魔法使いが道を踏み外してしまうと、化け物になってしまう。そんな奴らに引導を渡してやるのも大事な事さ。慈悲はいらない。速やかに殺害せよ。
最終更新:2020-06-10 18:40:26
7602文字
会話率:50%
「ローズ、貴様が勇者を殺したのだ」
魔王討伐を果たしたパーティーの勇者が殺された。魔導士が名指ししたのは、勇者と婚約を交わしていた療術師であった。殺人の夜、一体なにが起こったのか?
最終更新:2020-06-02 12:00:00
12295文字
会話率:46%
君は屋上から飛び降りた。
最終更新:2020-05-18 07:12:33
463文字
会話率:20%
毎夜見る不思議な夢。妙にリアルだ。
それが、失った自身の記憶であるかと思う程に――
朝、妹の乱暴な起こし方で目覚める鹿堂竜也。
彼は少しばかり特殊な成り行きで、厨二病を患っていた。
勿論そんな竜也にも何気ない日常はある。
家族と暮らす日
々、高校生活、恋人と一緒の時間……。
しかし日常は、異世界転移によって一変する。
なぜ魔王? 世界の救済?
一体、自分は何者なんだ?
これは、己に立ちふさがる運命を、
厨二病と秘められし最強を以って切り開く――厨二病患者による世界救済の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 08:00:00
34359文字
会話率:25%
月に暮らす人々にある日カタストロフが訪れます。
最終更新:2020-03-29 01:00:00
3151文字
会話率:32%
カルスという少年が世界を変える物語
最終更新:2020-03-11 00:23:56
1068文字
会話率:0%
ある日、天使セルトと竜使いの少女セルリアはひょんな事から出会い、徐々に仲を深めていった。
過去にカタストロフィークイーンビー討伐で名声を上げた天空人の学生、セルトは学園長の伝手で竜使いの集う国『キルト帝国』へと招待された。しかし、そこで事件
が勃発。
両国から、それぞれ国宝である『天の神槍』『龍神のつるぎ』は奪取され、両国の目撃した兵士によると天使が、竜使いの人間が、侵入したと話す。
そして、両国に争い合い、殺し合う。決して戻ることの無い仲となってしまった。
そんな中、セルトとセルリアは国の為に、己の為に、相手の為に————動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 07:00:00
11847文字
会話率:59%
「私」は大学に勤める物理学者で熱核融合の研究をしている。ある日交際相手のアンナから妊娠の報告を受ける。「私」は妊娠の知らせに喜ぶ反面、以前から付き合っている東花に対する不義に罪の意識を抱いていた。「私」は罪悪感を抱きながら、ロサンゼルスにあ
るアンナの実家へ挨拶に向かった。飛行機の中で「私」は未来を生きる「私の孫」から使わされたと言う女性に出会う。彼女は「孫」が作り出した装置によって、未来の情報を埋め込まれた受精卵の状態で過去に転送され、この時代で育ち今に至ったという。そして「私」に「孫」からの手紙を託した。「孫」からの手紙にはこれから人類が辿るカタストロフィックな未来と、彼自身が犯した罪、そして未来を変えるための願いが書き記してあった。
手紙の内容は以下のようなものだった。「孫」は約四十年後の2060年に生まれた。その頃世界は三つの連邦のパワーバランスによって成り立っていた。「孫」はその中の一つ、日本と北米を含む太平洋連邦に生まれ、父と母と妹と四人で幸せな日々を送っていた。父は次世代型人工知能の研究者で、財政破綻寸前の日本を人工知能の力で再建し巨万の富を築いた企業の社長でもあった。母は国際政治の研究者で、連邦間のパワーバランスの上にある不安定な平和を危惧し世界政府の樹立を目指す活動家でもあった。「孫」の幸せは、この母と妹の突然の死により崩れ去る。母は連邦間の陰謀を知り、妹とともに拷問の末、殺される。「孫」とその父は真実を知って世を憎み、非倫理的な研究に手を染め始める。父は特異点を超えた人工知能の開発に従事し、完成させながらも精神錯乱に陥り失踪する。