将棋探究部という部活に所属する個性豊かな部員が謎に満ちた事件を解決するユーモラス本格推理。問題編と解決編に分かれ、皆様に謎解きを楽しんでもらえるようにしています。
私立清海高校1年A組で合唱コンクールで使うはずだったCDが何者かに盗まれ、
焼却炉で燃やされる。A組の面々は犯人を探すが一向に見つからない。容疑者の誰もが犯行があったと思われる時間に焼却炉へ行くことが不可能だった。
そのなか、瀬川歩が所属する将棋探究部の面々が犯人のトリックを暴き、事件を解決する。
物語は問題編と解決編に分かれています。ぜひ問題編を読み、トリックを想像しながら解決編をお読みください。
※将棋の小説ではありませんので、将棋のルールを知らない方も安心してお読み頂けます。
※時代背景が少し古くCDが出てきますが、ご了承ください。
※※この作品は著者運営サイト、アルファポリス、小説家になろうにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 16:00:00
264012文字
会話率:49%
「失われた記憶を取り戻すため、おれは漫才師になろうと思う」
田舎の原っぱで記憶喪失の青年が目覚める。困ったことに彼の身元は不明だった。
医師と面談している最中、そこに居合わせたボケ老人の頭を反射的に叩いてしまう。
どうやらボケた言動に対して
ツッコミを入れずにはいられない体質のようだ。
これは一種の職業病、つまり青年がお笑い芸人である可能性が浮上する。
彼はボケ老人を相方にして漫才コンクールに出場することにした。
もし本当にお笑い芸人なら、そこで知り合いに出くわす可能性が高いからだ。
こうして青年による漫才コンクール荒らしの日々が始まった。
はたして彼は自分を知る人間を見つけ出し、記憶を取り戻すことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-03 11:00:00
26166文字
会話率:44%
ピアノが得意な青年・夜野奏はとあるコンクールに参加した日の夜、謎の怪物に襲われ、瀕死の重傷を負う。その中で謎の能力が発現し、怪物への対抗手段を得る。しかしそれでも敵わず奏はピンチに陥る。そこに似たような能力を持つもう一人の青年が現れることで
物語が動き出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 02:09:00
5413文字
会話率:58%
絵の技術はピカ一だが、個性や感性に乏しく、絵画コンクールでいつも佳作止まりの画家志望者の主人公【アヤト】は、コンクールの帰りにトラックに気付かずトラックに跳ねられて命を落とす。
現世で満足のいく絵を描けずに死んだアヤトは、異世界転移した
先で田舎国家【プリムス】の【プリムラ王女】と劇的な出会いを果たす。
それは彼が死ぬ間際に願った【魂を揺さぶる絵のモデル】そのものであった。
絵への情熱を胸に、最高の絵のモデルであるプリムラ王女と仲良くなるため、あれこれと東奔西走するアヤト。
これは、そんなアヤトとプリムラ王女との軌跡を綴った愛の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 20:38:33
103721文字
会話率:46%
ローザンヌ国際バレーコンクール2022 を、観賞して 感想 雑感 思い出など
キーワード:
最終更新:2022-06-12 17:46:00
1907文字
会話率:2%
「お前さんは死んだのじゃよ」
最年少で料理コンクールを総ナメにしてきた
天才料理人、中条龍はグランプリ授賞式中
急病に倒れ28歳の若さでこの世を去ってしまう
そんな天才をこのまま死なすわけにはいかないと
料理の神様から異世界へと転移させ
る話を
何の説明も無しに
半ば強制的に持ちかけられる。
最年少天才料理人と讃えられてきた彼に待ち受けるのはまさかの雑用…!?
