日中は魔族としての記憶をなくし、ふつうの人間として生活している魔族の王シエル。
ある日、彼は魔族を殺す血を持つという少女を拾う。
魔族を殺すことが使命であるはずの少女が、魔族の王であるシエルに不可解な願いごとをしてきたことから、運命の歯車が
ふたたび動きだすーー。
かつて、結ばれてはならない相手と結ばれたシエル。彼とその妃が迎えたのは悲劇の結末。
それでも忘れえぬ想いの、その先へ。
人の子を想う魔族の青年。
人間と契りを交わした先に待ち受けるのは死の宣告。
それでも消せない想いの、その先へ。
彼らはただひたすらに、歩いていく。
純粋であるがゆえに、残酷で。
歪(いびつ)であるがゆえに、美しく。
どこまでも複雑にねじれていく。
愛してる。
そのひと言が、あまりに遠い……。
*以前、掲載していたものを加筆修正して連載します。できるかぎり【月・水・金】に定期更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 20:00:00
105686文字
会話率:34%
私めぐのこれまでのお話し。
自分では、大した人生歩んでいないと思っていたけど、人に話したら「凄い」と言われ、小説にしてみることに。
死にたい。消えたい。生きてるのが辛い。自分の殻に閉じこもって、辛い毎日をなんとか、乗り越える。それでも、夢や
希望を見つけては、頑張って生きてるめぐのお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 08:47:20
27177文字
会話率:3%
異世界転生してなんやかんや頑張って魔王を倒した宮崎恵人。ケイトとして英雄となったが魔王の呪いとかいうベタなもので死亡。
そして乗り移った少年は普通に現在を頑張って生きてる少年だった。
これは俺ただの悪霊じゃね?
はやくこの主人公体質
の少年の身体を返さないと罪悪感でどうにかなっちまうよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-29 13:44:23
21523文字
会話率:49%
幸福と呼べるか分からないけど、頑張って生きてるんだぞっていう人たちが何人か出てきます。
私の貧しい想像力で、その一瞬を書いてみました。
よろしくお願いします。
最終更新:2020-05-22 13:00:48
2800文字
会話率:36%
魔法の使えない魔法戦士の傭兵。才能が無いと人生辛いと思っていたら、美人になった昔の幼馴染に再会して人生楽しくなった。ついでにエルアラメインの森の魔女を捉える事になった。でも、森の魔女って良い人だった筈。。。どうしたんだろう。。。。
最終更新:2019-10-31 07:00:00
99694文字
会話率:45%