両親が多額の借金を抱え、その返済のために、住み込みで侯爵令嬢アリシアの屋敷で使用人として働くことになったルティス。
しかし、上司は歳下の少女であるにも関わらず、世間から『氷結の魔女』と恐れられる、冷淡で厳しいメイド長のリアナだった。
女神
のように優しく美しいアリシアに憧れつつも、リアナからは使用人としての仕事以外にも、魔法士としての厳しい指導を半ば強引に受けさせられる日々を送る。
その甲斐あって、落ちこぼれだったルティスはメキメキと力を付けていくことになる。
立場ゆえに自由が奪われたアリシアと、彼女を慕いその想いを汲むリアナ。
しかし、リアナも自身に課せられた役目と、自らの想いとの葛藤に揺れることになる……。
そして、アカデミーで開かれる、その年の最も成績優秀者を決める大会の優勝者には、アリシアの婚約者候補のひとりとしての権利が与えられることになり……。
【カクヨムにも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 14:46:57
316343文字
会話率:42%
見習い学校を卒業して、正式に魔女になったばかりの新人魔女リッカは、就活解禁日となったその日、いくつかの求人票が貼り付けられた掲示板を睨みつけていた。
「おっ? どうした嬢ちゃん? 職探しか?」 就労斡旋所の所長ジャックスは、そんなリ
ッカの姿を見かけ、声をかける。
新人魔女リッカの希望就職先は、森の中の工房。そこでのんびりと見習い仕事をしながら、実習に明け暮れる日々を送ることがリッカの希望だった。
しかし、そんなに都合の良い就職先を見つけることは出来るのか?
新人魔女のほのぼの(?)スローライフが始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 23:18:28
245000文字
会話率:44%
ローゼンヴェルデ・クロイライン、通称ロゼ。別名"氷花の魔女"。彼女は魔女になる前の──人間だった頃の記憶がない。
ロゼという魔女は、イケメンが大好きだ。しょっちゅう男に舞い上がっては声をかけているが、所詮はデート止まり
である。
男運は微妙、恋愛トラブルが原因で死にかけたりした事もあったが、イケメンを糧に、人生を謳歌していた。
二年前に弟子になったツンギレ少年アルとはそれなりにうまくやっている。節操のないロゼにキレる弟子の説教も、ロゼは右から左に受け流していた。
しかしとある事情で二人の師弟関係は終了、そして少年が去った直後から、なぜか彼女のイケメンへの執着が薄れてしまう。
これは一大事……!と相談した先で、ロゼは衝撃的な事実を知る事になった。
繋がっていく過去、女神の采配……そして最後にロゼが選ぶものとは。
※ポンコツ魔女とツンな弟子のすれ違いラブコメ
※全32話で完結します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 11:53:58
99438文字
会話率:28%
【悪魔召喚されました】の文字。
見知らぬ場所。魔法陣の上。
見知らぬ男に「悪魔よ! 私の願いを叶えてくれ!!」と懇願されて、悪魔として異世界転生したとゆっくりと理解した。
なんか切羽詰まっている召喚者に従わないといけないので、等価交換で願い
を叶えたらこの世界について教えてほしいと取り引きした。あなたの魂は要らないです。
のちに『赤き大恩人』と呼ばれる赤き悪魔の美少女・ルビィ。
悪魔として異世界に適応していくルビィに、変態大公爵悪魔と、魅了されている双子吸血鬼、ツンデレ精霊王から千年狼執事まで、ついてくるだって???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 05:23:21
212937文字
会話率:38%
異世界『ネフェーシア』でかつてあった戦い。竜神と邪竜神。
復活した邪竜神をうつため、家族を守りたいがために竜神の力を受け継いだ童顔女顔がコンプレックスの青年とエルフの女王、お馬鹿な天使や戦闘狂の悪魔など変わった仲間と共にする冒険。けれど
、それはただの始まりに過ぎないのである。
そしてトラブル『天災』天使(ハーレム対象外)に自称姉な悪魔っ娘に暗躍サキュバス、スパルタ女神さまに妖艶な大魔女にボクっ娘な腹ペコお姫様、エルフの女王にその姉のドSなメイド長や幽霊姉さんにバンパイアに雪女、さらにはツンデレでブラコンな実の妹まで参戦して恋も旅も時にシリアス時にコメディに大騒ぎ!
