宇宙歴228年。地球連合からの惑星連合皇国の航宙船に対する衝突が原因で第二次宇宙戦争が勃発。地球連合航宙軍第56高速艦隊所属のマグサ・ウエスギ航宙大佐は自身が艦長を努める重巡【浅間】とともに戦争に参加するも敵の奇襲を受けて木星の人工大陸に不
時着してしまう。浅間は大破。航路に存在しない人工大陸をわざわざ通る航宙船もない。通信もできない状態のなか人工大陸の地下で眠りにつく一隻の戦艦を発見する。その船は第一次宇宙戦争で地球連合を救った幻の航宙戦艦大和であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 10:00:00
10149文字
会話率:53%
ドラゴンと戦闘機が魔物を撃墜!? 異なる世界に住んでいた二人の少女が、同じ空を舞台に強大な敵に立ち向かう!
豊かな魔力に包まれたアオノ世界、そこで活躍する龍騎士団の一人であるクーノは、ドラゴンのユリィと共に空を自由に駆け回っていた。お
かげで問題児扱いされているクーノだったが、彼女の前で突如として世界の根源である魔力の暴走が発生する。放っておけば世界滅亡すらも招きかねない大惨事に対し、クーノたち龍騎士団は立ち向かう。
そんな時、異世界からの訪問者が。訪問者の正体は、地球連合航宙軍第7艦隊旗艦を名乗る重航宙戦艦ライラと、そこに所属する航宙軍パイロットのチトセという少女であった。彼女らは龍騎士団と共に魔力の暴走に立ち向かうことに。
龍騎士であり自由奔放なクーノ、航宙軍パイロットであり冷静沈着なチトセ——正反対でありながら相性抜群の二人。この運命の出会いによって、二人の空は鮮やかに色付いていく。
*他サイトでも投稿している作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-22 21:07:21
86840文字
会話率:31%
この小説を投稿してから二年経ちました。この小説は、第三章(3)までしか、投稿していませんが、実際は、後六節あります。既に投稿している節も更新している為、改めて第一章(1)からの更新含め、最後まで投稿しようと思いました。書き終わってるいるので
毎日投稿できるかな?という感じです。
こういう小説は、ニッチ過ぎて、いわゆるラブコメものでは、ないので、人気ないですが、本人が好きで書いているので、もし読んで頂ければ嬉しいです。感想、レビューも受け付けています。
一節当たり大体五〇〇〇文字位あるので、のんびり読んでくれると嬉しいです。
◆ ◆ ◆
地球から四.三光年離れたプロキシマ・ケンタウリ。その恒星を中心とした星域で繁栄したプロキシマ皇室の第一皇女マリアテレーゼ・アレクサンドル・プロキシマの運命を描いた作品です。エリダヌス星系の友人クレア・シドニーとの友情やマリアテレーゼの恋愛も描きます。
プロキシマ星系の占領を企むシリウス星系との戦いとそれに絡むウォルフ星系やエリダヌス星系航宙軍との航宙戦艦、航宙戦闘機のバトルも描きます。
少女から大人への成長の中で経験するマリアテレーゼとプロキシマ星系航宙軍とシリウス星系航宙軍のいくつもの星域にまたがる広大な宇宙戦争を描きます。
お楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-24 23:06:36
85213文字
会話率:55%
銀河系の西に位置するオリオン宙域からペルセウス宙域に伸びる宙域に西銀河連邦も一目置くミルファク星系がある。そして自らの失策でこの星系に併合させられたリシテア星系。
かつての栄華を失いかけていたリシテア星系に民衆の支持を背景に台頭した航宙
軍軍事統括ヤーゲン・ダラス大将が、リシテアの地位改善の為に、ミルファク星系に思いもかけない方法で戦いを仕掛ける。
一時的な優位と敗戦の後、リシテアは、星系の命運をかけて再度のミルファクに戦いを挑む。戦場に選んだのは、かつてリシテアとミルファクが戦ったブルマク宙域。リシテアなど一ひねりと考えていたミルファクは、思いもよらない苦戦を強いられます。
航宙軍同士の艦隊戦と航宙戦闘機同士のバトル。そしてこの戦いを通じたミルファク星系、リシテア星系内の人間模様を描きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-20 16:13:19
39158文字
会話率:53%
この小説は、以前分割投稿した「西銀河物語 第三巻 アンドリューとリギル」の統合版です。
ミールワッツミールワッツ防衛戦その後を各星系を舞台に描いています。
星系毎のあらすじは下記のような感じです。
アンドリュー星系
アンドリュー星系では
、ミールワッツ星系の優先的支配権を踏み台に、近隣の未開の星系への開拓に意欲をだし、第一次、第二次ミールワッツ星系防衛戦で目覚ましい活躍を見せたチェスター・アーサー中将を大将に昇進させ、第二艦隊、第三艦隊と新たに新設した第四艦隊を合わせた星系軍艦隊総司令官に任命した。
また、アーサーの活躍に寄り星系連合体”ユニオン”の中でも発言権を増すアンドリュー星系代表アヤコ・ヤマモト代表は、次期選挙で星系連合体代表の席を模索する動きを見せていた。
ペルリオン星系
第一次ミールワッツ星系防衛戦で大失態を演じたペルリオン星系では、シュティール・アイゼル中将が予備役編入となり、輸送艦護送と宙賊の撃滅に多大な功績を上げていた若き中将、ベルハルト・ローエングリンが星系艦隊司令長官となった。
アイゼルをそそのかした星系代表マイク・ランドルは、罷免され後任にバリー・ゴンザレスが任官した。ゴンザレスは、軍需産業ゴンザレス・マニュファクチャリングのオーナーであり、ゴンザレス財閥の若き党首でもあった。ゴンザレスは、ランドルの失態から権限を失った星系連合体の中での立場を回復すべく各方面へ画策を始めていた。
リギル星系
第二次ミールワッツ防衛戦で活躍を見せたリギル星系のデリル・シャイン中将の立場は強固になったが、リギル星系を取り巻く情勢に軍事統括ユアン・ファイツアー大将、星系連合体ユニオン議長タミル・ファイツアー、星系評議会代表クロイツ・ハインケルは、腐心していた。
シャインは、シャルンホルスト級航宙戦艦の後継艦”マルドーク級航宙戦艦”とテルマー級巡航戦艦の後継艦”エンリル級巡航戦艦”の航宙テストを行った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-16 16:27:58
84998文字
会話率:41%
『地球を、救って欲しい』
そう言うと、夢の中で語りかけてきた“影”は霧散した。わけも分からぬまま生活を続けた少女は、ある日“影”の言っていたことは嘘ではなかったと知る。惨酷な此の世の果てに、少女が馳せる願いとは。
※横読みでは読みづらい為
に『縦読み推奨』です。文間が詰まっていて読みづらい等の問題はこれで解決されると思われます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-21 17:43:26
109955文字
会話率:35%