マルタ・サンティス公爵令嬢は、美形で女性にだらしない王太子の婚約者。貴族学園時代から数々の浮名を流していた王太子だったが、国王陛下が厳しいため婚約破棄はなかった。
結婚後は立場への責任感から落ち着くかと期待したものの、案の定、男爵令嬢への
浮気が発覚した。
裏切られたマルタは、厳しい王妃教育で徹底された気高い倫理観をかなぐり捨て、悪女となってでも、自らの幸せを手に入れることを誓う。
結果、王太子と男爵令嬢は無残にも断罪され、マルタは王太子妃として溺愛される幸せな日々を手に入れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-29 19:41:22
13805文字
会話率:44%
【一万字ちょっとの短編です】
アルベリーニ侯爵家のレティシア嬢は、王家主催の夜会で王太子に婚約破棄される。
レティシアは幼いころから、将来王妃として王国を支えられるよう、強い責任感で勉強に励んできた。しかし出来の悪い王太子は優秀な婚約者
を鬱陶しく思い、思慮の浅い子爵令嬢と恋仲になっていたのだ。
婚約破棄されたレティシアは、敵国であるグランヴァルト帝国の皇太子のもとへ嫁ぐことになる。人質のような生活が待っていると覚悟していたレティシアだったが、意外にも皇太子はレティシアの高い能力を評価し、前向きで誠実な彼女を溺愛する。
一方、レティシアを婚約破棄した王太子と子爵令嬢には、残念な運命が待っているようで――?
(本作の執筆に当たりご協力をいただきました鮎咲亜沙先生に感謝申し上げます!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 19:19:03
14077文字
会話率:47%
レオノーラ・ドゥランテ侯爵令嬢は夜会にて婚約者の王太子から、
「真実の愛に目覚めた」
と衝撃の告白をされる。
王太子の愛のお相手は男爵令嬢パミーナ。
婚約は破棄され、レオノーラは王太子の弟である公爵との婚約が決まる。
一方、今まで男爵令
嬢としての教育しか受けていなかったパミーナには急遽、王妃教育がほどこされるが全く進まない。
文句ばかり言うわがままなパミーナに、王宮の人々は愛想を尽かす。
そんな中「真実の愛」で結ばれた王太子だけが愛する妃パミーナの面倒を見るが、それは不幸の始まりだった。
周囲の忠告を聞かず「真実の愛」とやらを貫いた王太子の末路とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 19:02:34
9894文字
会話率:43%
婚約破棄される悪役令嬢モノって、もっとこう、温い感じじゃないの?
目立たずでも確実に、内政に気を使い出る杭撃たれないように慎重に生きていたのに、ちょっと欲かいて侯爵家との婚約にホイホイされたら、まさかの罠にはまって婚約破棄→弾劾裁判→ギロチ
ン台。父の犠牲のもと脱出した私を待ち受ける運命やいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 23:58:31
7900文字
会話率:29%
第一王子エドゥアルトの呪いが解けた。
彼は自分を見捨てた侯爵令嬢シャルロッテではなく、献身的に支えてくれた男爵令嬢ローゼのために、もう一度呪いをかけてもらおうと魔女のもとへ赴く――……。
最終更新:2023-01-06 19:15:31
6310文字
会話率:47%
「で〜んかっ♡」
シャルロッテ侯爵令嬢は婚約者であるエドゥアルト王子をローゼ男爵令嬢に奪われてしまった。
下位貴族に無様に敗北した惨めな彼女が起死回生を賭けて起こした行動は……?
