前世でプレイしていた女性向け要素を擁したRPGの主人公【リシア】に転生した私。ところが、私――この物語の主人公じゃないみたいです……。
なのに、やるの? あらすじを? 私が?
ええっと……私のほかにもう一人いる転生者、伯爵令嬢【ニー
ナ】。
彼女はゲーム中ではキャラ名と、ちょっと顔が怖い以外の設定が存在しないネームドモブ。ところが彼女はこの世界のことはタイトル以外は1ミリも知らない――そうミリしらだったのだ!
それでもココがゲームの世界だと気づいたニーナは、自分の悪役顔を見て悪役令嬢と勘違い。物語を破綻させないように悪役令嬢になろうと動き出す。
……が! ニーナは悪役令嬢についても1ミリくらいしか知らないミリしらな為、悪役令嬢らしからぬ悪役感が全開に!
紫色の炎を操れるようになったニーナは、悪役令嬢としての役割を果たそうと奮闘する! いやアンタ、悪役じゃなくてモブなんですけどね!
やがてニーナの紫炎は、チンピラや犯罪者、魔獣や悪役キャラなどのエネミーのみならず、主人公リシアや、本来の悪役令嬢エルケルーシャの運命、果てにはラスボスまでも焼き尽くすッ!
……え? ちょっと待って! 私、ニーナの炎に燃やされちゃうのッ!? どういうコト? ねぇ、どういうコトよこれぇぇぇ!?
これは『信念の灯火が世界を照らす幻想譚』!
いやほんと、マジでどういうコトこのあらすじ!? 誰か教えてぷりーづ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 20:11:28
89322文字
会話率:35%
R15は念の為です。
十柄鷲子(とつかしゅうこ)は、ある日、前世の記憶というものを思い出す。
そして、この世界がフロンティア・アクターズという現代学園モノ異能バトルRPGと同じような世界であり、自分は作中のプレイアブルキャラの一人に
してヒロインの一人だということに気がついた。
恋愛要素も存在するゲームであり、特に自分の恋人ルートでは主人公(HERO)との甘々イチャイチャが激しいシナリオだったことを思い出して、鷲子は思わず身悶えする。
「ヒロインとイチャイチャしたいのであって、主人公とイチャイチャしたいワケじゃない!!」
前世の記憶が叫ぶその言葉に全力で同意する鷲子は、二年後にこの街へ引っ越してくる主人公(HERO)を迎え撃つ為に、あれこれと画策することにするのだった。
ところが――
前世の記憶を得てから最初に出会った異能者の時点で、ゲームには名前すら出て来ない男で……
同じタイミングで出会った冴えない警部さんも、喰わせ者のようなのに、ゲームにはまったく出てなくて……
鷲子は薄々気づき出す。
自分が奮闘すればするほど、
ゲームには居なかった異能力者と遭遇して戦闘になったり、ゲームでは影の薄かった人と妙な関わり方をしたり……
プレイアブルキャラたちの覚醒が前倒しになったり後ろ倒しになったり……
何故か主人公(HERO)との遭遇前に他のプレイアブルメンバーと遭遇し、妙に懐かれてしまったり……
「私の恋愛ルートから外れようとすればするほど、メインシナリオの流れが崩れれば崩れるほど、知らない異能力者との遭遇率や異能関連事件の発生件数が増えていってませんか、これッ!?」
果たして鷲子は、主人公(HERO)から無事に距離を取れるのか?
「……あれ? もしかして距離を取り過ぎると、ラスボス戦で負けフラグが立つ? ラスボスを倒せないと街どころか世界が崩壊しかねないんですけど……!?」
――果たして、無事に距離をとって良いのだろうか??
これは……そんな十柄鷲子と、彼女の暮らす街の人々による――【未知を恐れぬ小さな一歩が世界を拓く現想譚】
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 20:34:24
376256文字
会話率:37%
【書籍版タイトル:俺はダンジョンマスター、真の迷宮探索というものを教えてやろう】
(講談社レジェンドノベルスさんより発売中です
これは――『シンカ』と『シンイ』を巡る幻想譚(ものがたり)。
俺こと、荒谷 逢由武(あらたに あゆ
む)は死んだ直後に、異世界の使者からダンジョンマスターにスカウトされる。
元々RPGの仕掛けダンジョンや謎解きダンジョンが好きな俺は、面白そうだからと引き受けてみたものの、この世界の住人――謎解きの「な」の字も理解できてないっぽい。
なんで、ヒントの文章をらくがき扱いしてるの?
