かつて世界は、宝石を模した魔術を手にした人類によって自滅した。
秩序の失われた時代、犯罪組織の一員として育てられた青年は、魔術ではなく二本の刀に誓った――。
やがて青年の人生は、対立する組織の変わり者たちとの出会いにより大きく変化していく
。
その果てに行き着く未来。
その結末を、青年はまだ知らない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 23:00:05
127762文字
会話率:32%
22世紀初頭、バトルダンスと呼ばれるスポーツがある。幼い頃に別れた友人へと再会を呼びかけるためにバトルダンスで有名なろうとしている少年、三津崎青羽はバトルダンスの専門校へと進学し、入学早々に学内最強の女王、秋津瑞穂に戦いを挑む。
最終更新:2019-01-31 22:00:00
123251文字
会話率:48%
良家の子女を育成するという名目で創設された、伝統ある全寮制のミストレス女学院高等部。
そこへひょんなことから季節外れの転校生として転入することになった、1年生の星野有栖。
女学院にはクインテットと呼ばれる容姿端麗なスター集団の集まりが存在し
、その中の一人であるミステリアスなお姉様に転校早々、見染められる主人公。
同じクラスでルームメイトとなったクーデレ系美少女にも何故か気に入られ、女学院独特のシステムであるパートナー制度への申し込みを受ける。
お姉様とルームメイトの美少女との間で揺れ動く、いたって平凡な容姿のはずの主人公だったが、女学院のクインテットであるお姉様方は皆、美しすぎる容姿の裏にある恐ろしい秘密を隠していて―――!?
清らかな乙女達の嫉妬に絡んだ甘酸っぱい百合ストーリー展開中。
※がっつり百合話注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 17:29:56
195651文字
会話率:51%
「ハジメさま。内容紹介をしてください」
いきなり連れて来られたと思ったら……
「なんで俺ですか? お姫サマ」
「主人公だからです。貴方さま」
俺が? 特別な力も特殊な能力も強い個性もない、普通の高校二年生の俺が!?
……何だそれ
、絶対に面白くねぇ~だろ。
でも、お姫サマにやれと言われたらやるしかないか。
だって彼女、本物のお姫様だし。
しかも、魔法の世界から日本にやってきたまじっくプリンセス。
粗相をしたら冗談抜きで処刑される。
「仕方ないですね。やりますよ。でも、いきなり言われても困るんですが……カンペください」
「そんなものはありません。が……私がサポート致します」
「チェンジ! ニフネくーんっ! コネコちゃーんっ! へるぷ!」
「無駄です。私とあなた以外は、ここに来れません」
……なん……だと!?
「では先ずは、この作品の良いところを――」
「そんなものはない!」
「……」
普通の高校生を主人公にした小説が面白い訳がない。
と言うか、俺の心を不特定多数のキモい奴に、覗かれたくない!
どんな羞恥プレイだ!
「うん。絶対、誰も読むなよ!」
「本当に、誰も読んでくれませんよ?」
「構わない」
「……そろそろ真面目にやってくれませんか?」
「俺は何時だって真面目だ!」
「……」
ん? お姫サマが拳を握って――
「ごぶぅ!」
俺を! 主人公の俺を殴りやがった!
「では、駄主人公の代わりに、この作品のメインヒロイン。エルティア・エル・エルメテルが内容を紹介致します」
こんな奴、ヒロインじゃない。
俺の話にヒロインなんて要らない!
「私が魔法の国から交流の為、日本の高校へ転入、致します」
「そして、お姫サマはボッチになります」
「為りません。そこで、この駄主人公様に出会います」
「俺に一目惚れします」
「有り得ません。一目惚れするのもボッチになるのはあなたです」
「為らないし、有り得ない。俺はお前が! 大嫌いなんだ!」
「~~っ! 私だって貴方が大嫌いですっ!」
「と、言いながら、このお姫サマは作中、俺にメロメロになります。告白してきます。フラれます。終わり」
「と、このお方は気取っておりますが、作中、鼻水を垂らしてみっともなく泣きわめきます。逆ギレしてきます。逃げまくります。私にメロメロになります。終わります」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 14:25:33
95294文字
会話率:48%
突然異世界に連れてこられてしまったタクミは情報を求めに入った古本屋で一冊の本と出会う。それは日本語で表紙が書かれていて、会話することができるとんでもないものだった!話を聞くとどうやら100年以上前の日本人転生者が晩年に自分の覚えた全ての魔法
を詰め込んだ魔導書らしい。この最強の本と共に冒険者となったタクミは初っ端からやらかします(笑)魔導書に振り回されながらも、ギルド試験によって巡り合った5人の仲間とパーティーを組み異世界を謳歌していく!そんなファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-31 08:00:00
105300文字
会話率:37%
魔術師の血統を持つ民が暮らすヴェラシード国。その田舎村タルタスに、ヴェラシードの民であれば誰もが持つ魔法の力≪サヴマ≫のない少女ヘルガが暮らしている。
ある日、“王の庭”と呼ばれる組織の魔術師に、サヴマを持たない空っぽであることを見抜か
れたヘルガは強制的にアザール収容所へと移送されてしまう。サヴマの極端に少ない者を隔離する法は大昔に廃れた筈だが、収容所には、多くのヴェラシード人が秘密裏に集められ、隔離されていた。この事実に慄くヘルガだが、そこで同じくサヴマの少ない少年ジョフレと出会い、己の価値をサヴマに頼らない彼の明るさに励まされ、ヘルガは共に施設を脱走する決意を固める。しかし、隣国では氷の山シャザワールに身を隠す邪悪な男ダルシアンが『ブックオブシャドウ』という強大な闇の力がこめられた書物を手にしたことで復活の機会を狙っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 15:51:02
50091文字
会話率:55%
純粋な小学2年生「もゆ」は不思議な夢をよく見ていた。
そんなもゆに訪れた突然の悲しすぎる出来事。
ショックで倒れたもゆはまた不思議な夢を見て…気づくとそこは…異世界で!?
