いつのまにか酒がうまいと感じる年齢になっていた。それなのに周りの奴らは相変わらずのバカばっかりで、そんなバカに囲まれてる俺も大概バカなわけで。
最終更新:2010-12-16 22:30:59
1165文字
会話率:58%
いつものように彼氏のアキオと居酒屋でお酒を飲んでいた。
最終更新:2010-11-13 17:52:09
1050文字
会話率:44%
眠れない熱帯夜、鳴らない携帯電話と途方に暮れる。
いとしいあの人は妻と子と眠る、だからわたしはお酒を飲みに出かける。
あなたが好き、ただそれだけの話なのに。
熱帯夜はわたしを身の内から焦がす。
最終更新:2010-07-21 08:45:32
3315文字
会話率:36%
髪を乾かしてもらう、好きかもしれない人に。
彼の手がわたしの髪に触れる。
前の彼女が美容さんだったという彼。髪を乾かさないと眠れない理由。
どきどきが、聞こえてしまいそうで。
最終更新:2010-06-18 23:57:13
4215文字
会話率:41%
お酒はほどほどにって話っぽいものです
最終更新:2010-06-22 23:33:27
592文字
会話率:55%
「死ぬってどういう事だと思う?」と彼女は言った。
僕は驚いて彼女を見つめた。彼女は真っ直ぐ僕の瞳を見ていた。彼女の瞳は非現実的な程澄んでいた。彼女の瞳を通して、彼女の内面の世界が覗けるような気がするほどだった。でもそれと同時に、彼女が僕
からとても遠くの場所に在るのだという事が分かった。まるで空の上から見つめられているような気がした。
「さあ、わからないな。僕は死んだことがないからね」と言って僕は笑おうとしたが、上手く笑えなかった。
彼女はまだ僕の瞳を見つめていた。まるで僕の中にある答えを見つけ出そうとするように。
「死ぬってことがどういう事かは分からない。でも死後の世界なら分かるっていうか、想像がつく」と僕は言った。
「死後の世界?」と彼女は繰り返した。それは詩の一編のように静かに響いた。
「そう。死んだ人が行く世界は、この世界と全く同じだと思うんだ。パラレルワールドみたいにね」
「全く同じなの?」
「いや、一つだけ違う所がある。じゃないと自分が死んだ事が分からないからね。違う所は一つだけ」と言って僕は指を一本立てた。
彼女は僕の指を珍しいものでも見るかのように、見つめていた。
「自分の愛した人がいないんだ。自分が一番いて欲しい人がその世界にはいない。つまり、死んだ人も、残された人もいる世界は同じなんだ。まあ、これは相思相愛の場合だけだけどね」
僕は話が終わった事を示すためにお酒を飲んだ。
彼女は何かを確認するかのように、ゆっくりと頷いた。僕の言った事について、何か考えているようだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-16 10:59:16
11859文字
会話率:21%
阿浜南小学校の同窓会に来た村田優太。お酒の席にも関わらず、お酒が飲めない村田に眼鏡の女性が近づいてくる。その女性は村田の初恋の人、佳奈だった。
最終更新:2010-04-07 16:40:25
4894文字
会話率:54%
ある女子大生の周りで起きる不可解な出来事の数々。あなたは真実に辿り着けるか!?
◇
ある朝、優子が目を覚ますと部屋が荒らされていた。そして、テーブルの上には普段は飲まないお酒や吸ったこともないタバコが空き缶いっぱいに詰まっていた。それを
見た彼女は呟く。
「誰かが居る……」
◇
ホラー調で綴るミステリー・推理小説!
