その夜、舞台は炎に包まれる。
しんしんと冷え込む二月。《エクストラム付属大学》通称《アカデミー》は間近に控えた仮面舞踏会――そしてバレンタインに浮かれた空気が漂っていた。
一方で巷では、放火未遂犯が現場近くにて廃人状態で発見されると
いう事件が相次いでいた。
放火犯の被害者たる友人:アルヴィーゼを心配するアシュレであったが、彼の正体は『死者』であった。
(当作品は「小説家になろう」ユーザー:「奥沢トビスケ」様のファンタジー作品である「燦然のソウルスピナ」の二次創作です。作者様にはご許可を頂いております。
「燦然のソウルスピナ」は中世ファンタジーではありますが、この作品はキャラクターをお借りしたうえで現代風に改変したものとなっております。ご注意ください。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 14:24:44
78697文字
会話率:22%
友達の前で優勝杯に吐いた妹のくまのぬいぐるみを、エレンは捨ててしまう。すると妹は猫に変身! しかも謎の二人組に追われることになってーー
空飛ぶトラムで不思議な世界にやってきたエレンは、大人になりたくない王子とわがまま王女を仲間に加え、妹を人
間に戻せるでしょうか?
●pixiv、アルファポリス掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 23:21:31
191015文字
会話率:44%
診断前の人生と
診断後の人生とこれから
最終更新:2016-04-25 12:00:00
19036文字
会話率:28%
何気なく過ごしてきた日々に段々違和感を感じてくる少年。人との繋がりを求めれば求めるほど世間は離れていく。
人はみんな同じものを求め少年を突き放していく。そんな少年は1人の医師と出会う。
そして少年は医師から自分が宇宙人だと言われ困惑する。
最終更新:2016-02-24 04:15:58
899文字
会話率:0%
地球の中に星がある。その名はアトラム。アトラムに住む一人の少年が世界を変える。
最終更新:2016-02-02 07:05:35
293文字
会話率:0%
三年前、会った少年に会いたい…その想いを秘めて、風の竪琴の主がこのマレーリア国へ赴く。これを丁度同じ頃、光の屋敷にも再び、光の神の家族が集い、建国祭に参加しようとしていた。
そして…建国祭の当日、運命の歯車は彼等を巻き込み、ゆっくりと回
り始める。
三年前、この国…旧エストラムリア国の改革前に出会った二人の間に、交わされた約束は果たされる事が出来るのか?!
※注意:この話は【緑の夢、光の目覚め】と【人の世の安らぎ】、【新しい国の小さな波乱】の続編というか、番外編となります。
作中にもある【三年前の出来事】は、【緑の夢、光の目覚め】を読んで貰えると判ると思います。
【人の世の安らぎ】と【新しい国の小さな波乱】を読まなくても、大丈夫だとは思いますが、もし、前の話に興味が湧いて来たな~と思われたら、そちらの方も読んでみて下さいね。
※※恐らく今回も、後半部分に残酷表現が含まれる予定ですので、15歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-22 20:46:30
34619文字
会話率:26%
世界を混乱に貶めた、黒き髪の王の脅威が去って、一年後…。
ここルシム・シーラ・ファームリア国(通称・ルシフ)では、例年通り、七神の生誕祭の準備が始まっていた。
そこへ光と大地の神子であり、戦の神であるリシェアオーガが、闇の精霊騎士のアレス
トを伴って訪問をする。七神から、生誕祭の手助けをする様に言われた彼等は、ルシフ王・サニフラールにその事を告げ、自ら進んで生誕祭の準備に参加する。
一方、リシェアオーガの一件で、新しい国となったエストラムリア国は、マレーリア国と名を改め、ルシフの生誕祭の参加を希望した。如何せん、新しい国の筈なのに、即座に許可が下りた事を不思議に思いながら、国王一行はルシフへと向かう。
その頃、既にルシフ入りを果たしていた、マレーリアの国の宰相は、思い掛けない相手と再会する。
あの脅威が去ったとはいえ、世界はまだ不安に包まれている。
それを失くすかのように、人々や神々が行動を始め、ルシフの国がその騒動に巻き込まれて(?)行く。
※注意:この話は【緑の夢、光の目覚め】の続編となりますので、【緑の夢、光の目覚め】に出ていたキャラも、多数登場します。
この為、先にそちらの方を読まれる事を、お勧めします。(その方がより一層、判り易いと思います。)
※※恐らく今回も、後半部分に残酷表現が含まれる予定ですので、15歳未満の方の閲覧はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-13 22:16:37
43930文字
会話率:25%
誰だって、こんな気持ちになることあるよね?