ファンタジー☆サスペンス?
最終更新:2019-01-30 03:04:39
7493文字
会話率:65%
山の麓に住む不老不死の魔法使いの一族メテオール家。
メテオール家の一人娘アデルに成人の証である一族の紋章が輝きアデルは一族の掟に従い魔女の道を歩み出す。
最終更新:2019-01-28 23:08:25
26484文字
会話率:32%
ごく普通のしがない高校教師のオッサンだった俺は、何の因果か生徒達の異世界召喚に巻き込まれることに。どうやら召喚の際には凄い力が貰えるみたいで、生徒達は『勇者』と呼ばれるほどの力を得ていた。
そんな力をもって調子こいた生徒達や召喚主である帝国
の王女達からボコられいきなりピンチ。
いろいろあってちょっと特別な女子高生と逃げ出すことに成功したので、逃げた先で一緒にスローライフを送ることにしました。
あれ? 自称勇者と戦ったり、伝説の魔物が襲ってきたり、帝国からの刺客が来たりと全然スローライフが出来ていない気が……。それでもめげずにらぶらぶスローライフを目指します!
※タイトル変更しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 12:10:38
186266文字
会話率:34%
いつも通りの朝。
変らない日常。
そして、遅刻しそうな俺、山本樹。
いつも通りの十字路を曲がった先の景色は異世界だった!?
しかも勇者になってほしい!?
異世界転移冒険譚!
最終更新:2019-01-28 07:00:00
65213文字
会話率:37%
焼死なんてごめんだと、家が火事になっていて窓から飛び降りて柵で首と胴体がおさらばと同時に異世界転生してもらえるように神様にお願いして、ついでにチートくださいとおねがりして魔法と冒険のファンタジー世界に転生してもらえることになった灯火(トウカ
)
体が女の子になっているのに驚き、ケモミミが生えていることに気づかなかったり、異世界に浮かれていたトウカは奴隷となり、その後日本人の男性ユウに買われることになる。
*TSします。表現が暗い場面や暴力的要素が一応あるため15歳何とか入れてます。
ストーリーは主にシリアスですが、トウカがすっとぼけてる時が多々ありますのでシリアスになり切れないときもあります。
_
読みづらい描写が多いとは思いますがよろしくお願いします。
何かあればご意見ください。あと、本編では無駄かなとは疑問に思いながら描写を極力入れてますが今後もっと簡略するか悩んでます。
感想いつでもお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 01:20:29
125021文字
会話率:57%
何もわからずただ踏み出した先がこうも酷く残酷でこうも理不尽な世界に入り込んでこうも綺麗だと美しと俺は思ってしまったんだ
ただ届きたい手を伸ばしてただ意思とは関係なしに前に進む
最終更新:2019-01-27 23:53:00
604文字
会話率:56%
俺は、小さい頃から肌が弱かった。
その為小学校の頃から肌荒れ、主にニキビと長い付き合いをしてきた。
そのせいで俺は自分に自信が持てず、教室の端っこで、大人しく本を読んでいる類の人間だった。
生憎と俺の両親は顔が整っており、それをしっかりと受
け継いだ俺は、顔が整っていた。
なので皆から二言目には
「ニキビさえなかったらね〜」
だった。
好きな人に告白しても、友人も、友人から紹介して貰った人にも、知らない人にも、親にさえも。
悲しかった。どうして俺は肌が弱いのだろう。
どれだけ対策をしても一向に治る兆しが見えなかった。
勿論皮膚科にも行った。
しかし、肌の刺激が強い薬しか貰えず、余計肌が荒れる結果となってしまった。
俺はどうしたら良かったのだろうか。
そんな事を考えながら、ニキビには悪いマスクをしてはいけないと分かりつつマスクをして、学校に通う日々。
憂鬱とした日々に突然、終止符が、打たれた。
俺は通学中、居眠り運転のトラックに轢かれたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 22:33:44
3787文字
会話率:16%
西暦2025年。エイコウ・テクニカル社は日本において、月額制 VR対応 MMO(大規模オンライン) RPG 【ノブレスオブリージュ・オンライン】を発売し、サービスを開始した。
この【ノブレスオブリージュ・オンライン(通称:ノブオン)】
は、ヨーロッパの100年戦争を舞台としており、そこに古今の西洋モンスターまでもが登場する世界観となっている。
2年に1回の大型拡張アップデートの配信により、発売されてからの5年間は2カ月の1回のイベントにはサーバーがダウンしてしまうほど盛況していた。
しかし続く2030年代は世界的に本格的VRMMOが乱立する時代であったことがノブレスオブリージュ・オンラインの不幸であった。
本格的VRMMO・RPG時代の到来により、ノブレスオブリージュ・オンラインのプレイヤー数は発売10周年を迎えるころには、ピーク時の2分の1にまで減少してしまう。
このままでは、サービスを続けていくには厳しいと判断したノブレスオブリージュ・オンライン運営がとった奇策。それが【結婚】システムの導入であった。
この物語は、その【結婚】システムに翻弄されていくプレイヤーたちを覗き見るものである。
「『修羅属性』って何……です? 初めて聞いたんですけど!?」
のちにノブオンプレイヤーに【|血濡れの花嫁《ブラッディ・ブライド》】と呼ばれるヒロイン:マツリ=ラ・トゥールの傭兵物語が今、始まる!
