全ては昭和元年の元日1924年2月1日から始まる物語り 中国の関東州侵攻や台湾進攻からなる日中戦争が行われた世界線の話
最終更新:2024-05-19 11:30:00
3919文字
会話率:100%
この世界には5種類の国がある。共和国、合衆国、旧連邦、皇国、自治国家
共和国、合衆国、旧連邦は『大国同盟』を結んでおり、皇国は内乱により鎖国状態に、自治国家は過激派組織との繋がりを持つようになっていた。
ある日『絶望』と呼ばれる出来事が起こ
った。
同時多発テロ、それに伴った株価暴落、紛争激化による石油の供給不足、過激派組織やゲリラの拡大、それによって始まった世界大戦。十二年にも及んだ大戦の終結は大国同盟の勝利ではあったが、全世界から約70%の男性、男子を喪失するという悲惨なものだった。
しかし、状況は悪くなる一方であった。
本作はそれから二年後の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 08:00:00
411655文字
会話率:56%
※この作品は別作品の【魔女様!生贄はいかがですか?】と同じ世界線で同じ年代の話です。
スピンオフのようなものですがどちらか片方だけでも楽しめます。
約2000年前とある夫婦の間に魔女が生まれた。
そこから魔法歴として魔法が使えるものたち
による歴史が始まったのだ。
その歴史から早2000年近い時が経ち、東に位置するミノリノ国ではもう現代のネットまでも進んだ時代だというのに30年も鎖国が続いていた。
その国にある人都(ひとのみやこ)に住むとある裕福な一族の子供ソラ。
彼は魔法学校に憧れ16歳の年に楽しい高校生活を送りたいと願っていた。
しかし、一族の子が一般人と関わるなと祖父に否定される。またこの国には魔法学校が無い。
さらにソラは魔力があっても一切魔法が出せない欠陥魔法使いだったのだ。
それでも諦めきれない彼は必死に祖父を説得しようとするが叶わず、いつの間にか5月になってしまった。
しょぼくれる彼に同じく魔法が使えないからと行かなかった友達、スズとテンヤは同情する。
そこに救世主化の様に現れたスズのお隣に住んでいるヒロコお姉さんに、魔法学校に行ける方法を教えてもらう。その内容は、『都の長が出す試練をクリアすれば願いを叶えてくれる』というものだった。
その言葉を希望に、長の試練を受ける為長がどこにいるのか捜しまわっていると、ソラの家の庭に不思議なトンネルを見つける。トンネル先に進み大穴に落ちていくと景色が広がる。
その世界【地下世界】かつてソラ達がいる地上にあった忘れられた地がそこにあったのだ。
そこで同じく魔法学校に外に憧れる少年少女や、個性が強い都の長に出会い、試練や交流を深めていく。
しかしこの【地下世界】が地上で秘密にされている"問題"にも身勝手にも巻き込まれることになる。
12柱の干支付喪神が現れ、『神一族を復活させる』と地下世界を攻撃していく。
「魔法学校に行きたいだけなのにこんな歴史の負の遺産みたいな争いを解決しないといけないんですか!?」
魔女が生まれ創られた魔法の世界。それは彼女の優しさに反して血生臭い歴史が歩まれていたのだ。
魔法×アクション×ファンタジーの憧れ魔法学校ライフを目指す成長少年少女の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 06:00:00
144208文字
会話率:57%
鎖国制度を行う閉鎖的な島国・アラクで、女子高生のメリッサ・リンドグルツは、とある過去のトラウマから自分に自信が持てずにいた。
学校ではクラスメイトからカモ扱いされ、バイト先では客からしばしばセクハラ紛いな絡みをされ、それを相談できる友達も
いない、灰色の毎日を過ごしていた。
そんな日々が続いていたある日、ひょんな事から自分を助けてくれたケントという青年と出会い、しばしば会う形で奇妙な縁が芽生える。
そして、様々な偶然の重なりでアラクの陰謀や真実を知り、自分の人生に絶望したメリッサだったが、ケントに思いもよらない誘いを受ける。
「じゃあ、俺と一緒に出て行こうか、この島から」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 20:30:48
61137文字
会話率:40%
彦根かるたストーリー