なんであからさまに怪しいスイッチを無警戒に踏むの!?
頭を抱える俺の元に現れた一組の探索者たち。
他の探索者からは臆病者と馬鹿にされてきた彼らこそが、俺の求める基準を満たした連中だった!
これはノリノリで仕掛けを作る俺と、それに応えるだけの実力ある探索者チームの戦いの記録――である………………と同時に、認めたくはないけれど、脳筋ばかりのこの世界の連中の調教記録でもあったりする。
※基本的に不定期連載となります。更新は23時を予定しています。
→ 2019年より更新時間が00時予定となりました。
※R-15や残酷描写タグは、念の為です。
※タイトルのなんか良いカンジの略称を募集中でしたが「ダンはぐ」でいいやとなりました
書籍版は「俺ダン」と呼んでおります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 19:22:26
896821文字
会話率:37%
「カクヨム」にも掲載します。
滅亡した国を取り戻すRPGが「成功」した未来、をイメージした作品です。
最終更新:2024-05-20 20:10:00
339727文字
会話率:46%
八歳のある日、自分の病弱な前世を思い出したテリア。そして、この世界が前世の自分が好きだったRPG乙女ゲームの世界だということに気づく。
でもそのゲームの中でテリアは悪謀とチートすぎるな力で皆を苦しめ不幸にさせる邪悪な中ボスだったけど!?
ゲ
ームの自分の姿は衝撃的だけど、まだ起きていない未来のこと。それなら変えることもできるだろう!
自分が犯すことを正し、おまけに中ボスのチートにゲーム知識のチートを合わせた力で、他の悲劇まですべて防ぐと誓うテリア。
前だけを見て走る公女様と、その後を追う多くの人々が作っていく物語です。
◈◈更新サイクル◈◈
毎週月~金の五日間、18:00に更新されています。
(最初週限定、土日も更新されます)
休日は構いません。土日じゃなければ、公休日でも正常に更新します。
予定日に更新されなかった場合は、活動報告を確認してください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:18:34
1544710文字
会話率:39%
■あらすじ
ある時、魔物の跋扈を憂慮したアイルノン国王は、魔物を統べる魔王を討伐しこの世に平和を取り戻すための勇者隊を募った。
流れの傭兵や
街の力自慢
騎士見習い
神の威光を説く神官
地位回復を求める魔道士など
勇者隊には様々な人々が
たくさん参加した。
しかしそのことごとくは二度と帰ってくることは無かった。
魔物の侵攻がいよいよ激しくなった頃。
人々に希望を与える噂が広まる。
『大地を割る者』ゴルディ
『水神の巫女』カリーリ
『炎熱の知恵者』グァンダイン
『色の無い風』ゲンドウ
そして彼らを取りまとめるリーダー
『希望の勇者』キール
この五人が『世界最強勇者隊』と讃えられるほどに数々の魔物を駆逐し、町や村を解放し、国を取り戻す活躍をして人々に勇気と希望を与えていった。
そして遂にキール達は魔王の根拠地へと迫った。
――だが、圧倒的な魔王の強さの前に命からがら転移魔法で逃げ出す結果となってしまった。
転移に成功し、なんとか生き延びたと息をつく世界最強勇者隊。
しかしどうも辺りの様子がおかしい。
建物の形が奇妙で、その柱が金属であったり、油や火薬の匂いが漂っている。
ただただ戸惑う世界最強勇者隊の耳を、轟音がつんざく!
文化や常識、武器さえも異なる世界でも
勇者は勇者で有り続けられるのか?
適応と挫折。
訓練と実戦。
新しい敵と、人類の危機。
勇者キールの戦いの物語が始まる!