今まで下積みとは無縁で順風満帆に進んできた料理人が異世界転移で下積みからのし上がる
コメディ寄りの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 08:48:40
4130文字
会話率:35%
今回のテーマは作文。
作文あるある。
最終更新:2022-05-22 20:53:14
345文字
会話率:24%
祖母に連れられて、小学生の時にピアノコンクール小学生の部で入賞した瀬戸花音に一目惚れをした安西翔は、高校生の時に従姉妹の田上杏奈を使って、花音と親友になって貰い情報を貰う。大学に入りやっと花音と交流を持つ事が出来て、付き合う事も出来たが、翔
にストーカーをしていた葛西百合に花音が殺されそうになった所に暴走車両に轢かれて三人共に死んでしまう。
物心ついた時に紹介された従姉妹の手を取ると、前世の記憶が蘇る。今自分達が居る世界は、杏奈が花音と翔の為に書いたラノベ小説の世界だと知り、花音を探す。
やっと見つけた花音は、悪役令嬢に転生していて、翔は転生した花音から嫌われていた。
マイナスから始まる片想いを繋げる事が出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 17:11:44
76699文字
会話率:42%
兄がトランペッターをめざし、
父母も音楽家である橘 晴海は
ごく普通の中学生。
音楽なんてあまり興味無い。
そんな晴海は、
ある時 兄のコンクールに行った際に
運命の出会いを果たす。
会場に高らかに響くバイオリンの音に
心を奪われた晴海は
その時の奏者であった
同い年の椎名 葵と共に
音楽高校の受験を目指すことに。
ピアノは弾けるが、
肝心のソロ楽器未経験の晴海の
高校受験の行方はまさに茨の道。
師匠 葵と弟子 晴海。
師弟関係ではありつつも
お互いに刺激を受けて成長していく。
そんな二人の間には
いつしか友人には抱くはずのない感情が…
立ち止まったっていいんじゃない?
逃げ出したっていいんじゃない?
大丈夫。
もう少しの青さと
誰かを愛する気持ちがあれば…
明日の貴方は作ることが出来る。
この作品は、「pixiv」でも
連載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 18:21:33
2014文字
会話率:19%
父のパソコンに保存されていた文です。何かのコンクールに応募して第1次予選に通ったけれど、結局は落選だったと言っていました。語り手は父の母親で、時期は1965年前後のはずです。肝心な彼女の生い立ちをサラッとしか触れていないところが私には物足り
ません。たぶん、過酷すぎた境遇を書くに忍びなかったのだと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-04 11:17:33
8370文字
会話率:13%
『第7回カクヨムWeb小説コンテスト』投稿(落選)作品
中学時代には吹奏楽部でコントラバスを弾いていた東郷。自分の演奏を嫌っていた彼は高校に入学すると吹奏楽部には入らず、ただ自宅に帰ってエレキベースを弾く毎日を過ごしていた。しかし地元で再会
した顧問に「宮崎県の吹奏楽の女神様が指揮を振りにやってくるから」と母校に呼び戻される。
軽音楽同好会の部活動昇格を目指して活動する幼馴染、軽音楽を嫌っていて部活動昇格を阻止しようとする吹奏楽部の先輩、それを手引きする空手部員と空手部顧問。そして「宮崎県の吹奏楽の女神様」と共にやってきた幹部陸上自衛官。
1年ぶりの本番に向けて東郷は自分の音楽に向き合い、再びコントラバスに弓をあてる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 17:33:35
121848文字
会話率:33%
「英雄なんてみんな情けない。だから誰もが誰かの英雄になれるんだ」
赤岩中学校吹奏楽部には先輩たちから代々受け継がれている楽曲がある。
それが『吹奏楽の為のシンフォニエッタ』。部活内でのいじめに悩むチューバ担当の楠本拓海の元に新入部員の蓮見が
配属された。一時期は部活を辞めようとしていた楠本だが、約二十年前に卒業し今は陸上自衛隊で一等陸尉を務める大先輩の上岡宗太郎やチューバの師匠である高校生の菱川たちに支えられ、楠本は蓮見のためにも部活を続けようと決意する。先輩から何を引き継いできたか、何を後輩に伝えていきたいか。それを『シンフォニエッタ』に込めて次の世代へと繋ぐため、楠本はラストステージである定期演奏会に臨む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 16:56:53
157042文字
会話率:45%
少年は楽器に触れることが生き甲斐だった。
たとえそれが自らの首を締めるとしても……
最終更新:2022-03-12 12:03:30
15214文字
会話率:43%
