勇者の予備の予備としてムリヤリ異世界へと連れてこられた男子高校生が、しょぼいなりにも頑張って、優しい仲間達と力を合わせ魔王に立ち向かう。
はたして、こんなクソザコ勇者へと、頻繁にちょっかいかけてくる魔王の真意とは……。
※※※※※※※
※※※※※※※※※
※タイトルが思いつかなくてごめんなさい。時間をかけて考えたのですが何も出てこず、時間の無駄だと結論づけました。何か妙案が浮かべばその折に変更します。たぶん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 11:36:06
15774文字
会話率:27%
すーぱでの買い物帰りにトラック事故で死んだ社会人一年生の若者、「」は神の悪戯か悪魔の罠か、異世界に転生した。
といっても、姿形は前世といっしょ、しかも憧れていたチート能力は一切なし。
その上、地獄まで持っていってやると固く誓った豚汁の材料は
元の世界に置き去り。
死んだショックもあって転生した王宮で号泣した「」は、支給金として渡された金貨五十枚を、豚汁づくりの材料と料理道具の購入に全力投入。
その結果出来上がったのは、元の世界とは似ても似つかない、出来損ないの豚汁もどき。
その原因は一目瞭然、品種改良の概念が皆無の質の悪い材料の数々だった。
もう二度と豚汁は食べられない。
残酷な現実に打ちのめされて、独り涙を流す「」。
せめて食べ物を無駄にしてはいけないと、大量に作った豚汁を市場で売ろうとするが、やはり味的にアレな豚汁もどきはさっぱり売れない。
――もういい、死のう。
そう思い始めた「」の前に、禍々しいオーラを纏った幼女がふらりと現れ、豚汁もどきを大鍋ごとあっという間に飲み干して言った。
「もうないのか?だったら作れ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 18:00:00
25127文字
会話率:28%
現代日本で死んでしまったヲタク気質の高校生、深巳一颯(フカミイブキ)。
しかし彼の目の前には麗しい『風の女神様』が居た。
「異世界ってありますか?」
そんなイブキの言葉に女神様は……?
「剣と魔法の世界でチート無双が俺を待ってる!」
と考えたイブキだったが、チートは貰えないと言われ?
チート無し。お金無し。その世界の常識無し。
有るのは多少の責任感と、『風の女神様』の使いにくい力だけ。
元魔王軍幹部の少女、金髪赤眼の盗賊少女とパーティを組んだイブキは、異世界で一体何をするのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 21:42:18
119131文字
会話率:40%
転生者で元貴族の冒険者シュバルツは、ダークエルフのフレイアを相棒として様々な依頼をこなすうち、とある遺跡に隠された秘密を知る。
その謎を解き明かそうと仲間を集めて、難攻不落の遺跡に挑戦しながら相棒にからかわれ続ける。
最終更新:2022-02-27 17:48:48
4296文字
会話率:40%
※読む前の注意。
この作品は昔書いたものをそのまま掲載しているため、
文章が稚拙だったり、おかしなところがあるかもしれません。
なので、温かい目で見ていただけると幸いです。
下からはあらすじになります。
あなたは異世界に行きたいと思います
か?
例え異世界に行ったとしても、何の力も無く、あまつさえ命を狙われるような事になっても?
この話は、異世界に行く気なんて全く無い、今の生活に満足していた人が、
知らない内に来てしまった異世界で辛い思いをして、苦しんで、
それでも生きていこうとする話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-21 19:00:43
69487文字
会話率:38%
チート無しで異世界に来てしまった小川ハルトの一ヶ月を記した物語。
最終更新:2022-02-17 22:55:40
797文字
会話率:12%
チートが無く (知識の一部と物語に必要な大ラッキー除く)、異世界転移してしまったら
どうやって生きていくか考えたく、書いてみました。
最終更新:2022-01-29 22:00:00
1087文字
会話率:20%
百貨店《マタタビ》の店主、並びに看板娘のネコミミ美少女レティアは、《転生者》だ。
彼女が住まう街は、陰謀渦巻く世界の中心、永世中立都市《ショールバード》。豪華絢爛、栄耀栄華の象徴たるこの街では、日夜、数多の事件が引き起こされていた!魔術
結社や裏ギルド、マフィアに憲兵隊、そして、各国の思惑が蠢く陰の世界。銃弾が飛び交う繁栄の裏側、混沌とした事件の大海を、彼女は狡猾に掻き分ける!!