■補足
この物語はドラ●エ・FF・ロマ●ガといった剣と魔法のRPG世界から
荒野●動・Co●・PU●Gのような
銃火器のFPS世界へと転移してしまった勇者隊一行の活劇とドラマを描いたものです。
ファンタジー世界のバトルと銃撃戦をイメージしながら読んでいただけると一層お楽しみいただけると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:00:00
65909文字
会話率:29%
大人気アイドルのライブで知り合った彼女は、俺の目の前で『喰われた』。
たった独りでチケットを手にやってきた、人気急上昇中のアイドルグループ〖Muse!〗の結成1周年記念ライブ。そこで俺は、そのチケットを見て話しかけてきた女子高生風の女の
子と知り合った。
お互い同じライブをぼっちで見に来た同士ってことで名前も名乗り合わぬまま仲良くなり、席が違うから一旦は別れたけれど、ライブ終わりに姿を見かけて再び声をかけた。今見たライブの感動を語り合いたい彼女に促されるまま歩き出したその時、言いようのない不安感に襲われる。
「おい、君!」
「えっ?」
彼女が振り返った瞬間、さらにその向こうから現れた大きな口だけの異形の怪物が襲いかかり、彼女の脇腹を食いちぎった!
「いたい……わたし、死ぬの……?」
どう見ても致命傷だった。ひと目見てもう助からないと分かってしまう。
「死にたくない、か」
そこへ突然現れた黒づくめの謎の男。
男は言う。「“人形”として浅ましく生きるか、人として尊厳をもって死ぬか、最期に選べ」と。
そして男の背後に現れた6人の人影。それは先程までステージで躍動していた〖Muse!〗のメンバーたちだった⸺!
彼女たちは何者なのか。あの化物は何なのか。
訳も分からないまま拉致された俺は、彼女たちの“マスター”として、共に戦いつつひとつ屋根の下で彼女たちと共同生活を送ることに!?
◆スクエアエニックス様より2017〜2021年に配信されていたスマートフォン用タップアクションRPG『プロジェクト東京ドールズ』の二次創作として書いていた未発表作品を下敷きに、作者独自の世界観と設定で新たに再構成したオリジナル小説になります。
設定の一部を二次創作から流用しているため若干似通った部分がありますが、盗作等ではありません。ただしなろう運営及びスクエニ様よりご指摘を頂いた場合には削除するかも知れません。
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。どの作品も独立しているのでそれぞれ単品でもお楽しみ頂けますが、合わせて読めば二倍楽しいです。多分。
◆この物語はフィクションであり、実在の人物、団体、企業、国家などとは無関係です。また法令違反や暴力行為を推奨するものではありません。
◆なろう限定公開となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 19:00:00
326471文字
会話率:49%
不幸な人生を歩み続けていた花咲小太郎は、ある日唐突に事故でこの世を去る。
すると神様なる存在が現れ、お詫びとして好きな世界に転生させてくれるのだと言う。
小太郎は歓喜する。
好きなRPGの世界へ転生し、無双プレイをして幸せに暮らすの
だと期待に旨を膨らませた。
「じゃあゲーム世界にお願いします! もちろん主人公キャラとして!」
「げーむ? よくわからんがOK」
そして転生を果たした小太郎が目を覚ますと、突然目の前にそのタイトルが表示された。
『ネバーエンディング・エターナルラブストーリー・フォーエバー』
「なにこれ?」
小太郎が転生したのは、密かに発売されたはいいが全く売れずに消え去ったインディー恋愛ゲームの世界であった。
この世界から脱出する手立ては一つ。
トゥルーエンドを迎えること。
そして小太郎と地の文担当チノブによる、文字通り終わりなき永遠のコンティニューが始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:57:00
7800文字
会話率:35%
僕たち4人はいきなり異世界に転生させられた。お姉ちゃん。僕(高橋 ナオ)、男の勇者、そして委員長。そこで異世界亭克が始まると思ったら、僕だけ弱くて…そんな状況を救ってくれた人は言う。
「あなた、ダンジョンマスターにならない?」
そして始
まる新しい生活。
「え?ダンジョン?これで掘って材料作って?」 スコップぽいー。
「え?モンスター?これでまずは狩り行って来てよ。」 槍をポイ―。
「え?トラップ、モンスター召喚?全部自作よ。」 リストが空。
「え?ダンジョン作った?あなたモンスターに襲われるわよ。」 そしてダンジョンにも入れない。
