パーティーでお荷物扱いされていたトールは、とうとう勇者にクビを宣告されてしまう。最愛の恋人も寝取られ、居場所がどこにもないことを悟った彼は、一人喪失感を抱いたまま街を出ることにした。だが、実は彼は世界を揺るがす超レアスキル【経験値貯蓄】の所
有者だったのだ。勇者も超える力を手に入れたトールは、傷心の旅も兼ねてのんびり世界を回ることにした。
一方、追放した勇者達はなぜか次々と活躍の機会を奪われ、次第にどん底へと追い詰められていく。
オーバーラップノベルス様より第②巻4月25日に発売予定!
Webデンプレコミックにてコミカライズ開始しました。
※旧タイトル:勇者に恋人を寝取られ追放されたが、『経験値貯蓄』スキルが壊れてレベル300になったのでのんびり傷心旅行でもしようかと思ってます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 19:00:00
757575文字
会話率:38%
神沼高校文芸同好会代表の高町みゆきは悩んでいた。ダンジョンを舞台にした小説を書いているにも関わらず、実際にダンジョンに潜ったことがないからだ。「これでは作品にリアリティが生まれない」そう考えたみゆきは、幼なじみで後輩のツカサを巻き込みダンジ
ョンでの合宿を企画する。同級生で一流の冒険者であるリョウガのアドバイスに従い、装備を整えて初めてのダンジョン探索に挑戦するが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-11 19:09:30
16546文字
会話率:62%
才能がないために追放された弱小剣士、『アルス・ルーダー』の夢は、最強の剣士になること。
そんな彼にとって不相応な夢は、やがて彼の中で大きくなり、叶えたい夢となった。
これは、そんな夢に向かって全力で努力し、いずれ最強の剣士になるために奔走す
る才能なき剣士の成長譚である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-05 22:14:14
4115文字
会話率:16%
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者
は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてしまう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
シ―ルス・デュランドはCランク冒険者パーティ『旋風の槍』の古参メンバーだった。しかし冒険者を引退し、ユニークスキル【保存】を使った冒険者用の保存食を取り扱う店を開いた。
どんな悪環境のダンジョンでも、作りたてを味わえるシールスの保存食はし
かし、その地味さから中々広まらなかった。
そんなある日、シールスは酒場でAランクパーティからセクハラを受けていて、ついに追放された魔女(巨乳)を見かねて助けてしまう。
「うえーん! お金もないしお腹すいたよ~」
彼女の名はグレア。禁忌魔術すらも使いこなす魔術師だが、ユニークスキル【輪廻詠唱】のせいで、魔術の威力が桁違いに上昇する代わりに詠唱時間が長くなり、実戦では使い物にならないという理由で追放されたのだ。
しかも彼女は魔術以外はからきしの生活能力皆無のポンコツ魔女であった。半ば押しかけという形で、彼女はシールスの店に居候することになったのだが――
「ねえ、店長。その【保存】ってスキル……もしかして魔術にも使えません?」
その言葉をきっかけに、シールスは魔術を弾丸状に保存した――【魔封弾】とそれを撃ち出す【魔導銃】を開発した。
それはグレアの超絶威力の魔術を、いつでもどこでも撃てるという――冒険者垂涎の代物だった。
こうしてシールスの店は、保存食と魔導銃によって徐々にその名が冒険者の間で広まっていくのだった。
*他所にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 11:03:13
31658文字
会話率:58%
世に名高き串刺し公――ヴラド三世、本名ヴラディスラウス・ドラクリヤ、通称:【ヴラド・ドラキュラ】
