニのお姉さんで、歳は20代前半ぐらいじゃないかと思う、、、。
毎日僕は
、このコンビニに寄ってこの時間帯に入っているこのお姉さんと
ほんの少しだけ話す、、、。
『いらっしゃいませ!』
僕は、安くなったお弁当とお茶と缶ビールを1本とおつまみを買って
レジに持っていくと、、、?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 03:00:00
1935文字
会話率:40%
あるアラサー女の話。
バリバリなキャリアウーマン。
でも、胸の中には抱えられないものばかり。
どう向き合うのか。
アラサー女のフィクション作品。
最終更新:2023-09-01 23:19:09
1239文字
会話率:0%
ショートショート物語です。
この世の中にないものを例えに書いてみました。
中年男性が会社のストレスに限界を迎えて向かう矢先は。。このようなものがあったら自分を自分で傷つける人も少しは減るかな。
最終更新:2023-08-28 23:00:00
665文字
会話率:8%
タイトルがすべて。。
最終更新:2023-08-18 15:10:05
322文字
会話率:0%
借金で首が回らず健康保険証も喪失してしまった「おれ」は、ある目的のため6年ぶりに島を訪れる。
最終更新:2023-08-17 00:00:00
68119文字
会話率:49%
レンタルビデオ屋で働くこと二十年の男。
なんでもないことで退社を決意。
春から夏へのコロナ渦の転職活動。
金を貸したり、喧嘩をしたり、禁煙を決意したり。
陽炎に焼かれることなく、大衆酒場でビールを呑んだりのぼんやりとした転職活動。
最終更新:2023-08-15 12:46:36
16055文字
会話率:64%
コロナ禍の終わった8月13日の夜をひとりで楽しんだ。
もしかすると、ご先祖様も一緒だったかもしれない。
それだけの話。
最終更新:2023-08-13 22:30:13
1489文字
会話率:0%
ステーキ店で偶然再会した元カレ。
なんだかんだで、溶岩プレートのあるテーブル席で相席した。
別にときめいたり、していない。
最終更新:2021-12-17 18:00:00
999文字
会話率:37%
天気の良いある休日の出来事。ぬくぬくのお布団って、いいですよね。
最終更新:2021-11-21 17:54:39
716文字
会話率:8%
誰もが一度は思う、答えの無い問いかけ。
彼も例にもれず、思考に捕らわれていた。
一人、缶ビールを飲んでいると思いがけない出会いがあるのだった。
その出会いが彼にもたらすものとは…。
最終更新:2023-07-25 18:52:57
1862文字
会話率:36%
風呂上がりに天国へ行くことにしています
最終更新:2023-07-25 09:44:08
1315文字
会話率:5%
ささやかな最高は大袈裟過ぎるだろうか
最終更新:2022-11-15 10:23:57
1972文字
会話率:0%
ありふれた名前の教師が不祥事を起こしたニュースを聞き流して主人公が登校すると、その日主人公が受けるはずの授業の教科担任がその教師だった。臨時で教科担任になった教師によりその日のゆるゆるふわふわ授業は、居残り付きスパルタ授業へと変貌し、主人
公の帰宅時間が遅くなった。
その帰り道。不審者も恐れて寄らない廃病院で自撮りや動画配信をして、男の声を聞いた気がしたが、幽霊がいただけで男は見つけていない。
帰宅途中、生臭く濃い色の服を着た顔見知りの男と合流し、自宅前まで送ってもらう。その男は殺人を起こしており、後日不祥事を起こした教師とその教師と関係を持っていた男を殺していたと取り調べで証言し、殺人事件は闇に消えた。
その日以来主人公の頭の中で四六時中、廃病院の地下室にあった白骨死体の幽霊の声がしていた。その幽霊達の噂話を楽しむ大人になった主人公は、すれ違いざま起きている通り魔事件をスルーし、次の缶ビールを空けながら、ビールを楽しむために帰宅を急ぐのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 06:00:00
6039文字
会話率:16%
現場監督やってるドカタのおっさんこと樫林空、
ある日、ビールを飲んで寝落ちした後、目を覚ますとそこは知らない世界だった。
しかも、体が何故かエルフの少女になっていた。
彼(彼女)は、近くの街の冒険者に保護されるも、その後神託で
イケメン勇者
がやってきて恋に落ちる運命と宣言され、寒気がするので旅に出る事を決意する。
元の世界、元の体に戻る手段を求めて
エルフの少女(中身おっさん)の異世界冒険が始まった。
剣と魔法の世界であまり戦わず、観光とか食べ歩きで脱線しまくるゆるふわ道中記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 06:00:00
284593文字
会話率:42%