僕どうなっちゃうんだろう。
本作品は、誤字脱字編集の為、時々更新されている時がありますが、基本話の筋は変化しませんご了承ください。
アルファポリスさんにこのはじめてのまおうの外伝である”魔界建築家 井原”をアップし始めました https://www.alphapolis.co.jp/novel/13914853/338438775 こちらもよろしくお願いします。要望があるなら、井原の分もこちらにアップする予定です 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 18:00:00
2922149文字
会話率:65%
全部で七作ほどが作られた人気RPGシリーズ『終末世界ラストアルマゲスト』の一作目ラスボス(元伯爵家の御曹司)に転生してしまった元日本人の青年。
彼が前世の記憶を取り戻したときには既に牢屋の中にいて、断罪される直前だった。
結局、抵抗空しく
彼は国外追放を余儀なくされたが、処刑されることはなかった。
というのも、実はこの一作目世界にはとあるアイテムが使われたかどうかでラスボスの最期が決まるというマルチエンディングシステムが採用されていたので、最悪の事態だけは免れることができたのだ。
そんなわけで、ある意味自由の身となった彼は、せっかくだからとこの世界を思い切り楽しむことにした。
今いる国は一作目の舞台だが、この世界にはまだまだ何本もの続編世界がある。
一作目世界は残念な結果に終わったが、知識チートと最強ラスボスの力さえあれば、二作目舞台で悪役の自分が二作目主人公に成り代わって裏主人公として活躍してチヤホヤされるかもしれない。
更には、この世界が本当にあの世界であるならば、もしかしたらマルチエンディングに絡む最強のあのアイテムも手に入るかもしれない。
そう判断した彼は、そのアイテムを回収すべく、一路南の森へと分け入っていくのであった。
果たして、その先には何が待ち構えているのか。
彼曰く、
「世界を破壊し尽くす大魔王になるのはちょっと忍びないから、二作目舞台に乱入し、正体隠しながら最強の力で敵をバッサバッサ薙ぎ倒して、正義の味方気取りで悪役モブや二作目ラスボスぶっ飛ばせたら最高だよね!」
「もしかしたら、状況によっては一作目の能なし国王や二作目の原作主人公もやっつけるかもしれないけど、その辺はご愛敬ということで!」
とか思いながら意気揚々と二作目舞台に殴り込みに行ったはいいのだが――
とある街中で。
「――ねぇ、お姉さん? ――なるって言ってないよね?」
おかしなお姉さんに絡まれた主人公。
更には
「――ていうか俺、パーティ組んだら裏主人公モードで遊びにくくなるんですけど!?」
可愛い女の子たちに囲まれて一人、心の悲鳴を上げる最強ラスボスだった。
※タイトルは状況に応じて適宜、変更するかもしれませんがご了承ください。
※レーティングは保険です。
※カクヨムにも掲載しています。
Copyright(C)2024-坂咲式音折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 16:12:16
62544文字
会話率:34%
主人公「冴皇寺(さえこうじれい)』は世間で言う「クソゲー』
を愛する1人だった...
ある日彼は、急病によって命を落とし人生の最後が丁度..300作品目のクソゲーをクリアした瞬間だったのだ...
彼には未練も無くひたすらに達成感に満たされて
いたが急にとある田舎で生まれ落ちる...夢を、見ていると勘違いをして...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 13:48:04
6166文字
会話率:82%
「お兄ちゃんを見つけだしてやる! そんで、ぜったいに、殺してやるんだからあ!」
『やってみろよ。クソ妹が』
引きこもりの妹と、
死んでしまった兄の、
ゲームを舞台にした殺し合いがいま幕を開けた。
最終更新:2024-05-20 12:52:03
794334文字
会話率:35%
「思い出した……!」
ある日、俺は自分がスマホRPGの悪役貴族レイヴンに転生していることに気が付いた。
レイヴンはまったく努力しないが超天才魔術師の少年で、ゲーム内では必ず死ぬ役回り。
絶対に死ぬ運命なんて冗談じゃない――。
俺は運命を変え
るために動き始めた。
レイヴンは基本的に主人公との戦いに敗れて死亡する。
なら主人公よりブッチ切りで強くなってしまえば……。
そう考えた俺は魔法の修行を始めた。
本来なら決して努力しないレイヴンが、『努力する天才』となったとき、その力は想像を超えた圧倒的な魔法能力へと進化する――!
