カイウスは戦闘能力に乏しい、修復しか使えない冒険者だった。
日々、雑用係としての役割をこなす彼だったが、この日も当たり前のようにクビを通告される。いよいよ憧れの冒険者生活も終わりか、と考えていたカイウス。
しかし、そんな彼の頭の中に直
接声が響くのだった。
その声に従って骨董品屋に足を運ぶと、そこにあったのは一振りの剣。
だが見るからにオンボロであり、少年は店主からタダでそれを貰い受けることになった。
帰宅して声の主である剣――エクスに頼まれ、修復を試みるカイウス。
果たして修復は成功するのだが、衝撃の事実が判明した。
エクスはなんと、伝説に語られる聖剣だったのだ。
『私の能力は、マスターの潜在能力を最大限に引き出すことです』
そう語ったエクスを手に、少年はダンジョンへ赴く。
そして、引き出された少年の潜在能力に誰よりも驚くのは、他でもないエクスだった。
『カイウスさんの潜在能力は、規格外すぎる……!』
聖剣を手にしたカイウスは、メキメキと力をつけて冒険者としての地位を確立していく。
これは、一人の少年が多くの人々の度肝を抜きながら認められていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 16:10:29
11905文字
会話率:35%
この世界の人々には、必ずなにかしらの【適性】があった。
しかし主人公であるアルフレッド・ガンナーは、なにをやっても中途半端。各クラスのエキスパートが求められる冒険者稼業において、彼は役立たずの烙印を押され、追放処分を受けることとなった。
だが、その帰り道。
アルフレッドは、暗がりに光を見る。
そして、そこに落ちていたのは『銃』と呼ばれる見たこともない武器だった。
その武器に【適性】を見出したアルフレッド。
そんな彼は、いずれ『月を撃ち落とす魔銃使い』と呼ばれることとなる。
これはその序章。
というか、途中で作者が疲れて投げた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 20:04:11
2410文字
会話率:31%
冒険者ギルドでも『役立たずのぼっち』と有名なリアンは、何度目か分からないパーティー追放を言い渡された。
今後のことについて考えていたリアンは、ふとした拍子に物陰でなにかが動くのを目にする。その正体は、一人の幼い女の子だった。
怯える
彼女の首に付けられた『魔導の拘束具』を外したリアン。
彼は身元の分からない少女――フランに、手を差し伸べるのだった。
その後、フランはリアンの義妹を名乗るようになる。
だが天真爛漫な彼女には、リアンに隠していることがあった……。
これは、一組の義兄妹による物語である。
※第一部完、と致しました。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-23 17:13:15
30416文字
会話率:33%
突然異世界に現れた主人公は、何をするにもまず生きるために欲望と退廃の町「ウルゴルヌーマ」で成り上がることを決意する。異世界では酒を飲むことが宗教上禁止されており、酒の密造、密売で悪の世界をのし上がっていく。数々の事件になし崩しに巻き込まれ、
圧倒的な魔法の才と知識を駆使してギャングスターへの道を突き進んでゆく。
しかし宗教対立、種族対立、国家対立、魔導士の増加による階級闘争の激化、それらすべてが革命と戦争の機運を高める。時代のうねりは世界を、そして主人公を否応なく巻き込み、帝王への道へと進ませる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 02:29:18
220594文字
会話率:68%
突然、異世界に転移してしまった男子高校生のシオンと、その幼馴染であるつむぎ。
そこは日本人によく似た外見のアカシア人という人種が、大陸規模で迫害を受けている世界。
身の安全を確保するため、シオンはアカシア人のレジスタンスに所属し、彼ら
を迫害する帝国との戦いに身を投じることに。
召喚に際し、シオンは『触れたものを爆破する力』を、つむぎは『死ぬと時間を巻き戻す力』を手に入れる。
時には一騎当千の敵将を爆殺し、時には堤防を爆破して敵の拠点を丸ごと湖の底に沈めたりと、八面六臂《はちめんろっぴ》の活躍を積み重ねるシオン。
そんな彼を、いつしかアカシア人たちは『救世主』と呼ぶようになっていた。
彼らの期待に応えるため、そして幼馴染のつむぎや異世界で出会った仲間たちを守るため、時にはつむぎすらもタイムリープのために手にかけながら、シオンは必死に戦い続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-16 20:19:35
89962文字
会話率:31%
長い間見ていた夢があった。
情熱的で大きな夢のためになにかしていると言う意味じゃない。
夜、眠るときに見る夢の話。
その夢はファンタジーゲームのような世界観で、魔法を当然の事として扱う魔族とそうではない人間たちが住んでいる。
夢は覚めれば
終わるものだ。
けれどこの夢は次の日も続きから始まった。止めたゲームの続きからやり直すように。
ゲームとも普通の夢とも違ってこの夢には痛みもあるし、触覚もある。味もにおいも色彩も、現実世界にある感覚なら何でもあった。
この夢はいつごろから見始めたのか、記憶を遡ると不思議なことに生まれたころまで遡れる。そんなはずはない。だって普通の夢も見ていたはずだ。
けれど覚めてしまえばそれはたいしたことのない夢でしかない。
いいや、本当に昨日の夢は前の続きだったか?