ご意見、ご感想、応援、レビューなどなど、お待ちしております(*'▽')折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 18:00:00
156574文字
会話率:46%
予想外の死。それは神様にも予測できなく転生出来なくなってしまったタケル。だが神様がなんとか転生先を見つけてくれるというのだが、スキルやアイテム等はくれないと言われ、さらにどうせ転生先を見つけるには時間がかかるからいっそ自分で手に入れてみれば
と、半ば強引に取得空間と呼ばれる所へいかされてしまったタケル。
しかし、いざ修業しようとするがある問題がおき、さらにその問題が原因で修業が出来ない。はたしてタケルはいつになったら転生でき冒険が出来るのだろう。
単なる苦労譚です。たまにバトルと、女の子とイチャイチャ?します。でも最終的にはやっぱり苦労するタケル折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 18:00:00
102954文字
会話率:41%
豚小屋のいずれ殺される子豚に人間だった奴の意識が目覚める。殺されることが決まっている豚小屋で生前の記憶は綺麗まっさらな状態の男はどう生きるのか。生態系の頂点じゃない、捕食される側の生き物の物語。「迷宮から生まれた男」を書く前から書きたかった
んですが、なぜか書こうとしても書けなくて、今になって書きたくなってむしゃくしゃして書いたら書けました。「迷宮から生まれた男」よりは更新頻度は落ちますが書きたいように書きます。1話2000字程度です。カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 17:07:33
6164文字
会話率:54%
事故で命を落とした天津鷹翔二が転生した異世界《ノア=ノワール》。そこは剣と魔法と女神のいるファンタジーの世界……かと思ったらどうも様子がおかしい。しかも、念願の勇者になったというのに、この女神(ジャージ)、何もするなだなんて! 理不尽すぎる
! しかも、その女神(ジャージ)は腐っていたのだ。つまりは腐女神ってことか!? 大体、なんで俺が同人誌づくりを手伝わなきゃならないんだよ! 新感覚異世界召喚ラブコメのスタート!
【カクヨム投稿作品の改稿版になります→https://kakuyomu.jp/works/1177354054886300932】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 16:00:00
232869文字
会話率:46%
ダンジョンボスは怖くて強くて威厳のあるキャラクターのイメージ。ところが実際は、上司に命じられて負けるように接待プレイを演じさせられる、悲しい中間管理職だった。
子どもがゲームのスイッチを入れた時、彼の仕事は始まる。
最終更新:2019-01-27 14:58:48
2148文字
会話率:30%
砂漠の真ん中で目を覚ました男は全ての記憶を無くしていた。唯一周りに存在するのは妹と名乗る少女だけ…。少女曰く二人は旅をしていたというが…。
最終更新:2019-01-26 14:43:31
22170文字
会話率:24%
なんの取り柄も変哲も無いサラリーマン。特徴としては嫁を愛しすぎてること。
そんなふつうのサラリーマン西貝英雄は、お約束のよう交通事故にあってしまう。
神様(仮)に、救ってくれるなら異世界に一つだけなんでも持っていけるけど、何にする?と問われ
つい「朱美!!(嫁)」と答えた。
二人まとめて異世界に飛ばされて、新婚生活が異世界でスタートした二人の運命は…?
あと世界はどうやって救うのか…?
でも嫁が居るから大丈夫!(なはず!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-25 21:08:31
8676文字
会話率:48%
王宮直属の魔術師「スカイ」は、世界にはびこるバグと呼ばれる怪物を退治を専門に行う王宮魔術師。
森で、バグに追われた少女を助けたところから運命は回り始める。
異様にバグが多いその小さな村には、隠された秘密があった。
独自の神を信奉する、
その村の秘密とはーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 17:59:37
37021文字
会話率:33%