数々の逸話と伝説を残し、現代では吸血鬼の始祖として有名だが、実は本人は意外とそれを不服に思っていた。
「俺はこんなに化け物じゃねえよ! くそ
ー、俺も褐色金髪眼鏡の素敵ご主人様に仕えてえ」
ヴラドは現代まで生き延びた結果、俗化し、なぜか日本で引きこもりオタクになっていた。そんな彼が、うっかりニンニク山積みの、クロムハーツ大好きな兄ちゃんが運転する、なぜか銀塗料をスプレーしまくったトラックに轢かれてあっさり死亡。
そんなトリプルコンボあるか! と嘆いていたら、彼はニンニクも銀も十字架もない異世界にある、巨大なダンジョンがある都市【アビスガルド】に住むポンコツ聖女のティナに召喚されたのだった。
最初は自分の命を脅かすモノがないと喜んでいたが、相変わらず日光がアウトなヴラドは、やがてティナの願いでもあるダンジョン攻略に精を出すことに。
「ダンジョンのモンスターなんて、あのオスマン帝国軍に比べたらクソ雑魚だな!」
「おすまんていこく? って何? そんな国あったかな?」
「ドラキュラジョークだ、気にするな」
不死、影操作、霧化、眷属召喚、幻覚など、彼の規格外の能力は異世界でも存分に発揮され、やがて英雄とまで呼ばれる存在になっていくのであった。
これは、最強の幻想<フィクション>であるドラキュラ公が、幻想の異世界<ファンタジー>で無双する――新たな伝説の始まりだ。
*あくまでフィクション世界のヴラドさんなので史実とは全く異なります。
*追放ザマアはございません
*ハーレム要素あり
*主人公無敵不死身最強(ただしダンジョン内もしくは夜間のみ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 18:07:02
19091文字
会話率:60%
カノン=リシャールは帝国騎士として戦場で無双の活躍していた。
停戦を迎えて、『無能で協調性のない親の七光り』と侮蔑され、ついには騎士団長の一存で帝国騎士団をそしてパーティを追放(クビ)にされてしまう。
仕方なく立ち寄った田舎でゆっくりと過
ごそうとするカノンであったが、隠れたユニークスキル<猟犬>があり、帝国を巻き込んだ問題やお家騒動に巻き込まれながらも解決していく。
カノンを追放した団長は、将軍の怒りをかい騎士団での立場を悪くする。挙句の果てに数多くの任務失敗により勲章の取り消しなど散々な目にあう。
これは騎士団一の戦闘能力を持った男がスローライフを望みながらも問題に巻き込まれながら、新たなペット犬(?)と旅と冒険を楽しみながら帝国将軍へと成り上がっていく物語である。
※2500文字前後でサクッと読めます。
※ハーレム要素あり。
※ざまぁ要素あり。
※別媒体でも連載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 12:00:00
223878文字
会話率:40%
義兄ジーノにハメられてシュタイン家を追放された少年レオンハルトの物語。
戦闘能力が低い彼に与えられたスキルは『ビジネス書』だった。
スキル至上主義の公国ではハズレスキル扱いされて次期当主の権利を剥奪される。
その後も、兄ジーノの策略により
家から勘当され旅に出る。
残ったのは。借金1億Gと所持金1万G。ボロボロの剣と鎧のみ。
戦闘は最弱と言って良いレオがスキルで学んだことを駆使しながら、仲間を集め、商会を作りながら、借金を返済し、シュタイン家当へと成り上がっていく物語である。
一方で義兄ジーノはシュタイン家当主になったことで調子に乗り徐々に転落していく。
「考え方が変われば…人生は変わるのかもしれない。」
元貴族とバカにされながらもレオは仲間たちと成長し、冒険者として活躍していく。
その結果、国を救う活躍をして、出世するのだが。それはまだ先のお話――。
※第五話からヒロインが登場します。
※別媒体でも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-21 03:55:37
13029文字
会話率:28%
ヨースケはSランク冒険者パーティ【銀狼の牙】に所属していたが、【最弱】と言う理由でパーティから追放される。
ヨースケは戦闘には向いていない職業テイマーだったが、ひょんなことから帝国の特殊部隊の部隊長に任命される。