最終更新:2022-08-06 21:32:18
8503文字
会話率:31%
「アレクシア・アトリー! 今日、この場を以て貴様との婚約を破棄させてもらう! 貴様は公爵令嬢である己の地位と権力を利用し、キャロライン・ケイフォード嬢を害してきた! その証拠もここに挙がっている! よって、ここに貴様との婚約を破棄し、キャロ
ライン・ケイフォード嬢との婚約を――」
キャロラインは激怒した。必ず邪知暴虐の王太子を除かねば――とまでは言わなくとも、一発くらいぶん殴らなければならないと決意した。キャロラインはケイフォード子爵家の令嬢であり、アレクシアはキャロラインの友人である。そしてキャロラインのよく知る彼女は、アトリー公爵家の令嬢として気丈に振る舞いながらも将来の王妃という立場に不安を抱える繊細で心優しい少女であり、王太子が述べるような悪辣な令嬢ではない。
「こンの、バカ王子がぁぁぁぁーっ!!」
なので、キャロラインはドラ息子に激怒する母親もかくやとばかり思われるような声で怒鳴り、その必殺の右ストレートは王太子の頬を捉えた。
■全2編、15,000字程度の短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 00:00:00
14889文字
会話率:34%
人魚姫は嵐の夜に難破した船から王子さまを救いだし、恋に堕ちました。
そして人間になって王子さまに会いに行ったのです。
しかし人魚姫は足の代わりに声を失ったので愛を伝えることが出来ません。人魚姫はゼスチャーでそれを伝えることにしました。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-27 10:27:35
2607文字
会話率:43%
エリザベス・フォン・ストークス公爵令嬢は非常に頑張り屋な令嬢である。バカ王子が起こした婚約破棄騒動の後始末や年度末の生徒会業務などで、彼女は非常に忙しくしていた。ある日、中庭で仕事をしていた彼女は、そのままそこで居眠りしてしまう。起きた彼
女に居合わせたのは、大商人の息子、ダニエル・バードンだった。
限界まで頑張ってしまう令嬢が、さぼりがうまい商人の息子に絆されるお話です。冒頭に定番の婚約破棄騒動がありますが、それは本筋ではありません。
王太子とその婚約者が出てきますが、とても仲良しです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 11:00:31
9800文字
会話率:62%
舞踏会に出席していたティルスタール侯爵家の令嬢メリッサは突然婚約者である王太子のブリュードから婚約破棄を突きつけられたのでした。
ただメリッサは婚約破棄されるような理由に心当たりがなかったので、ブリュードにその理由を尋ねるのでした。するとと
んでもない答えが返ってきたのです。
その理由とはブリュードがメリッサに対して嫌がらせをした時にメリッサが大声で泣きわめかなかったからでした。
ブリュードは女子をイジメたり泣かしたりして大喜びするようなクズ男だったのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 16:13:56
11898文字
会話率:40%
メドリス伯爵家の第一令嬢であるマリーは突然婚約者のフェルド第一王太子から「真実の愛を見つけたんだ」と言われて婚約破棄を宣言されるのでした。
フェルド王太子の新しいお相手はマグカルタ男爵家のスザンヌだったのですが、そのスザンヌが私の事を悪役
令嬢と言い出して、私を大聖女の地位から追い出そうとしたのです。
マリーはフェルドにスザンヌを大聖女にしたらあなたの人生が終わってしまいますよと忠告したが、フェルドは全くマリーの言う事に耳を傾けませんでした。
そしてマリー具体的な理由は何も言われずにマリーが悪役令嬢に見えるというフワッとした理由で大聖女の地位まで追い出されてしまうのでした。
大聖女の地位を追われ婚約破棄をされたマリーは幼馴染で公爵家の跡取りであるミハエル・グスタリアの所に身を寄せるのでした。
一方マリーを婚約破棄してご満悦のフェルドはスザンヌを大聖女につかせるのでした。
スザンヌも自信満々で大聖女の地位を受けるのでした。
そこからフェルドとスザンヌの転落人生が始まる事も知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 16:16:07
27771文字
会話率:55%
「陰気くさいお前との婚約は今日限りで終わりだ! 代々我が王家に仕えて来たからと言っていつまでも王家がお前達一族を重宝すると思うなよ!」
(ああ、その言葉を――ずっと、ずっと待っていたわ)
喪服令嬢と陰口をたたかれていたメアリーは、異世界
転生で憑依した「メアリー本人」の代わりに国に復讐する。
※ざまあ展開あり。R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 12:13:31
