街を歩くと、沢山の揚羽が私の周りを飛び回る。
今日も昨日も一昨日も。
その内の、青い羽根した綺麗な一頭が私に口吸いを施す。
嫌な予感がした。
だから水の張ったバスタブに体を沈めた。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら
申し訳御座いません。
注意事項2
最期の最期で悲恋な恋愛です。
恋愛だと思ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:21:37
872文字
会話率:50%
子爵令嬢マルガレーテは突如前世の記憶を思い出す。二月後、王立ストラティウス魔術学園に入学する予定であるが、この世界は学園を舞台に物語が展開される『月夜の女神に酔いしれて』の世界に酷似していた。前世での姉がリビングでよくプレイしていた乙女ゲー
ムの世界。そこではヒロインが莫大な魔力を覚醒させ様々な困難に巻き込まれていくこととなる。そしてマルガレーテは『月酔い』に名前すら出てこない、恐らくは脇役…。ヒロインが立ち向かう困難に巻き込まれ、あっさりこの世界から退場する可能性も多いにある。マルガレーテは諦めの境地で、保護した青い鳥から託された青い羽根を持って、ストラティウス魔術学園の門をくぐるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-29 00:00:00
16721文字
会話率:26%
心の闇が何かに執着したとき、それが君の能力になるかもしれない?そんなおとぎ話、誰が信じるんだ?
青春をかけた少女と少年達は幸せの青い羽を掴み取れるのか?
最終更新:2019-06-16 20:00:00
7458文字
会話率:39%