結論から言えばそうだ。この夢はずっとずっと続いていた。それこそ生まれたときから。
ある日突然その夢の終わりが訪れた。それも思いがけない形によって。そう。
夢から目覚めなくなると言う、信じられない形で。
これは、ある世界の魔族と人間の真実の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-09 19:52:24
448986文字
会話率:47%
ごくごく平凡な浪人生――夜闇雷斗19歳――
雷斗はファンタジー小説を読んでから異世界に憧れ、地球という世界は退屈だと思っていた。
そんなある日、銀行強盗をした連中に襲われそうになった女の子を助けに行くが殺されてしまう。
死んで天界に
着いたとき、神に異世界に転生してその世界を救う鍵になってほしいと言われ、雷斗は大いに歓喜し転生することになった。
雷斗は転生し、始めは喜んでいたが、現実はそう甘くなかった。生まれながらにして持つユニークスキル《静電気》は無能、5歳で神から与えられる職業もハズレ枠の『ネクロマンサー』だった。周りの人間からは馬鹿にされる日々、家族も自分のせいでさまざまな迫害を受けていた。
嵐の夜、家族のために家出を決心し森の中を歩いていると凶悪な魔物に遭遇し生きることを諦めた。しかしそのとき!…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-04 21:20:18
61741文字
会話率:50%
全てがダンジョン化した世界。そんな環境で魔力もスキルもクラスも持たないままでは、底辺探索者として生きるしかなく、主人公ソラは当然の如くその残酷に淘汰され…つまりは死んだ。
しかし何の運命かダンジョンと同化を果たしてしまい、『ダンジョン人
間』なる新種として生まれ変わる事に。
…さあダンジョン人間ソラよ!ゆけ!
『素材』を吸収し『領力』に変換しろ!その力をもって『内蔵ダンジョン』を開発しろ!『階層』の構築だ!『拡張』だ!さすればその人外なるステータスも強化される!その過程では『界位』を上げて『ダンジョンスキル』をゲットするのも忘れるな!『眷族』も増やせ!育てよ!時間があれば自分だけの武具を合成しろ!
そんなこんなで強化を果たしたなら…今だ!
『支配領域』を展開しろ!そして『界命戦術(ダンジョンアーツ)』を発動だ!敵を倒せたなら、喰らえ!魔物を!ダンジョンも!果ては…世界までも!それら背後に隠された謎諸共に!え?他にも色々忙しいよ?ダンジョン人間!
そうそう、たまには恋もしろ?だってダンジョン寄りになり過ぎたら色々危険だ!つまりは一筋縄じゃあいかない!
それが、、ダンジョン人間!
えと…さあ、これであなたは読みたくなった!
なら!読んでみるべし!
結果『おもろー』ならブクマとか★とか感想とかレビューとか!どうか何卒っ!(※ポチってくれた人を無条件で好きになっちゃう。そんな習性が作者にはあります。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 12:00:00
144897文字
会話率:20%
衰退を続けるプルート帝国の貴族であるウルヴァラ家の召使いアース・ガイアは、幼馴染でもあるケレス・フォン・ウルヴァラに長い間仕えていたが、魔法の使えない無能力者を安く雇うのは恥ずかしいからという理由で突然追放されてしまう。
アースは絶望の
中、故郷であるマケマケ村へと戻るが、自分以外の村人全員が何者かによって村ごと燃やし尽くされ、既に村は滅ぼされていた。
キュビワノ族最後の生き残りとなったアースは、村を滅ぼした何者かに復讐を誓い、新たな仲間たちとパーティを組むと、ある日を境にマケマケ村で骸骨死体となっていた父親から受け継いだ魔剣と融合し、世界で唯一にして史上初の回復術師となった。
その一方、アースを失ったケレスは彼が回復術師になったことを知ると、すぐに彼のもとへ赴き、好条件で再び召使いとして雇うと言い出すもあっさり断られ、アースを追放した責任を問われたことを皮切りに、その立場が徐々に追い詰められていった。
これは、アースの故郷マケマケ村に代々伝わる家宝である光魔剣ガイアソラスと出会い、回復魔法をはじめとした様々な武器によって成り上がっていく無能力者の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 00:05:43
271030文字
会話率:52%
憧れのプロサッカー選手になるのを夢見る少年の吉城 渡(キチジョウ ワタル)は自分の能力がチームの戦術に噛み合わず、レギュラーになれないまま高校三年生になっていた。
部活引退が間近に迫り夢を諦めようかと悩んでいた時、突然ワタルはチートスキルを
与えられた7人で大会の優勝を争うインターハイ・デスゲームに巻き込まれる。
そこで神様にボールの飛ぶ軌道と座標、来るタイミングを正確に把握出来るスキル――【ラプラスの魔眼】を選びインターハイへと望む。
【ラプラスの魔眼】の凶悪さに気付いたワタルは自分本来の能力を組み合わせ、オーバーヘッドシュートにスコーピオンシュートと豪快なゴールを量産し見る人を熱狂させていく……
これは挫折しかけた少年が世界最強のサッカー選手――バロンドールを目指して成り上がる異能力系サッカーファンタジーである。
※いずれ主人公最強です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 12:38:55
77706文字
会話率:35%
「救世主になるとは言ったけど、美少女アイドルになるなんて言ってない……!」
事故から親子を助けた結果として短い生涯を終えた男子高校生。彼は女神に依頼され、生前とよく似た世界の救世主として転生する役目を与えられる。
だが転生してみれば容
姿は美少女、職業は国民的アイドルユニットALICEのメンバー。
美少女アイドルとなった少年――天宮天は世界を救えるのか……!?
