大学生の岩根今日子は他人には見えないIF(イマジナリーフレンド)と共に実家を離れ、アパートで暮らしていた。
今日子のIFは五歳の「きょう子」と十五歳の「キョウコ」だ。人付き合いの苦手な今日子だったが、誰にも見えないはずの彼女のIFと普通に接
する青年・宮内翔太郎の登場により、何とかバランスを保っていた平穏に見えていた日常が崩れ始める。
これは多感な学生時代に、色々な人間関係に悩みながらも、一歩、大人へと成長していく少女の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-01 22:13:43
49782文字
会話率:40%
私は「イマジナリーフレンド」として異世界に召喚された。
今のところ、実体はない。
この異世界はぜーんぶ、私の「妄想」?
現実世界のネガ投影が、この少女?
うーん……?
なんか分からんが、いっちょやったるか!
語り合って、支え合って、共に
成長しよう!
小嶋(こじま)璃乃(りの)、24歳、女児!
ワンチャン実体化がんばるぞ!
あ、でもたまには現実戻るよ。
ほら、仕事しないとダメじゃん……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 22:40:12
3664文字
会話率:18%
高校2年生の鹿央響哉[かおうきょうや]は、ぼっちである。
それは、コミュニケーション能力がないのではなく、自分に自信がないから。
そんな響哉だからこそ、彼の頭の中には親友がいた。いわゆるイマジナリーフレンドとゆうやつだ。
そいつ
の名前はラチ。
その親友と日々を共にしていたわけだが、ひょんなことから事故に巻き込まれてしまい、17年間過ごした世界を後にする。
そして彼は異世界にたどり着く。
そこで見つけた一つの機械。
それは今後の彼の異世界生活を大きく変えてしまう物だったーー
ーーそしてその機械、ラチ、初めての仲間達と共に彼は世界の悪と戦っていく。
これは、そんな彼の冒険譚だーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:00:00
5071文字
会話率:67%
彼は私のストーカー?
(「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2022-12-27 06:00:00
1552文字
会話率:29%
大正元年。ロマンは咲き誇る。
最終更新:2022-12-03 18:00:00
50500文字
会話率:46%
どうやら私のお姉さまは妖精の愛し子らしいです
……本人は否定していますけど
「リサ、貴女もとうとう幻覚が見えるようになったのか!」
いや、違います。その子は妖精さんです。
妖精さんめっちゃ泣いてるじゃないですか。やめてくださいよ。
「妖精なんてこの世には存在しない!この子は、私の幻覚!イマジナリーフレンドだから!」
お姉さまは頑なに否定していますけどね。
そろそろ認めたらどうですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 11:07:42
1537文字
会話率:26%
不要になったイマジナリーフレンドたちが、子どもたちから捨てられ、彷徨った末に行き着く町。
そこで、彼らは出会った。
『悪人を殺すこと』を“性(さが)”に持つ、神父の格好をした大男。
正常な味覚を失った世話好きの少女。
『善人を殺す
こと』を“性”に持つ、偽物のヒーロー。
『寝心地の良さ』だけが取り柄で、人の血しか飲むことの許されない黒猫。
子ども心の残りカス。
いつまでも大人になれないことが約束された彼ら“イマジナリーフレンド”が、出会い、絡み合った先に待つのは、果たして──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 03:17:46
40299文字
会話率:47%
感染した者をゾンビに変えてしまうウイルスが瞬く間に文明社会を崩壊させてから数日。待てど暮らせど来ない救助にしびれを切らした主人公は、近所の避難所に向かうが……
最終更新:2022-10-30 06:00:00
10459文字
会話率:27%
自分の書いた作品が書籍化する事を夢見て『小説家になろう』に連載作品を投稿して二年。現実は書籍化なんて夢のまた夢で、俺は「読まれない」作家に分類されるレベルだった。書くことをやめるか悩む俺の前に、ある日イマジナリーフレンドと名乗る女性が現れて
──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 00:55:10
6599文字
会話率:60%
イマジナリーフレンドの話。彼女は私にとって――。
最終更新:2022-09-25 00:18:16
817文字
会話率:20%
いじめられっ子の僕は、ある時自分にだけしか聞こえない『声』が聞こえるようになった。声曰く、どんな環境でもサバイバルの概念は通用するのだという。その言葉に従って生きる僕の日常が激変した話。同じ作品をPixivにも投稿する。
最終更新:2022-09-05 00:33:09
2762文字
会話率:38%
今より遠くない未来、発展した科学技術を用いて、ある家族が霊現象が生じた理由を探る。
最終更新:2022-08-29 01:48:41
1265文字
会話率:48%
小学1年生の時、初めての友達ができました。名前は佐藤さん、あだ名はさっちゃんです。読書が大好きで、おすすめの小説を貸してもらっているうちに自然と仲良くなりました。ちなみにイマジナリーフレンドです。
最終更新:2022-07-31 20:30:29
952文字
会話率:24%
内向的な子供時代だった僕はイマジナリーフレンドと遊ぶことが増えていった。そのイマジナリーフレンドは、りんちゃんという名前でお転婆な女の子だった。やがて、イマジナリーフレンドとのお別れがやってくると、僕は泣いて両親に訴えた。
僕が中学二
年のときに事件は起こる。りんちゃんが転校生として学校に来たのである。最初のうちは気づかなかったが、あるきっかけから記憶が蘇り、確信するに至る。そして、二人の距離は縮まっていき・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 12:00:00
3194文字
会話率:40%
幻の幻と手を取って、空白の隣に笑う短編。
最終更新:2022-07-13 04:33:39
1402文字
会話率:6%
懐かれたと思ったら……
最終更新:2022-07-10 21:00:43
6251文字
会話率:25%
私の息子は1人でしりとりをする。
最終更新:2022-04-15 20:47:22
1909文字
会話率:60%
Q[編0]の続編です。前回までのお話で、小学二年生の主人公Qちゃんこと堺屋樹は、自分の中に存在する女の子と話せるようになります。亡霊を成仏させる能力を発揮したQちゃんと春ちゃんの活躍が始まります。
最終更新:2022-03-13 07:56:25
77423文字
会話率:46%
エブリスタの超妄想コンテスト「子どもの頃の友達」にて優秀作品に選ばれました♪
7歳の誕生日にクマのぬいぐるみをプレゼントされた。
そのぬいぐるみの声が私には聞こえた・・・。
「ゆみちゃんよろしくね」
「こちらこそヤマト仲良くしてね♪
」
クマのぬいぐるみのヤマトと少女優美の不思議な友情物語をどうぞ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-13 22:38:01
4797文字
会話率:69%
僕は学校でも家でも孤独だった。そんな孤独から逃げ出すために作り出したイマジナリーフレンド。
そんな僕とイマジナリーフレンドとの出会いと別れの物語。
最終更新:2021-11-11 23:16:01
6119文字
会話率:33%