彦根かるた「(ゐ) 井伊大老 鎖国の壁を 打ち破る」を題材とした物語。
高校生の主人公がトラックにはねられて飛んだ先は江戸時代だった。
主人公が出会ったのは元服もしていない井伊直弼だった。
完全空想物語です。「わからな
いからこそ空想や夢が広がる、歴史の楽しさはそこにある。」を主軸にしています。
この作品は、彦根市の情報まとめサイト『HIKO TOMO』(https://www.making-connection.com)の娯楽要素として掲載している創作物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 23:21:15
210134文字
会話率:45%
太陽の巨大なフレアが、地球を襲った。大規模停電が起こり、人工衛星のほとんどが破壊された。
世界中の人々が大混乱になり、疑心暗鬼から人々は各地で紛争を起こし始める。
フレアから35年後のこと、日本は島国という特性を生かし、鎖国をして世界の混
乱から距離を置く政策に打って出た。
鎖国から43年後、北村サエコが小さな男の子を連れて、津山17村の常駐医として赴任する。子供たちはタケルとトオルと言った。
タケルとトオルはのどかな農村で、元気に育っていった。
15歳になり新京市へ旅立つことになり、そこで2人は自分たちの秘密とそれを取り巻く陰謀に立ち向かうことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 11:08:06
124953文字
会話率:40%
西暦2040年、彗星の導きによって、「異世界テラルス」より「地球」へ帰還した日本国。その時、地球は治安・経済が崩壊し、大多数の人類が飢えと貧困の中で生きる弱肉強食の世界となっていた。
時は流れ22世紀。依然として荒廃した世界で、かつての大国
が生き延びるためにあらゆる手を尽くす中、日本は繁栄を謳歌していた。
そして、半鎖国体制のベールに覆われた22世紀の日本は、遥か未来からもたらされた超科学と、異世界テラルスからもたらされたファンタジーが入り混じり合う、“混沌”と“超常”の国となっていた・・・
これは、そんな常識が変わった日本で生きる者たちの物語である。
※前シリーズ「旭日の西漸」の続編です。基本的に前作を読んでいる方向けに話を作っているので、前作の内容を知らないと理解できない要素が多々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:04:59
466266文字
会話率:46%
(週一更新。よく遅れます。)
国と国とを隔てる雲海を、飛鯨船(ひげいせん)が征するようになって幾星霜。
かつて、この世は一つきりで、神々の戦争で二十に切り分けられたというけれど、神様の名前なんて、魔法使い以外はもう誰も覚えていやしない。
そ
んな神秘の魔法使いの国だって、鎖国を解いてからは留学がトレンド。
アトラス神を先祖にいただく皇子アルヴィンもまた、異母兄姉にコンプレックスを持つ『特別になりたい少年』でしかなくって、けして『選ばれしもの』ではなかったのだ。
──そう、その日までは。
多重海層世界。
世界を鳥瞰した学者たちは、列なる二十もの海と大地を、そう定義した。
魔女の予言が残った最下層、フェルヴィン皇国の末皇子アルヴィンは、優秀な異母兄姉の存在にコンプレックスを持つ14歳。
留学も失敗して鬱屈とした日々を送っていたある日、謎の一団に城が占拠され、囚われの身になってしまう。さらには、分身である魔人『ミケ』の命と、自らの頭蓋骨を盗まれてしまった。
冥界に堕ちんとしたそのとき、預言に従い『星』の宿命を負って蘇ったが、しかしその肉体は、神の炎に焼かれていて──。
自らの頭蓋骨をもって、人類根絶の使徒として甦った憧れの英雄ジーン・アトラスに対峙するアルヴィンは、肉を焼く灼銅の鎧と、獣の咆哮をもって立ち向かう。
一方そのころ。
市井では、やけに肝の据わった魔法使いの若者が途方に暮れていた。
「魔法使いの国行きの飛鯨船がサァ……そこらへんの丘で低空飛行してねえかなぁ……」
「そんな都合のいいこと、あるわけないじゃん」
やがて魔法使いサリーは、なし崩しに、皇子奪還に命をかける羽目に……。
海外の児童ファンタジーみたいな王道ヒロイックサーガを意識しています。『人間讃歌』と『その血の運命』って感じの異世界ファンタジーです。