7831文字
会話率:47%
バカ王子に振り回され、疲労困憊のお貴族さま。彼が癒しを求める先は、王都のカフェ"ラピスラズリ"。
店主と友人になった彼は、時間外営業を強いてお茶会という名の愚痴会を展開している。
閉店後、18:30から始まる店主と二人き
りの空間。色気より食い気しかない友人は、やれやれと紅茶とケーキを貪る。
友人との穏やかな時間だけを楽しみに生きているお貴族さまと前世の記憶を持つ店主のお話。
(店主)最近ほんと来店し過ぎ。顔色ヤバイけど面倒だから絶対店で倒れないでよ?てかルディの愚痴の中身って完全に乙女ゲームじゃん…まじか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-23 23:10:26
65110文字
会話率:21%
シャネリアはコートワール公国の公爵家令嬢。
本来なら婚礼の日取りを発表する大切な日に、突然突きつけられた婚約者である王国第一王子ジュクロアからの婚約破棄。理由に全く身に覚えはなかったが、実はバカ王子との縁が切れることを彼女は内心で喜んで
いた。
同行した公爵家長兄ウラミスはそんな妹を溺愛しており、すぐさま王家に対し絶縁を申し渡す。実は十年前の婚約と共に、ジルギスタン王国とコートワール公国の間に不可侵条約が結ばれていたのだ。
この条約により、王国民は公国にいる黒竜の守護下にあると信じて疑っていなかった。
また、東のベッケンハイム帝国や西のモートハム聖教皇国に、王国への侵攻を躊躇させていたのも事実である。
自分の知らないところで勝手に王子が婚約を破棄してしまい、公国から国交断絶を突きつけられたジルキスタン国王は、焦って西のモートハム聖教皇国に同盟を持ちかけるが……
そんな中、第二王子エリックが南の連合王国軍を引き連れ王都に進軍し、父国王と兄であるジュクロアを処刑。ついに王位簒奪を果たした。
ところがそれも束の間、コートワール公国のワイバーン部隊により連合王国軍は殲滅されてしまう。
そしてコートワール公国は、新たな歴史を刻み始めるのだった。
◆通貨単位以外は説明を省くため、基本的に現代のものをそのまま使ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 22:38:15
123671文字
会話率:61%
異世界恋愛がなぜはやったのかを考察する
最終更新:2022-09-05 14:19:59
1464文字
会話率:5%
ヨーヘイは、謎の老人によって、VRロボットゲーム『5英雄物語』の世界に転生させられてしまう。
そして、ヨーヘイが転生したキャラクターは、無能バカ王子と名高い、ヨーダイ=ビストスズだった。
ヨーヘイは、元がバカ王子なのだから、普通に
していれば状況は上向いていくと考える。
だが実際は、王子として生きるということは、そう簡単なものでは無かった。
ヨーダイとなったヨーヘイは、ゲームのヨーダイと同様に、無能王子として苦汁を舐めることになる。
そんなある日、ヨーダイは、とある事実に気がつく。
『あれ? 俺のロボ、小さいからダンジョンに入れるんじゃね?』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 13:00:00
128233文字
会話率:50%
一目惚れした少女は悪役令嬢だった。
落馬事故の衝撃で思いだしたのは、自分には前世があるということ。ついでに乙女ゲーム『救国の聖女と愛の奇跡』の世界に、攻略対象の1人『ワガママバカ王子』として生まれ変わっていたことまで発覚してしまった。
せ
っかく転生はしたものの、国は王家が威厳をなくし、政治腐敗の蔓延る泥舟状態。
そんな国の王太子であるクライエスがおバカ王子を返上しようにも、そんな真似をすれば“将来は傀儡の王である自分”を期待する周囲から、命を狙われる確率が跳ね上がることが確定している。謂わば詰んだ状態。
他の攻略対象達も、そのままの状態なら国の将来を脅かしかねない問題児揃い。
唯一まともなのは、ライバルキャラの悪役令嬢なのだが、彼女はどのルートでも最終的に没落、国外追放、修道院行き、処刑のどれかが待っている。
一目惚れして無理を通して婚約者に指名したのはクライエスだというのに、あんまりな結末。彼女をそんな理不尽な結末に追いやりたくない。
そしてあわよくば、政略結婚という名目でしぶしぶ婚約してくれた彼女から、愛を得たい。
その為にはアカデミー入学前に、なんとしても現状を改善し、無事に生き残らなければならない。
これは初恋の出だしを失敗した王子が、せめて婚約者を悪役令嬢にしないようにと奮闘し、過程で王家の威信を取り戻していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-03 00:00:00
128360文字
会話率:28%
地球日本産の魂を持ってサイエスに転生を果たしたマクラーレン大公の孫娘ビオラは、それは大層な貴腐人でした。
三度の飯よりBLが大好き!