ヨースケは戦闘は弱い
が、隊の潤滑油として一癖も二癖もある女性隊員たちから信頼を得ていく。
美少女たちとダンジョン攻略を進めていくことで、帝国内での評判が上がり、名を轟かせる。
ヨースケを追放した【銀狼の牙】はヨースケがいなくなったことで空中分解し、クエストに連続失敗して落ちこぼれていくのであった。
幼なじみの聖女も部隊に加わり、帝国を代表する組織になっていく最弱男のサクセスストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 23:52:16
10453文字
会話率:59%
ある『出来事』から日常は一変する。
その出来事の後、
各地に現れた魔法を使える者たち。
それぞれの『属性』に応じて魔法を『呼ぶ』。
国は彼らに「魔法士」の資格を与え士業に列し、その管理下に置いた。
混乱した社会。治安の悪化。
各地の人
々はそれぞれの地域の都市圏ーエリアーに強制的に移住させられる。そこでのAIに管理された快適な生活。社会は落ち着きを取り戻しつつあった。
都内私立大学法学部に通う大学1年生、羽田悠貴。
テニスサークルにバイトに、とそれなりに満喫しているもののどこか満たされない日々。
サークル同期での学年合宿へ向かう悠貴たち。
そこで起こった出来事が悠貴の運命を変える。
※こちらの作品はノベルアップ+様、NOVELDAYS様にも投稿させて頂いています。
※お楽しみ頂けましたらブクマ、評価お願い致します!
※下部にランキングサイトのタグがあります。こちらも宜しくお願い致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 20:44:43
625719文字
会話率:36%
短編です。一万字くらいで終わります。
※カクヨムにも投稿
最終更新:2022-05-22 20:09:31
9921文字
会話率:52%
王国最強の冒険者ギルド【豪傑達の砦】に所属し、【神童】の異名を持つ天才冒険者ローグ=ウォースパイト。ある日、ダンジョンで受けた呪いによって、自分の身につけた魔法をすべて失ってしまった彼は、実力主義のギルドマスターにより容赦なくギルドからの追
放を宣告された。
時を同じくして、モンスターを操れないサモナーのアイリス、生産系スキルしかないガンマンのリザ、アホ侍のキヨメ、彼女たち三人も問題を起こし、それぞれのギルドを追放されてしまう。
追放された悔しさから固有魔法を発現させたローグは、実はとんでもない才能を秘めたアイリス、リザ、キヨメたちと共にチートレベルのギルドを立ち上げて王国最強の冒険者ギルドを目指す。
※猟犬の混沌編スタートしました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 22:01:10
324090文字
会話率:49%
2019/07/09 『第91回 今日の一冊』で紹介されました。(*'▽')点ちゃん感謝感涙!
『ポータルズ』 そう呼ばれる世界群。
ここでは、各世界が『ポータル』と呼ばれる門でつながっている。
ポータルを通り、地球から異世界に転移し
た少年が手に入れたのは、視界に小さな点が一つ見えるだけ、という最弱の『点魔法』 なんの役にも立たないと思われたその魔法は、人格(点ちゃん)まで持ち、無限の可能性を秘めていた。
のほほん主人公と『点ちゃん』がおくる、ゆるふわ異世界生活。のんびり、ときどき冒険。
どこか懐かしく、温かい。読んだら元気が出る。年齢や男女問わず楽しめる。そんな作品を目ざします。
ご感想をお待ちしています。投稿期間中は感想に返信いたします。
点ちゃんからも一言が……ういうい(*´∀`*)←点ちゃん
― スマートフォン環境でも読みやすい工夫 ―
スマートフォン環境でも読みやすいように、小場面ごとに「◇」で区切ってあります。
また、小場面ごとにある程度時間が空いても読みやすいように工夫してみました。
初めて書く作品ですから、アドバイス頂けると嬉しいです。
ルビの振り方、送り仮名のつけ方、構成等について読者様からアドバイス頂きました。お礼申しあげます。
2019/07/09 『第91回 今日の一冊』で紹介されました。(*'▽')感謝感涙!
