田舎と言うわけでもなく都会と言うわけでもない。そんなありふれた町サンライズにはとある若い男が道具屋の店主をしています。彼の名はラインフォード、町のみんなは親しみを込めてランドと呼びます。
そんな彼の店には意図せず様々な『いわく付き』なア
イテムが集まってきます。しかし世間では恐怖や絶望を与えていたはずのアイテムがランドにかかわるとおかしな事になって行きます。
手にした者を不幸にする指輪、抜けば殺戮者になってしまう邪悪な剣も、何故か近所の武器屋のお姉ちゃんとのラブコメの手助けをしてしまいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-22 10:53:38
155670文字
会話率:40%
子供の描いた不可解な絵と、謎の言葉。
過去の事件と、いわく付きの人形をめぐる不穏な動き。
強欲な地主のひとり娘、世話係の少女、父親が失踪した女子高生。
謎と事情を抱えた彼女達のために、若い『お坊さん』が古道具屋の美女と奔走する。
(わずかな
がら恋愛要素あります!)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 21:29:38
224932文字
会話率:60%
彼が傲慢であることが彼の唯一の道標だった。
最終更新:2015-03-26 17:37:30
1893文字
会話率:0%
暇な時間を持て余した私は、公園で開催されていたフリーマーケットに遭遇した。
出店品を見て回っていた私は、陶器で出来た人形から目が離せなくなる。
出店者の老人に尋ねれば、売り物ではないと言う。
どうしても陶器の人形を手元に置きたくなった私は、
人形を借りることが出来ないかと交渉を持ちかける。
すると老人は、この人形はいわく付きなんだと、私に告げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 00:41:39
7144文字
会話率:26%
幼なじみと村へ帰る途中、トンネルに差しかかる。ここはいわく付きの場所で、昼間でもあまり通りたくないところだった……。
最終更新:2014-09-20 06:40:19
1556文字
会話率:16%
忌まわしき土地――四戸(よと)。その名は『死』を連想させるとして、一度は歴史から消えかけた町。郊外にそびえる〈四戸高等学校〉もまた、いわく付きの建物に他ならなかった。
新聞部に籍を置く柴崎司は〈四戸高等学校〉に話し継がれている噂話、〈歩
き回る少女〉について調べ始める。――西洋の女性――和服を着た女――またある生徒は、白い服を着た少女、とそれを話す。放課後の学校を徘徊する“幽霊”は様々な容姿で語られ、その性質もまたそれぞれ異なっている。長い年月を経て、膨張しきった噂話はどこからが原型で、どこまでが複製なのか。なにを信じていいのか分からない中、深い闇を彷徨する彼を救い上げたのは、彼女の強い一言だった。
「探しなさい。迷いはやがて消えるわ。そして最後に残るのは“真実”だけ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-30 10:11:28
96187文字
会話率:28%
とあるいわく付き物件に住む男の一日。彼は実に上手く『いわく』と付き合っていた。
最終更新:2014-05-17 14:53:43
2094文字
会話率:43%
いわく付き物件に住む主人公。 しかしその家には、幽霊が住み着いていた。 姿の見えない幽霊とロリコン主人公との甘い恋愛生活をどうぞ。
最終更新:2013-09-30 23:17:21
31293文字
会話率:22%
此処は、何処かの人通りの少ない商店街の、裏路地を入った所でひっそりと営業している質屋|【弧月堂】《こげつどう》。
格子戸の上には、白い三日月と霊芝雲文が描かれた藍染めの暖簾。
その脇には編み笠を被った狸の置物……ではなく、編み笠を被った黒い
大きな招き猫。
只今商い中 万、質入れを御受け致しております。いわく付きは要相談。質屋和風幻想譚。
※PC内に眠っているものを少しずつ放出中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-06 16:28:25
9443文字
会話率:58%
8月5日(0)
僕は旧校舎のいわく付きトイレに閉じ込められている
焦る気持ちを落ち着かせるためにも携帯電話のメール機能を使って
日記をつける事にした
こうしている間にも気配を澄ませば戸の向こうには”ナニカ イル”
これからどうなるのかは
わからないが。
もし、この日記を読む方がいらっしゃったら僕に何が起きたか是非真実を確かめて頂きたいです。
8月5日 21:15分
現在僕は此処から出られていない・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-13 22:07:45
7095文字
会話率:37%
高校2年生に進学した女島康介(めじまこうすけ)は学校にほど近いアパート「コーポ山下」に引っ越す事になる。しかしそこは毎晩心霊現象の起こるいわく付きの部屋であった。遂に恐怖に耐え切れなくなった康介は部屋を飛び出し深夜の街をウロつくが・・・
最終更新:2012-02-19 00:16:02
7290文字
会話率:22%
他のサイトに一度公開した作品を一部手直しをしています。
同級生の喫茶店で偶然出会わせた客と知り合うが、その後その客と喫茶店の女店主とのいわく付きな関係に巻き込まれて、意外な顛末を迎える。
最終更新:2011-10-11 05:22:44
1583文字
会話率:42%
部屋の前に記された赤い『五』の一文字、引っ越したばかりの後輩に突然襲い掛かった奇妙な出来事を、先輩は無事に解決できるのか。いえ、してくれないと困ります。
最終更新:2010-02-04 14:14:49
9942文字
会話率:55%