「運命? もし、運命が俺の邪魔をするというなら・・・運命ごと斬り捨ててやるのみだ!」
(全14部予定 13部連載中)
※1 無自覚ハーレム化するのは少し後の話になります。しばらくはヒロイン1人で進行しますのでお気長にお読みください(具体的には3部中盤ぐらいから兆しが見え始め、4部以降わらわら増え、7部以降あたりで頭の無自覚が消えていきます)
タグの洗脳は第6部限定です(12部に操りはあり)。R18作品ではないので細かい描写はしませんが、苦手な方はご注意を(悪堕ち・洗脳中においてはメインヒロインも例外ではない寝取られ風の描写に注意ですが、正式?に寝取られたりヒロイン降板することはありません)
またごく1部の話には一時的なTS(性転換)要素などもあったりしますのでこちらも苦手な方はご注意を
強さレベル的には中盤以降は世界の1つや2つ楽に消滅させられて星が爆発しようと無傷な存在がゴロゴロいる世界観です
※2 序盤から伏線が多数あります。それも何気ない1言や矛盾などが中盤や終盤の伏線になっていることなどもありますので、色々推理してみても面白いかもです。なお、物語は基本主人公視点ですが他のキャラの視点もよく出てきます。そして言うまでもありませんが現在の視点のキャラが思ったり感じたことが地の文ですので書かれていることが正しい保証はありません
※3 この小説はpixivで掲載しているものと同一作品です
更新は日曜日と月曜日午前0時定期更新の週2回更新予定です
質問等ありましたらご遠慮なく感想などでお聞きください。よほどのネタバレでない限りはお答えします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 00:00:00
2828764文字
会話率:57%
突如、異世界へと飛ばされた女子高生、蒼井メイ。
科学と魔法が両立し発展した世界で、豪邸に匿ってもらったり、学校に通ったり――。
『クールで完璧だけどワケアリの美丈夫』
『無礼で素直じゃないツンデレ美男子』
『優しくてお世話上手なお母
さん系美人男子』
その他もろもろ……、
イケメン男子たちを振り回したり、振り回されたりしながら強大な敵と戦ったりするお話。
ファンタジー色はそんなに強くないかもしれないです
*作中には未成年の喫煙・飲酒、暴力行為等が含まれます
*この作品は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:32:54
193051文字
会話率:34%
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘
違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」という感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:04:24
1147820文字
会話率:50%
元中年魔女っ子と、異世界魔女っ子のドタバタ地味系・ファンタジーラブコメ。
わりとイラストとかあります。【序の弐話と参話に集約】
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このお話には美麗な魔法シーンや、カッコイイ剣劇、ヒロイックな無双
展開が存在しません。
魔女っ子に転生した、とある【元】中年男の【超】お人好し奇譚です。
----------------------
注)R40(40代以上向き※昭和ネタ)がたぶんに含まれます。
※60000PV到達、有難うございました! (2021.02.26)
※50000PV到達、有難うございました! (2021.02.03)
※ユニーク10000到達、有難うございました! (2020.11.17)
※40000PV到達、有難うございました! (2020.09.20)
更新情報:
2021.02.03 よんきっ開始/連載2周年御礼イラスト1枚追加 【序の参話】
2020.11.27 もっかいゆっての序! 分割
2020.11.17 ユニーク10000御礼イラスト1枚・差分追加
2020.09.20 40000PV御礼イラスト掲載 【序の壱話(冒頭)に掲載】
↓ブラウザバック判断材料
●いっき
