「もう、失敗できないのよ」
『虐殺者』の二つ名を持つレオン。ただひたすらに帝国軍でのし上がることを考える彼は、唯一目標があった。
――母親を助け、妹を見つけること。
そんな中、レオンの配属された部隊『霧』の前に立ちふさがるのはヴァイルベル
ク王国の前衛部隊。絶体絶命の中、姿を現したのは金髪碧眼の少女で、、、?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 10:49:07
38939文字
会話率:40%
西暦2500年。
プロジェクトD.P(Duplication=複製)が発足されてから105年後。
身の周りの物がプログラムにより生成出来るようになった時代が到来した。
革新的な技術により世界は著しく発展したが、それには大きな代償を伴った。
技術を悪用する者が現れ、世界各国で犯罪が増加。
そして日本では、ついに銃が各地で流通するようになり、銃刀法が機能しなくなる程に治安が乱れ、自分の身は自分で守る時代へと変貌してしまった。
警察の力では到底太刀打ち出来ず、手に余る現状に。
そこで立ち上がったのが、特殊部隊……SAT。
そして多くの人々が行き交う東京。
元不良少年だった彼……ヒナタは、特殊部隊SATに強い憧れを持っていた。
SAT入隊を目指す彼だったが、自らの経歴により入隊する事が出来ずにいた。
理想と現実の狭間で日々苦悩する彼。
ある日の事だった。
偶然にもヒナタはSATの装甲車が現場へ急行する瞬間を目撃する。
彼は憧れの隊員たちの勇姿を見届ける為、装甲車の行く先を追った。
その先で出会ったSAT隊員たちとの接触をきっかけに、彼は世界を揺るがす大事件へと巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 17:32:58
228630文字
会話率:56%
東京から数百キロ離れた、自然豊かな離島……入島。
少年はベースを手に夢を追いかけ、東京に移住を決める。憧れの東京での生活が始める。
その筈だったが、コンビニバイトの彼に数々の試練が襲い来る。
彼は襲い来る幾多の困難を、無事に乗り越える事が出
来るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-11 15:38:11
188401文字
会話率:58%
渋谷ハロウィン。
少女たちは魔法少女となり、夜の街を駆ける。
そこで開催されるハロウィンフェスに忍び寄る魔の手。
少女たちは無事にフェスを守り抜く事は出来るのだろうか。
過去作見なくても読めます↓
https://ncode.syose
tu.com/n8959hs/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 15:44:04
85664文字
会話率:50%
平凡な高校生、宮坂渚(ミナサカ ナギサ)は夕暮れの帰り道を歩いていたが夕日が目にしみて瞬きをした途端、覚えのない場所に座り込んでいた。そして、閃く。
「異世界転生しちゃったー?!」
「残念、異世界転生だよ」
これは本来なら有り得ない邂逅
。だけど起きるべくして起きた邂逅と旅路のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-05 11:32:49
1932文字
会話率:75%
わがまえにある空欄は、空白ではなく空黒。
最終更新:2023-10-18 07:00:00
471文字
会話率:0%
「ミラージュ=クラウディア、出てこい!」
「ふぇっ?」
今日は学園の卒業パーティ。
滅多に食べられない料理に舌鼓を打っていると、なぜか自分の名前が呼ばれた。
慌てて呼ばれた方へと行くと、そこには婚約者のロデア=ジュロンがいた。
ここから始まる婚約破棄物語。
その後はいかに…!
