八百万の神々に踊りを奉納する、水と緑と花々の豊かな南国、ダイキリア。
踊り部の里で「水の巫女姫」を目指して修業する少女リーリエは、偶然出会った第一皇子の気まぐれで、里から攫われてしまう。
王都で出会ったのは、見目麗しい銀髪の第二皇子。一目で
皇子にひかれるリーリエ。
しかし水の神殿の主である第二皇子には、国の存亡にかかわる大きな秘密があった。
リーリエは「水の巫女姫」の称号をえて「龍王の舞踏」を踊ることが出来るのか。
バリ島のような、華やかで異国情緒溢れる舞台を書きたくて始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-13 11:00:00
6820文字
会話率:18%
500年ほど前、人と龍と精霊と獣が住む世界に、大きな穴が開けられた。
穴の奥はとても暗く、虚無のような場所にはたくさんの怪物が存在し、その怪物は穴の奥からこの世界に雪崩れ込んできた。
世界の生き物たちは抵抗し、虚無からきた怪物を打倒しよ
うとしたが、怪物の力は強く、そして、恐ろしかった。
怪物達は瞬く間に世界を侵食していき、2つ存在している大陸のうち、1つの大陸を侵略し、世界の半分を自分たちの世界へと変えていった。
そんな時、天から5柱の神々が舞い降り、世界の生き物を導き、生き物達に力を与へ、世界の半分を守る事に成功した。
人には技能力を、龍には原化を、精霊にはカムイを、獣には知性を、それぞれ怪物に対抗できる力を与え、怪物達を打倒するために世界は1つになった。
こんな背景ストーリーのある作品ですが、今作にはあまり関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-18 02:26:20
1562文字
会話率:43%
大国カンターバラ王国の第一王女に生まれたクリスティーナ=ラクシュマナフは、負け戦の真っただ中前世の記憶を取り戻した。ここは前世でハマった乙女ゲーム【龍と精霊のセンクチュアリ】の世界で自身が煮ても焼いても死んでしまう悪役王女に転生したことに気
づいた彼女は絶望する。前門の戦争と後門の突然降ってわいた最悪な結末にクリスティーナは果たして勝てるのか。これは敗国の第一王女が平穏な日常を渇望し、奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 10:54:25
285157文字
会話率:31%
あるひとつの樹から生まれた世界……
そこには、龍、精霊、人が共存していた。
ある時、魔に覆われ、龍、精霊、人が協力して打ち払った。
そんな中で、新たな闇が……
さぁ……主人公達に待ち受ける運命は……
最終更新:2012-07-25 18:41:11
1833文字
会話率:42%