家出した娘を追いかけ異世界へ。そこで勇者と戦う魔女っ子になっちゃった。
●にきっ
冥界に強制連行され亡者と戦う日々。まさか男を好きになるなんて。
●さんきっ
暗闇姫一家に降りかかる問題の数々。ハナヲは決断をせまられる。
●よんきっ
元勇者のコレットと元魔王魔女は犬猿の仲? 頭の痛いハナヲ。
●短編エピソード
「陽葵とココロクルリ」「リボルトとハナヲ」「シンクハーフとナガエ」
●もっかいゆっての余
「もっかいゆっての序※イラスト集」「後書き企画」など
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-08 22:16:44
662374文字
会話率:45%
主人公のマリィは、出来のいい妹と常に比較して育てられた、落ちこぼれの令嬢。
婚約者の王子から婚約破棄を受けて、公爵家から追放される。そのショックで、前世を思い出す。
かつての自分は、魔王を倒し、その結果、世界を救った魔女神【ラブマリィ】
として、崇められる存在であった。
記憶と力を取り戻したマリィは婚約破棄され自由の身となる。
道中で元料理人の獣人の少年と出会い、彼を連れて美食を求めて旅をする。
「すごい!ドラゴンを一撃で!人助けですね!」
「勘違いしないで、ただドラゴンステーキが食べたかっただけだから」
「ツンデレなんですね!(勘違い)」
一方、マリィを追い出した公爵家と婚約者の王子は、実はこの魔法の衰退した世界で、マリィがただ一人の魔法使いだと気づく。
また、世界を救った魔女の神の生まれ変わりだと、後から気づいて大慌てするのだが、もう遅いのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 12:04:25
219925文字
会話率:41%
風を操る錬成術師ライエルはある日突然パーティを戦力外追放される。
彼のような錬成術師は、かつては攻防の両面に優れたパーティのかなめだったが、時代が流れて中途半端で決定力がない、という評価になってしまっていた。
当面の宿代にも困る彼の
前に現れたのは魔法使いテレーザ。
彼女は彼に自分の護衛として戦うように要求する。
魔法学園主席の彼女は、強力無比な火力を持つかわりに詠唱が長いという欠点を持つ、旧世代のいわゆる時代遅れの魔法使いだった。
だが時代遅れと言われた二人は、二人で組んだ時その本当の力を発揮する。
唱える彼女と守る俺。
時代遅れとなってしまった男と時代に合わない才能を持ってしまった二人の冒険
カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-25 09:44:43
299837文字
会話率:33%
戦争で家庭の経済状況が悪くなり、帝国王城へ奉公に出ることになった子爵家の娘・ソミア。彼女はウニバーシタス帝国第三皇子・シレの身の回りの世話を担う事になった。
祖母の教えで感情を表に出さないようにしていたソミアに対し、笑顔か困り顔が通常運行の
シレ。
ある日シレの仕事書類を指摘したことで、ソミアが侍女にも関わらず文字も読め計算もできると知られてしまう。祖父母からの教わった為だったが、ソミア本人は自身が優秀だと思っていない。ソミアに興味を持ったシレは下働きの環境の聞き取りから始まり、お茶を共にしたり書類仕事を手伝ってもらったりし、最終的には彼女を自分付きに指名する。真面目に仕事をする様、趣味の庭いじりをする時に変わる柔らかい表情や慌てて赤面する姿にシレは彼女を放っておけない。特別な感情を抱くのに時間はかからなかった。一方、気に入られた事も、それ以上の感情を向けられている事も気づいていなかったソミアにシレが告白する事で二人の関係が動き出す。
中の良い侍従と話していれば嫉妬され、自分だけの庭も贈られ、特別に扱われる関わりの中でソミアの押し殺した表情も変化していく。側付きで子爵家の人間という立場に遠慮して離れようとするソミアに対し、どうしてもソミアがよくて特別扱いしたいシレのもだもだ身分差なラブコメ。
【元ツンデレ現変態ストーカーと亡き公国の魔女】の登場キャラ、シレと側付きメイドさんのアナザーストーリー。
前回外伝のヴォックスとユツィの話よりは軽めな感じです。メインは日常ほのぼのと自負しています。