この作品はアルファポリスなどにも掲載しています。
<a href="https://www.tugikuru.jp/colink/link?cid=68381" target="_blank"><img src="https://www.tugikuru.jp/colink?cid=68381&size=l" alt="ツギクルバナー"></a>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-13 12:00:00
1186文字
会話率:53%
真っ白な物語のなかで、彼女は何を思うのだろうか。
最終更新:2023-01-18 20:21:19
440文字
会話率:0%
これは、いつかアラニスを名乗る蜘蛛と、私、ファーナの話。
私は、何処とも分からない研究所の被験者だった。
その研究所では、人為的、かつ、後天的に異能力者、つまりミュータントを開発する実験を行われていた。私は孤児で、被験者として集められ
た子供の一人だったが、ほとんどの異能力に関して才能がない、所謂落ちこぼれだった。それでも私はもともとストリートチルドレンで、その暮らしを考えれば、それだけ研究所内での扱いが悪かろうと、寝る場所と、毎日の食事がもらえると言うだけで満足していた。
そんなある日。
目覚めたら、研究所に人気がなかった。
電気もついておらず、私の部屋は埋まって出られなかった。何かがあったのは確実だけれど、私には部屋から出ることもできず、普通に考えたら死を待つだけの状況だった。
そんな私を助けたのは、一匹の、人間とほとんど大きさが変わらない謎の蜘蛛。埋まっている私の部屋を掘り返した蜘蛛の助けを借りて、研究所に何があったのかを確かめる為、私は探索を始めた。
やがて、研究員がすべていないこと、彼等が研究所を放棄したことを知った私の目的は、研究所から脱出することに変わる。ここにいても、食事はもう出ない。異能力テストの標的用のクリーチャーも跋扈している。じっとしていても、待つのは、飢えて死ぬか、襲われて死ぬか、どちらかしかないことは明らかだったから。
そして、私の、謎の蜘蛛と一緒に、研究所から逃げる為の、探索が、始まった。
研究所内での私の行動範囲は、普段狭かった。何処に何があるかもよく知らない。落ちこぼれの私は、他の被験者の子供達からも、日頃からほぼいないような扱いを受けていたから、本当に何も知らなかった。
それでも私は、研究所の外を目指した。
何故私を助けてくれるのかも分からない、蜘蛛と一緒に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 20:00:00
109369文字
会話率:18%
炎、水、風、そのほか「自然現象」ともいうべきもの──これらを操る能力を持つ18歳の少年ナダは、逃げ隠れしつつフリーターとして暮らしていた。しかしひょんな事件をきっかけに、友人イコ・傭兵ベイと共に、能力を求める何者かからの逃避行の旅に出る。
ナダの出自「キース族」、能力の元となる「ベルゲニウム」、そして封印した過去の記憶と向き合う果てに、三人は思惑の渦中に巻き込まれていく。最後に“白い少年”ナダの手元に残るものとは、果たして──。
□ □ □
近現代風の世界観で描くヒューマンドラマSF。
一連の渦中“白い少年”、鍵を握る“科学者の娘”、護衛として遣わされた“異民族の男”
彼らのコメディ・シリアス両極端の旅をお楽しみください。
※カクヨムにて先行公開中。ノベプラでも同ペンネームで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-26 18:00:00
450260文字
会話率:46%
ニューギニアのジャングルの奥地、セックスが存在しない部族は実在した!
最終更新:2022-05-15 18:45:26
830文字
会話率:10%
──おかえり、アリス。
気がつくと、割れた鏡を見ていた少女。するとそこへ白兎がやってくる。
記憶喪失の少女の前に現れたのは、「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」の登場人物の名前を名乗る人物。
その世界の人物は、少女のことを「アリ
ス」と呼ぶ─。
この世界はどうなっているのか、そして、少女の記憶は─?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 20:54:17
5489文字
会話率:36%
人には見えないものが見えるキーラは幼い頃に父親を事故で亡くした。
父の遺品に、金色の指輪があった。その指輪を巡って、キーラは命を狙われる。
そして自分の出生の秘密を知ったキーラは、自身と友を助けるために精霊と契約する。
戦いの火蓋は切って落
とされる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 06:00:00
96923文字
会話率:54%
「私が死ぬ理由はたった二つ。姫が死んだ時と、姫が「死ね」と言った時だけ」
45話で完結します。
幼いころから、次から次へとさらわれて、本当の親も本当の名前も覚えていない少女。通りすがりに目が合っただけで、誰もが少女の『親』になりたがっ
た。
しかし、ある日、少女をさらった若い男は『親ではない何か』になろうとしていて…………ドレスを破られ、泣いて震えて助けを求めた時、少女は黒髪の男に救われ保護される。
自分が誘惑の力を持っているのをはっきりと自覚しないまま、少女は無意識に黒髪の男をじわじわ魅了していく。
(R15は念のため)
エブリスタでも投稿しています。
https://estar.jp/novels/25714606
アルファポリスでも投稿しています。
<a href="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access2.php?citi_cont_id=250417335" target="_blank"><img src="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access.php?citi_cont_id=250417335&size=200" width="200" height="40"/></a>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 01:55:33
151110文字
会話率:44%
…日向丘に住む少年、船町海斗は小学生の頃、下田亮と仲良くしていた。
ある日の事、亮は広い世界が見たいと言って、小学校の塀を飛び越えようとしてしまう。海斗はそれを止めようとしたが、聞いてくれなかった。
その後、亮は先生や親に問題児と言わ
れ、転校してしまう。その件で、海斗は大人達に不信感を抱いてしまった。
中学生になった海斗は、幼馴染の三雲灯里と宍戸雪音と同じように日向丘中学校に入学する。
海斗は小学校の時と変わらず友達とつるんでいたが、ちょっとした事がきっかけで、この学校の何処かに陰謀を目論んでいる人が居る事に気づく。
海斗達三人は、密かに『日向丘ひみつクラブ』を結成し、その陰謀の調査をする事になる。果たして、この中学校には一体何があるというのだろう。
調査をし続けるうちに明らかになる生徒の、先生のそれぞれの過去。海斗が引き摺る想いとその先の未来。
ギャグありシリアスありの学園スペクタクルが今、開幕する…。
ー白紙の『未来』も黒い『過去』も、選んだ『現在(いま)』も戻れぬ『未練』も、全部受け止めてみせるー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 08:26:24
86148文字
会話率:39%
白地図の世界〜Blank World〜の前日譚。河川敷に居た『僕』がある『少年』に出会い、お互いの絵を見る。
その『少年』にとって『僕』との出会いが大きなものであった事を当時は誰も気づいていなかった…。
最終更新:2020-04-07 08:39:16
1169文字
会話率:30%
高校二年に成ってすぐ、僕は真っ白な空間に立っていた。
え?ここどこ!!?ここに来る直前の記憶がなく、自分の名前も思い出せない。
というかこんな何もない空間でどうしろっていうんだよ!
