柴原桃河は、ごく普通の高校生だった。だが彼の平凡な日常は、帰宅途中に出会った謎の少女と、彼女を追って現れた異形の男たちによって崩壊する。血のような赤い眼、額に突き出た二本の角。男たちは、まるでお伽噺に登場する鬼のような姿をしていた――。
最終更新:2011-02-15 23:00:00
30335文字
会話率:37%
祖母は、魔女だった。祖母のやり残した仕事を終えるため、連れてこられたのは、異世界の国、サンフェスタ。ロバになった王子や木こりになった騎士と繰り広げるお伽噺な日々。
最終更新:2010-11-10 16:58:46
5246文字
会話率:24%
ボカロや奥華子など心に響く歌を聞きながら考えました。
最終更新:2010-10-20 19:47:37
277文字
会話率:0%
貴方に、“曰く付き”の話をしてあげましょう。子供の好奇心が生み出したとある出来事。まるで一つの生み出されたお伽噺のような非日常な出来事。信じるも信じないも貴方次第。これは嘘でも真でも、“曰く付き”の話。誰が何と言おうと“曰く付き”。
最終更新:2010-05-24 22:53:00
2765文字
会話率:38%
昔々ある王国に、それはそれは暇でたまらない王様がいました。
そんな王国に訪れた不運な旅人の語る物語。
その物語は、自分のことをシンデレラと名乗る奇妙な美少女、自称シンデレラ、中々な役者の継母、妙に冷めてるシスコン(当然の事ですが自称シンデレ
ラではなく妹に対して)な義兄、将来有望な悪役の義妹、そしてほとんど登場しない父のすこし現代風味で無理矢理なこじ付けシンデレラストーリーのようなシンデレラになる物語折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2010-01-24 16:35:17
11567文字
会話率:26%
それは何処かの誰かのお伽噺。
不治の病の女の子と、得体の知れない亡霊のような少年の、少し不思議でどこか歪な物語。
行き着く先は一つの終焉と、そして継続。
――白い白い箱庭で、私は彼と出会った。
最終更新:2009-11-29 06:50:02
35908文字
会話率:13%
麻奈はひょんなことからお伽噺の物語を繫ぐ仕事、「繫技師」(つなぎし)として活躍するはめに・・。
最終更新:2009-04-01 14:41:50
1064文字
会話率:27%
お伽噺と日常生活をテーマに、恋愛の様々な「瞬間」を描くような連載にしたいと思っています。※話によって主人公が変わっていきます。
最終更新:2006-01-12 15:45:54
34180文字
会話率:34%
村に棲まう鬼。祭りを汚す者を決して許さない。だが、それはよくあるお伽噺のはずだった。
最終更新:2005-12-06 00:24:06
8466文字
会話率:26%