災害後に行方不明になった人物が見つからないまま数週間。
警察自衛隊の大捜索でも見つからなかった子供達を、ボランティアの老人が簡単に見付けてしまい、警察のメンツ丸つぶれの事態になった。
老人は即座に確保されて警察が拷問を開始して「誘拐犯
グループの詐欺師」として立件するまで別件で逮捕され続けて解放されない。
証拠品も捏造され進退窮まった老人は、拷問にも耐えかねて警察の誘導通りに自白して罪を認めた。
しかし本来死んでいるはずの子供達は、神の哀れみによって再生された人間ではない何かだった。
震災が起こり中央構造体に沿って余震が続き、阿曽カルデラに噴火の兆候が表れた。
壮絶な神罰を恐れる立場の組織が動き始めるが、神罰で災厄を抑えられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 11:38:24
10394文字
会話率:39%
作者が2016年9月に、富山県の立山から黒部峡谷・下の廊下を歩いた際の紀行文です。
スリリングなコースを単独踏破した思い出と心の葛藤をつづりました。
最終更新:2020-09-27 18:38:17
100828文字
会話率:1%
畑に棲みつく生き物たちが飛び交う先には様々なドラマが待っていました。
最終更新:2019-07-02 16:47:55
1707文字
会話率:22%
三重県大紀町に住む高島美沙子
彼女は一度も恋をした事が無かった
そんな時名古屋から滝本光が来る
その滝本光は大人し目で、名古屋にもあまり友達は居なかった
そして美沙子と大輝に出会って、少しだけ変わって行くのだった
最終更新:2013-08-19 15:42:27
6441文字
会話率:70%