JR米子駅に勤める駅員の弥生隆太(やよい・りゅうた)は、馬喰和子(ばくろ・かずこ)副駅長や、老清掃員と書庫の整理中、古い鉄道公安官日誌を発見する。そこには、当時米子鉄道公安室所属だった、恵大介(めぐみ・だいすけ)公安官の日報が掲載されていて
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2022年開催、鉄道開業150周年記念「鉄文(てつぶん)」文学賞応募作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-18 08:12:03
10440文字
会話率:37%
今から50年ほど前の日常、高速道路は殆ど開通しておらず、旅と言えば鉄道での移動が当たり前であった頃、帰省は一苦労でした。
朝から、場合によっては2日くらい前から駅で列車を待つなんて時代がありました。
そんな当時の雰囲気を、描いてみました。
当時の雰囲気を大事にしながら書いてみました。
https://blog.goo.ne.jp/blackcat_kat/e/053cf327984c40121f422754fdd85ced 鉄道公安官物語 雑踏警備編 【ワッペン列車1】~【ワッペン列車5】でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 16:50:07
7186文字
会話率:33%