チートは無し!ざまぁ皆無!ハーレム滅亡しろ!!《異世界人》に強キャラヒーロー等、愉快な悪友達を巻き込む”異世界クライムサスペンス”がここに爆誕!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 08:03:36
8557文字
会話率:32%
元プログラマーは異世界の魔法も簡単に構築できてしまうみたいです。
最終更新:2022-01-04 12:33:22
5062文字
会話率:37%
死んでしまった上野木シンヤは天国へ行くことになったが、気づくと見知らぬ世界に飛ばされていた。
見知らぬ地で混乱するシンヤを助けてくれたのは美少女クロエとその兄リュート。二人に案内され安全な村に移動する中、襲い来る魔物と屍人。
シンヤが持
っていたのは尽きない体力だけ。
簡単に人の死ぬ異世界で残酷な現実に翻弄される。
普通の人間であるシンヤは成長しても異世界では弱いまま。巡り合う人々に助けられながら。
自身の出来る事を模索し。
傷つき。
打ちのめされ。
それでも前を向き、滅びゆく世界を生き抜いていく……。
ハーレム無し、チート無し、俺TUEEE無し、美少女有り、残念系イケメン有り、幼女有り、男の娘有り(予定)
魂に刻まれた因縁と神々の謎を解き明かし、人類に迫る死の未来を変えることができるのか
剣と魔法と絶望が織り成す
異世界転移ダークファンタジーここに開幕
※この物語はフィクションです。作中に登場する人物、物、宗教、は創作であり実際に存在するものとは多少異なります。
※処女作になります。不慣れな点も多いとは思いますが読んでいただけたら幸いです。周一or書き上げ次第投稿していきます。
※面白いと感じたらブックマーク&評価&感想等、残して頂けると幸いです。
よろしくおねがいします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 11:52:41
356473文字
会話率:48%
俺、北國 悠生は大学一年の春、校舎裏で一匹の♀スライムと出会う。
自称♀で我儘、得意なことは酸を吐くこと。
何処にでもついてきたがるスライムは俺の日常から平凡を全て奪い去っていく。
最終更新:2021-12-16 07:03:41
4377文字
会話率:54%
地球に住む21歳の大学生だったハルカこと井上遙は、ある日突然真っ白な世界に包まれそこにいた神を名乗る人物に世界を救って欲しいと頼まれる。
身体能力向上、魔力無限、全属性使用可能、聖剣エクスキャリバー保持など。
様々なチームを携え街の
近くでスタートする予定だったが・・・
思わぬアクシデントがありチートは確認できず、生きていくのも難しい森の中で転移してしまった!
はたしてハルカは無事に異世界を救い地球に帰ることはできるのか!
異世界転移系チートなしを目標にして主人公に頑張ってもらいたい小説を目指してます!
ご意見やブックマークがあるとより一層がんばります!
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 18:42:41
4578文字
会話率:36%
英雄に憧れる僕はいつか、勇者パーティーに入ることを望んでいた。
でもそれは叶うことはなかった。
ある日、国から無実の罪を着せられ国から追い出されてしまう。絶望の中。行くあてもなく歩き続けていくと歴史に忘れられし英雄達が住む城にたどり着く。
僕はそんな英雄達に何故か気に入られ弟子になる。
これはチートもなく才能もない僕が英雄になるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 23:09:14
54631文字
会話率:48%
”な・・・何を言っているのか わからねーと思うが
ありのまま 今 起こった事を話すぜ。”
から始まる、
いや、その台詞を使ってみたかった転生者の独白。
俺、前世漫画好き以外不明のチート無し転生者。
現世、どうやら乙女ゲーっぽい所にモブとし
て転生。
悪役令嬢派閥の男爵家の三男として生まれ、悪役令嬢の護衛として勤務中。
令嬢の我が儘に振り回されて転生ガチャ失敗を実感中。
だけども、有り得ないのは、男爵令嬢なのか、公爵閣下なのか。
何なのか。
最後は平凡って素敵。
って再確認する俺だった。
みたいな話。
だけど、名台詞をもっと使いたかった。
苦情は受け付けます。
先に謝ります。
本当すみません。
何かに抵触するようなら、すぐ下げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 17:36:51
6094文字
会話率:4%
【第28回電撃大賞 1次選考突破作品】
スポーツ×異能バトル 空を飛翔し敵を斬れ!