変態ストーカー本編とヴォックス&ユツィの外伝を読んでいると大変おいしいはず。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 15:15:02
100036文字
会話率:63%
帝国によって国も両親も奪われた公女クラスは、騎士達の治癒係として帝国城内で暮らしていた。第一皇太子妃からのいじめに耐えつつも、第二皇子兼騎士団長のヴォックスと婚約者であるユツィ、第三皇子シレが助けになってくれたおかげで幸せな日々を過ごしてい
た。
入城してから三年後、帝国城に新興王国の公爵がやってくる。公爵は神童と謳われた六歳の男の子サクだった。サクはクラスと出会い側を離れなくなる。ツンとしたサクが態度を軟化し始めた頃、第一皇太子がサクに国家反逆の罪を着せ処刑しようとする。それを知ったクラスはサクを逃がした。サクは迎えに行くと約束の言葉を残す。
十年後、サクの逃亡幇助の罪で国外追放になったクラスは自身の故郷である元公国の森深く、ドラゴンとフェンリルと暮らしていた。ここで静かに過ごすのかと思っていた矢先、成長したサクが押しかけて同じ屋根の下に住む事になる。
サクは以前のツンツン具合はどこにもなく、鼻血を出したり奇妙な言動もあった為、ドン引かれたり、ドラゴンとフェンリルから「気持ち悪い」と言われるがめげる事はない。変貌しすぎて戸惑いつつも、昔のサクが垣間見えたり、言葉と行動の中から彼の本音を見つけたクラスが絆された結果、サクに想いを寄せるようになる。
二章通して繰り広げる二人の関係が縮んでいく話。
2章構成
1章はツンデレショタっ子が十歳年上のヒロインを好きになる話
2章は変態に目覚めた絶対結婚するマンなヒーローが執拗にヒロインを溺愛しつつ過去の思い出やり直しをした末に結ばれる話
本音→おねしょたと変態ストーカーが書きたい
※アルファポリス、ノベルアッププラスにも投稿しています。※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 14:45:00
215607文字
会話率:65%
目が覚めた時、初めて見る顔が愛しい人の笑顔でありますように――。
そう願いながら100年の月日から目覚めたロマーナ姫が見たのは、『アンデッド化した』想い人の笑顔であった。目玉が飛び出るほど驚いたが、実際転がり落ちてたのは相手の目玉でした。
でもやっぱり彼のことが大好き! 開き直って100年ぶりの片思いに胸を高鳴らせるロマーナだが、自称婚約者である公爵やツンデレ高飛車魔女などが現れ、ゆっくり恋する暇もない。
その中でロマーナは、何故自分の国が滅ぼされたのか理由を探っていくが……。
愛と魔法と勢いのラブコメファンタジーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 13:54:31
152825文字
会話率:67%
眠れる呪いの勇者は美少女からのエロいキスで目を覚ます―――。
神世紀2000年。
ボク、カグラ・ユニバールは世界を破滅に陥れようとしていた魔王ユリナールを魔王城で戦い、そして倒した。
しかし、ボクらのパーティーも同時に相打ちとなり、全滅し
てしまった。
魔王がいなくなった後、その世界は平和となり、魔王によって苦しめられていた国民たちはみな、今亡きボクたちを救世主として崇めた。
そして、ボクらは甘酸っぱい恋さえもできないままその冒険は終わりを迎えた――――はずだった。
が、恋愛という名のサバイバルゲームを成し遂げられなかった勇者たちは、現代社会に転生していた!!
「はぁ? 死なないためにキスさせてくれですって!? フザケないでよね!!
私は勇者のことなんて、これっぽっちも好きじゃないんだから!」
近所の幼馴染は賢者だった○○!?
同級生の学級委員長は僧侶の○○!?
学校で1年上の妖しげなエロいお姉さんは魔法使いの○○!?
異世界から勇者パーティーは転生していた……。
それに倒したはずの魔王の○○すらもツンデレっ娘として!?
さらに、魔王が最後に放った波動により時空間がずれてしまい、そこからやってきた「黒之魔女」によって、異世界から転生した勇者は呪いをかけられる。
それは、異世界より転生されし者との、キスもしくは性的接触を週に1度しなければ、深い眠りについてしまうというものだった!?
果たしてこれは純愛なのか!? ハーレムなのか!? それとも何もないのか!?