パニックになりそうな僕の前に現れたのは、白くて小さな&qu
ot;箱"だった。
生まれた時からずっと、私は黒い靄に見守られていた。
……何この靄。すごく色々教えてくれるし、メチャクチャ私に優しいんですけど?
辛い時も、悲しい時も、苦しい時も一緒にいてくれて、私の見方でいてくれる。いつしかそんな靄の奥にあるという彼の素顔を見ることが、私の唯一の生きる理由になっていた。
※不定期で更新します。
オリジナルキャラの世界を書きたかっただけの、自己満足作品です。
変な文章かもしれませんが、それでも良ければお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 14:54:52
19031文字
会話率:15%
時は中世、異世界の天森国でのこと。
誰にも望まれることなく生まれてしまった少女。
最終更新:2020-03-15 21:00:00
6617文字
会話率:16%
俺には二人の双子の妹がいる。
一人はいつも素直じゃないくせに急に甘えてくるツンデレな妹。 もう一人は俺に基本デレデレで俺が他の女の子と接していると狂気を孕んだ目で睨みつけてくるヤンデレな妹。
自信を持って言えることはただ一つ。
俺は妹た
ちに愛されすぎている。
<a href="https://novelba.com" target="_blank">
<img src="https://novelba.com/img/banner/link/novelba_88x31.png" width="88" height="31" alt="ノベルバ">
</a>
ノベルバでも連載中です!
是非お気に入り登録お願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-10 12:55:41
52974文字
会話率:48%
ある人物が、自らが理想とした世界を造り出した。
完成したその世界の名は、『Blank World Online』
今はまだ空白な世界は、まもなく公開されようとしていた。
※初めに
・この作品は「ハーメルン」にてマルチ投稿を行っています。
内容に殆ど違いはありません。
・未熟ゆえに、誤字脱字や表現不足などが、多々見られます。足りない描写は、皆さまの想像力で補って頂くことで、初めて作品として完成すると考えております。
ですが、いつまでも足りないままではいけないと思っております。ですので、アドバイスのほどよろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-01 00:00:00
112207文字
会話率:52%
青年達は、古代文明の遺物を巡る戦いに巻き込まれていく
最終更新:2019-12-12 12:27:12
5021文字
会話率:31%
Mさんは、70年続いた組み分けが、変わったそうです。
そのときのお話を一人称で書きました。
ジャンルやタグに迷いました。正しくなかったら、すみません。
表紙はフリー素材を加工したものです。フリー商用利用可能の「いらすとや」様に、この場をお借
りしてお礼を申し上げます。
<a href="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access2.php?citi_cont_id=936323214" target="_blank"><img src="https://www.alphapolis.co.jp/cont_access.php?citi_cont_id=936323214&size=300" width="300" height="45"/></a>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-29 22:36:07
1524文字
会話率:33%
二一八五年。異常気象により、地表に住むことができなくなった地球。
毒を孕んだ雨によって地下に追いやられた人間は、そこで何とか生活をしていたが限界が来てしまう。
パイロットのハルヤスは、雲を一掃するための任務に志願する。愛機に科学技術の結晶を
積み込んだハルヤスは、強酸の雨の降りしきる中、愛機と共に空を駆ける。
こちらの小説は、あまがえる企画様(https://ruanthe3rd.wixsite.com/amagaeru/blank-9)の同題異話企画へ参加させていただいている作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 01:14:08
4951文字
会話率:49%