「孫」は母が目指した理想を知ろうと努めるが、憎しみに負け、母の理想を受け継ぐことを諦める。そして欲深い人の本質を改変するため、父の開発した人工知能の叡智を利用し、遺伝子操作された異人を生み出した。しかし異人の研究は失敗し、「孫」は全てに絶望する。そんな中、「孫」とその父により生み出された技術によって、遠くない未来に世界が終わる事を知る。それは動かしようのない未来だった。「孫」は自身の罪と、それが生み出した結果を過去に伝え、希望を過去へと繋げる道を選ぶ。しかしそれらを過去に伝えるためには、転送する小さな命と同じ構造をもつ人を代償にせねばならなかった。「孫」は豊かさと力と善良な精神が受け継がれる世界を信じてその命を捧げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 13:22:40
21778文字
会話率:58%
突如起こった《カタストロフィ》。
それにより世界は、崩壊を迎えた。
しかし、それだけでは終わらなかった。
なんとか生き延びる人類に、再び厄災が降り注ぐ。
その名も《破滅獣(ルインズ)》。
《破滅獣(ルインズ)》に対抗するべく設立された学園で
、最弱のスキルを持つ嶺風康人(みねかぜやすと)は、妹のために《M.E.S.I.A.》になることを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 17:21:34
43710文字
会話率:42%
日本から飛ばされた世界はすでに崩壊していた!
遺跡都市バーナード。不法滞在者イーリは、前文明の遺跡を漁るヴァルチャーとして生計を立てていた。
敵性機械は手強い。増殖龍や亜人は人類に敵対している。生体分子ナノマシンを注入した人間はさらに
油断ならない。市民権がないので銀行口座も持てない……。
イーリの自転車操業は、限界が近づいていた。
まだ死ねないなら。なにかを、なにかを変えなければならないのだ。
『増殖竜が舞い、機械種族が闊歩し、亜人たちは穴蔵で人間を憎んでいる。
只人とて、強くなくては生きられないーー』
生き残るため、イーリは異世界に適応していく。
※ヒロインはだんだん出てきます。
※主人公は旅をします(予定)。
※毎日投稿しています。そのうち週何回か更新に落ち着く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 22:49:49
268896文字
会話率:30%
運命に抗う少年の物語
最終更新:2020-01-01 00:00:00
336文字
会話率:27%
土岐野《ときの》キザムは、ある日学校内で起きたゾンビカタストロフィーに巻き込まれてしまい、非業の最期を遂げてしまう。
しかし次の瞬間、気が付くと世界は元の平和だった時間に巻き戻っており、キザムは自分の席にいつもと変わらぬ姿で何事も無く座っ
ていた。
悪い夢を見ていたと思い込むキザムだったが、再び起きたゾンビカタストロフィーに巻き込まれて、またも死んでしまう。
そして再び時間は逆戻りして、キザムは再度生き返っていた。
ようやく、ただ事ではない『何か』が起こっていると察したキザムは、ゾンビカタストロフィーとタイムループが起こる謎を解くために、行動を起こすのだった。
☆タイムループネタとゾンビネタを基本にして、そこにミステリー的な謎解き要素を加えて、学園モノの中に強引に全部詰め込んだ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 00:39:52
197142文字
会話率:42%
※短編。超短いです。会話のみで進みます。暇つぶしに。
遠い、遠い未来。
銀翼の機械の翼を持つ少女エレンは、幼い身ながら日々襲い掛かってくる敵と戦っていました。
それは辛い辛い戦いの日々。
でもエレンは戦いを止めることはしませんでした。
な
ぜなら大好きな姉のレナが自分が戦うと喜んでくれるからです。
しかしある日、世界は壊れてしまいます。
これは崩壊した直後の世界で語り合う