活字万歳な隠れオタクだった彼女は、化学ではなく魔法が発達した世界に生まれ変わり、言葉を覚えるまでに五年の月
日を要した。
知恵遅れと認識されていた彼女は、日常会話が雑音だと認識していただけで知能が高く、賢者と匹敵するくらい魔法適正があった。
そんな彼女は、大の乙女ゲーム嫌い。
召喚系のラノベも大嫌いな歴女です。
何故嫌いかと言えば、勝手に誘拐して他力本願で「世界をお救い下さい」とか言えちゃう馬鹿も、それに乗っかる主人公もヘドが出るほど嫌いなのです。
しかし、サイエスも例外ではなく聖女召喚という魔法があった。
ただでさえ、王命で第一王子と婚約させられ辟易しているところに、召喚された聖女のせいでビオラの生活は更に憂鬱になる。
バカ王子を調教しても、現れるヒロイン候補のせいで元に戻ってしまうを繰り返す。
そして、とうとう取返しのバカ王子が卒業式で取り返しのつかない事をやらかしてくれた。
聖女曰く、ビオラは悪役令嬢なんだそうです。
歴代のヒロイン候補も同じことを言っていた。
この世界の悪役は、魔物や魔王だろうに。
宜しいその喧嘩買いましょう。
※小説家になろう・カクヨムでも投稿してます。
※『お前は、ヒロインではなくビッチです』を加筆修正したもので、設定の変更もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 00:00:00
7516文字
会話率:24%
前世の記憶を持ってアースフェクトに生まれ落ちた大公の孫娘リリアン。
地球日本産の魂を持って転生を果たしたリリアンは、それは大層な貴腐人でした。
三度の飯よりBL大好き、活字万歳な隠れオタクだった彼女は、化学ではなく魔法が発達した世界に生まれ
変わり、言葉を覚えるまでに五年の月日を要しました。
そんな彼女は、大の乙女ゲーム嫌い。召喚系のラノベも大嫌いな歴女です。
何で嫌いかと言えば、勝手に誘拐して他力本願で「世界をお救い下さい」とか言えちゃう馬鹿も、それに乗っかる主人公もヘドが出るほど嫌いなのです。
しかし、アースフェクトも例外ではなく聖女召喚という魔法がありました。
召喚された聖女のせいで、リリアンの生活は更に放棄したくなるほど嫌気がさすものになり、卒業式の日にバカ王子率いるヒロインマンセーな一味がやらかしてくれました。
ヒロイン曰く、リリアンは悪役令嬢だそうです。
この世界の悪役は魔物や魔王だろうに、宜しいその喧嘩買いましょう。
そんなバカ達を「人生終了pgr」をするお話。
※アルファポリスでも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 00:00:00
379681文字
会話率:37%
アルタ王国の第一王子の誕生日パーティーでの話。
「私はお前との婚約を破棄する!」
「お待ちください!私はそんなことしてません!」
他の類似作品とは一味違います。
平民視点です
ノリと勢いだけで書き上げたので色々おかしい所があると思いますが最
後まで読んでいただけると嬉しいです。
ざまあ系ですが軽いので大丈夫です。
誤字報告とコメントと評価待ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:37:02
2735文字
会話率:60%
「父上、こんなちんくしゃが僕の婚約者なのですか?」
初めて紹介された自分の婚約者候補の第三王子ルーベンス殿下の発言にぽっちゃり公爵令嬢のリシャーナ・ダスティアは絶句した。
今なんつったよこの王子、えっこれが婚約者とかマジ勘弁!
いくら見目麗しい男子でも、王子でお世継ぎ筆頭だろうがこんな婚約者は要らん!