これは俺が死亡ルートを打ち砕き、神や魔王すら軽々とブッ飛ばす史上最強の魔術師へと成長していく無双の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:10:00
72153文字
会話率:38%
女の子にまったく興味ありませんでした。
別に過去に女性に振られてトラウマに‥‥などではありません。
テレビも本もアニメも漫画も普通に見てましたが好きなのはゲーム。
特にハマったのが流行りのFPSではなくRPG。
コミュ障でもなく友人もいます
。
それでもゲームが好きで没頭していた。
しかし、そんな主人公に転機が訪れます。
偶然、姉の裸を目撃します。
それはもう衝撃でした。
その事が原因で主人公は異性に興味を持つ事から物語は始まります。
ちなみに20%程、作者の実体験が混ざっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
117427文字
会話率:26%
RPGを、ご存知だろうか?
ここに、一つの巨大な大陸がある。
その大陸には五つの国があり、各国の特徴は、RPGのパラメータで例えた方がわかりやすい。
一つ目は、「力の国」。
二つ目は、「魔力の国」。
三つ目は、「かしこさの
国」。
四つ目は、「運の国」。
そして五つ目は、「かっこよさの国」。
これは、「力の国」から「かっこよさの国」へと留学した、ある一人の忍者の物語である。
####
カクヨム様にも掲載させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
91395文字
会話率:52%
ソードアンドレギオンズというゲームがある。戦略シミュレーション&RPGといったジャンルで戦記物のゲームだ。俺はこのゲームにドはまりして、ここ数年はこのゲームしかやっていなかったと思う。そして今日も日課であるレギオンズを始めた俺は、もはや何十
周目かになる周回プレイを始めようとして……次の瞬間、玉座に座り鎧を着ていた。WHY?
焦りまくる俺だったが、自分がいる場所がレギオンズの拠点である城という事に気付く。ゲームの世界にきてしまった?いやいや、そんな馬鹿な!玉座の間で絶叫する俺、玉座の間に飛び込んでくる人物……その人物は、俺がゲームでエディットした配下キャラだった……。
これは、周回プレイによって得た振り切った能力と、エディットしたキャラたちの振り切った忠誠心を武器に、調子に乗って覇王ムーブをかまそうとするお馬鹿の物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:00:00
2847894文字
会話率:37%
中等部二年の西原詩音は、担任教師の佐伯に憧れる少し弱気な女子生徒。
一方、趣味のRPGを公式に部活動にするため、仲間の白岡彩乃や香坂夢莉と奔走。
その筋書きは、詩音を部長に据え、顧問を佐伯先生に依頼する作戦だった。
果たして詩音の恋
の行方と部活の運命は…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 10:00:00
267098文字
会話率:42%
注意●この作品は今後、詩音たちRPG同好会のゲーム内での冒険譚や、日常での騒動を描く連作ショートショートとして続けていく予定です。
中等部二年の西原詩音は、担任教師の佐伯に憧れる少し弱気な女子生徒。
一方、趣味のRPGを公式に部活動に
するため、仲間の白岡彩乃や香坂夢莉と奔走。
その筋書きは、詩音を部長に据え、顧問を佐伯先生に依頼する作戦だった。
果たして詩音の恋の行方と部活の運命は…
■以下、ネタバレあり!