エレンとレナの最後の会話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 18:16:36
637文字
会話率:100%
境 終(サカイシュウ)が異世界へ送られる際にもらったスキルは、【破滅】だった。異世界のんびりスローライフを夢見る終は夢もクソもないスキルを片手にどうするのか。
最終更新:2019-12-22 23:51:28
440文字
会話率:25%
※2019年10月26日加筆修正終了いたしました。ご迷惑おかけしてしまい申し訳ございませんでした。引き続き、異世界で輪廻転生をよろしくお願いいたします。
魔法や転生といった概念がが存在する異世界。数多の種族が存在し魔物や神、魔王や竜などの
伝説の存在までもが実在する世界。
神や魔王、一部の竜のみがランク付けされる〝神格級(ミュートス)〟その者たちの幹部たちが連なる〝伝説級(ザーゲ)〟一部の人間族や亜人族や竜人族、魔人族などの災いを起こしかねない強大な力を持った者〝災禍級(カタストロフ)〟ある程度の偉業を成し遂げられる力を持つ者〝英雄級(ヒーロー)〟ごくごく普通の者たち〝一般級(ノーマル)〟あらゆる才能を持たない〝最下層級(アンダー)〝と大まかに分けて六つの力の区分がある。
その世界に王子として転生した神道祥也ことゼット・シフォンベルク。
彼はこの世界でも珍しい異世界からの転生者だった。
生まれながらにして富や権力持ったゼットは二度目の人生を謳歌していた。
父親である国王の期待を斜め上に裏切り続けた結果、幼馴染たちと一緒に出来損ないの烙印を押されてしまい嫌われてしまう。
そんな日々に嫌気がさし中等部卒業を機にゼットは自由を手にするため故郷を捨てる決意をし家を出る。
そして彼は、隣国で平民として暮らす中一人の少女と出会う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-18 18:22:16
124034文字
会話率:42%
悪魔×歌姫×近未来=音楽戦争!?
目覚めたら世界を滅ぼす魔王の魂を持つ青年が、歌姫を守るため戦う物語。
核戦争の終決より始まるは、新たな時代の宗教戦争。音楽をさながら宗教として崇め、歌と音楽で人々の心と国境を争わせる音楽戦争。歌は世界を救う
と騙る、血を流さないはずの平和な戦争。それも激化すれば、やがては世界を滅ぼす災いと化す。
現れた世界を己の夢へと取り込んで、目覚めと同時に世界を滅ぼす。唯それだけの悪魔カタストロフ。
心優しき無気力なる悪魔。美しい夢を見たいと、眠る現で出会ったのは……音楽戦争に参加する小さな二人の歌姫だった。
音楽集団『Barock』の歌姫であるフォルテとシュリー。二人が命を狙われていることを知り、誰のファンでもないその青年とハッキングの腕を信頼し護衛を頼み込む。二人を助けた縁でその使用人となった青年と世界の行く末は……?
目覚めれば確実に世界を滅ぼす悪魔の魂を持つ無気力怠惰な青年と……歌を綴った物語。
『海神の歌姫』から繋がるお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-25 21:04:00
290794文字
会話率:57%
物語の悪魔が観察する次なる世界。それは復讐の生み出す呪いの物語。
軸となるのは何もかも平凡を装う奇妙な少女と、二つの事件。
子供達を殺してまわった犯人は、一切の供述をせずに全てを嘲笑い、死刑にあった。そこから連鎖的に続いていく死の輪。
平凡
少女が読み解く、証拠など無い物語。
悪魔側の時間軸的には『終焉のカタストロフ』の直前。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-24 19:36:29
8634文字
会話率:50%
主人公はメイドのカタストロフィ。「ああもう世界は滅亡するしかないですね……」というのが口癖の女の子。彼女は、恐ろしい力を持った人に使えてしまう。絶対ミスしないようにしよう! と努力する毎日。しかし、ある日、世界滅亡級の失敗をしてしまい、ご
主人様であるルドの元へ謝罪しにいく。それをきっかけに、恋愛が始まる…………のかなぁ?