即行で婚約を全力回避、十五歳になったリシャーナの王立学院での悠々自適な生活は男爵令嬢に惚れ込んだルーベンス殿下と愉快な仲間達の起こした集団リンチで崩れ去った。
頭痛と共に甦った記憶、ちょっとまて、これって所謂乙女ゲームのエンディングじゃん。
しかも現実で逆ハーレムとか迷惑極まりないっしょ。
とりあえずプチっと逆ハーレムエンドは潰したけど、どうやら騒ぎを起こした子息や男爵令嬢、王子を逆廃嫡ザマァしてハイ終了には内政的に出来ないようなので、モブキャラなのに王様に顔だけ美形なバカ王子の更生を押し付けられました。
本当に美形に関わるとろくなことがない! なんで奴等は次から次へと厄介事を運んでくるんだ!? 私の平穏な日々をかえせー!
これは自分らしく生きたいモブ令嬢の奮闘記です。
注:自己中もぶ娘よ、お前はいったい何がしたいんじゃい! と作者が突っ込みたくなります。
本作品は<a href="http://ncode.syosetu.com/n0851cv/">「二度目の人生は男ですか!? 元喪女に王太子は重責過ぎませんかね?」</a>と同世界を舞台にした曾孫の作品です。
お気に入り登録、ブックマークありがとうございます。 御感想、誤字や脱字報告ありがとうございます。 今後もご指導、ご鞭撻を宜しくお願い致します!
注意書き
本作品の全ての権利は作者『紅葉くれは』に帰属します。無断転載はおやめ下さい。
アルファポリス様にも投稿中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 18:00:00
511578文字
会話率:39%
【大幅加筆&別ルートの連載版】
500年生きる不老不死エルフ美少女である私は、王子クロードから突然、婚約破棄を言い渡されます。クロードは、若き王女ルリアと結婚するというのです。
さらに愚かなクロードは、私を老害扱いして、重要な議会か
らも追放してしまいます。でも実はその議会は私が、この世界の秩序のために作ったものなんですよね~。私がいなくて本当に大丈夫なんですか?
クロードは悪法で国をめちゃくちゃにしてしまい、私に助けを求めてきます。だけど私は辺境を開拓して、別の王と楽しく暮らしているので、知ったこっちゃありません!
※他サイトにも掲載。
【短編版も単体で楽しめます。そちらもどうぞ!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 18:15:34
71759文字
会話率:37%
いかん、このままでは人間の進化に負け、魔族が滅ぶ……と立ち上がった魔王クレスは、慢心故に反抗する同胞を無力化したところで、解釈違いだと妹のファニルの背刃され倒れる。
魔王としての資格と引き換えに、最後の力を振り絞り配下の魔族を無力化し
た魔王だが、人間界に弾き出された上に間髪入れず追手。劇中屈指の窮地を聖女アネモネによって救われたクレスは、平和交渉に赴いた先でバカ王子に騙され、これに先程の聖女と巻き込まれてしまう。
巻き込んでしまった聖女の国外追放・婚約破棄・教会破門、自身のいつ死ぬかというダメージの中脱出を果たした二人は、竜都にてパラリラ聖女とラブピ魔王の焦ったいバカップルとして再起。
訳の分からない聖女の魔術と魔王の経験により世界征服を目論むバカ王子の陰謀を砕き、愛と平和の世界への一歩を踏み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-23 20:44:40
37780文字
会話率:54%
道ばたで野良の悪役令嬢に噛まれた俺は、気がついたら悪役令嬢なになっていた。
そして両親から突然の親子破棄され追放されることに。
そんな時、道ばたでバカ王子に噛まれてバカ王子になってしまった幼なじみの少女と出会い、二人で元に戻るための旅に出る
ことにしたのだった。
何を言っているかわかんないと思うが安心してほしい、俺も全くわからない。
ふざけんなよマジで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-12 15:46:28
3318文字
会話率:37%
「アディルダ·ルリエール·マリッジ
貴様を番偽証罪で処刑する!」
くだらない理由、身に覚えのない罪で処刑された私
目を覚ますと幼少期に戻っていた。
そうだ、今日はたしか……
あのバカ王子と初めて顔を合わせる日じゃないかしら?
嫌々向かった
会場では
王子の様子が……記憶と全く違う。
どういうこと……!?
絶対番になりたい転生王子×絶対番になりたくない転生令嬢のすれ違いラブコメ
ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 10:01:57
5474文字
会話率:13%