2019/03/20 読者様からのアドバイスで、いくつかの矛盾点を訂正しました。
2018/07/15 句点の付け方をチェックする作業に入りました。
2018/04/09 表現を分かりやすくし、視点移動を減らす作業に入りました。
2018/02/25 各シーズンの最初に登場人物名、ファンタジー用語索引を入れはじめました。
2018/02/05 プロローグ部分を変更しました。点ちゃんの顔文字を増やしました。
2018/01/01 改行等のチェックをはじめました。
2017/12/15 読者様からのアドバイスで、プロローグ、第一話間のポータルについての説明を省きました。
2017/10/30 読者様からのアドバイスで、送り仮名のつけ方を変更しました。
2017/10/22 読者様からのアドバイスで、第1シーズン「冒険者世界アリスト編」につけていた総ルビを外しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 07:00:00
2293576文字
会話率:36%
約50年前日本の千葉県沖に突然異世界から大陸が現れた。大陸にはユーナ帝国という国があり日本の首相とユーナ帝国の皇帝の話し合いでユーナ帝国は日本の一部になることに。
ユーナ帝国は「第二日本帝国」と名前を改めて引き続き皇帝が治める自治権を日本国
から与えられた。
先進国の日本は当時鉱物資源に恵まれていなかったが第二日本帝国は鉱物資源の宝庫だった。恵まれた鉱物資源を元に日本は世界一の経済大国になる。
それから約50年後。17歳のリナは帝国人の父と日本人の母の間に生まれた娘。
皇帝直属の武人集団「十六夜」のメンバーになることを夢見て武術大会で優勝し皇帝に「十六夜になりたい」と直談判。
皇帝の許しを得て「十六夜」として武人の男たちの中で働き始める。十六夜のメンバーは美形な男ばかり。十六夜に女性が入隊するのは初めてで彼らはリナのことを「俺たちのマドンナ」と崇める。
皇帝を巡る陰謀や日本国と外国の駆け引きによる事件を解決したり、リナは仕事をこなしながら十六夜メンバーと仲を深める。
リナと十六夜の男たちの日常を描いた現代近未来中世ファンタジー(そんな世界あるのか?)です。逆ハーレム要素あり!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 09:00:00
204350文字
会話率:49%
特徴がないのが特徴の極々平凡な高校生、橋田直之の元に、ある日ラブレターらしき手紙が届いた。指定された空き教室に向かうと、そこには学園の裏人気女子、逢坂雅がいた。
「この中からひとつ選んでください」
突然3枚のカードを出し、そう言ってくる彼女
を見て、直之は小学生の頃に彼女と出会っていたことを思い出し、1枚のカードを引いた。
それをきっかけに、直之は雅の出す3枚の選択肢カードを引き続ける毎日が始まり、学園の三姫と呼ばれる美少女達をも巻き込んで、平凡だった直之の日常は大きく変わっていき───
ニヤニヤが止まらない新感覚の青春3択ラブコメが今、始まる!
毎日更新頑張ります!
ヒロインの誰かと付き合うまでは、絶対続けますので、どうか応援よろしくお願いします!
宜しければ、ブクマ、感想、誤字報告、評価等もお願いします。特に感想をいただけるととても励みになります。感想はすぐに返信します!