「これが理由です。俺はもう、空を飛べないんですよ」
エバジェリー。
それは生身のまま空を飛び、ゴム製の刀で斬り合うスポーツ。
今年で三十周年を迎
え、ますます競技人気に拍車がかかっている現代日本。
心の働きによって生み出される特殊な能力『識力《シンシア》』を発現させた少年少女は、PACEと呼ばれる装置を首に嵌め、異能の力を制御することで生身での飛行を実現していた。
遠城陽明は中学時代に二年連続でジュニア部門の王者となり、メディアやファンから将来を期待された有名選手だった。しかしその年、彼の姿は大会に見当たらない。とある敗北をきっかけにエバジェリーから逃げ回る生活を送っていたからだ。
空を飛びたい。
エバジェリーをやめた後も、ずっと心の奥で燻っている願い。
それは彼がエバジェリーを始めた理由であり、幼い頃から抱き続けてきた強烈な欲求だった。
ドン底に突き落とされた少年は、それでも翼を取り戻そうと決意する。
全ては、空っぽだった心に『理由』をくれた少女の為に――!
これは地に落ちた少年が、再び頂点へと飛翔していく物語。
◆追記(2021.8.12)
第1章『空からの福音』(全44話)連載開始しました。
8月20日(金)までは毎日更新 それ以降は毎週火、金曜日18:00に更新!
第2章については、第1章完結後にお知らせいたします。
※本作品は第28回電撃大賞に応募した小説を、Web連載用に改稿した物になります。
出版社の新人賞に投稿されている方、ライトノベルが好きな方、少年マンガのスポーツジャンルが好きな方、戦闘シーンにこだわりのある方、異能バトルが好きな方、是非とも読んでみてください!
※本作品はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 18:00:00
120766文字
会話率:46%
“青春×異能バトル
『あの頃』の学園異能バトルが好きだったアナタに!”
「俺は変える、世界を変える。そのためにここにいる!」
界力《カイ》と呼ばれる異能が常識となってから70年が経過した現代日本。
星に記録された重大な事象『世界の
記憶《メモリア》』を再現する技術――界力術。一つの科学体系にまで発展した異能を使う人々は界術師と呼ばれていた。
界術師と一般人の共生を実現させるため、政府主導で設立された界術師の学園『ラクニル』に一人の高校生が転入した。だが、彼は差別対象である『天城家』の出身だと自ら宣言してしまう。最悪の幕開けを迎えたのにも関わらず少年の瞳は死んでいない。彼にはどうしても達成しなければならない目的があったのだ。
理不尽を撒き散らす界術師の世界を変革する。
壮大な理想を実現させるため、少年は世界に宣戦布告する!
『メソロジア』シリーズ新作始動! 学園異能バトルアクション!
◆ 追記(2020.07.31)
第5章『トゥルー・ブレイズ編』投稿開始です!
毎週火、金曜日20:00に最新話を更新します!(全29話)
◆追記(2019.09.11)
関連シリーズ、第1幕が完結しました!
全10話の短編です! こちらも是非どうぞ!
メソロジア~オーバー・スカイ~
第1幕 ブルー・アンハッピー
https://ncode.syosetu.com/n5354fr/
【ポイント】
※第1章『入学編』完結済(全29話)
※第2章『投棄地区騒乱編』完結済(全33話)
※第3章『オカルティック・サマーバケイション編』完結済(全22話)
※第4章『ラスト・リグレット編』完結済(全29話)
※凝った設定と深い世界観に絶対の自信あり
※他シリーズの知識は不要! この作品からメソロジアの世界に入ってください!
※学園島、異能バトル、ギャグ、ラブコメ、と好きな要素を全部詰め込みました。学園異能バトルが好きな方はぜひ読んでみてください!!