自分に素直になれない転生女子と、考えることがラブコメな元勇者の生死を懸けたギリギリの恋愛関係的生活《バトル》が始まった―――!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 06:00:00
144535文字
会話率:39%
元高校生だった俺は、なぜか乙女ゲームの世界に転生した。それも、よりにもよって攻略キャラの黒騎士カイン・エーベルトに。
誰得だよこれ!俺は関係ないし、好きに生きるからな!と思っていたのも束の間、城で出会った令嬢スノウベルに惚れてしまう。
魔女
の血を引く彼女は、いずれ殺される運命だった。
惚れてしまったものはしょうがない。
あの手この手を使って、彼女を救おうと決意する。
ヒロイン? そんなの知るか! 振り向いてくれスノウベル!
かくして、黒騎士カインの奮闘の人生が始まった。
彼は無事、ヒロインに攻略されずに済むのだろうか。
死ぬ運命の魔女を、救う事ができるのだろうか。
これはちょっとヘタレだけど頑張り屋の黒騎士と、ツンデレな魔女スノウベルの物語。
※BLでもGLでもありませんが、それぞれのキャラクターの距離が近いので、念の為に両方の注意ワードをつけておきます。恋愛対象は全員異性です。
※設定が活かせていないため、リナリアの背景を一部変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 00:31:40
145051文字
会話率:30%
魔法学園もの。剣と魔法の異世界ですが現代に近い世界観です。
転生スキルで無双する主人公アスラ。剣の天才で妹ヒロインのステラ。同級生のツンデレ眼鏡ヒロインのファー。彼らの成長を描きます。
学園生活を脅かす異世界解放同盟との戦い、世界から隠さ
れた転生者の歴史、そしてドラゴンの魔女の目的とは!?
◆あらすじ◆
アスラとステラの双子の兄妹は、15歳の誕生日を迎えたら隣国の魔法学校の騎士学科へ進学が決まっていた。
騎士の家に生まれたのに剣の才能が無いアスラと、並外れた才能があるステラ。
魔法学校での出会いでアスラの人生は一変する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 17:00:00
124918文字
会話率:33%
人間と『魔力持ち』が共生する世界。魔女であるトウノ(24)はある秘密を抱えながら生きていた。それは、自らが陰の性質を持つ『黒の魔法の使い手』であること。魔法の使い手だけが働く研究所で静かに日々を過ごしていたけれど、陽の性質を持つ『白の魔法
の使い手』で、膨大な魔力量を持つレイリ(27)には恐怖を感じていた。
レイリは『外』では優しげな軽い男として振る舞うのに、研究所の『中』では取り付く島がない扱いづらいトウノの同僚だった。できる限り干渉したくないと思うトウノだが、レイリは過去に王立軍の騎士として抜擢されるほどのエリート。『黒』だとばれれば今の生活は送れなくなるトウノが特に、秘密がばれないようにと気を遣う相手だった。
しかし、なぜだか少しずつ自身の魔力が強くなり、自分をコントロールできなくなっていくトウノ。他の誰にも知られないようにとひた隠しにしていたのに、異変からその秘密をレイリに知られてしまう。
レイリに『黒』として告発されるかと思いきや、なぜかレイリはトウノを告発せずにいて……。
「俺の言うことを聞くなら、あんたの秘密を共有してやる」
果たして、レイリの思惑とは……?