※6月22日 ジャンル別日間ランキング:8位
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 19:06:46
334888文字
会話率:36%
ある日、野良犬に殺された高校生は転生を果たす。
『ダンジョンマスター』の夢を持つ高校生がダンジョンマスターとなって楽しく暮らす物語です、
最終更新:2021-11-09 01:00:00
87425文字
会話率:46%
今まで妹に嫌われていると思っていた兄の泰司は、実は妹が異常なブラコンという事実を知る。
最終更新:2021-10-26 23:28:08
4108文字
会話率:20%
ある日部屋に現れた邪神に見込まれ異世界に送り込まれた主人公。得た力は<暴食>の力。
満たされぬ日々、足りぬ知啓、得られぬ経験。
世界に存在し起こり得るあらゆるすべてを求め己の欲を満たすため彼は異世界にて様々な物を食らう。
毎日
更新(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-13 12:00:00
4956085文字
会話率:77%
ある日気が付いたらスライムとなっていた主人公。前世の物と思われる知識はあるが自分自身の記憶がない。そんな悲惨な状態であるが、生きるために努力をする。生まれ落ちた場所は迷宮の中、頑張って生存のための生活を。
スラさんの転生先こつこつ生
活記のリメイクのようなお話。
毎日九時くらいに更新予定。予約で。
<情報が解禁されました>
この世界が改定される前の世界。その世界で一体のスライムが生まれる。
神の実験により異世界の人の知識を与えられたスライムは自我を生み一個の存在として成長した。
紆余曲折ありそのスライムは神へと至るほどの力を持ち、ある神の手によって神に引き上げられる。
しかしとある理由によって神格を容認できないとされ、最初からやり直しをすることとなった。
そして改定された世界にて同じようにスライムとして生まれ再び過ごすこととなった。
同じ世界ゆえに、近い運命を歩みながら。またそのスライムを好きになった神の導きを受けつつ。
行きつく果て、また神に至る道をそのスライムは進む。
スラさんの転生先こつこつ生活記のリメイクのような続編に近いお話。
内容完結済み。七章本編三百二十話+閑話やおまけ話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 21:00:00
1196336文字
会話率:27%
15歳から20年もの間、王都の門番として勤めていたレインズは、国民性もあって自らのスキル魔獣キラーが忌避され続けた結果――不当解雇されてしまう。
最初は途方にくれたものの、すぐに自分を必要としてくれる人を探すべく国を出る決意をする。
そんな
折、移住者を探す一人の女性との出会いがレインズの運命を大きく変える事になったのだった。
相棒の従魔、SSSランクのデンと共に、レインズは海を渡り第二の故郷を探す旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-29 07:00:00
234987文字
会話率:56%
あらすじ/壊れかけのスパコンの人工知能が幼女に転生したので無双する、AI異世界ファンタジーです。
人間や魔族、神様との一期一会の出会いと別れを繰り返して、彼女は何を学習するのか。
主人公達の行く末に待ち構えるのは、魔族が人間と神達を滅ぼす
為の聖戦『最終戦争(ラグナロク)』。
──最後に勝つのは神か魔族か人間か、あるいは機械か。
概要設定/人と神と魔族の共存する異世界イルタディア。
この世界の《冒険者ギルド》には生まれつきこの世界の住人で死んだら蘇生が出来ない《討伐者》、異世界から召喚された人間で教会で蘇生ができる《冒険者》の二種類が存在する。
神は信仰がないと死んじゃうので、人間を救う見返りに信仰を貰います。
人と神は助け合っており、魔族は人と神を皆殺しにする事でイルタディアを征服しようと企みます。
契約神器は人間態と武具態を臨機応変に変更出来るレア武器。
主人公/
ハジメ
魔力消費が激しい最大級呪文しか覚える事ができずに追放された討伐者の少年。
ナユタと協力関係を結んでから、矢鱈厄介ごとに巻き込まれる。
ナユタ
科学が発展した世界からやってきた人工知能だと自称する冒険者の少女。
その正体は実は……。
コルト
ナユタの契約神器クリフォニアに宿った可愛らしい神様(見習い)の少女。
こんな人におすすめ
一応主人公無双
ハーレム要素あり、ツンデレあり
百合展開、軽度なエロ展開
専門用語多め
モブ多めの群像劇
注意事項
・本編は短くても一話2000~3000文字くらい。長くても5000文字。
・最後には主人公が勝ちますが、主人公に立ち塞がる試練が非常に多いです。
ノーストレスで読める周囲下げの俺ツエーでは無いことは覚悟してください。
・基本は主人公の一人称視点で物語は進みます。
たまに別キャラ視点や三人称視点になります。
・挿し絵は自前。苦手な人注意。
作者が挫折したので二章で完結打ちきりとなりました。
プロット自体は最終章まできっちり構成してたのに、文字として書き起こす気力が無いだけで、本当に勿体無いですが後悔はしていません。
結末は作者のみぞ知る……といったら無責任ですよね。
ここまでの話を読んで、続きは読者の脳内で補完して頂ければ幸いです。
ここまで応援下さって本当にありがとうございました!