あなたはこの物語の真相を解き明かすことができるだろうか。
「謎が解けた!」の一言をお待ちしております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-04-02 06:27:48
3268文字
会話率:12%
コンディションて整えておくもだね
最終更新:2010-03-27 10:21:18
1214文字
会話率:23%
塾の講師である坂本くん(29歳)と、その彼女のあられちゃん。二人の心の闇をゆっくり紐解いていくうえで人生にはしばしば余暇が必要であるということ。
そして、そのあとには「何があっても、現実に戻る必要があるのだ」という反する2つの思想を二人
の記憶をたどりながらえがく。
うつうつとしたあられの闇とは?また、坂本くんの洗濯機は見つかるのか?理解をこえた、何気ない日常が存在する。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-12-14 19:34:10
3768文字
会話率:27%
過去の恋愛がトラウマとなり恋に臆病になってしまった主人公零。もう恋なんてしない。それが零の出した答えだった。人間不信。対人恐怖症。もともと内気だった零。中学からあれ始め煙草、お酒、援助交際…ついに覚醒剤にも手をつけてしまう。レディースに入り
どんどん荒れて行く零を両親は見放した…。そんな中一人の女と出逢う。職業ゎ風俗嬢。サイトで知り合い一緒に援助交際…それが由紀奈との出逢いだった。ぽっちゃりした感じの姉御気質。由紀奈との出逢いをきっかけに零の環境が変わって行く…蘭との出逢い。零の心ゎ少しずつ…蘭に揺れていた。辞めていた覚醒剤にもまた手を出してしまう零…。「誰か助けて…」体も心もボロボロになり…心の中で叫び続ける…ー。「誰か助けて…」今日もまた…悲鳴をあげ続ける心を閉ざし…ネオンの中へと消えて行く…ー。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2009-10-19 07:11:58
548文字
会話率:0%
時空をこえて消えてしまった式子内親王の魂を取り戻すため、現代に舞い降りた十六歳の公家、藤原定家のぎこちない高校生活が始まる。なかなか抜けない御所言葉…お酒は飲めないし、着替えまで自分ではしなくてはならない…数々のカルチャーショックを乗り越え
ながら定家はついに内親王を見つけ出すことが出来るのか…なお平安時代の人々が話す台詞は御所言葉をもとにしたものであるが、この御所言葉というのは室町時代頃から話されたものであり一部の単語をのぞけば実際の平安貴族の会話で使われたとは考えられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-08-29 00:18:41
2791文字
会話率:25%
珍しくバーで一人でお酒を飲んでいた。そこで、不意に女の人に声をかけられる…・一応、狂想系のお話です。
最終更新:2009-08-16 23:40:10
952文字
会話率:35%
カシスオレンジのように恋は甘酸っぱく酔ってしまうもの。でも酔いも恋もいつかは醒めてしまう。
最終更新:2008-05-14 22:29:34
710文字
会話率:0%
お酒なんかなくたって僕らは最高の気分になれるんだ!大学一年目の平凡でかけがえのない日常はあいつと出会ったことから始まった。完全シラフの状態で綴った僕らの青春記。
最終更新:2007-10-27 20:42:34
32246文字
会話率:37%
誰にもいえない話。しゃべっても心は晴れない。ただ。他に利用方法があれば・・・
最終更新:2007-10-06 04:23:56
2703文字
会話率:2%
真面目、優等生、ガリ勉、いい人、そんな代名詞を持つ平凡な男子生徒、斉藤瞬也。そして、そんな瞬也のクラスメイトで、大人しく、目立たない女子生徒の秋村凛。この二人の共通点は、お酒を飲んだり、煙草を吸ったり、実はそう真面目でもないということ。二人
の出会いは突然で、そして凄く些細なことだった。けれどその分、二人の別れも突然で、そして凄く在り来りな、凛の転校ということだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-10-04 00:49:11
10381文字
会話率:22%
お酒はゆったりと嗜みたいのです。
最終更新:2007-09-04 15:33:52
790文字
会話率:4%
お酒の雨が降る時の桜の会話。。。。。。。なにげない会話です。。。。。
最終更新:2007-07-14 22:59:55
764文字
会話率:74%
一人の男は酒を飲む。うまい訳ではないのだが、それでもやっぱり酒を飲む。一人の生をお酒で表してみました。評価など頂けたら幸いです。
最終更新:2006-12-19 22:37:39
851文字
会話率:15%