最終更新:2015-12-02 21:16:43
767文字
会話率:50%
水際花音(みぎわかのん)17歳女子、主人公。冷蔵庫に入って漂流した先は、ヒャッハー野郎のたむろする地、ガリアナだった。花音は命の恩人である腹黒ショタ、カデルの策にはまり、レナ族の死んだ姫、そのよみがえりとされてしまう。孤立した砦にこもる軍を
率いる羽目になる花音。同じく漂着していた坂凪巳鹿毛(さかなぎみかげ)は、高出力魔法を使う才があり、巳鹿毛と共に危機を脱する。
義務、権利、自由、責任、誇り、自立、愛されること、愛すること、悲しむこと。彼女はガリアナで多くのことを学ぶ。果たして花音は元の世界に戻れるのか!? レナ族の運命は。ミカゲが魔法を使うと気持ち良くなっちゃうのは本当か!? 北欧系漂流ファンタジーの始まりです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 10:48:41
111549文字
会話率:55%
正体不明の生命体<カガナハ>の襲来により、人類が地球を追われてから6400年後――人類は、境界面航宙艦『リア・ファル』を生存の足掛かりとし、カガナハと戦い続けていた。カガナハに対抗できる唯一の手段、人型兵器『エアゲトラム』で。
エアゲト
ラムを操縦できるのは、適性ある年若き少女たち『操縦士』のみ。人類の未来と己の運命を乗せ、赤き海を翔る彼女たち。
しかし、そこにはもう一つ、別の戦いも存在していた。
これは、シロと夏樹、二人の操縦士の、とある戦いの物語。
(以下の作品は、同人TRPG製作集団どらこにあん様「http://draconian.pya.jp/index.html」の作品「朱の孤塔のエアゲトラム」の世界観を元にしたノベルです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 00:14:40
19656文字
会話率:49%
正体不明の生命体<カガナハ>の襲来により、人類が地球を追われてから6400年後――人類は、境界面航宙艦『リア・ファル』を生存の足掛かりとし、カガナハと戦い続けていた。カガナハに対抗できる唯一の手段、人型兵器『エアゲトラム』で。
エアゲト
ラムを操縦できるのは、適性ある年若き少女たち『操縦士』のみ。たった一人の理解者『担当官』と共に、人類の未来と己の運命を乗せ、彼女たちは赤き海を翔る。
これはそんな操縦士の一人、チエ・カザハラと、担当官コウヘイ・アズマの物語である。
(以下の作品は、同人TRPG「朱の孤塔のエアゲトラム」のスピンオフ・ノベルであり、同人TRPG製作集団どらこにあん様「http://draconian.pya.jp/index.html」のサイトに掲載されているものと同一のものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 00:43:49
19885文字
会話率:46%
14才のミルフェは自分の美しさに無関心な子。そこに幼なじみ(?)のトラムが現れる。彼のプロポーズ(?)にドキドキするミルフェ。これは彼が好きだから?それとも…
ドキドキラブコメを目指します!
2人のやりとりと、相棒(黒髪いじめっ子?!)の
掛け合いが書ければ良いなぁ…。
(R15指定です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-08 22:25:12
3134文字
会話率:22%
他のサイトに投稿する可能性があります。
最終更新:2015-06-22 01:50:24
1054文字
会話率:47%
スペクトラム王国の首都、ロックの中心に建つ王城の一室。第二王女シャルロット・イルミ・スペクトラム付き近衛騎士ライン・コルテオは告白された。
「結婚しましょう」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
でれでれなヒロインが書きた
くなって衝動書きしました。読んでいただければ幸いです。感想・批判募集しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-06 23:22:27
13295文字
会話率:63%
エアホッケー・・・そう、あのパックを弾き相手のゴールに入れて得点を取り合うゲーム。
そのエアホッケーを極めた少年、桜井蓮斗はたまたま見つけたゲーセンで出会った少女、フィオナ・ストラムからすべてがエアホッケーだけで決まる世界「バウンスレイド」
へと誘われる。
バウンスレイドで行われているランキングバトルに興味を持った蓮斗はなんと
ランキングで一位を取ると言い出した。
「待ってろよ!強豪共、この期待の新星、桜井蓮斗が・・・」
「あ、多分誰も期待してないよ?敵だから」
実力はあるもののどこか不安な少年と天然ドSな少女が巻き起こす異世界ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-12 20:56:51
2799文字
会話率:28%
―お前の願い、聞き遂げた
こんな一言と共に始まってしまったお尋ね者生活
何もしてないのに救いは無い
しかしそんな不幸と共に世界を変える運命を彼は定められていたのである…
そんなちょっと変わった青年の代を超えて続く冒険の話
~Why are
they connected?~
※ハーメルン様にもマルチ投稿をしております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-12 16:57:25
7311文字
会話率:68%
普通に一懸命生きているだけで、未来に生きるすべてのひとへ。
最終更新:2014-11-07 11:22:55
1732文字
会話率:32%
徒然なるままにつらつら書いたペラペラしたエッセイだよ?