「なんで男の前でフリフリの服着て踊らないといけないんだ……!」
「スカートでジャンプなんかしたくない!」
「デレデレした男と笑顔で握手なんて無理……!」
そして、天宮天のアイドル生活はいかに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 22:26:12
494676文字
会話率:28%
西暦2030年7月25日、突如全世界の人々が謎の音声を聞く。その内容は『ダンジョン』が出現する、というものだった。さらに、人々に『ステータス』が開放され、様々スキルが発現した。突然現れた非日常に浮き足立ったり、怪訝に思い、不安を抱えたりする
人々。そんな中主人公は特別なモノを授かり、ダンジョン攻略をしようと奮起する──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-11 19:04:34
29073文字
会話率:36%
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のど
ん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 21:00:00
166158文字
会話率:34%
「あいつがどこの国のどんな貴族でも関係ない。必ず追い詰めて絶対に殺してやる! 絶対に絶対に絶対に絶対にっ!!」
七星皇国の武家に生まれた陸立理玖。幼い頃は剣の才に溢れ、将来を期待されていた彼であったが「霊力」に目覚める事なく15才を迎え
てしまった。そんな彼を家に置く事はできないと生家を追われてしまう。だが理玖はただでは追い出されまいと、家宝の刀を持ち出して国を出た。
出奔した先で自由気ままに生きていたが、ある日帝国の魔術師の謀略に巻き込まれてしまう。復讐を決意し帝国へ向かうが、その道中の船旅で嵐に遭遇、目覚めるとそこは人外魔境の地であった。
数々の苦難に遭いながらも決して復讐を諦めず、意地と気合で生き抜く日々が始まる。そして数年後、理玖は魔境からの脱出を果たす。そこにはかつて無能者と呼ばれていた面影はなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 12:31:13
645659文字
会話率:59%
ジークフリート・ヒエロニムスは騎士になるための最終試験を控えていたが、『平民』だ。
グレンムガル帝国では、貴族はGC(グラントゥ・キャパシティー)という能力付与の力で、
その地位を確立していた。
GCは人間離れした能力を授ける力で、貴族はこ
の力を自分の配下の騎士に与えることで強さを示す。
騎士は帝国の中でも選抜されたエリートが選ばれるため、騎士になることでどんな生まれのものでも貴族と同様の地位を手にすることができる。
ジークフリートは人より強い身体能力を持っているが、騎士の堅苦しい世界では『平民』ということで蔑まれる現状に嫌気がさしていた。
最終試験は受けるが、養成機関を卒業したらのんびりとスローライフを満喫しようと考える。
幸か不幸かある一人の少女を助けることでジークフリートの生活は予想外の方向に進んでしまう。
これは、スローライフを送ることを夢見る騎士見習いの少年の成り上がり騎士物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 16:01:28
110531文字
会話率:46%
少し不遇な境遇で、いつの間にか死んだ主人公……。徳を積んだからと────魔物のいる、剣と魔法の異世界に恩恵付きで転生させてあげると、神様の爺さんから提案されて第二の人生を歩んでいく。
貰った恩恵で危険な異世界でも死ななくなってしまうのだが
、主人公が気付くのは先の話。
そして、開拓村の村人として産まれた主人公は、固有魔法である【鎖魔法】を武器に生きていく。
前世の縁が、今世にも繋がっていく────そこにある物語は絶望か? それとも幸福か?
不遇な人生などは許さない……そう決意し、主人公は足掻き、そして────可愛いヒロイン達と共に生き抜いて行く!!!
前世の不幸をまとめて取り返すっ!