(テーマは、愛と絆と神話と魔法。あと少しの【メメントモリ(恐れず生きよ)】の精神。)
(『昔読んだ海外児童書みたいなファンタジー読みたぁい!』から生まれた、泥臭いファンタジー活劇です。)
(この世の神話を異世界で再構成。序盤はギリシャ神話がベースです)
(テンプレも好きだけど、たまには王道もね! )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:55:48
633669文字
会話率:30%
「レンタルだよ。本国から、どんどん流れ込んできているから。コロニーの頃、完全な鎖国ではない、水際対策を行った。結果、コロニー以前より多い那珂国人が入国した。今のマフィアは、それに追加要員を送り込んで来ている。武力には自信があるのだろう。また
、拳銃や機関銃で武装して来るかも知れないな。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 10:07:16
9746文字
会話率:13%
百年以上他国と国交を断ってきた鎖国国家『芙蓉』
その王子が世界と芙蓉を繋げる使命の為に海を渡り、大陸中の優秀な子供たちが集められる学園『アルヘイム学園』に入学する。
鎖国国家で育ってきた無知な少年がそこで何を起こすのか。
魔法は使え
ず、頭も悪い……でも白兵戦なら最強なこの少年が世界に出たとき止まっていた歯車は動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 00:00:00
2487文字
会話率:42%
東インド艦隊司令長官ジェームズ・ビドルが、なんやかんやあって鎖国中の日本を開国しようとするお話。
最終更新:2024-02-01 23:10:37
12003文字
会話率:54%
時は1939年、史実とは違う道を歩んだ大日本帝国は1750年に鎖国政策を放棄、100年以上早く明治維新を実現、世界最速の産業革命と工業化を経てアジアに帝国を作り上げ、アメリカ大陸やオーストラリア大陸に進出、世界一の大帝国となった。そんなアジ
アの覇者、世界の覇者たる大日本帝国はこの世界で二番目の大帝国である大英帝国との日英同盟を復活させ第一次世界大戦(1939年)に突入するのであった。
*この小説は自己満面が強く、多大な歴史改変を含みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 08:01:29
90179文字
会話率:55%
階段から落ちて死んだ主人公が未来都市に転生し、洗脳、情報操作などの能力を持った自分だけのスキル「配信者《ラルフ》」を駆使して、第5次世界大戦によってほとんどの国が鎖国をし、自国の領土と他領の境目に壁を設けている中、主人公が住む国が侵攻により
陥落する。魔獣が蔓延る壁の外へと追い出された人々を救うべく、配信者として活躍する転生ファンタジー。(初期構想)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 22:17:39
707文字
会話率:0%
第三次世界大戦中に現われた妖は、戦争が終わっても跋扈した。
国は余儀なく日本を鎖国し、陰陽師の育成を始めた。
そして―・・・
時は西暦四千四十年。
四代目、にあたる安倍晴明の称号を付与された男がひとりいた。
塾と寮を卒業し、こじんまりとした
邸宅を建てたその男は、妖と暮らしていた。
『第四の清明』。
その名は【阿部野清蓮:あべのせいれん】。
『せい』と言う響きを名に伝承している家。
彼の御仁とは、血のつながりはないとされている。
ただ、狐の子供であると言う不思議な話をまとった者だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-24 16:42:39
67259文字
会話率:40%
「気が遠くなりそうな程、それでも諦められなかったから、俺はここまで来たんだ。」
西暦二〇二〇年を迎えて尚、鎖国状態が続く島国・日本。
表面上鎖国とされているが、とある呪いによって外界と隔絶されてしまった島国でしかなかった。
また、古くより
この島国には"色持ち"と呼ばれる、特異な"色"をその身に宿し生まれてくる者が稀に存在し、彼等は昔から迫害の対象とされてきた。