高校生の深山は、10月に行われる合唱コンクールでなぜか指揮者を任されることになった。
ピアノの伴奏を行うのは、クラスでも近寄りがたい、むしろ怖い印象をもっている谷。
何気ない日常の中で、少しずつ傾いていく心を描きました。
友情なのか、恋心
なのか。
そういったアンニュイな感情を大切に、思い出すと少し寂しくて、ちょっぴり勇気をもらえるようなお話にできたかなと思うので、ぜひ読んでみてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 20:39:54
4055文字
会話率:38%
写真家を目指す大学生である諸澄は、コンクールに出す作品を探してキャンパス内を探索していた。
そこで、一人の青年に目を奪われる。
彼は初めて、誰かを綺麗だと思った。
最終更新:2022-02-23 19:00:38
8305文字
会話率:51%
十代でショパンコンクールに入賞した水谷聡史は、「ショパン弾き」としてショパンしか求められない現状にうんざりしていた。ある日、コンサートを終えた水谷はジャズバーのウェイターをしている梶井基を見かける。梶井は学生時代、水谷同様、将来を嘱望された
弾き手だった。かつて梶井のピアノに衝撃を受けた水谷は、梶井にピアノを弾いてほしいというが、梶井の返事は「ピアノはやめた」だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-19 20:36:03
20465文字
会話率:58%
これを読めば吹奏楽コンクールで勝てます!(嘘です)
最終更新:2022-02-06 15:26:14
1559文字
会話率:0%
ピアノコンクールの出会いによって音がはねる話。
最終更新:2022-02-05 23:20:11
635文字
会話率:0%
吹奏楽部でクラリネットの演奏に熱中する高校二年生の響子、彼女の吹奏楽部はコンクールで毎年全国大会にも出場する強豪校で、部活に明け暮れる毎日だった。それが、ある日、唐突に終わりを告げる。父親が、響子の伺い知らぬ事情で、母親の元にはもう帰って来
なかったからだ。
二学期の終わりの冬、母娘だけの生活となった響子は、頑張っていた部活を諦め、遣り切れない思いのまま、かつて母親が暮らした信州宮山に移り住むことになった。
転入した宮山北高校で、彼女の様子を心配した吹奏楽部顧問の三沢の後押しもあり、響子は再び吹奏楽部に入部することになった。宮山北高は歴史の古い高校だったが、吹奏楽部は校内の部活カースト最下層の弱小部活。三沢は過去に吹奏楽の強豪校での指導経験もあったのだが、彼の頑なな思いからコンクールへは出場すらしたことがなかった。
響子は、新たな部活の仲間と意気投合して、弱小部活なりの充実した学校生活を送っていたが、そこで、思いがけず、友人たちの不条理な過去、家族や友人関係の葛藤、そして部活への思いを共有することになる。
春、合唱部との合同演奏会で、響子ら精鋭メンバーで演奏したアンサンブルがきっかけで、コンクール出場への機運が高まる。躊躇していた三沢も意を決し、結束してコンクールへの過酷な練習に突入した。響子は、厳しい練習の最中、同級生男子部員との淡い恋愛、自分自身の出自への疑念、運命的な異母兄妹との出会いを経て、仲間との絆を深めていった。
多感な女子高生に突如訪れた家族関係の危機と、転校という大きな環境の変化、本作は、学校吹奏楽という若々しくも刹那的な音楽と部活の仲間との熱い人間関係を通じ、雄大な宮山の自然の中で、困難を高校生らしい瑞々しい感性で懸命に乗り越えようとする青春ストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:39:40
116999文字
会話率:52%
高階 新は17歳の春、チェロの国際コンクール優勝をひっさげて帰国した。
だが、それは表向きの彼の姿。
本当の彼の名前は『頴秀』という。
この日本、いや、ここではないどこかの世界の住人であり、天盤争奪のゲームプレイヤーの1人。
天盤とは天界1
1階層の一つを指す言葉であり、11ある天盤の一つ一つで争奪戦が繰り返されており、勝てばその階層の世界構築は自由という単純明快なゲームとなっている。
このゲームはチーム戦。11ある天盤の9つで敗北している新達は残された2つの天盤で勝つほかないほどに追い詰められていた。
現状残された天盤は『現世』『幽世』の二つ。この世界と黄泉だけだ。
黄泉の天盤でのゲームは大詰め、残すところは現世の天盤を奪い返す事。
今、ここに過酷すぎるシンプルなゲームが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 20:17:09
188897文字
会話率:31%
ある種の理由で幼い頃から話ができない自分と耳が聞こえない名前を知らない女子学生、全く接点がないように見えた「私と彼女のピアノコンクール」が始まる。
最終更新:2022-01-04 12:00:00
3761文字
会話率:19%