後の世に、問題作と呼ばれる予定の滅亡コメディになるはず(誇大妄言)
無謀にもアイリス大賞にチャレンジしてます。
世界が滅亡しない限り完結目指してがんばります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 13:00:00
3284文字
会話率:21%
主人公の新垣 寅(あらがき とら)は、何も変哲もないただの男子高校生。
今年の春で高校3年生になった。
勉学もスポーツも、クラス全体では中の中で、特に飛び抜けた能力はなかった。
ただ、少し好奇心旺盛で少し演技が上手かった。
専門でやってい
る人ほどではないが、たまに演劇部の友人に助っ人に呼ばれていた。
その日は演劇部で助っ人で呼ばれた後の帰りのことだった。
ふと、寄り道をしたくて、遠回りしていると、薄暗い通路に行きついた。
そこにあったのは、汚れがひとつない机と椅子、明かりがついたデスクトップパソコン。
明らかに異質な"それ"に思わず、足が動く。パソコンの画面を覗き込むとこう書かれていた。
「君に質問だ。この日、世界が終焉を迎えるとしよう。君にはそれを変える力がある。どうする?」
その奇妙な問いかけに、「変える力があるなら・・・変えたいかな」と呟くと目の前が真っ白になった。
目を覚ますと、百合の花のようふんわりとした白い布が、目に飛び込んできた。
ふれたら壊れてしまいそうなガラスのような肌とは対照に、二つ結びされた燃えるような赤い髪が揺らめく少女がいた。
「君は一体・・・」
そう呟くと、少女は無邪気に笑う。
白い世界が淡い色に染められた気がした。
「ボクの名前はシアナ、よろしくね」
「ボクと一緒に終焉《カタストロフィ》を止めてくれないか!」
「か、かたすとろふぃ・・・?」
「この世界で、終焉《カタストロフィ》を止めないと、キミが元居た世界も、終わってしまうのだよ」
追放、転生、転移などの当たり前のこの世界で繰り返される悲劇を止める為に・・・。
新垣 寅と、シアナと名乗る赤髪の少女の―終焉を止める険しい冒険が始まる。
「それは本当に正しい事なのかい?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 17:46:11
18694文字
会話率:32%
ゾンビもの作品、なろう初投稿作品です。ライトノベルを基準に書いていますので、1ページの文章量が多いです。以下粗筋――
令和も二十年を過ぎた時代、突如として人間が不死者(アンデット)へと転化し生者を襲い始めた。世界各地で暴動や争いが起こったが
、日本では生存者達が手を取り合い協力して生き延びる方法を模索していた。無論、和を乱す者に対し情け容赦ない制裁をする日本人の気質も露見するが……。葉山茜(はやまあかね)ものほほんと平和ボケした日本人の一人だった。父親に起こされてパンデミックをニュースで知り、父と共に食料品を買い出しに出掛けたが、不死者に襲われた人を助けた時に噛まれてしまう。そして、茜はーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 12:13:34
3401文字
会話率:49%
※端的に説明すると最恐お姉さんが私TUEEEEする話です
皮肉な事に二百年続いた世界大戦は人類を神の領域とも呼べる技術の進歩、躍進に貢献した。
そんな世界での話。
大戦後は飛躍的に世界平和へと進み、大戦中に生まれた技術は人々の生活を豊か
にした。
ナノマシン技術。そして、並行して進歩したVR技術と拡張現実世界。
生活の一部、無くてはならない革新的な技術のオンパレード。
人を殺す技術は人を生かす技術に。モノを壊す技術はモノを生み出す技術に。
負の遺産と言われたモノは平和への扉と何もかも逆転したかのようだった。
娯楽も勿論進歩した。いや進化したと言えよう。
VRMMORPG。
あたかも物語の世界に入り込んだような経験ができる。
まさに疑似的な異世界転移とも呼べるこのゲームジャンルは多くの人を魅了し、興奮させた。
仮想体に意識を移し、現実世界では経験できない事を経験できる世界。
そんな世界にどっぷりハマった少女は姉と遊びたくてその世界を進める事にした。
「お姉ちゃん! 一緒にこのゲームで遊ぼ!」
姉と呼ばれた彼女は困惑する。だが彼妹と一緒に遊べるなら、と思いその願いを聞き入れる事にした。
無邪気な妹は、かの世界に恐るべき存在を招く事に。
過去の大戦中に生まれ、マキナと呼ばれ恐れられた姉は、
「敵を殺して経験値を得て強くなり、仲間と共に冒険をする……ゲームですか? うん! 私の得意分野で何とかなりそうです」
妹お手製の冒険の書と書かれたしおり読み、誰に言うわけでもなく呟いた。
ちょっと訳ありなお姉さんがVRMMORPGで魔王として、そして妹の為に理想のお姉さん目指すロールプレイ譚の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 12:00:00
25025文字
会話率:19%