★★★カクヨム様で愛犬〜の雰囲気を損なわないように改稿し、連載を始めました! 読みに来ていただけると幸いです! どうぞよろしくお願いいたします★★★
馬立茉依は愛犬の福と散歩中に事故に遭い、気がついたら侯爵令嬢マイラに転生していた。
「マイラ・カレンベルク!! お前のような執拗に嫌がらせをする悪女を、俺の妻にはしたくない! 婚約破棄だ!」
卒業パーティーで婚約者である王太子に婚約破棄を告げられ、呆然とするマイラ。マイラを会場の外に連れ出したのは、王太子の双子の弟である第二王子だった。
感情が乏しいマイラに、思わせぶりな態度を取り、華麗にスルーされたり、甘い言葉を囁いても理解されなかったりと、健気に頑張る愛犬福の生まれ変わりである第二王子。
「あなたを守るために人間になった。茉依、あなたを守らせて」
一人と一頭の絆が、異世界で恋や愛の絆へと変わっていくお話。
★R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 21:21:03
96342文字
会話率:28%
義妹たちにいじめられているメルフィーは、“飯炊き令嬢”として日々料理をさせられていた。
そんなある日、メルフィーは婚約破棄されてしまう。
婚約者の伯爵家嫡男が、義妹と浮気していたのだ。
そのまま実家を追放され、“心まで氷の魔術師”と呼ばれる
冷酷公爵に売り飛ばされる。
冷酷公爵は食にうるさく、今まで何人もシェフが解雇されていた。
だが、メルフィーの食事は口に合ったようで、専属契約を結ぶ。
そして、義妹たちは知らなかったが、メルフィーの作った料理には『聖女の加護』があった。
メルフィーは病気の魔狼を料理で癒したり、繁殖していた厄介な植物でおいしい食事を作ったりと、料理で大活躍する。
やがて、健気に頑張るメルフィーを見て、最初は冷たかった冷酷公爵も少しずつ心を開いていく。
反対に、義妹たちは『聖女の加護』が無くなり、徐々に体がおかしくなっていく。
元婚約者は得意なはずの魔法が使えなくなり、義妹は聖女としての力が消えてしまい――彼らの生活には暗い影が差していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 06:00:00
100080文字
会話率:45%
8歳のクロエは魔物討伐で利き腕を無くした父のために、独学で「自分の意思で動かせる義手」製作に挑む。
その功績から、平民ながら貴族の通う魔法学園に入学し、卒業後は魔法省の魔道具研究所へ。
エリート街道を進むクロエにその邪魔をする人物の登場。
誰かの為にした事が、全て自分の幸せにつながってゆく。
健気に頑張るクロエが恋を知り運命を乗り越え幸せを掴むまでの物語り。
本編終了ですが、おまけ話を気まぐれに追加します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-08 12:32:35
121945文字
会話率:50%