ツンデレ自己肯定感低め黒の魔女 VS 目つきの悪い女たらしの白の魔法の使い手騎士。
自らの立場や他者との「違い」に苦しみながら、それをどう受け入れ、その自分としてどう生きていくかを模索していく、正反対な二人が選ぶじれじれなお話。
※甘くなるのはちょっと先です。でも甘くはなるはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 21:31:23
271048文字
会話率:29%
嫌いだと口にするたびに、好きになっていた。ーーネージュニクス王国の第二王子・ジルベルトは、きょうも礼拝堂で懺悔と祈りを捧げている。幼いころ病弱だったジルベルトは、婚約者であるフルールしか話し相手がいなかった。そんな中で、彼女に会うたびに嫌い
だと告げていた。やがて、一人の令嬢に出会った彼は、フルールに婚約破棄を告げるが、一連の出来事は、王国に伝わるお伽噺の魔女伝説に深く関わっていた。
・完結まで執筆済みです。
・実用書作家なので作品には暮らしのヒントを入れてきましたが、本作にはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 23:08:54
104926文字
会話率:25%
なにもなかった男は何もかもを与えてくれた愛する「シール・シルトベイル」を蘇らせるための旅に出る。
殺しても死なないようなカイムは、口の減らない精霊、ツンデレハイエルフ、ヤンデレ魔女を引き連れた。その旅の果てに待つものとは――
最終更新:2021-10-03 13:45:33
97304文字
会話率:58%
※この作品は「カクヨム」「エブリスタ」にも掲載されています。
※本編完結済みです。いずれ番外編をシリーズとして投稿予定。
最強の悪人たちしか生き残れない呪われた街、百塔街。
この街生まれのアレシュは、天才的調香師だった父の莫大な遺産を食
い潰しながら暮らす美貌の青年だ。『無能』で『無職』な彼だが、百塔街を愛する気持ちは人一倍ある。
悪徳の中にこそ美と自由がある、と信じて百塔街での暮らしを満喫するアレシュ。
そんなある日、百塔街を浄化しようと、最強の司祭が乗りこんできた。
ありとあらゆる奇跡を起こしまくる善意の暴走特急を前に、『無能』のアレシュは百塔街最凶の悪人たちをそろえて立ち向かう!
【キャラクター紹介】
アレシュ……主人公。黒髪赤い目、まだ少年くささの抜けない装飾品のような美青年だが、着飾って女遊びをすること以外はとことん無能。親の遺産である魔香水を使って無法の街百塔街を生き抜く。
ミラン……主人公の自称兄貴分。常にものすごい厚着なのは氷結の呪いを受けているため。職業は符術士。様々な護符や呪符を扱い、その腕は確か。ばかばかしいほどテンションが高く、アレシュには「下僕」と呼ばれている。
ハナ……アレシュの家の押しかけメイド少女。頭に巨大な巻き角がある魔界の住人。よく喋る陰気なツンデレで、毒舌がものすごい。空間を繋げる扉の術を使う。家事は苦手。
カルラ……アレシュの元彼女の魔女。年齢は1000歳とも言われる。見た目は頼りない恋多きお嬢さんで、美しい少年に目がない。「猫」と呼ばれる使い魔を使う。
ルドヴィーク……百塔街の死体売買組織「葬儀屋」の最高幹部。アマリエと名付けた人形を外套の下に抱き、仕込み杖であらゆるものを切り伏せる。気味の悪い老人だが、アレシュのことは気に入っている。
サーシャ……アレシュの元親友。今は死んで幽霊になっているようだが……。
クレメンテ……百塔街に乗りこんできた七門教エーアール派司教。あらゆる奇跡をダダ漏れにして歩く80代の老人、ただし見た目はどう見ても20代の美青年。得意技は聖職者パンチ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-03 11:18:19
286618文字
会話率:31%
異世界人は誰か?
薄影な国王、嫉妬深い王妃、姿の見えない側妃、好色節操なしな王弟、良妻風乙女の長女、亡命優男の長女婿か? はたまた、淫蕩非情な次女、昼行灯の長男、ツンデレ悪役令嬢な三女、どシスコンな次男なのか?
そして今、くせ者揃
いの館の中に、遅刻侍女ヒロインが飛び込んでくる!
次々にヒロインに起きる王家の人々とのイベント。人知れず形成されていたハーレム。嫉妬に狂う女たち。道ならぬ愛に踏み込もうとする男たち。段々と明かされる転生者・転移者たちの過去と秘された死の真相。
昼ドラ、火サスのような展開なのに、ヒロインがまるで鈍感なのはなぜか?
朝の連続WEB小説『紫陽の女神と生命の円環』は“平日”朝7時に、異空間ならお任せ、アフターサービス完璧でお馴染みの、鳥さん印の太陽神配送の提供でお送りします。
* * * * * * * * * * *
ページ下部「+注意+」の赤字部分をご承知おきください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 17:14:17
82984文字
会話率:59%