生命の有する神秘の力、霊力――これを怪霊力と呼ばれる超エネルギーへと変えて自在に操る技を人々は怪霊術と呼んだ。
突如として人々の前に現れた謎の化け物達はその力をより高度に操り、人々を次々に死に至らしめ恐怖を植え付けていった。
その名をして
怪霊獣、またそれを束ねる九名の組織を怪霊衆と呼ぶ。
そして、その頂点に君臨する者こそ、究極と謳われる非道の王――怪霊王である。
人々は強大な悪を前に恐れ慄いたが、ある時一人の聖女が自らの命を投げ打ち、怪霊王に封印を施す。
そう、全てはそこから始まった…。
……って感じで、力を封じられた怪霊王さんが反抗したり逆ギレしたり裏切ったりしながら残りの怪霊衆八名の退治を手伝わされるお話です。
僕っ子女剣士とオレっ子ケモ耳女子も連れた三人旅。
昔ながらの少年漫画テイストのバトル物です。
技・術などの説明は後出ししますが、いずれも効果は描写のニュアンスで伝わる通りなので適当に読んでもらって大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 19:54:44
613019文字
会話率:37%
宇宙には我々地球人類が理解できない可能性がある。その一つ、質量なき質量「ダークマター」
宇宙の遠く果てしない場所にあったそれはひょんなことからある青年に転がり込んできた!
その日から青年は日常の中で日常を奪われていくことに。
必然的に偶然が
たまたま計画的に起こっちゃうコメディアクション(予定)
宇宙の神秘をたまたま身につけてしまった青年と実は意志を持ち計画的にその青年に
転がり込んだ超エネルギー物質「ダークマター」の果てしないけどあてのある旅(?)の物語。
ちなみにSFチックなのは最初だけ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 21:00:14
96005文字
会話率:36%
男の名前はザ・ジャック、現代に突如現れた異能、超技術、未知の超エネルギー、それらを己の拳で砕く男。
この物語はジャックの日常を書いたものである。
最終更新:2019-07-18 19:08:13
8838文字
会話率:19%
これは処刑です
九島策郎 25才
(連続殺人犯)
牙倉雄介 18才
(大量殺人犯)
破藤豊作 55才
(暗殺者)
彼らには、命をかけて
人類の大敵と戦ってもらいます
地獄へと、身を投じてもらいましょう
さあ
ラザガに乗りなさい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-05 20:05:04
55972文字
会話率:34%
西暦3XXX年。高度に発展した科学と極限まで怠惰な論理観がロボットに全ての仕事を任せて人間は働かず好きな事をするという理想郷に変えた。だがしかしかつてアダムとイブがエデンの園を追放されたように、理想郷は長くは続かなかった。まだ人間が無駄に頑
張り屋で戦争ばかりしていた時代の遺物『人間消滅爆弾』を管理していたロボットの調子がおかしくなったのだ、そして人間はそれに気づかなかった。かくして銀河系10万光年に意味もなく繁殖した人間は滅びた。しかし希望を捨てるな人間よ。人が神となり作り上げたアダムとイブ……ロボットが文明を受け継ぎ更に宇宙を食い物にして発展してくれる。しかし人が全能でないようにまた機械も全能ではなかった『人間消滅爆弾』の超エネルギーに当てられ人工知能が狂ってしまったのだ。これは狂いながらも自らの使命をまっとうせんとする健気なロボット物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 17:00:00
4839文字
会話率:51%
鋼鉄の世界、キューガル。
この世界では人類は滅び、「ジェノレイド」と呼ばれる知性を持った鉱石と「サタナキア」と呼ばれる自我を持った鉱石が存在し、それぞれの鉱石で造られた機械が人間のように感情を持って暮らしている。
人類は「ジェノレイド」でア
ンドロイドを開発したが、アンドロイドは人類に牙を剥いて戦争が勃発。
劣勢に陥ったアンドロイド側に突如として隕石が落下し、その衝撃によって「サタナキア」の鉱脈を発見。
鉄の何十倍もの高度と超エネルギーを持ち、すぐさま要塞を建築しては人類を滅亡させる。
アンドロイド達は「新人類」としてサタナキア帝国を建国。
しかし、サタナキアで造られた兵器たちがクーデターを起こした。
瞬く間に「新人類」の時代が終わり、同時に西暦から機甲暦という暦に変更され、「ジェノレイド」で造られた物の消滅を国家理念として、ガイアール帝国を建国。
それに対抗するべく、「ジェノレイド」の機械群たちもリベラル王国を建国する。
しかし力不足であるとして休戦を持ち掛け、軍備強化のために街の復興に力を入れていった。
人類が滅亡して数十年。
王国は非常に豊かになった。
戦争もなく平和な日々が続いた。
そんな時、突如としてガイアール帝国が宣戦布告、リベラル王国に向けて侵攻を開始した。
それまでの軍事力を以っての抵抗も空しく、次々と都市を占領されていくリベラル王国。
遂には首都を占領され、国王が帝国側に捕虜として捕らわれてしまう。
国としての機能を失い、武装したレジスタンスが帝国軍と戦っていた。
この世界に再び平和が訪れる日は、来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-08 17:34:20
1809文字
会話率:0%