赤い落書き殺人事件シリーズ三部作。ついに完結。
上野公園に銃声が響いた夜。東都大学でもう一つの殺人事件が起きていた。
朝倉竜彦にとってこの事件は復讐殺人だった。しかし映画監督と名乗る爆弾犯によりただの復讐殺人は劇場型犯罪に発展していく。
朝
倉は映画監督の正体が殺人計画を知っている三人の中にいると推理するが。
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本作品を原作にした長編小説「悪意のTA」が2月29日からカクヨムにて公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 09:00:11
17845文字
会話率:56%
七年前に発生した赤い落書き殺人事件。まだこの事件は終わっていなかった。酷似した殺害方法で警察官が殺害されたのだ。遺留品の中には黒い封筒に入った手紙があった。その後事件関係者は田舎町のある旅館に集められる。手紙の差出人最後の被害者は誰なのか。
隠されたもう一つの悲劇が殺意を呼ぶ。
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本作品を原作にした長編小説「悪意のTA」が2月29日にカクヨムにて公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-15 16:32:41
14582文字
会話率:66%
七月一日午後十時。その遺体は発見された。ある警察官の遺体が木に吊るされたのだ。その前には赤い文字の落書きが書かれていた。警視庁の合田はこの事件の構図が七年前の事件と同じことに気がつく。
すべてはあの事件から始まった。殺人事件と誘拐事件。二つ
の事件が交錯する二重サスペンス。
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本作品を原作にした長編小説「悪意のTA」が2月29日からカクヨムにて公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-25 16:42:47
21927文字
会話率:69%