とあるきっかけでRPGという趣味に出会った中等部二年の西原詩音は、仲間の白岡彩乃と香坂夢莉の二人を巻き込んで、RPGを学校の公式な部活動にすることを思い立つが、顧問の教師や所属生徒の最低人数の確保に難航する。
詩音が担任教師の佐伯先生に想いを寄せていることを知る彩乃と夢莉は、佐伯先生の趣味もRPGであることを知り、一石二鳥とばかりに詩音と佐伯先生の相談の席を用意する。
成り行きでその席に居合わせた先輩の神楽樟葉も加え、後日改めて佐伯先生のRPGをお試し体験する四人だったが、その臨場感と迫力に圧倒されてしまう。
自分たちの心に深い印象を残した佐伯先生のRPGに感化され、夢莉と樟葉はさらにもう一歩、詩音のためではないRPGの部活動化実現に踏み込んでいく。
夢莉に恋する幼馴染みの涼太も加え、最低人数条件を満たし、RPG同好会として暫定発足を迎えた一方で、進展しない詩音の佐伯先生への片想いは、突然の樟葉のライバル宣言で混迷を極める。
開き直った詩音の一念発起でついに積極策に臨むが、少しずつ変わってゆく日常の中で、それぞれの想いは未だ冒険の途中を彷徨っている…。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 10:00:00
49620文字
会話率:42%
勇者に討伐されたRPGの魔王は、目を覚ますと乙女ゲームのきらびやかな世界に転移していた。恋愛とは無縁の魔王は新たな野望を胸に魔法学園へ入学するが、そこで王子に見初められてしまい……。
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップでも公開している
完結済み作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 08:30:00
63141文字
会話率:30%
犬の散歩を兼ねた買い物帰りに、どうやら交通事故にあったらしい。
気がついた時には、俺は全く知らない世界にいた。
『君がここに来てくれて世界は救われたんだ。だから好きにこの世界を楽しんでね!」
よくわからない説明で、俺は中世ファンタジーのRP
Gっぽい世界に暮らす事になった。
もふもふでむくむくな、大切な仲間達と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 08:27:29
4658062文字
会話率:40%
これは、単なる異世界転生の物語ではない!ハズ!?
普通のサラリーマンだった主人公は、ある日突然、異世界に転生してしまう。 しかし、そこで彼を待っていたのは、勇者や魔法使いではなく、巨大なドラゴンの姿だった。 最初は戸惑うものの、やがて彼は
異世界での生活に慣れドラゴンとしての日々を送ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 08:06:15
14758文字
会話率:17%
孤独な心と過酷な生活をゲームによって誤魔化し続ける日々を送るOL、佐渡明日香は陰鬱なシナリオと高難易度を誇るアクションRPG『ティアーズ・オブ・リーブラ』を僅かひと月で完全攻略するほどのヘビーゲーマーだった。しかし、身と心を削るような生活を
続けた結果、そのゲームの全てを攻略した直後に命を落としてしまう。
謎めいた女性の呼び声によって目を覚ました彼女は死の直前までプレイしていたゲーム『ティアーズ・オブ・リーブラ』の女性主人公であるエリシア・スタンズとして新たな世界へ突如放り込まれてしまう。突然の状況に困惑しつつ、エリシアとして転生した彼女はゲーム中で命を落とす人々を救おうと孤独な戦いへその身を投じる事となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:17:30
16642文字
会話率:33%
RPGが好きな高校生(梁川 健斗)が
この夏、VRを超えたリアリティを体験できるゲームを友人から一緒にしないかと誘われ
その誘いに乗りゲームを始めることに
このゲームは性別以外のすべてのパーツを自由に決めることができるが
ゲームを初めると銀
色の髪の女吸血鬼に!?
チュートリアルが終わると同時に突然頭に「ゲームと現実がリンクする」と響いた
なんのことかと思ったが、どんどん音が大きくなったため
気分が悪くなり、すぐにログアウトし、寝ることに
姉の叫び声で目が覚めると目の前で姉が魔法使いのようなコスプレをして
尻もちついてる姿が見えた
なんでそんな姿でこんなに驚いてるか自分の姿を見てみると
輝いて見える銀色の髪
ぶかぶかなパジャマ
なくなっている息子
洗面所に走り鏡を見ると、、、自分の姿がゲームと同じ姿になっていた
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
179837文字
会話率:31%