この作品はカクヨムにも投稿しています。
感想や意見をお待ちしております!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 20:00:00
881080文字
会話率:41%
間の悪い星の元に生まれた主人公。死亡した理由も間の悪さで、横断歩道の青が点滅しだしたので渡るのを止めて待った所、後ろから来たトラックに追突されて死亡するというもの。
間が悪いことにその日担当していた女神はチート勇者を送りすぎて女神パワーが枯
渇していた駄女神であり、搾りカスのような能力を与えられ、比較的安全な街の近くに転移させられることになった。そのはずが、これまた間の悪いことに女神がクシャミをしたせいで人族が近くにいない荒れ果てた地に飛ばされる。
厳しい地でのサバイバルを余儀なくされ、かくして異世界転生ハードモードが開始される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-20 06:00:00
95068文字
会話率:21%
チート無し、異世界転生
最終更新:2021-10-19 03:20:01
633文字
会話率:31%
日本に住む、勉強嫌いな男子高校生天満戸 勇輝は、
ある日の夜に眠りにつくと、なんの前触れもなく白い空間に居た。
そこで、名も姿も知らない、自分を女神と呼ばせる者に、勇者として異世界にとばされる。
異世界に行くことは本望だったため、そこまでは
いいものの、勇者っぽい特別な力や、チート能力は全くなく、
唯一あるとすれば女神(自称)のガイドのみ。
念願の異世界で、勇輝は意外と役に立つ女神のガイドを頼りに、仲間を集め、冒険をしていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 03:38:28
21713文字
会話率:46%
母親の方針で義務教育を受けさせてもらえなかった主人公の中村和人。彼はそんな母に唯一託された「戦い方」を糧に異世界で成り上がっていく。同じ学年の兄思いの妹、妹の友人でスポーツ一家生まれのツンドラ系美少女、女神みたいな天然系幼馴染らと共に。彼ら
彼女らは貧乏女神のせいで、4人全員チートも神器も貰えないまま、しかも一文無しで始まりの街に放り出されてしまった!クール系主人公が脳内でボケたり、ツッコミを入れたりするコミカルな面と、時々ですが親のねじ曲がった教育観が背景として関わってくるシリアスな面の入り混じった作品です。もちろん気持ちよく無双もしていきます。渾身の作品です。是非。2019/10/5に残り3~4話を投稿して一章を完結させます!ドラゴン退治を通してのツンドラ系ヒロインと主人公の熱烈な会話劇と密かな恋の行方に注目!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-02 00:31:18
92778文字
会話率:29%
ゴミ漁りをしていた少年は、たまたま通りかかった奴隷商人に拾われた。
少年に与えられたのは体を覆うボロ布一枚だけ。
奴隷商人は少年に32号と名前を付けた。
番号で呼ばれ、奴隷として過酷な扱いを受け続けた少年は心を閉ざす事を覚えた。
それは少年に出来る唯一の自己防衛だった。
ある時、魔物に襲われ大怪我を負ってしまった少年は、奴隷商人に森の中に置き去りにされてしまう。
魔物の彷徨く森の中で一人。
不安と恐怖に震えながら死を待つだけだった少年の元に一人の老人が現れた。
老人の名はオルド。
木こりを生業としていた老人は、森で見つけた少年を不憫に思い、家に連れ帰ると看病を始めた。
献身的に看病を続けたとは言え、常人離れした速度でみるみる回復していく少年の姿にオルドは驚愕する。
魔物に受けた傷口は完全に塞がったものの、少年が心を開くことは無かった。
言葉は理解しているらしいが、黙っているばかりで喋ろうとはしない。
それでもオルドは少年を見捨てなかった。
服を与え、食事を与え、若い頃に冒険者として培った知識、人間として生きる為に必要な知識を夜な夜な語って聞かせた。
ある日、オルドは木こりの仕事の最中に魔物と遭遇してしまう。
もうこれまでだと悟ったオルドの前にあの少年が現れた。
「爺さん。まだ、死ぬな」
少年はそれだけ言うと、武器も持たず、素手で魔物をあっという間に倒してしまった。
オルドは安堵した。
自分の命が助かったからでは無く、少年が初めて言葉を発した事に。
だが、振り返った少年の目は魔物のそれだった。
指先から滴り落ちる魔物の血と同じ色。
全身に真っ赤な返り血を浴びて尚、紅くギラつく瞳は人間の物では無かった。
怯えた目で自分を見つめるオルドを見た少年はそのまま立ち去ろうとした。
去り行く少年の背中を見たオルドは、少年に別れの言葉では無く、名を与える事にした。
「待て。どうせ名も無いのじゃろ。たった今からお前の名はレイヴン。レイヴンと名乗るがいい」
「レイヴン……」
噛み締める様に名前を呟いた少年はそのまま姿を消した。
そして数年後ーーー
レイヴンと名付けられた少年は冒険者の街で第二の人生を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 08:00:00
1272911文字
会話率:42%