最終更新:2014-11-06 15:48:04
632文字
会話率:0%
ノンヒィクションであり
グレーゾーンと呼ばれる息子。
母子家庭、私の歩いてきた軌跡。
私をとりまく環境
息子の育児、子育て。
私の心も体もきずだらけになっていく。
しかし、今の私は。。。
最終更新:2014-03-29 23:53:05
1195文字
会話率:0%
とある居酒屋。何か始まります。
最終更新:2014-02-27 18:18:44
729文字
会話率:42%
からす一家は夫〈からす〉、私〈かもめ〉、娘〈むく〉の三人家族。
むくが私立中学へ入学し、一年生の途中まではごく普通に幸せな生活を送っていた。
しかし突然からすが40代にして脳梗塞を発症し、重度の嚥下障害(えんげしょうがい)に陥り、その他にも
様々な後遺症を抱えることになり、一家の生活は一変した。
からすは懸命なリハビリの結果、疾病発症の時に勤務していた会社に、奇跡的に社会復帰を果たすことができたが、重度の後遺症は抱えたままで、生きているのがやっとという忍耐と苦労の日々が待ち受けていた。
一方むくは、からすの病気の直後に学校で、ちょっと信じられないような『携帯電話事件』を起こしてしまい、危うく警察沙汰になるところだった。
それに端を発し、むくは担任から嫌われて虐めを受けるようになり、段々とそれが激化した。そしてむくの性格的な問題も加わってクラスメートから疎外され、攻撃までれるようになった。
その結果むくは中一の終わりから不登校になり、その後鬱病を発症した。そして中二からは休学を余儀なくされた。
その数年後、(むく)の鬱病がきっかけでアスペルガー症候群(自閉症スペクトラムの中の一つ)であると判明。
更に自閉的傾向があったからすも、同じく自閉症(しかしこちらはアスペルガー症候群ではなく、幼少期に言葉の遅れがあったため、高機能自閉症)であると診断されるに至った。
この物事は、自宅と賃貸マンションとの可笑しな二重生活。からすの闘病生活、むくやからすの普通とはかけ離れた言動や行動、またそれに振り回され翻弄されながらも頑張るかもめ。そんなからす一家の奇妙な実話を小説化したものである。
※(現在夫と娘は自閉症スペクトラムと診断されている)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-15 15:19:05
114044文字
会話率:24%
家族から罵倒され、蔑まれていた少年トリストラムは、そんな罵倒も蔑みも適当に流しつつ、マイペースな日々を送っていたが、国の最難関と呼ばれるサンマルクトコルグ大学院を受験して見事に合格する。
しかし、合格したのは彼が希望していた文学科ではなく
、最も苦手とする魔術を専門とする魔導科であった。
マイペースなユルい少年がやがて賢者と呼ばれるようになるまでの物語です。
*ネタ被りしてましたら申し訳ございません。
ありがちな内容かと思います。スランプ脱却のため、ある程度まで書いてみたいと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 21:58:27
45203文字
会話率:40%
剣と魔法が存在する世界。国の名前は『アウトラム』。この国を巡り、旅をする男がいた。男にはある時からの記憶が無かった。男はこの国では聞きなれない言葉の使い回しをした。そんな男が旅の最中に出会った人々との交流を通して、ただ旅をするお話。※この小
説はリアル系ファンタジーを目指していきます。主人公は強いですが、俺強えー系のチート能力はありません。※この小説には残酷な描写があります。この小説には程々に刺激のあるエロティックな描写をする予定です(R-18にはならないように配慮します)。更新は気分ですので、たまに思い出して読んで頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-18 01:04:42
2406文字
会話率:29%