これは、そんな呪われし島国で生きた人の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-10 20:00:00
1054157文字
会話率:31%
しいな ここみ 様 主催の「リライト企画」参加作品です。島猫。さまの作品『第二性(0910)』のリライトです。
このとき地球は侵略者の攻撃を受けていた。思えば攻撃の初まりは出生率の変容からだった。そして新生児の男女比がついに9:1になる
という異常さに世界が戦慄する中で、女性を他国に奪われたくないために各国は次々と鎖国政策を打ち出していった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 23:59:18
2724文字
会話率:62%
(既に第四期までほとんど構想済み)
僕はこんな風の噂を耳にした事がある。
東京幕府が統治する日本は、近隣の国の北朝鮮と類似しており、独裁国家であるということを。
そして。
東京将軍は、神なんかじゃなくて、ただの人間であると。
西暦2020東京時代。
江戸幕府から東京幕府に権力が移り変わってから、数百年経過した鎖国状態の日本。
エルビス・プレスリーやビートルズなどを代表するロックの歴史すらも、国民全員が全く知らない状態だった。
そこで音楽を通じて、一人のギター天才少年が音楽で独裁国家である東京幕府統治の日本を変える物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-11-20 20:45:15
1351文字
会話率:10%
Q.なぜ異世界ファンタジーの多くはヨーロッパ風文化に偏るのか。→和風地域はチラホラ頻出している。→なぜ異世界ファンタジーに和風地域スタートが少ないのか?
A.独自規格との整合が面倒だから。
実際に書いてみた。
島嶼皇国イサナガハラ。堅牢な
支配体制を持つ閉鎖国家にまつろわぬ神、いや、あやかしの類に異世界転移させられた渡部謙志は貰った加護を十全に利用してメキメキと頭角を現してきたものの、まあ当然の如く危険視されて神共々討伐対象となってしまう。這う這うの体で逃げ出してイサナガハラを離れ、降り立った新天地で、神とアホ。二人の旅は始まっていくのかもしれない。多分(適当折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 19:27:34
2413文字
会話率:23%
その日、開国派による大規模なクーデターが起こり長らく鎖国状態であった王国は真っ二つに割れた。
平和の国であった王国は一夜にして他国の策謀と内乱渦巻く泥沼の戦場となる。
巻き込まれることを嫌った近衛騎士であるリズは、国でも珍しい前線魔術師であ
るフィンとともに国境を渡り他国へ逃げ延びることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 23:37:00
26794文字
会話率:30%
永らくこの蒼き星に荘厳と君臨せし王国があった。
王族ケーニッヒ家が統治するその国の名はプレジアー。
内紛、戦争が途絶えぬこの時代に於いてプレジアは
屈強な軍事力を誇る鎖国国家として名を轟かせていた。
が、他国が同盟を結び、繋がりを確固とし
て確立する中で
プレジアは、『時代遅れの堅物国』
そう、揶揄されていた。
そんな折、その鎖国国家にも変革を予兆させる
運命の転換期が訪れる事となる。
隣国バルモアから大使を独断で招き入れ
外国の文化を取り入れ、更なるプレジアの繁栄を願う
“独立師団 革命軍”
傷が絶えぬ戦争の中で、血を流し合った隣国
その隣国との同盟を異と唱え、断固として鎖国を強調した
“護国師団 反乱軍”
鎖国国家プレジアの最大の軍事力として名を連ね
国王直属の誉れ高い軍隊として総てを征伐せんとする
“国王直下 帝国軍”
大旗が乱立し、其々の思惑、野望、大義の交差は
血で血を洗う凄惨な時代へとこの国を呑み込んで行く。
この物語は、そのどれにも属さず
戦火へと身を投じる事を時代の運命に定められた
一人の流浪人の物語ー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 15:09:04
441文字
会話率:7%