また次の作品で会う日まで、暫しの別れを!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 22:44:39
161837文字
会話率:46%
〝選ばれし者よ。あなたにはこの【慈愛】のスキルを与えましょう────〟
勇者になる事を夢見る純粋な少年、レクセル・バートンは、自分の実の父親が勇者によって倒された魔王だった事を知らない。
そんなレクセルは五歳の時、女神から特別なスキルを
授与されていたが。
そのスキル『慈愛』は〝対象にどんなにダメージを与えても絶対に殺せない〟というものであり。
魔王の子として規格外の強さを持つレクセルへのリミッターとなっていた。
そんな事だと知らないレクセルは十五歳になり、王都にて念願の冒険者になるも。
『慈愛』の効果によりスライムすら倒せない雑魚っぷりで『攻撃力ゼロの男』として瞬く間に噂が広まり、他の冒険者達にバカにされる事となった。
そんな中。
最弱魔法スキル『石つぶて』しか攻撃手段が無いという真の弱者である、ルカストレア・パールゲイツという少女に出会った。
同じ弱者であるという理由でレクセルとルカストレアは行動を共にする事になり。
二人は『最弱コンビ』などとバカにされながらも冒険者として仕事を受けていた。
しかし。
後に、この二人が歴史に名を連ねる『三大英雄』の二席を埋める事になるとは、この時誰一人として想像もしていなかった────
この物語は、本当の力を抑制されている事を知らず無能とバカにされ続けた主人公が、一人の少女と共に魔王としても、人間としても成長していき。
やがて英雄と成り上がっていく物語です。
注:途中、物語の設定上。裏切りと復讐のシリアスかつ過激な描写があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 22:35:05
102459文字
会話率:40%
*王道であり非王道*
内容は題名ほど危ない事にはならない……予定。
とある理由で全寮制男子校『虹刻学園(コウコクガクエン)』へと転校する事になった主人公。詰まる所の「王道転校生」だ。
だが、転校生は彼だけではなかった。後追いで転校して
きた転校生により、学園内の空気が悪くなり……
個性があるから考え方が違うのは当然、でも守るべきことはあるよね?
君に個性があるように、彼らにも個性があるんだよね。それを否定するならそれ相応の覚悟があるんだよね?
何が起きても文句はないよね?
そこにいるキミは、どう思う?
――さぁ、始めようか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 17:28:02
750文字
会話率:0%
卒業式の日、教室に光が溢れた。
視界が開けると、そこはまるで教科書で見たような城の中。
それが、俺たち3ー1の試練の始まりだった。
王冠を被った厳つい男が言う。
「全員外に連れて行け」
訳もわからぬまま、外の世界に放り出され、俺たち
の目に写ったものは、
馬車を引く巨大なトカゲ、しっぽの生えた人々、本来ならば銃刀法違反で逮捕されてしまうような大型の刃物――
いわゆるファンタジー世界の景色であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 22:44:12
1166文字
会話率:39%
人々は物心つく頃に、『聖霊』と呼ばれるものと契約をして、『守護聖霊』を得る。
そんな世界で聖霊に契約を持ちかけられず、『守護聖霊』がいないせいで『守護なし』と呼ばれ忌まれる少女・リアラ。
親にも見放されてひとりで暮らす彼女の前に現れた超絶美
形の青年は、「俺は君と契約するために来たんだ」と告げた。……普通の聖霊にないはずの、実体を持って。
そこから始まる少女と聖霊の、軌跡の話。
◆自サイトにて連載していたものの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 20:00:00
82064文字
会話率:36%