幸せの形は人それぞれ!
切に願うのは────最高の幸せだっ!!!
俺は────幸せを捕縛するっ!
という感じなんですが、
ストレス展開もありますので、頭を空っぽにして見てもらえると幸いです。
気になる方は是非ご覧下さい。
「面白い」「続きを見たい」などと思って頂けましたら、★評価やブックマークなどで応援して頂けるとモチベが上がりますので、応援宜しくお願い致します。
出来れば批判などの辛口コメントはご遠慮下さい。
捕縛はカクヨムにも投稿していますが、今回なろうの方で誤字脱字修正や、文面の修正を行って読みやすくなっています(たぶん)
皆様に読んで頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 18:15:01
320234文字
会話率:34%
イデアル王国の国選勇者カインは、十五歳の誕生日に現代日本で受験生だった前世の記憶に目覚める。
だが、生活水準は豊かだし、環境にも問題無く適応できているしで、流されるまま変わらずに勇者としての生活を送るのだった。
面倒な学園生活は適当に流し、
いずれ来るかもしれない魔王との戦いに向けて腕を磨き立場を固めるのだ。
ただし周囲や世界の運命はカインほどお気楽ではないかもしれない。
カインくんと殺し愛・宇宙(そら)したい誰かがいるかもね。
自称乙女ゲーヒロインの転生者もいるぞ。ただ本当にその乙女ゲーはあったのか、そもそも本当に転生者なのか……とかね。
※R15・残酷な描写は保険です。
※カクヨム・アルファポリスで先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 05:49:50
28633文字
会話率:22%
「役立たずめ」
魔導師見習いのリゼルは、魔法大学から追放された。
生まれつき魔力が少なく、魔法もろくに使えないリゼルが魔法大学に在籍できていたのは座学が非常に優秀だったからだ。
だが、その知識をフル活用して作り上げた翻訳の魔導書は、
無価値と判断されてしまう。
リゼルは途方に暮れるも、あらゆる魔道具に使われている古代ルーン文字が翻訳されていることに気づく。
もしや、と付呪を試してみたところ、通常の魔道具を遥かに超える力を持った一品が完成してしまった。
やがてリゼルは、世界一の付呪師として名を馳せていくことになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 18:04:05
157075文字
会話率:25%
とある大手企業で採用された俺は、逆恨みで殺されてしまう。
そして気が付いたら小魚に!?
種族進化で神まで成り上がり、復讐を決意したとある魚の物語
前のアカウントが消えたのでこっちで投稿します。
ほんとに申し訳ない、、、
最終更新:2021-05-13 02:57:06
8674文字
会話率:27%
さあ、今日から剣士を目指して出発だ!
そんな意気込んでいた時が僕にもありました。
酒場で受けた初の依頼『薬草採取』中に、とんでもなく強いモンスターに襲われ、僕のパーティーは全滅寸前……
そこに颯爽と現れる銀髪の謎の美少女
彼女は命を救っ
てくれただけでなく、何故か僕を過保護に甘やかしてお世話まで!?
そんな僕と彼女の物語です。
もう一つ、王都で初めて出来た友達はイケメン貴族なんだけどなんか憎めなくて、その幼馴染はめっちゃ可愛いボクっ娘赤髪美少女でした。
その人達とも一緒に冒険します。
さて、目標は達成出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 21:13:06
356205文字
会話率:35%
高校生の生活も二年目を迎えた「紫原 修也」の中にはある疑問があった。
死とは何か──
その答えを得るきっかけとするべく学校の屋上から飛び降りる寸前まで行き、そこで死への恐怖を覚える。
本当にそうするつもりは初めからなかった彼は得
られた感覚に満足し、戻ろうとしたそんな時、声が飛ぶ。
「その命、要らないのであれば少々貸していただけませんか?」
赤い燕尾服のピエロ「ダイン」から言葉と共に渡されたのは黒いチョーカー。
その力、「アルカナ」は修也に絶大な力を与える。
戦うのは彼が住む世界を襲う「スカアハ」と呼ばれる存在とその兵士たち。
偶然にも選ばれた彼はこの世界を守ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 20:58:01
122297文字
会話率:28%
記憶を持たない青年はとある日、ダンジョンの栄えた地へとやってきた。
スキル至上主義の時代にスキルもなければ魔法も使えない主人公は無能とさげすまれながらも、ダンジョンへ挑むための資格試験に挑む。
しかし、今回の資格試験はパーティー単位の
試験だった!
無能として蔑まれた主人公は同じように試験に挑むライバルたちに追い出されてしまう。
そんな主人公はいかにこの試験を乗り越えるのか!?
記憶をなくした無能の青年ノーンの、記憶を求めた旅が始まる。
※序盤主人公出てこんです
※視点はころころ変わります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 03:45:48
13499文字
会話率:29%